ここでは議会以外の活動を含め、感じたことや考えたことなどを皆様にお知らせし、ご意見や感想をいただきたいと思います。

ご意見ご質問のある方はどうぞ。貴方のメールをくまさんが私のところに運んでくれます(絵の部分をクリックしてください)

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2004年(平成16年)

11月(霜月・神楽月)

30日(晴れ)
 朝から障害者福祉の件での相談に見える。障害者福祉は1件1件ケースが違うだけに組織的に動くことが困難なケースが多い。そのためどうしても個人や少人数の方の相談にならざるを得ません。今日お見えになった方は、そんな困難さを出来るだけ皆さんで共有しながら進めて行こうと頑張っています。このようなケースこそ力になってやりたいと思います。
 その後子育て支援での相談。最近は、このような相談が多くなっている。市でも子育て支援に力を入れているので増えているのか。
 今日はそれ以外に、絵画講習会の相談などを受ける。定例議会の直前ということもあり、出来るだけまとめて相談を受けた日になりました。11月も今日でおしまい。今年も後1ヶ月。寒くなってきました。

29日(月)晴れ
太極拳連盟主催「生き生き太極拳一日講習会
 太極拳連盟主催の「生き生き太極拳一日講習会」が開催される。生涯学習の一環として多くの人に太極拳のすばらしさを体験していただきたいとの狙いで、教育委員会、福祉課の後援を頂き開催したものです。今日は40名近くの初心者が参加したようです。挨拶を求められる。私も太極拳連盟とのお付き合いは10年以上になりますが、太極拳は高齢の方にとって緩やかな動きでいて結構筋肉を使う、やり方を覚えるために頭を使うなど高齢の方にとっては心身ともに適したものだと思います。今日の初心者の方もこれを機会に続けてくださればと思います。
外環道路特別委員会、農水跡地利用特別委員会等を傍聴。夕方から、太極拳連盟の皆さんの打ち上げに呼ばれる。皆さんご高齢にもかかわらずお元気。太極拳のおかげでしょうか。 

28日(日)晴れ
 朝からクリーンキャンペーンで三鷹駅前に出向く。約300人の参加。昨年より少し少ないか。その後、青少協の第五地区の方へ出向く。西久保一丁目を担当。1地区で20人ぐらいが参加。一日ですが皆さんで掃除をしきれいになった道を見るのは気持ちがいい。
 午後から、友人が来たため久しぶりに話が弾む。
 夜は、友人の結婚披露パーティーへ。一気に奥さん子供が2名増えてしまった。でもいいことですね。幸せそうでした。人の喜ぶ様子を見るのはいつ見てもいいものです。乾杯。

27日(土)晴れ
ムーバス5号路線、境西循環発進
   先日もNHKの「ご近所の底力」で紹介されたムーバスの5番目の路線、境西循環が今日から動き始めました。武蔵境駅北口スイングビル前を出発し、山中踏み切り、西部図書館、境五丁目アパート、亜細亜大学の南門から境市政センターを通り北口に戻って来るコースで1周約10分間で15分間隔で運行されます。先日の試乗会では1日1000名を越える方が乗車されたとか。長い間境の北口、特に五丁目近辺の方からは待たれていた路線です。当初計画は東小金井駅北口まで延びる予定でしたが、小金井市との調整がうまく行かず、この路線で発進したものです。他市との調整は難しいものです。慎重に進めるべきでしょう。
 引き続きスイングビルで行われていた、子育てフェスティバル・『あ・そ・ぼ!』へ。
  市立の保育園、幼稚園の情報、市立幼稚園、保育園の情報はもとより保育園の給食や健康管理の相談等現在市でも最も力を入れている施策の一つである子育て支援策についての情報を集め、ここへ来れば市の子育て支援策のほとんどが分かるようになっていました。11階の会場は親子づれの家族で満員の盛況であった。
 夕方、西の空に雲がなかったので久々に夕日に挑戦。今回のダイヤモンド富士は終わったが、予想通り富士山の左側に太陽が沈むのを確認。武蔵野市でダイヤモンド富士が見れるのは来年の1月後半。何とか頂上に沈む太陽を見てみたいものです。

影富士が見えています。西久保一丁目から

NHK「ご近所の底力」収録
26日(金)晴れ   NHKの「ご近所の底力」の収録。これまでも何回かこのHPでも紹介してきましたが静かな街を守るため、西久保一丁目で住民の皆さんが協力し一昨年から行っている時間規制(7〜9時迄)がかかっている道への進入車両を防ぐ試みが取り上げられる。
 今回は昨年の7月に放送があった水道道路側での試みに続きその後、桜通り側へ広がった状況の収録である。

 朝7時から、水道道路側のきっかけを作った中村さんの場面から始まり、桜通り側での様子を収録。私も、その仕掛け人の1人として恥ずかしながら出演。ここまでの至る過程や、「自分たちの街は自分たちが守る」との皆さんの気持ちがここまで作り上げてきました、と話をする。2時間以上収録をし、私も30分ぐらいしゃべりましたが放送はたったの3分程度だそうです。どのようにマスコミは作り上げてくるのか?こちらの考えは捻じ曲げられないか?心配の面もあります。しかし、この仕組みを作るのに議員として関係し10年近くかかりました。私としても特に思い出深い地域活動です 。これからも1歩1歩皆さんと協力して新しい仕組みを作り上げて行きたいと考えます。放送は来年1月27日だそうです。

 小学校の連合音楽会へ。午前中の部を聞く。それぞれの学校が工夫を凝らし音楽教育に取り組んで成果を挙げているのが一目で分かる。演奏を聞いていると、この会は児童はもちろん先生にとっても楽しみな会であると実感する。聞いていると例えば、これはすばらしいドラムを叩いている等と分かるのが楽しいですね。しかし、指揮や伴奏を児童がする時に、先生の時は氏名を紹介するのに、児童の場合は「指揮、お友達です」「伴奏、お友達です」はいかがなものでしょうか。色々な考えがあると思いますが、しっかりと氏名で紹介するべきではないでしょうか。教育委員会に話を聞いてみたいと思います。
 

西久保一丁目で

25日(木)晴れ
 都議会議員の小美濃氏と来年の都議選について意見交換。私個人としては武蔵野市の代表として頑張ってこられた小美濃氏を引き続き応援していきたいと思います。来月早々に市民クラブの皆さんと対応について協議することになると思います。
 「第1回武蔵野市美術大賞展」へ。文化会館の展示場で行われている大賞展を見に行く。近隣にお住まいの方で創作活動を行っている方を対象に「武蔵野」をテーマにした作品を公募したところ、280点を超える作品が集まり、審査の結果、大賞1名、準大賞2名を始めとするおもな作品が展示されていた。油絵、日本画、水彩、写真、CGなど多彩な作品が展示されていた。応募作品の約半分が武蔵野市在住の方の作品とか。武蔵野市の層の厚さを感じる。大賞に選ばれたのは西久保在住の岡田浩志さんの作品「木洩日」でした。レモンイエローの地の上に静かに影を墨で描いている、今までにない不思議な感覚の絵でした。全体的に、技巧に走る作品より新鮮な表現を重視したような選考のようでした。次回からますます楽しみになるような展覧会でした。11月30日まで文化会館展示室にて開催。
 夜は、自民党武蔵野支部主催の「ふるさと武蔵野市民のつどい」に出席。アトラクションが東京交響楽団メンバーによるコンサートだった。自民党も変わってきている。
 その後、NHKの「ご近所の底力」の収録が明日とのことで、最終打ち合わせ。どのようになるのか。

 そういえば、今年1月6日から始め、たびたびこのサイトでもご紹介している、「健康ウォーキング」というサイトで最後のコースであるスイスを昨日完歩しました。これで、東海道から始まり中山道、四国88ヶ所めぐり等々、用意された11のコースすべて歩ききったことになります。今日から2度目の中山道に挑戦しております。皆さんも健康のためにどうぞ。

24日(水)晴れ
 
 小国町での視察を行く前に情報を頂いた防災課、街づくり担当等の関係部署に報告がてら情報交換。今後、長期戦になると思われる友好都市、小国町どのように、どこまで支援するのか。これからの復興が大変になってくると思う。特に下水の復旧が今後の大きな問題になると思います。
 しかし、関係部署と話しましたが、現場を早く見に行くことによって小国の状況はもとより市の支援の必要性、重要性を実感できたことは今後の議員活動に役立つものと感じました。私の議員としても原点「自分の足で歩き、自分の目で実態を見、考える」ということを自分の議員生活の基本においてきましたが、今回の小国行きはそんな原点を改めて思い起こさせました。 

23日(火)晴れ
新潟中越地震現場小国町視察へ

陥没した道路:小国町内にて
 新潟県中越地震が発災してからちょうど1ヶ月。今までこのホームページでも、友好都市の小国町へ武蔵野市の支援を中心にお伝えしてきました。今回の震災は阪神のときと比べ、大都会ではないので小さいように見えますが、一番の違いは余震の多さ、大きさではないでしょうか。そのために避難生活も悲惨さを感じます。改めて皆さんにお悔やみ申し上げますと共に頑張っていただきたいと思います。

 8時に小国に向けホテルを発つ。天気は快晴。途中ガソリンを入れたりして小国町到着9時半。建物の損壊はあまりないようである。しかし、道路はメイン道路は補修がされているが、脇道は陥没したままである。それも下水の堀山が陥没しているのが目立つ。ところどころで通行止めを見る。役所に行く。休日のせいか人もあまり出勤していないようである。建物の損壊の証明書の届出の相談に来ている方が目立つほどである。ボランティアの担当の方も窓口を明けていたが訪れる方もいないようである。ピークは過ぎたとのこと。
 2階の対策本部にいた技術系の方に消雪パイプの破損箇所が見れるところを紹介してもらう。現場に行く。メインの道路はそれでも補修されているようですが、道路と同じように脇道はまだまだのようである。アスファルトの舗装と消雪パイプ用のコンクリートで固めてある路線が、分離してやられているようである。ポンプや制御盤もチェックする。
  昨日の情報と今日の視察で消雪パイプに関する概略は分かったようである。引き続き村内を見て回る。下水のマンホールをいくつか開けてみたが、中がやられていて詰まっていたり、ポンプで流しているのも見かける。総合グランド横では道が完全に崩落している現場などを見る。小国町は被害が少なかったようであるが、地震のすごさを感じる。しかし、村民の方は落ちついた雰囲気であった。これから復旧に向けての作業、特にインフラでは下水道の復旧が長期戦になると感じる。
  昼に村内の蕎麦屋さんで食事をしながら話を聞く。2週間ぐらいで営業を再開できたようである。一番困ったのは下水の復旧であったとのこと。中心からずいぶん離れた蕎麦屋さんであったが、武蔵野市の応援を知っておられた。
 先月『武蔵野市管工事協同組合』が復旧した水道の現場に行く。その復旧によって町の経営する公共浴場は営業を再開していた。そこにいた女性の従業員に本当に喜ばれる。1日150名ほどが利用しているようである。またその一角にある武蔵野市が贈った本が蔵書されている「愛蔵書センター」を見に行く。あいにく今日は休館して中は見ることが出来ませんでした。たいした被害はなかったようである。 何人かの人に武蔵野市から来たというと感謝の言葉をかけられた。
 昼過ぎに、桜町トンネルを通り、小千谷駅前を通り、川口町を通る。小国町と比べるとはるかに被害は大きく駅前では建物の損壊が目立つ。川口町では赤紙を張られた住宅が目に付く。自宅前にテントを張って生活している方が見受けられる。仮設の住宅ももう少しかかりそうである。
  阪神大震災の時にも1ヵ月後に現地に行ったがそれに比べると、大きな火事の発生もなく、密集してないだけ被害が少ないように感じる。しかし、居住地域が広く散っているため、復興は大変ではないかと思う。今日は暖かく準備していたコートも必要なかったが、本来なら雪がもう降っている頃とか。まもなく雪も降る季節、危険な建物も雪の重みでつぶれる被害が出るのではないでしょうか。避難所生活は大変だと思います。一日も早い復興を願い現地を後にする。 

マンホールの状況を調査:小国町にて

途中の道路が向こうに押し流され、下水管を仮設で復旧した現場:小国町にて

小千谷市駅前で今にも倒れそうなスーパー跡地:小千谷駅前にて

 

22日(月)晴れ
 朝1番で、社)武蔵野青年会議所の理事長と議会控え室で相談。議員定数の削減に対する今後の取り組み方についてでした。4月に青年会議所主催の議員定数に関するシンポジュウムに会派代表として出席しましたが、その後の薦め方について相談を受けていましたが、年内の出来れば要望書という形で、市議会の各会派に出したいとのこと。内容等についてチェックをする。議員定数削減の立場からアドバイスを送る。
 午後から小国町へ行くため、役所の行った方より取材。小国の下水と消雪パイプの敷設について見てくるように指示を受ける。

 午後から、第五中学校の研究授業を見る。今回は「国語」の20人の少人数学級の授業の進め方を五中の校長を始め他の教科の先生はもちろん、教育委員会や東京都からも指導の先生がお見えなり授業の進め方について入念にチェックをし、最後の意見を述べられるそうである。新卒の先生は少し緊張気味の授業であった。今年度からこの試みがなされたようであるが、先生方にとっても大切な試みといえると思います。
 さて、内容はあるクラスでは「格助詞」の使い方の授業でした。「米洗う 前( )蛍の 二つ三つ」の俳句の中で、()部分に(に)、(で)、(を)、(へ)と言う格助詞を入れ、その情景の違いを発表させる授業でした。すべて、入れる格助詞から意味まで、全体で意見を述べたり、グループで討論から一つの回答を導き出すなど、我々の時代のように記憶するだけではなく、生徒がいかに考え作り上げていくかを目指した授業が行われていました。同時にこの授業を進めるためには、先生の力量が問われる授業になっていると感じました。議員として充実した時間を過ごせました。

 3時、迎えに来て小国へ出発。関越から上信越、北陸道の上越ICで降り、6時30分「水情報技術研究所」へ。この会社は、日常の水道事業の図面の作成をおもな仕事にしています。そのほかの事業として『武蔵野市管工事協同組合』と阪神大震災の際に活躍した明石市の水道事業協同組合に同行し、震災時に対応するための組織のあり方を共に研究し、私も昨年の12月議会の一般質問でふれた、「緊急マニュアル」の作成などをしている会社です。そこで今回は消雪パイプについての説明を受けました。組合としても、水道の復旧はもとより、消雪パイプの復旧を依頼された時に、一度の見たことがないでは始まらないので、今回の視察のメインにしているものです。
明日は小国町へ。

21日(日) 晴れのち曇り  
西久保一丁目の山谷公園で見かけた「マメガキ」を今日の1枚にしました。山谷公園は、隣接するお宅の庭だった所を市が買い上げ平成9年に公園にしたものです。中央に東京では珍しい樹齢300年とも言われる「シラカシ」の木が移植されています。かつてその木は現在の位置から100mほど離れたところにあり、私もその木も下でよく遊んだ思い出のある木です。ところが、相続が発生しマンションを建てるため「シラカシ」を切らなければならなくなりました。そのとき地主の方が何百万円の費用をかけてこの公園に移植したものです。あれから、早いもので7年経ちました。今ではその「シラカシ」もしっかりと根づいています。私も毎日のようにその公園の横を通りますが、この「マメガキ」には気がつきませんでした。青い空にびっしりと小さな柿がついている様子をご覧ください。

 一昨日の小国町行きの話が本決まりになる。私も顧問をしている『武蔵野市管工事協同組合』の理事長他が、震災時の水道管の被害状況や震災用のパイプがどのように有効なのか、水道管の復旧・確保にどのように備えるべきか、また今後の小国町の支援のため等の目的で現地視察を専門家の目で見に行くと言う。私のHPで震災のことをお知らせしていますが、それを見た組合員から「行かないか」とのお誘いを受けました。喜んで同乗させていただくことにいたしました。
  それにしても、昨年の12月議会の一般質問で、震災の際の協定を結んでいる企業者、例えば、米穀商組合やこの管工事組合等との連携を強化すると共に、それぞれの組織が実際に動けるようにチェックするべきであると提案しました。今回の震災において先日もご紹介しましたように緊急時の対応は『武蔵野市管工事協同組合』の体制はかなりしっかりしたことがはっきりしましたが、今回のこの組合の行動力に感心するばかりです。
 私もこの際ですから、震災の現場をしっかりとチェックして来ます。明日の午後出発する予定です。

 今日も夕方から雲が出てダイヤモンド富士は結局見ることが出来ませんでした。今回はだめでしたね。来年の1月に期待。
 

「マメガキ」山谷公園にて

20日(土)晴れのち曇り  朝、久しぶりに久我山までのコースを歩く。少しずつ木々も色づいているが、もみじはまだのようだ。山野草も咲いているのが少なくなってきた。
 境南町の富士見通り商店街のコミュニティスタジオ「ハートらんど富士見」を通じ街づくりのお手伝いをしている辻さんがお見えになる。「フジミドリ」なるキャラクターを考案したり教え子の学生と共に新しい視点からダイナミックに町興しを考えて下さっている。今後のことについて意見交換をしたが、基本的には考え方の方向は共通するものがあった。今後の新たな取り組みをお手伝いさせていただくと共に大いに期待したいと思います。 
 「失語症の集いイン首都圏」の催しが文化会館で開催され招待される。失語症等言葉の障害を持った方達を支え、特に催し物のサブタイトルになっている〜失語症者が毎日でも通える場所を作ろう〜との運動を進めている団体の集まりでした。中途で失語症になった方などの苦しみはまた違ったご苦労があります。脳内出血をキッカケに失語症になるなど高齢社会を迎えますます増えています。しっかりと支えて行きたいと思います。武蔵野市からも要約筆記サークルの皆さんやシニア・アンサンブルという天山会を中心にしたバイオリンのグループがお手伝いに参加しておりました。
 引き続き武蔵野市の農業を知るということで、市内の5つの農家の見学会に参加。緑地としての必要性、街の中の潤い、安全な生産者が分かる作物の提供といった様々な都市農業の持つ面に対する理解を深める催し物であった。
 

要約筆記サークルの皆さんの手を借りながら、シニア・アンサンブルの皆さんのバイオリン演奏

19日(金)雨
 三鷹駅北口、通称梅林の件で地元の方よりの情報を伺う。参考になる。早速担当課長部長に報告をする。参考にしてもらいたいものである。その他緑化センター、生活経済課等、相談を受けている担当課長との話し合いで午後までかかる。
 夕方、何人かの仲間に小国町に行くことを頼んでいたが、一組が行きそうとの事。調整をし是非見ておきたいものである。
 夜は知人との情報交換会へ。

18日(木)曇りのち雨
  NHKから電話をもらう。先日来何回か取材を受け説明をしていた西久保一丁目の交通規制に関する番組への出演の依頼である。自分が仕掛け人ではあるが、地元の皆さんの行動によって出来たものであり、私は裏方ですからとのことを言って私は出ませんとお断りをしておりましたが、地元の方が、都合が悪いとのことでどうしても出なくてはならない羽目になりそうである。
 夜は中央通り西祥会の役員会。かねてからお願いしていた美化推進委員長の設置などが決まる。フラワーポットの管理も一層うまく行くと思います。   

17日(水)晴れ

富士山の裾にちょうど沈みました。

沈んだ後の空。これだけきれいな雲と夕焼けを見ることの出来るのは久しぶりでした。
厚生委員会傍聴。その後小国町に昨日総務委員会が視察に行きましたが、他の会派の方と残った議員有志の視察について可能性を検討する。議長とも相談したが、向こうの対応を考えると難しく個人的に行くしかないとの結論。まもなく雪が降る季節です。春までは無理なのだろうか。
 少したまったHPの資料を整理しアップする。
 夕方夕日がきれいに染まりました。「ダイヤモンド富士」は計算では21日ごろと見られますが、曇り空が多い中、珍しく夕方まで晴れ渡りましたので、一枚とって見ました。雲の様子が刻々と変わり30分ぐらいの豪華なショーが見ることが出来ました。
 夜は、川辺教育長、篠田教育委員の送る会へ。川辺教育長は8年。篠田教育委員は12年にわたり教育行政に携わっていただきました。特に川辺教育長とは、議会で「学校週5日制が始まるのに保護者が不安を持っている、もっと理解を求めるべきでは」との質問でやりあったり、前回の9月議会で3年前に導入を図りかけて実際には動いていない「地域イントラネット」の構築の未整備を指摘しやりあったことなどが思い出されます。ご苦労様でした。今後も特別委員として川辺教育長はお残りいただけるとのこと。よろしくお願いしたいと思います。

16日(火)晴れ
 文教委員会。公立保育園改革評価委員会のメンバーに保護者を加えて欲しいという陳情が審議される。私は、この評議委員は改革計画がどのように進んでいるかを評価する委員会であるので、第三者としての評価委員の公平性を保つ意味からも保護者は入れる必要がないと思っています。審議の結果継続になる。その他、保育園の涼環境を作るための試みの結果等が報告された。
 青少協第五地区の委員会へ。最後に市政の動きについて報告を求められ簡単に行う。
  夕方から「三鷹駅北口の開発を考える議員連盟」の会合へ。今回のテーマは通称梅林の動きについて報告を受ける。市のほうでも、「三鷹駅北口地区開発計画調査検討委員会」を8月から設置し検討を重ねており、現在の所有者から、現在駐車場になっている部分と北側の旧地主の田辺さんの自宅部分の開発計画案も出されるなど今度はしっかりした動きになっているようである。
  今日は、立体的な模型を見ながらの説明で、いかに三鷹駅周辺が商業地としての充分な利用がされていないか、駐車場などが多く点在し未利用地がいかに多いかと改めて感じました。
  この地区は市では業務地区と規定しておりますが、吉祥寺のような商業地区とは考えられませんが、梅林の跡地に出来た駐車場の利用状況は常に満杯に近い状況などを見ておりますと、個性的な商業地区としての発展も考えるべきだと思います。東京一自転車の集まる三鷹駅周辺です。また、特別快速が止まる駅でもあります。ムーバスに乗って三鷹駅に来たが駐車場しかなく、買い物は三鷹駅南口や吉祥寺に行って、では寂しいと思いますよ。今後の動きによっては大きな動きをする場面が出てくるかもしれないと感じた説明でした。
 

こうして見ると未利用地が目立ちます
右側が三鷹駅。中央部分に旧梅林、 向かい側に東急ストア

15日(月)晴れ
 総務委員会傍聴。
 午後より、議会で希望者を対象とした救急救命講習会に参加。倒れている方を見たら、意識の確認から気道の確保、人工呼吸の方法、心臓マッサージの方法まで、おなじみの人形を使っての講習会でした。人工呼吸の強さや心臓マッサージの強さなどが、データーとして即座に示され、人工呼吸のやり方の適否やマッサージの際、力を入れすぎて肋骨を折ってしまうようなケースが示されるのにはビックリ。その後、止血法などを学ぶ。単発では何回もやっているが、改めて一連の動きで体験してみるとよく分かるものです。約3時間の講習を終え、一応救急救命士の資格をいただく。
 夜は、食品衛生組合創立45周年記念のパーティーへ。

14日(日)曇り
 昨日は、木枯らし1番が吹きました。いよいよ冬ですね。中越地震の被災者の皆さんはこれから大変です。頑張ってください。
 今日の1枚は、西久保一丁目で見かけた、一般的には
「エロディウム」と呼ばれる「姫フウロソウ」です。知り合いの玄関先に咲いており、いつも通りかかるときに気になっていた花です。多年草で地中海方面が原産地だとか。
 
中央通りのフラワーポットの植え込み。今回は冬から春先までの間のパンジーでした。20名が参加し、今回で7回目ぐらいになるでしょうか。手馴れたものですぐに終わる。
 NHKから西久保1丁目の交通規制についての取材を受ける。今まで経過について説明してきましたが、どうやら放送になるとか。、実際にバリケードを出し入れしている方の皆さんの了解を取るとの条件で役員会では了解。住民の皆さんが自らが「自分たちの街は自分たちで守る」との姿勢があったからこそ新しい規制が行われ、ここまでうまくいったとの点をしっかりと表現していただきたいとお願いをする。
 夕方から久しぶりに井の頭公園から久我山までの道をカメラ片手に散歩する。井の頭公園の水がかなり澄んできていました。浅いところでは底まで見えていました。10月の史上最高の雨量のためのようです。一時的なものでしょうが、このようなところを見ると雨水の地下浸透の試みに期待してしまいます。  
 

「エロディウム」
姫フロウソウとも呼ぶ
西久保一丁目にて


13日(土)晴れのち曇り

 朝から、五小の学芸会へ。1年生からそれぞれが、10月の運動会を終えて練習を開始したにしては、短期間のうちによくまとまった楽しい演技を見せてくれました。昨日の視察の疲れが飛ぶような演技でした。久しぶりにゆっくりしました。
 午後から、山種美術館で開催されている、「速水御舟展」へ。重要文化財指定の「炎舞」を見てきました。始めて実物を見ましたが、燃え盛る炎に引かれ乱舞する蝶がイキイキと書かれ、その目が良かったですね。予想していた通りの作品でした。その他「名樹散椿」等もすばらしく感じました。しかし、その他の作品についてはこの二つの出来と比べ、差がありすぎるような感じがし、物足りなさが残りました。

10〜12日
  10日:市議会市民クラブ視察。1日目は帯広市で駅前の開発事業として近年注目を浴びている北の屋台村の運営を見る。3年ごとに入れ替え、2期目が始まった直後のようである。個性的な店が集まり、ここを卒業し店を展開する方も何人もいるそうである。町の活性化にはかなりの効果を挙げているようである。その他、とかちプラザ、帯広市の歴史資料館とも言うべき百年記念館を見学。食事後、北の屋台で飲む。店をやっている方が猟師とのことで、ご自身で捕ってきた熊の肉や鹿の肉が売物の店に行く。
 11日:帯広市役所へ。現在帯広市で一番力を入れている「ユニバーサルデザイン」に実施状況について話を聞く。武蔵野市でも取り入れられる点が多々あると感じる。引き続き、昨日の生涯学習センターとしてのとかちプラザ、児童館、ゴミの有料化などを中心に説明を聞く。予定にはなかったが、民間の空いたホテルを利用して、商店の皆さんが、設立者となり、高齢者下宿なるものを街の真ん中で運営している施設を見学。高齢者用には1ルームのマンション形式であるが、外部に開かれたレストランや、子育て支援センター的な要素を持たせ人が集まるように工夫されていた。純粋に民間だからこそ様々なところで工夫が凝らしてある施設になっている。大変参考になった。
 12日:釧路市役所へ。 子ども遊学館という科学プラザの構想をお聞きする。また、防災センター、まちづくりの考え方として釧路川のリバーサイド事業等の説明を聞く。ここでも予定はなかったが、生涯学習センターの施設を見学させていただく。
 
 
9日(火)
 現在11時10分。第4期基本構想審査特別委員会でもめようやく終わりました。疲れました。明日早く視察に行きます。準備をしますので、帰ってきてから書き込みをします。
 視察から帰って書いています。特別委員会の採決は共産、市民の党の反対はあったがスムーズに結論が出ました。次に、給食関係の陳情に移りました。給食問題の検討を進める、給食の実施、各校で給食を作る等内容的には3種類の陳情が出されていました。私は、給食の実施、検討については6月の文教委員会で@「第4期長期構想・長期計画策定委員会の結論にゆだねる」、A「何らかの事情で弁当を持参できない生徒に対する弁当のあっせんを教育委員会としてしっかりと対応すること」、B「食育教育の実施」の3点を付帯意見をつけて結論を出しました。長期構想・長期計画では中学校給食の実施についての記載がありませんでした。A、Bについてはかなり具体的に書き込んでありました。つまり、策定委員会の皆さんの結論は中学校給食は実施しないと結論を出したものと考え、6月の文教委員会で賛成をし、本会議で全会一致でこれと内容的には変わらない陳情を付帯意見をつけて採決したものとして当然、同じ内容のもので付帯意見がつかない陳情には賛成するわけには行きませんので、市民クラブとしては否決いたしました。その付帯意見をつける過程でもめ時間がかかり結局終了したのが、10時半過ぎてしまいました。
  今日は文化会館開館20周年記念のコンサートとして「ウィーン放送管弦楽団」の演奏会が予定され、終了後レセプションが予定されていましたが、どちらも出席できませんでした。ウィーン歌劇場の「ウィーンフィル」と甲乙付けがたい実力のオーケストラであり、作品の初演に挑戦することをオーケストラのコンセプトとしている「ウィーン交響楽団」の演奏は是非聞きたかったものです。また、レセプションでコンセプトなどをお聞きしたかったがまことに残念で、議会のトラブルを恨みました。しかし、このような日に設定する方が間違っていますよね。お粗末。
 帰りましたら明日の視察の準備は終わっていました。こちらはありがたい。
 

8日(月)曇り
 朝1番で市民相談の件で水道部に。
 引き続き、第4期基本構想審査特別委員会傍聴。

7日(日)晴れ
 立冬。暦の上ではこの日から立春の前日までが冬。日は短くなり時雨が降る季節とも言われ、 北国や高山からは初雪の知らせも届き、関東では空っ風が吹く頃とされています。震災にあわれた中越地方の方々のご苦労が一段と感じます。日本中の皆さんが被災者の方を励まし、応援していくことが大事です。武蔵野市もしっかりと支援していく方針です。
 さて、朝恒例の久我山までの散歩。今日はだいぶ温かな天気でした。桜を始め木々も色づき始めましたが、今年の紅葉はどうもいまいちのような気がいたします。あれだけ天候が不順であれば仕方がないでしょうね。
 朝から青空市へ。久しぶりの天気の良い週末、人出が例年以上に多かったようである。震災で大変な小国町からも4名の方がお見えになっていました。式典での挨拶の中で、「武蔵野市と名前が入った車をよく見かけありがたい」と述べられていました。途中、12月5日に西久保公園で実施される、プレイパークの試みに協力要請のためボーイスカウト武蔵野第3団の方と武蔵野市の緑化化センターの職員の方との打ち合わせを段取る。
 文化会館で行われた市民文化祭フェスティバルの式典へ出席。180数団体が参加し、9月から各施設などを使い繰り広げられていた今年の市民文化祭も今日でひとまず終わりました。私もいくつか見させていただきましたが、皆さんの熱演、力作を楽しませていただきました。
 夜は、姉妹都市の豊科町の議員団がお見えになり歓迎の夕食会へ。来年近くの4市町村の合併の話が進んでいます。利賀村と同じように今後の交流がどのようになるのか。

6日(土)晴れ

 先週は小国町への水道支援隊のニュースが入ったので、久しぶりに自然のテーマから外れました。今週は先週用意していた写真をお届けいたします。多摩湖遊歩道で見かけた「クレオメ」です。6〜10月に伸びた茎の頭に白・ピンク・紫紅色の花を咲かせます。原産は熱帯アメリカとのことです。西洋風蝶草(せいようふうちょうそう)とも言います。結構目に付く花ですね。

 朝から、お見舞いに吉祥寺南町まで出かける。お元気になられてなにより。
  第二小学校の学習発表会を見学。二小の5年生がセカンドスクールで利賀村にお世話になっていますが、その体験発表があるとお聞きしたので出かけました。利賀村の伝統の踊り「麦屋節」を全員で踊り、そば打ち体験や紙すき、平村の相倉地区の合掌造りの見学と学芸会のような雰囲気での会でした。生徒もイキイキと発表して利賀村の体験が生徒にどれだけ影響があるかが分かるような発表でした。始めて二小の発表会を見学しましたが、保護者も非常に多く、時には他地区の学校を覘くのも参考になるものです。尚、平村は利賀村と同じように合併し11月1日から南砺市となりました。

 引き続き、スイングビル前を中心に行われた、「むさしの国際交流まつり」に。以前はビルの11階で揚げ物等火を使った料理が販売されていましたが、数も少なくビルの中ということがあって味もいまいちでした。数年前、私も三鷹の交流協会のお祭りが広場で行われていることなどを上げ、もう少し工夫が必要ではと言ったことがありましたが、数年前からビルの前の広場で出店されるようになりました。今日もビルの前では各国の火を使う料理が集まっていて、数も多く、人の集まりも自分が見た限りでは最高の人出でした。屋台として参加している国もタイ、ミャンマー、スリランカ、バングラディシュ、メキシコ、ウガンダ・・・等25カ国ぐらいに上ります。不思議な香辛料を使った味など、どれも皆おいしいくいただきました。特に韓国料理の餅と卵さつま揚げのようなものを赤い辛いソースで絡めて食べる初めての「トッポッキ」という屋台料理がおいしく感激。

 「川路さんち」開設5周年のバザーへ。西久保一丁目にテンミリオンハウスの第1号として開設した「川路さんち」も早いもので5周年を迎えました。自分の住んでいる街の施設ですので、知っている方ばかりにお会いする。この施設に通ってくる高齢者の皆さんが作ったもののバザーです。私も刺繍の入った布巾、煮豆、アクセサリーを買い求めました。テンミリオンハウスの役割はこれからますます重要になってきます。さらに時代に合わせ運営するためにお手伝いをしたいと思います。

 

「クレオメ」
花言葉:「そんなに悪くはない」

 

5日(金)晴れ
 今日も爽やかな秋晴れが広がりました。いよいよ晩秋に向けて空気が澄んできているのが分かります。
 第4期基本構想審査特別委員会傍聴。今日から3日間の日程でこれから10年間の武蔵野市の市政の方向を決める議案が審議される。市長からの提案は今まで全員協議会などでも審議されてきているので大きく変わった点はないが、議会で正式に議決して計画に移されることになる。今日は審議に先立ち、陳情が10件出されているのでその陳述が先に行われた。特に中学校給食の問題については5件出されているが、6月の文教委員会で出た中学校給食は実施しないという結論を踏まえて、中学校給食の実施などという後戻りするような論議になるようなことないように、持って来れない生徒に対するあっせん弁当の内容の充実などが論議になって欲しいものです。陳述の後、大綱についての質疑に入る。大綱のためか皆抽象的な質疑で同じような質疑行われた。
 帰りがけに、「ハウスグリーンパーク」に行き、相談を受けている件でお聞きする。
 たまっていたHPのアップを行う。最近は忙しくて少し遅れると、メールが入ってくるようになりました。ありがたいことです。手が抜けません。
 夜、NHKの取材の関係で西久保一丁目の方に説明をする。その後、利賀村の畠山さんが関前の知人のところに見えているとの連絡があり、そちらに向う。利賀村のことや中国のことで話が弾む。
   

4日(木)晴れ
 久しぶりに気持ちの良い秋晴れの日でした。
 議会運営委員会傍聴。12月議会の日程の確認がおもな議題であった。12月議会は12月6日から21日までの会期16日間で行われます。議案その他が提出されましたら議会のホームページにリンクしたいと思います。
引き続き代表者会議が開かれる。議題は議会関係のフロアーである7階の改装についてであった。来年度から西庁舎に防災センターの建設が始まる予定であるが、それに伴い少しフロアーを変えようというものである。特に全員協議会室や委員会室の拡張やOA床の導入が要望として出すことになりそうである。同時に本会議場のインターネット中継やTV中継のための設備も整備することになると思う。
 午後から、市議会市民クラブの市長への平成17年度予算要望。いくつ墓実現しそうであるがなかなか厳しい査定のようである。
 終わり次第、他の会派との情報交換。
 夜に、NHKからの取材が入る。昨年始まった西久保一丁目の新しい交通規制についてを「ご近所の底力」で昨年に続き2回目として取り上げたいとのことである。住宅地に進入車両が無秩序に入り込んで困っている悩みが全国からこの番組に寄せられているそうです。その参考になればとの趣旨で放映したいとのことで、西久保一丁目が昨年からその時間規制をしてもらった経緯について先日から取材を受けてきました。住民の方の力によるところが多いと説明をし、もし放映するならその趣旨でお願いすると要望する。
 ブッシュ再選。ケリーが優勢との報道もありましたが、ケリー候補はカリスマ性に欠けていましたね。ブッシュがあるとは思いませんが。これで日本の情勢も大きく変わることはないですね。

3日(水)晴れ  
朝久しぶりに井の頭公園→玉川上水→久我山→神田川→井の頭公園の道を歩く。紅葉にはもちろんまだ早いが準備が始まっていました。

公衆浴場に通じる道この下で水道管が漏水

露出配管で復旧完了
 昨日、管工事組合の方から頂いた、写真と活動の様子をご紹介いたします。小国町はマスコミでもあまり取り上げられませんが、被害は小千谷市市ほどではありませんが、下水管がかなりやられているとのことでした。復旧が始まったこれからが大切な時期になると思います。武蔵野市も友好都市として全面的に復旧に協力体制を敷いています。今後も中長期に渡ると思いますが、頑張っていただきたいと思います。また、私も中越地震に対する武蔵野市の対応を連日チェックしていますが、阪神大震災の経験はもちろん震災に対する備えを怠りなく推進していたことが、今回の中越地震に対する適切迅速な支援活動に対する対応を見ていますとよく分かります。誤解を招かないように言わせてもらえば、今回の地震の救援でまた大きな経験を得られたといえるのではないでしょうか。
時間
時間
30日 1:40 武蔵野市水道部出発
15:40
現場出発
8:50
新潟県刈羽群小国町役場到着
助役と一緒に現場ヘ
16:00
新潟県刈羽群小国町役場到着
助役に報告
9:15
現場到着
調査、準備
17:00
宿舎(小竹荘、柏崎)到着
9:25
工事着手
31日  8:30
宿舎出発
11:45
上流側既設連絡完了
15:00
武蔵野市役所庁舎到着
資機材片付け
12:15
休憩
16:30
武蔵野市水道部解散
14:30
仮設給水配管完了、通水試験開始
11月  1日 9:00
市長報告
15:30
通水完了
 

2日(火)曇り 朝起きたら珍しく霧が出ていました。
 朝、小国町に水道本管の漏水修理を行ってきた『武蔵野市管工事協同組合』の方よりメールで活動報告が送られてきました。明日ご報告させていただきます。
 五中の文化発表会へ。毎年恒例で文化会館大ホールで、五中生のコーラス発表会です。今年のスローガンは『音色』とのこと。1年生の合唱「マイバラード」から始まり2,3年生の合唱、その間に今年初めてだと思いますが、選択音楽のグループによる手作りの孟宗竹をつかった、リズムセッションなどが行われた。それぞれの学年が練習の成果を出していましたが、毎年講評していただく塚田真夫先生(武蔵野1中)ともお話させていただきましたが、高学年になるにしたがって、声の出し方、表現力とがすばらしくなってくるのがはっきり分かり、今年の1年生が来年はどんな歌声を聞かせてくれるか楽しみな発表会でした。
 引き続き、本宿コミセンで行われた高齢者の皆さんのバイオリンのグループ「天山会」の発表会へ。高齢者総合センターのバイオリン教室の卒業生が作っているグループで、大多数の方が60才過ぎてから始めてバイオリンを手にした方々が中心という、もっとも武蔵野市らしいグループの一つだと思います。
私も、何回かこの発表会や特別養護老人ホームでの演奏会でビバルディの「四季」より「秋」や「カノン」などは何回かお聞きいたしましたが、今年は一段と良かったような気がします。なんと言っても演奏中の皆さんの顔が輝いていました。

 おかげさまで、若者の歌声、高齢者の演奏と文化都市武蔵野市に相応しい催し物を楽しむことが出来ました。

 夜は、仲間が集まった勉強会に講師として呼ばれる。武蔵野市の市政の流れ、当面する問題について自分なりの解説をし、質問を受ける。このような勉強会で話をすることは自分自身の考えを整理することにもなるので楽しいものです。

今年もすばらしい声を聞かせてくださいました。

今年もますますお元気です。

1日(月)曇り時々雨  
   いつの間にか今年も11月。異常な暑さの夏、浅間山の噴火、台風、観測史上最高の降雨になった10月、中越地震発災と荒れる自然現象に痛めつけられた半年間でした。今年もあと2ヶ月。無事に過ごしたいものです。

 昨日、10月31日にキリ番の「22222」を踏んだ西久保の溝渕さんから送られてきた十和田湖の紅葉をご覧ください。東京都と色が違いますね。武蔵野市あたりで紅葉するのは今月末ぐらいでしょうか。

 4日に行われる市長への平成17年度の「市議会市民クラブ」としての予算要望についての最終打ち合わせ。昼食をはさみ、約3時間ぐらいかかる。
 今年も会派の議員がそれぞれ市民の皆様から聞いている件を市長に予算をつけるように要望する機会である。この中から過去にもいくつかが実現している、大事な機会である。項目を数えると、120項目以上になっていた。改めて中身を見てみると、一つ一つに様々な思いがこめられている。

 2時40分から代表者、総務委員会合同会議。中越地震に対する市の対応の報告であった。((新潟県中越地震に関する武蔵野市の活動状況)参照)武蔵野市から長岡市、小千谷市へ100万円、友好都市の小国町へは議会、行政おのおの50万円づつ計100万円贈るとの報告があった。
報告のあと、議員としても義援金を送るべきであると決議し、一人1万円、計30万円に決定。6日の日に議長が小国町にお見舞いに行く時に報告できるようにすることで全会派の賛同を得る。

 4時から、同期の議員の集まりである「くちなし会」の研修会。今回の講師は檜山企画部長。これからの市政の問題点等について話を聞く。午前中に話していたこともいくつか出てくるなど、まとまった分かりやすい話である。この会も平成3年に初当選したメンバーが毎議会ごとに講師を呼び勉強会をし懇親会をしてきたが、よく続いているものである。このメンバーが、現在の議会運営のある意味での中心となっている。そのためか市政運営については話が弾む。

十和田湖の紅葉:撮影溝渕博


 


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