ここでは議会以外の活動を含め、感じたことや考えたことなどを皆様にお知らせし、ご意見や感想をいただきたいと思います。


  ご意見ご質問のある方はどうぞ。貴方のメールをくまさんが私のところに運んでくれます(絵の部分をクリックしてください)

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2003年(平成14年)
8月

31日(土)晴れ 


Yさんの大変な労作である図面を見ながらの、分かりやすい説明に聞き入る住民の皆さん。
  
 防災訓練の日。いつも参加しているが、今日は反対運動の集会のため欠席。8時から、今日の資料を作る。9時半中央コミセンへいく。皆さん集まり、集会の体制を整えている。10時、50名以上の皆様がお集まりになる。まだ集まってくる。前回を越える人が集まり10時10分開会。昨日の陳情書が配られ、杉浦代表より2097名の署名を持って市長、議会へ陳情した状況から挨拶は始まった。2097名の署名が集まりましたとの代表の報告を聞いて、「オー」と声が沸き起こった。引き続き、今までの経過と工事はまだ役所が認可もしていない状況などを説明。また、Yさんより現場の状況が、いかにマンションとして不適地であるか、また、最近の三井不動産が建てた建物とこの現場がいかに違うかなどをビジュアル化した図面で説明をし、出席者に改めて共通の認識をしてもらう説明会であり、今までにもまして様々な方からの意見が出た会であった。
  ある方からは、今までの看板等の費用はどうしているのかとの質問が出た。杉浦代表から、世話人が最初に出し、看板は材料代だけで近くの大工さんが、制作費はとらずに作ってくださったとか、コピーなどは近所の会社などの協力で紙代だけでやってきており、近隣の皆さんの協力で経費は抑えているとの報告があった。すると、「それは申し訳ない。これは長期に渡る戦いになる。皆でカンパをしようではないか」との意見が出て、帰りがけにカンパの袋を用意したところ、5万円近いカンパが集まったとお聞きしました。これからも流言蜚語に惑わされることなく、住民が結束して頑張ろうと確認。大変盛り上がった会になった。
最後に、今日の確認事項として、
1.マンション計画には絶対反対。
2.話し合いはあくまでも建設主である三井不動産とする。
3.9月8日の説明会の申し入れに対しては「お知らせ看板を撤去」し市に置いてきた「事業計画審査願書」を取り下げ、白紙の状態に戻した上でなければ応じない。(この会終了後三井不動産に連絡)を皆さんで確認した。

 夜は、このマンションの入り口に当たる、三鷹通りの商店会の「中央通り西祥会」の全体役員会に出席。このマンション問題が起こってから始めての役員会である。先日の東京都の里親制度の認定を受けたことなどの報告があり予定した議題が終了した後に、このマンション問題についての説明をする。商店会としてもこの問題は大いに関わりがあり、重大な関心を持つべきであると訴える。さらに役員会終了後、皆さんに今までの経過を説明。昼間と同じように共通の認識を持ってくれた。
 
  いつの間にか8月最後の日になった。今月は、西久保一丁目の交通規制指導員のために7時半からの井の頭通りに10日まで立ち続け、22日から、「三井不動産マンション反対」のために三鷹通りに同じく7時半から立ち続けるという生活であっという間に過ぎた1ヶ月でした。陽にも焼けました。

 

30日(金)晴れ


土屋市長に陳情書を手渡す。市長公室にて
 

今日も一日蒸し暑い日でした。あの秋はどこへ行ってしまったのでしょうか(^_^)
12時30分市役所ロビーへ集合。杉浦代表以下7名。始めに土屋市長への陳情。「これから、議会へ陳情に伺いますが、その前に市長に陳情にまいりました」と杉浦代表の挨拶に始まり20分に渡り、今まで運動や、なぜ反対するのかについての資料を使っての説明に秘書が呼びに来るまで熱心に耳を傾けてくださった。
  引き続き7階の議会事務局へ。2097人の署名簿とともに陳情書を井口議長に提出。井口議長も「自分も現場を見てきた。皆さんの気持ちと同じだ」と話し、激励を受ける。
 その後、議員の控え室に挨拶。最後に、都市整備課にも挨拶を済ませる。これで、議会と言う公の場での論議になることになる。
  議員の意見や、市長の意見が公式の場で聞かれることになる。公式の場にのぼりましたので、私のホームページを使っての「中町二丁目三井不動産マンション計画反対」に関する特別ページはけじめですので閉じさせていただきます。近々住民の皆さんのホームページが立ち上がる予定です。そちらでの情報をお楽しみにしてください。
  これからは、今度は議員と言う立場も入ってきますが、この問題には他の議員さんと協力し、今まで以上に積極的に取り組んでまいります。私の「活動日誌」では、引き続きこの問題に関する状況の変化については、私の活動を通じ、今までどおり皆様にお知らせしていくことは変わりませんのでこれからもよろしくお願いいたします。


 先日、最近メル友になりました素敵なご婦人からメールを頂きました。その中にトップページの二つの「むべ」の実を見て、『「ほほをすりよせて」といった感じで可愛い』、とありました。「むべ」の花は、雄花と雌花がありますが、それにかけておられるのでしょう。素敵なメールでした。ありがとうございました。

 陳情書全文
                                                                      平成14年8月30日

中町二丁目・三井不動産マンション建設計画反対に関する陳情

 
 中町2丁目5番のダンロップテニスコート跡地に、マンション建設の噂があり近隣の人が、問い合わせをしても満足な説明もないまま7月下旬突然、三井不動産鰍ェ事業主として、5階建て61戸のマンション計画のお知らせ看板が設置されました。
 
  この土地は、4メーター幅の行き止まりの生活道路にわずかに接した地形であり、住宅に囲まれた環境を考えると、安全性・防災面はもとより通風、日照、採光、プライバシーなど多くの点において問題があるため近隣住民の不安は募るばかりであり、このような中高層建物計画には反対です。
計画を知った住民が説明を求めても、事業主である三井不動産鰍ヘ説明に出てくることなく、三井不動産鰍ニの関係が良く分かっていないみらい建設鰍フ担当者が出てきて、書類を置いていくのみでありました。そこで、8月10日に住民が集会を開き三井不動産活カてに、説明のため出席要請をしましたところ出席を拒否してきました。その後、市の再々の要請で出席したものの、三井不動産鰍フ出席者は主査とその部下のみで、我々の質問になんら答えられず、説明にもなりませんでした。それを受けて、我々は、三井不動産鰍ェ主催する8月19日説明会において、責任ある立場の方が出席し、我々の質問に回答するように要請をいたしました。しかし、8月19日にも10日の出席者と同じメンバーが来、またしても何の回答もできず、話し合いにもならないというまったく住民の気持ちを無視した態度に終始いたしました。
 
  その間にも三井不動産鰍ヘ、話し合いの機会を持とうともしない状況にも関わらず、工事用ゲートの設置やボーリングといった工事に必要な準備作業を着々と進めております。また、8月21日には「事業計画審査願書」を市の担当者の「このような住民との話し合いもなされない状況での提出は今後に悪影響を及ぼす恐れがあるので、今回は見送ったらどうか」との忠告をも無視し、我々住民のいる前で提出するなど、住民ばかりか武蔵野市そのものを無視しながら、工事を進めるための手続きを進めております。私たちは、先に述べましたような地形における中高層建物計画と、住民、市の忠告を無視し続けながらの工事の進め方を座視するわけにはいかないことから、私どもは貴市議会に対し、下記の点について陳情いたします。
 @ 住民側とよく話し合い、住民や市の意向を無視した現在の進め方を改めるよう三井不動産鰍ノ対し市が要請すること。
 A 現在のマンション計画を見なおし、当該土地に相応しい住宅計画を立てるよう三井不動産鰍ノ対し強く行政指導をするよう市が働きかけること。



29日(木)晴れ
 今日も暑い一日でした。
 昨日、みらい建設から連絡があっただけで、三井不動産からの連絡がないため信用できないとのことで、今日も6人の人が朝集まって来ていた。
朝より、他の相談の方とお会いする。西一町会の井上会長の自宅で、交通規制指導員のことで会長に何かご意見が届いているか等打ち合わせに行く。特段の意見はない様である。シルバー人材センターに1ヶ月たったので、状況を皆さんと話し合う会を企画していただけるようにお願いする。
2時より大運動会実行委員会。
 明日陳情を出す住民の皆様から三井マンション計画反対の署名が、2097件集まったとのこと。まだ、明日の提出には出せないが、手持ちがあるようである。わずか1週間でよくこれだけの署名が集まったものだとびっくり。それだけ皆さんの運動の盛り上がりを感じる。明日は、いよいよこれをもって市長、議会に陳情することになる。

28日(水)晴れ
 これは夏ですよ。しかも蒸し暑く、歩き回っていると汗が噴出してくる。
朝は、三井の現場が気になり行く。代表を中心に先日話し合い、1ヶ所1日二人ずつと決めたと聞いたのに、今日も全体で15人が参加。ご苦労様です。
9時過ぎには引き続き、昨日と同じように入り口で待機。私は、役所に他の件で出かける。
  午前中にみらい建設の瀬尾氏、矢野氏が来て、今週はボーリングは入らない。来週代表と話し合いたい」と言って来たらしい。代表は、皆と話し合うと言って帰ってもらい、世話人が集まり「三井不動産から連絡をください」と答えたそうです。
 昨日、三井不動産の会長、社長、副社長宛てに住民の気持ちを込めた手紙を送り、どのようなご返事がいただけるのか皆様待っているとのこと。
 夕方より、土屋市長の「全国市長会特別表彰」受賞記念祝賀会へ。あの4000万退職金騒動から早くも20年。その当時、武蔵野青年会議所のメンバーとして退職金削減運動をやっていた者として、感慨もひとしおであった。会場で配られた土屋市長になってからの「市政の歩み20年」を見ても、「北町の高齢者センター」、「違法駐車防止条例」、最近では「セカンドスクール」「ムーバス」「0123吉祥寺」など常にその時代、時代にあった政策が武蔵野市から発信されており、私もその一員として加わっていることに改めて責任を感じた。

27日(火)曇りのち晴れ 


「秋を見つけました-その2」           みんな和気藹々と・・・・明るく!楽しく!元気良く! 協定書を受ける村上哲也西祥会会長
 今回のトップページは、「秋を見つけました。その2」です。西久保1丁目で見かけた「むべ」です。もう少したつと紫色に色づくことでしょう。楽しみです。
 常緑性のために、トキワアケビとも言います。果実は熟しても、アケビとは異なり縦にはさけません。
 朝より、三井不動産の現場へ。9時まで待機したが、工事関係者は誰も来なかった。「昨日のように様子を窺ってるのではないか」という方がいる。昨日、女性の方を中心に昼間も見張るとの意見がでる。疲れるからいいのではないかと言ったが、二人づつ交代でやるということになる。9時以降も二人ずつ入り口で、待機。
 昨日の大末建設とのやり取りを市の伊藤部長に報告。また、会派の「民主・市民ネット」の代表に会い、陳情への協力要請。日本共産党武蔵野市議団代表本間議員、社会民主党・市民会議代表たき議員、無所属の議員にも説明をし、協力要請。皆さん好意的にとらえてくれたようだ。
 役所の仕事が一段落付いたので、三井の現場入り口に寄る。二人が当番のところに皆さん集まって、堂々と和気藹々と楽しく暑い中おしゃべりに余念がない。差し入れが次々に届けられ、私も冷たいお茶をご馳走になる。昨日のようなことがあると、皆さんの団結が一層ましたようである。三井側からの働きかけは今日は何もなし。
 3時半より、先日中央通り西祥会と東京都が協定書を締結した、都が現在試行中の「東京都道路里親制度(仮称)」の協定書の交付式に立ち会う。この制度は、都道の清掃や、植栽の手入れなど道路の美化活動を住民や企業団体等と都、自治体が協力し合って進めていく制度です。今年は施行期間で、全都で10団体指定されるうちのひとつに選ばれることになった。4月から始めた、フラワーポットの管理なども評価されたようである。秋の植え替えなどの時に、苗木などの補助や清掃用具等も都から支給されるようである。西祥会の皆さんもこれを機会に一層フラワーポットの管理等、活動に力がはいることでしょう。

26日(月)晴れ
 朝から久しぶりに暑い日でした。しかし、今までのような暑さではなく、秋を感じさせる暑さの日でした。しかし、今日も三井不動産のとやり取りは、真夏の暑さ以上に腹の立つ1日でした。 
 朝より三井の現場へ。9時になっても来ないので、今日は解散する。金曜日の効果があったのか、三井側も分かってくれたのかと思う。その後、役所に行き昨日相談されたムーバスの件で担当に話をする。10時より文教委員会へ出席。大野田小学校の改築の問題が、行政報告でなされる。また、千川小学校のコンセプトとを伝承しつつ、新たな考え方を加えた学校ができそうである。楽しみ。
  文教委員会が、一段落した11時ごろ、電話が入る。「三井の現場に、ボーリングの車が入った」文教委員会が終了し、打ち合わせが入っていたが了解を求め三井の現場に駆けつける。

 1時より、話し合い。住民の皆さんが、解散したのを見て、10時半ごろ、みらい建設の瀬尾氏より、現場に入れとの支持があったと、ボーリング業者の方から聞く。隙を見て入ってくるなんて、まことに卑劣なやりかたである。住民の皆さんも、心配し20人ぐらいが集まってくる。ボーリング業者の方に、この現場の経緯をする。業者の方も、こんなケースは始めてのこと。私たちは作業はしない。しかし、上に連絡をとって指示を仰がねば帰れないとのこと。結論が出たら、連絡をしてくれると約束し、住民の皆さんは現場を離れる。堤宅で、打ち合わせを兼ねて待機していると、3時ごろ、大末建設の建設部次長の宅和氏と営業担当次長の山田氏が現場に到着。話をし、今日は全部片付け車も持っていく。今度来るときは、代表に話をしてから来るとの話があり、我々ももちろん了解し、解散。

 5時ごろ、事務所で作業をしていると、まだ現場から引き上げない。ここに居座りつもりだと連絡あり。すぐさま駆けつける。現場に着いた時は大末建設の設計部の河合氏が加わり、協議中。また、心配になった皆さんが、集まり始める。どのようになっているのかを聞いたところ、大末建設「帰るつもりでいたが、三井のほうで帰って来るなとの指示が出され、帰れない。今日は、現場に車を置かせてくれ」と申し出。住民「約束が違う、先ほどの約束はどうしたのか。このようにして三井やみらい建設に口先だけでごまかされ続けてきたのがこの現場の皆さんです」と言い、拒否。山田氏「協議をさせてくれ」30分以上待たされ、ようやく山田氏「今日は帰ります、明日は分からない」との言葉。住民側「三井は一度も現場に来ていない。大末建設の皆さん、ぜひ三井に住民の皆さんの気持ち、行動を伝え三井不動産に一度でも皆さんの前、現場に顔を出してくれと三井不動産に伝えてくれ」とお願いをする。明日の朝も、集合することを確認して解散。

三井不動産への回答に対する我々の見解を送付する。

 住民の隙を見て現場に入り、見つかれば、撤退すると言い、後に上の指示で、言ったことを変更する。今までのパターンが全部出た日であった。書いていて、いやになる。しかし、まだまだ気を許せない状況が続きます。
 

25日(日)曇りのち晴れ
 
今日はさすがに、三井側も行動しないだろうと見て、話し合いのための入り口に待機することは休止。午前中から、先日お亡くなりになった方の納骨。午後4時ごろ帰ってきたが、市政レポートの校正等で終わる。

24日(土)曇りのち晴れ
 
7時半ごろ三井マンションの現場へ。今日は土曜日ということもあるが、昨日のことで来ないとは思う。しかし、住民の皆さんは心配で30名ぐらいが集まった。皆さんの気持ちが痛いほど分かります。今日は、成人病検診の予約をしていたので8時半ごろ病院へ行く。成人病検診といえば、老人健診とともに今年から、誕生月検診になった。私は、平成12年度決算特別委員会(第4日目)を始めとし、何回かこの問題について質問をした。ひとつは、従来の老人健診は8月から9月にかけて、成人検診は10月となっていたために集中するため検診に時間がかかる。また、集中するため検診結果が出るまでに、1ヵ月半もかかるということを指摘し、誕生日月検診に改めるように主張してきました。ようやく実現することができた。検診に行くとかかりつけ医の先生も「ようやくですね。結果は、2週間で出ますよ」と言って喜んでくれた。医者としても、従来のように結果が出るまでの期間が長いと、それまでに病気が悪化した場合に誰が責任を取るのかなども心配だったとのこと。検診も20分ぐらいで終了。三井の現場に引き返す。明日以降の打ち合わせと、陳情のための署名活動の打ち合わせを午後4時からすることを確認し今日は早めに解散。

 11時ごろ赤松議員が鈴虫を配布している、中部地区の事務所に顔をだす。「三井マンション問題で陳情を住民の方が出します」、と協力をお願いする。快諾を得る。昨日は自由民主クラブの石井代表へ挨拶。来週はさらに議員の皆さんの協力を得るためにいよいよ本格的に議員の皆さんにお願いすることになる。

 午後から、市政レポート27号の校正。今回は、1面は最近の住民活動のなかから、自分が関わった事例から新たな動きについて。2〜3面は事業評価制度などこれからの役所の事業の進め方について。4面は、活動日誌、市政報告会開催のお知らせ等の内容になる予定。

 4時より三井対策の打ち合わせ。だんだん、地域に浸透し徐々に運動が広がっているのを感じる。杉浦代表に三井不動産より10日、19日の説明会の回答と称するものが届いた報告があった。これについては、明日掲載することにして今日はこれまで。
 

23日(金)曇りのち雨 


昨晩作った新しい看板の前での話し合い

 

 

 

 

 

 

 昨日に引き続き、朝より三井マンションの入り口で待機。雨が降りそうなので、看板にビニールをかぶせる作業をする。9時頃、職人さんが乗った車が現場付近を通りかかり「ここだ!ここだ!」の声がしたが、住民の皆さんがいるのを見て通過した。帰ったのかどうか分からない。しばらくいたが、私は前もって相談を受けるために約束した人と会うために、「来たら電話をください」と言って9時30分、現場から離れる。相談を受けている間に、9時50分頃連絡があり現地に行くと、「みらい建設」の矢野、帯谷と名乗る人が来ていたので話をする。「住民の皆さんは、この袋地にこのような大規模のマンション計画も問題であるが、三井不動産と話が出来ずに、説明もないまま工事の準備が進められることに対して怒っており、三井不動産のやり方に不信感を持っている。こんなことは武蔵野市では、前代未聞のことである。住民のかたが、工事に来た方と入り口で話し合いをする体勢をとっている事は、市の部長、市長にも伝えてある。今日もお引取り願いたい。そしてこのことを三井不動産に伝えてほしい」と話をする。
 矢野氏「不信感を払拭するために、9月8日説明会を開きたい」とのこと。私は、「代表の杉浦氏へお伺い書を出しなさい。8月31日に住民の皆さんが集まりますので、その時に話が出るでしょう。それよりも、不信感を払拭するために説明会を開催するとするならば、9月8日までボーリングを始めとして、工事は一切進めないようにしなさい。もし、工事を進めることになったら、やはり、『また口先だけか』と住民の不信感が増幅しますよ」と申し入れ、お引取りを願った。

 11時半ごろまで現地にいたが、明日も早朝から今日の体勢をとること。夜も連絡網をつくり、いつでも駆けつけられる体勢にすること。また、長期に渡るであろうこの体制をしっかりと持続するために当番制の話を詰めて解散する。

  昨日、市のほうから警察にこの現場で住民の皆さんが話し合いのための体制を取っているとのことを話してくれたせいか、話をしている間も、パトカーが何台も中央通り(三鷹通り)を行き来してくださっていた。力強く感じる。

 午後より、警察に行き、三井の現場でご迷惑をかけるかもしれないとのことを交通課長に改めて挨拶をする。あわせて、西久保一丁目の交通規制についてお願いをする。
 夕方、三鷹市で現在マンション紛争を経験している方とお会いしお話を伺う。参考になるアドバイスをいくつか得られ、今度この紛争に携わっている方と一緒にお話を聞く機会を作ってくれるようにお願いする。

 

22日(木)晴れ  


一晩で作った反対看板。4箇所設置


ボーリング業者との話し合い。大末建設より依頼を受けたこの業者の方には申し訳ないことをした。

 

 朝、7時に三井不動産の現場に行き住民の方と打ち合わせ。7時30分より西久保一丁目の交通規制指導員のことで、現場でパークシティよりインタビューを受ける。住民の皆様が立ち上がったことが大切で、お手代が出来てよかったと、話をする。しかし、三井の現場が気になりあせった。私の番は、すぐに終えていただき、すぐさま三井不動産の現地へ引き返す。8時前に大末建設鰍謔闕H事を受けたという会社の方が到着。事情を話し、工事をしないようにお願いする。最初は、「こんなことして困る」と言っていたが、次第に話しているうちに打ち解け、会社に電話をして指示を仰ぐと言い出す。30年もこの仕事をやっているとのことで、自分の仕事に誇りをお持ちの技術者としての立派な方であった。様々な工事現場でのお話を伺ううちに、9時過ぎ会社と連絡が取れる。電話での話が、聞こえてくる。「30人ぐらいが集まり、現場に入れない。反対のでっかい看板も立っていたり市議会議員まで来ているぞ。聞いてた話とぜんぜん違うじゃないか」等のやり取りが断片的に聞こえる。そのやり取りの後9時半ごろお帰りになる。1日無駄足をさせてしまって申しわけなく思う。今日のこの技術屋さんとのやり取りの中でも分かるように、初対面でも腹を割って話し合えばお互いに打ち解け、少しでも理解しあう中から前進が始まると思うのだが、三井の態度はどうにも理解できない。
 役所に行き担当者に報告。総務委員会が終了した、時点で市長にも報告。その後、市議会に出す陳情の趣意書作製や署名運動のための署名簿を作成。
 4時より住民の皆さんに陳情の提出等について説明。

いつの間にかカウンタ―も7000を越えました。まだ、連絡が来ません。

   

21日(水)晴れ


井の頭公園の朝日の中、太極拳連盟の早朝練習風景

今日も風がありましたが、朝晩は寒いほど涼しい日でした。
 朝6時に井の頭公園に行き太極拳連盟の早朝練習を見学。50名以上の方が参加して井の頭の緑の中での練習は素敵な光景でした。散歩に来ていた三鷹市の方に、この連盟が武蔵野市の高齢者センターの太極拳教室から始まったグループであると説明をしたところ、「私の60才以上で対象です。武蔵野市の方は恵まれていますね」と言われる。
 
  今日は、事業計画審査願書の提出締切日である。おとといのような説明会しか開けなかった状況からすると、提出は見合わせるだろうと思いつつも、8時半より近隣住民の皆さんと市役所の受付カウンターのところで待機。しかし、9時30分三井不動産且O木主査を先頭にカウンターに到着。我々と顔をあわせるとびっくりしたような顔をし、カウンター席に着く。
 
  市の担当課長、職員の方が応対。先日の三井不動産が主催した説明会が説明会にならなかったことや今日も住民の方が来て三井不動産の姿勢を見ているような状況等を見た時、もう少し住民の方と話し合いのテーブルに付いた時点での提出が良いのではないか。あるいは、今日出すことがますます住民の感情を刺激するのではないか、こんな状況では審査が進みませんよ等約1時間半にわたり、三井不動産に対し今日の提出は思いとどまるようにと説得をしたが、三井側は聞かずに強引に提出をしてきたため、市側はやもうえずその書類を受け取った。本来なら受理の日付等を押印するのだがそれはしなかったところに市の姿勢が強く現れていると思いました。それを見届けて我々は今後の打ち合わせをし12時解散。

  私は、市の中で仕事をしていると、3時ごろMさんより電話で、「三井不動産が明日から地質調査のためのボーリングをするという挨拶状がポストに入っていた」と連絡が来る。すぐさま用事を済ませ皆さんが集まっているところへ行き、その書類を見て、対抗策を皆で検討する。まず、「三井不動産マンション建設反対!」の看板の設置を決定。また、明日の朝皆で集まり工事の方にお引取り願うようにお願いしようとの2点を決定した。それぞれが手分けをし、住民の皆さんに動員をかける者、大工さんや印刷やさんに、看板及びスローガンの印刷を作ってもらうようにお願いするものと分かれ直ちに4時ごろより行動開始。看板作成隊は「皆さん今晩までに作ってくれる」との報告。本当に自分の仕事を中断し取り掛かってくださった皆さんに深く御礼申し上げます。動員班は、30名ぐらいが着てくれるとの返事。夜十時より看板へのスローガンの貼り付けや、設置を行う。 終わったのは1時過ぎであった。長い一日であった。こんな調子でしたので、昨日はアップできませんでした。

 

20日(火)晴れ

秋を見つけました


ジップパパさんから送られてきました。キリ番のカウンター6666が写っています。
 

台風の影響でしょうか、さわやかな青空が広がりました。風もすっかり秋を感じさせる一日でした。今日の写真は、秋を感じるのテーマで探しました。またまた「木の花小路公園」からお届けいたします。ご存知「ざくろ」です。夏が少しずつ去ろうとしている中、確実に自然は、秋を迎えています。秋真っ盛りの中の秋よりも、今の時期の秋を感じさせる自然の方が、趣があって好きですね。
 小学生の頃、学校に通う道の途中に秋になるとざくろの実がいっぱいになった木が道路に張り出していたお宅があったのを思い出しました。学校の帰りに、みんなでその実を採って怒られたりしたものでした。種ばかり多くて食べるところがほとんどなく、でもすっぱい実がおいしかったのを思い出しました。そんな光景が武蔵野市でも30年前までは当たり前のように見られていたんですね。

 朝から交通規制の現場へ。シルバー人材センターの皆さんも余裕の表情で活動しておられました。もちろん中村さんも来てました。
  午前中に市役所で、伊藤都市整備部長及び井上、押切課長に昨日の三井不動産の説明会の混乱の様子を報告。その後、土屋市長にも報告をし、住民の皆さんの気持ちを伝え、更なるご支持をお願いする。市長もこの件に関しては始めから関心を持っておられ市民としては大変力強く感じております。今後は議会にも陳情を出し、公の場での論議をするようになると確認。
 五地区青少協、五小PTA主催のプール開放の現場を見学。皆さんご苦労様です。久保委員長は、皆出席とか。
 そんなことをしているうちにメールが入って来ました。何と、前回のキリ番6666番を踏んだ方からでした。武蔵野市役所のジップパパさんからの連絡でした。本人は、8月6日昼休みに踏んだことをメールで送ったつもりでいたそうですが、届いてなかったとのこと。いったんは締め切りましたが、本人が私に記念に贈ろうと思って、6666番のカウンターのあるページを保存しており確認できましたので、記念品を贈ることにいたしました。ご了承ください(ホ!)。次は、7000番よろしくお願いいたします。(すぐに連絡をいただければ画像の保存は必要ありません)


 

19日(月)曇り時々雨


 これが天下の三井不動産が、住民の代表者に送ってきた回答の入った封筒です。
 今日は台風も上手くそれたようで、それほど雨も降らずにすんだようです。一日中気温も上がらず過ごしやすい日でした。

 三井不動産マンションの件で、休み中にあったことを昨日お聞きし、今朝から対応策を検討。しかし、10日の説明会を受けて、住民の皆様が12日に三井宛に出した質問状を送付しました。その中で、19日の説明会には10日の日の説明会では@ほとんど回答になっていない、返事を次回にといった返事をお願いいしたい。Aしかるべく回答の出来る人、部長等の出席を求める。の2点についてに要求したものです。しかし、8月15日付で回答してきましたが、19日は回答は出来ませんというものでした。担当の三木氏がはっきりと次回に回答しますと言っていたのにも関わらずです。私も出席しておりましたが、三井不動産の誠意はどこにあるのだろうか。
 しかも、送付してきた封筒には会社名は手書きでおそらく市販の封筒で、さらに、担当者は姓しか入れていないというまことに無礼な書き方をした封筒でした。左をご覧になってください。
  上場企業であり、かつて社長の江戸英雄さんも武蔵野市の住民であったこともあり、それなりに武蔵野市ともご縁のある会社である三井不動産では、住民の要望に対する返事は、このような仕打ちをする会社なのだろうか。私も小さいながら、会社の経営に携わった経験や、今までの議員生活の中で様々な会社との接触がありましたが、このような返事の仕方を住民の皆様に送る会社は見たことがありません。本当に三井不動産の上層部はこのことを知っているのだろうか。疑問です。

 また、近所の人から私の件につき興信所が来たとの連絡がありました。まさか、結婚の調査じゃあるまいし、聞きたいことがあるなら堂々と私のところに聞きに来ればいいのに。

 7時より説明会開催。三井不動産側は説明者は、前回のメンバーと変わらず、説明会にならず。始めてきた人からもひどすぎるとの言葉が聴かれるほどでした。最後は、署名簿を返してもらい、この会そのものが開催されなかったことにするべしとの意見が出て、三井側も従わざるを得ない幕切れになった。まことにお粗末な三井不動産の対応であった。このような建設工事を認めるわけにはいかないとの思いがますます強くなったお粗末な説明会?でした。
 

18日(日)曇り雨
 先週はお盆休みをいただきました。メールも見ることが出来ず、失礼いたしました。これからもよろしくお願いいたします。
  明日は、休み明け早々活動日誌もいやな話題で始まりそうですので、今日だけでもうれしい話題もひとつ。8月14日に例の交通規制の問題が朝日新聞に掲載されたとの連絡が入りました。複数の方から後ろに写っているのは、「山下さんでしょう」とのご連絡をいただきました。控えめに写っておりますがお分かりになってくださる方がいらっしゃってありがとうございました。明日からは、また、三井のことを書かねばなりませんので気分の良い状態で今日はここまで。
 

11日(日)晴れ
 
散歩して、近くの公園に行きましたら桜の木にアブラゼミがとまっていました。よく見るとその木には5匹のアブラゼミが、かたまってとまっていました。上手く保護色になっていますね。しかし、その公園には桜の木でも6,7本ありますがとまっていたのはこの木だけでした。桜以外の木もかなりありますが、ほかの木も見て見ましたが1本もアブラゼミが集っている木はありませんでした。なにかあるのでしょうかね。昔、「蛍の木」を見たことがあります。自転車で旅行した時、鹿児島県で土地の人に「林の中に蛍がたくさん集っている木がある」と言われ案内されて見に行きましたが、なぜかその木だけに蛍がとまって、何百匹という蛍がいっせいに点滅しており、ほかの木にはいないのを見たことがありました。そういうことと関係があるのでしょうか。
 午前中から今回の三井不動産マンション問題のこれまでの経過を整理。ホームページにアップする準備。

 夕方より、昨日の住民の皆さんが主催した「三井不動産マンション説明会」(実際には説明会にならなかったが)の議事録の確認や19日に開催される三井不動産が予定している「説明会」について三井不動産への要望書を発送することなど今後の対応について話し合う。
 
今週は夏休みをいただきます。
            

10日(土)晴れ
会場にあふれんばかりの人が集まりました。


 住民の神経を逆なでするように、なんら説明がないまま作られていく「工事用ゲート」

 

 

 

 

 

10時より中町二丁目ダンロップテニスコート跡地の三井不動産マンションの説明会開催。
 20〜30名ぐらいが集まれば、と思っていたところ60名を越える方々にお集まりいただいた。関心の高さを実感。
  私は、司会をおおせつかり進行役を努める。この問題がはっきりしてから約3週間立つが、私も含めて出席者の全員が事業主である三井不動産の社員の方に会うのが始めてという、私の経験からも極めて異例なケースでの説明会でした。また、三井側も主査と言う肩書きの方と肩書きのない方の2名で出席。普通は、せめて課長クラスがどんな説明会でも来ているものだが。また、「みらい建設」が説明を、との話があったとたん、Mさんが、つい、2〜3週間前に解体現場の監督をしていたみらい建設の社員に対して、「何が建つのか」と質問をしたが、「知りません。我々は解体だけを請け負っているから、との返事だった。そんな会社が、説明をするのはおかしい。退場を求める」と発言。また、ほかの人たちから「我々は、事業主である三井不産からの説明を聞きに来たのであって、ほかの会社からの説明を聞く必要がない」との発言等があった。三井不動産は抵抗していたが、私も、「皆さんは三井不動産に連絡をし、三井不動産から出席の連絡をもらい、三井不動産からの説明を受けるために皆さんに呼びかけ、ここに集まっている。したがって皆さんの言っている通り、三井不動産の三木氏と福家設計事務所の方で説明をしなければ始まりませんよ」と言った。その結果、住民の方々の意見にしたがい「みらい建設」は入り口近くで待機した状態で始まった。
  一通りの説明の後、質疑に入り「三井不動産の企業理念は、三井不動産のHP上で見ると、「・・・特に、環境との共生については今後ますます意識していかねばならない・・・豊かで潤いある都市環境を作り出すこと・・・」とあるが、今回の計画についてこのポリシーとはどう相容れるのか」と言う質問が発せられたが、はっきり回答できず。あるいは、4メーターで袋地の場所における安全性等の質問や近隣の街の状況に対しどのように配慮して設計をしたのかと言う質問など、この建築に対するコンセプト、周辺に対する配慮など企業の姿勢に対する質問が次々に発せられた。しかし、「見解の相違」、「次に回答します」との返事に終始し、答えにならない有様であり、私もこれが天下の三井不動産かと思うほどお粗末な説明にならない説明でした。また、Tさんが、「この計画は、みらい建設等が計画し、三井不動産はそれに対し、スポンサーで関わっているだけのために、これまでの進め方や近隣にまったく配慮のない、三井不動産らしからぬこのような計画のマンションを作るようになったのではないか。だとするならば、三井不動産の歴史に傷をつけるこのような計画は白紙にもどすべきである」との発言に出席者の皆さんが大きくうなづいたのが印象的であった。
 住民の皆様に説明のために来て、質問に対し「見解の相違です」とか「それは後日に回答します」とほとんど終始する三井不動産の態度を見ていると、住民の皆さんに説明、理解を求める姿勢とは到底考えられない説明会になってしまい、非常に残念でした。暑い中お集まりいただいた皆さんにも申し訳ないと思う。しかし、何人かの人に終わったあと電話でお礼を言うとともに、感想を求めたが、あれは説明になっていない。そして、異口同音に三井不動産の態度に誠実さが感じられないとの思いであると言われていた。今後、説明会には三井不動産を代表して、しっかりと回答できる人の出席を求める必要があると思う。
 その後、住民の皆さんが残り、正式に会の名称として「中町二丁目ダンロップテニスコート跡地の三井不動産マンション建設反対の会」(略称「中町二丁目三井不動産マンション建設反対の会」) と決まり、代表に杉浦光男氏や世話人を新たに決めた。また、今後はあくまでも事業主である三井不動産との話し合いをするということ等が決まった。

9日(金)晴れ
 今日も暑かった。しかし、風が心なしか涼しく感じるようになった。やはり立秋を過ぎたせいか(昨日はあんなに怒っていたくせに)。
 朝、交通規制の現場に。今日でこの仕事を請けてくださったシルバーの皆さんと一通りお会いした。もうお任せしても大丈夫だと思います。でも時々来るのでしょうね。
 いよいよ、明日に三井マンションの我々の開催する説明会だ。多くの皆さんに聞いていただき、意見交換をしたいと思います。再度、「出席のお願い」ビラを皆さんで配布。本当に暑い中ご苦労様です。
 その後、相談を2件処理し、私の担当分の明日の資料を作成。
 そんなことをやっているうちに、高校時代の友人から、メールが入る。友人のHPにリンクしたとの連絡。早速覗いてみる。な、なんと!そこには・・・・あいついつ描いたのかな?興味のある方はどうぞ
 偶然にも、夕方から高校時代の友人と食事の予定が入っていた。彼の話題に花が咲く。

8日(木)晴れ
 
今日こそ暑かった。朝、交通規制の現場に行った時、雲ひとつない天気で、午前7時半で30℃を越していました。今日は最高の暑さです。でも今日は、立秋ですよ。秋ですよ。今日から残暑厳しき折というのですよ。これが残暑か。本当に。
午後より国民健康保険運営協議会。法律改正に伴う、条例改正の諮問であった。
 中町の三井不動産のマンション計画に対し地域の住民の皆さんが、8月10日に集まるので「変則な4メーターの道路で、しかも行き止まりの地形を考えますとマンションの居住者の安全性はもとより、近隣居住者の安全性、日照、通風、採光、プライバシーなどの問題が生じることは必定です。そのような不安があるので説明をしてほしい」と三井不動産宛8月1日に手紙を出したが、8月6日に出席しないとの回答が来ました。しかし、「事業計画審査願書」を出そうとしてる状態で、住民の皆さんが、説明を求めているにもかかわらず来ないというのに納得がいかず、住民の皆さんとともに、市に対し、一日も早く説明をするように三井に指導するように市に申し入れをいたしました。それを受けて、昨日午後2時ごろ
三井を呼んで再度、都市開発整備部長、課長が、「住民の要望を聞き説明をするよう」部長は「私の要請は、武蔵野市としての要請である」とまで言ってくれたそうである。住民の皆さんは、市からの要請ですから返事は昨日中にこるものと思っていましたが、残念なことに昨日は返事が来ませんでした。今日の午前中に再度、市からの要請に対する返事はどのようになっているのか、市から三井に催促をしてもらいました。今日の1時過ぎに、「5時か6時ごろまでに返事をする」と言っていると市から連絡がありました。今日一日会社を休んで返事を待っていた方もいましたが、期せずして、「馬鹿にしているのではないか、これは武蔵野市をなめているのではないか」との声が上がりました。住民の代表の方が「市の課長の連絡通り5時まで我々は待ちます。しかし、5時まで返事がない場合は来ないものとします」と三井に申し入れをするように市に再度の要請をいたしました。5時に三井不動産ではない「みらい建設」から出席するとの返事が来ました。代表は「我々は、三井不動産に対し出席要請をしたのであって、貴社が返事を寄越すのは筋が違う。まだ1度も事業主の三井不動産に会っていない。
三井不動産は役所には、三井不動産が連絡をしているようだが、我々には、なぜ三井が連絡して来ないのか、三井は不誠実である。三井の担当者から連絡を寄越すように」と言い電話を切り待機。7時半になってようやく連絡が来る有様でした。三井不動産の不誠実な態度が私は心配です。住民への説明を避けていると言われても仕方がないのではないのでしょうか。先日会った「みらい建設」の担当者は個別に折衝をすると言ってました。個別に折衝をするケースも中にはあるでしょうが、まず全体に説明をするのが筋です。しかし、これだけ全体の説明をさけて、個別折衝に持って行きたいのには何か特別な訳があるのでしょうか。
 夕方、朝はなかった工事用のゲートが、出来ているとの連絡が近所の人からあった。まだ話し合いをしていない段階で、周りの住民に対し、どうして刺激をするようなことをするのだろうか。とても誠意ある態度とは思えない。
本当に、
今日一日心身ともに暑かった。
今日は10時ごろから、プロバイダーの方のトラブルで接続も出来なかったし、アップをすることも出来ませんでした。

7日(水)晴れ
規制指導員の現場風景。私も端のほうにちょこっと写ってます。 控えめですね。

 今日も暑かった。ここのところ、毎日、今年最高今年最高との報道あり。「今日が最高です。明日からは下がります」というのなら我慢できるのですがね。 7時半ジャンボリーに出発する子どもたちを見送る。今年は青少協第五地区の久保委員長の始めてのジャンボリー。私も参加予定でしたが、明日の国保運営協議会の日程が入って欠席。事故なく元気に帰ってきてくださいと挨拶。
 引き続き、目の前の交通規制の現場へ。 朝日新聞の記者から現場での様子の取材を受ける。ここまで来るまでのいろいろ思い出された。私以上にNさんには一層のことだろうと思う。そろそろ実名を挙げても良いのではないかと思いますが、いかがなものでしょうか。朝日新聞に載ったのを見てからにしましょうか。
 午後から、太極拳の東出先生が、老荘大学で講習をするということで、見学に。始めて先生の優しい教え方に接する。太極拳のグループでは厳しいですから。
 
  知ってます、TBSラジオの
45年前から放送している超長寿番組の「秋山ちえ子の談話室」は 10月4日の1万2512回で放送を終了することが決定したそうです。誰でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。秋山さん は、現在85歳。10月4日は聞かねばならぬ(^-^; 。
 

 

6日(火)

 

 


 
乗客数
1日平均
1便平均
3月
5,886
654
17.5
4月
17,873
595.8
15.7
5月
20,323
655.6
17.3
6月
21,543
718.1
19.0
7月
23,447
756.4
19.9

いやー今日は暑かったですね。今年最高だとか。37度を記録。会う人の挨拶が今日一日は「暑いですね」だけでした。
 さて、キリ番ですが、今日おかげさまで突破しました。午前中見ましたら、6657番でした。午後3時ごろ知らされたのが、6681番とわずか半日の間に、24件のアクセスがあったことになります。特別なことはしておりません。何かがあったのでしょうか。
いまだに6666番を踏んだ人の連絡がありません。最近ではアンチウィルスなどのソフトを使っているとカウンターが見えないこともあるそうです。気がつかなかったのかな。もう少し待ってみますか。
 朝、交通規制の現場へ。
午前中は、依頼されている案件の処理に費やす。
 11時より朝日新聞より今回の交通規制指導員のシステムや、出来るまでの過程を西久保一丁目町会の井上敏雄会長とともに取材を受ける。、一組の若い夫婦が始めたことが、このような自治組織になったことに記者も興味深そうに質問をしていた。
 井上会長は、「まだこれから他の路線はどうするとか、今後の資金面や、現在は試験的に行っているが、今後どこまでやるのかとかの問題があるが、皆さんの賛同が得られれば続けていきたい」と結んだ。
 ムーバスの7月の西久保、関前地区路線の乗降客実績がまとまった。過去最高の乗客数になった。雨の日が4日しかなかったことを考えるとかなりの伸びといえると思う。ようやく定着してきたかなと思う。
 書いていた市政レポートの原稿を印刷所に回す。



5日(月)晴れ

今日から使い始めた、新しいバリケード(右側)。
以前のと比べ分かり易くなってます。



 朝、交通規制の現場へ。今日もNさんを始めみなさん集合である。今日は特別ゲストとして、西一町会会長の井上さんや五小のPTA会長も激励に来てくださった。ありがとうございます。また、今日から新しいバリケードを使い始めた。新しいバリケードは、はっきりと規制時間なども書いてあるので、見ただけで進入をやめてしまう効果も期待できそうだ。
 朝から、韓国の友好都市の忠清北道忠州市(チュンジュ)から議員団が訪問。出迎え、歓迎式典へ。その後、議会運営委員会、代表者会議へ出席。
今日から住民基本台帳ネットワーク稼動。もちろん武蔵野市では何事もなく終わる。
 片山総務相が5日朝、住基ネットの1次稼働開始にあたって記者会見し「現行の住民基本台帳法でも万全のプライバシー保護ができているが、全般的に個人情報保護を定めた個人情報保護法があった方が国民の安心感につながると思うので、次の国会でぜひ成立を期したい」と語ったと報道があった。人の作ったシステムを人が不正アクセスしないわけがないと思っている私としては、プライバシー保護の問題を始めこの運用についてはこれからもしっかりとチェックしていかねばと思う。
 午後、三井不動産の問題で新たな事実が分かったので、近隣の集まれる人が集まり打ち合わせ。
 夕方から、韓国の議員団の歓迎の夕食会に出席。現在議長をつとめていらっしゃる金 男中氏と5年ぶりにお会いする。私も5年前に訪問した時に同じ総務委員長同士という事で、意気投合しデュエットしたことを覚えておられ、その話で盛り上がる。
 HPを見た方から、藤圭子のサイトはもっと面白いのがあるぞと連絡あり。興味のある方はどうぞ。こちらは音楽入りです

 

4日(日)晴れ
 朝から、今度発行する市政レポートの執筆。
 午後からは三井のマンション問題について調べる。三井不動産のやり方は「法律ぎりぎりで基準法をクリアーして計画し、最初は三井は顔を出さずに、ほかの建築会社に任せて、もう変えようがなくなった時点でようやく出てくるらしい」と知り合いからメールが入った。今回もそのような方向にならなければ良いと思う。夕方からこの「マンションを考える会(仮称)」の発起人5名と打ち合わせ。8月10日の日に果たして三井は顔を出すのか、議論になった。近隣の住民が、建築計画の説明をしてもらいたいとの要望ですから誠意を持って話し合いをする、となれば当然三井が出てくるはずだが。
  その中の一人が、現場で今までの建物を壊している業者(みらい建設)に、あまりにもうるさいので文句を言った時、何が建つのか聞いたそうです。すると「私どもは解体を受けているだけなので知らない」と答えたそうだが、建築の説明に来たのが「みらい建設」という名前で、名刺の肩書きが解体で対応していた人と同じセクションの人だとか。どうなっているのだろう。
いずれにしても、まだ、説明を聞いていないので良く聞いてみたいというのが皆さんの願いである。とにかく説明を聞いてスタートすることになるわけで、スタートからつまずいてほしくないと思う。

 

 

3日(土)晴れ


西久保二丁目10時30分頃

 

 

 

 

 

昨日の雷すごかったですね。1時間で一気に10度も気温が下がったところがあったようですね。そのおかげで、今日朝はいくらか涼しかったですね。
 さて、前回までのトップページの花はこの写真の花です。予想通り、夜咲く花で朝になるとしぼんでしまう花でした。でもきれいですね〜。まるで「レース」を広げたような感じじゃないですか。名前は、「カラスウリ」です。「カラスウリ」と言えば、ほとんどの皆さんが秋になると、ラグビーボールのような形をした赤い実がなっているのは見たことあるのじゃないですか。こんな花だとは知りませんでしたよ。西久保二丁目にありました。昼間はまったく目立ちません。 しかし、デジカメで、夜写すのって難しいですね。街灯の暗さぐらいですと液晶のため状況が見えないので、適当に写し、その後で見る以外ないので、ピントが合っているのか、構図はどうなっているのかが分からず適当にシャッターを押す以外にないものですから。苦労しました。
 尚、花を特定するのに東町の鈴木さんからアドバイスをいただきました。ありがとうございました。
 そういえば昔、「♪♪夜咲く花はなんの花、私の人生・・・・♪♪」なんて歌があったと思い出し、歌詞を調べておりましたら、歌詞は違っておりましたが、こんなページにぶつかりました。「圭子の夢は夜ひらく」もちろん歌っているのは、藤 圭子。懐かしいですね。宇多田ママですよ。
  アメリカのロスからHP見ているとのメールが入ってきました。ありがとうございます。早く武蔵野に帰ってきてください。以前バンコックからも入ってきましたがこのホームページも国際的ですね。(笑) 武蔵野市を世界に紹介するホームページを目指します。すぐのる悪い癖。(反省)
 今日は、新宿に本を買いに行ったり、市政レポートの作成やホームページの更新をしたりと少しゆっくり過ごしました(どこがゆっくりじゃの声、一部にあり)。 


 

2日(金)晴れ

 

朝交通規制の現場へ。「シルバー人材センター」の方に依頼しましたが、10人の方が、ローテーションを組んで対応してくださるとのこと。最初の一回転ぐらいは見に行こうと思う。人材センターの職員の方も見に来てくださっていた。Nさん、人材センターの職員の方、桜井さん、と初めての試みのため気になるとみえそれぞれがそれぞれの思いで、朝、現場に来ている。いいですね、こういうのって。
 10時より開会の三鷹武蔵野地区保健衛生組合議会への出席の前に一仕事と思い、9時ごろ役所に行きましたら、板橋助役以下部課長が入り口で迎える用意をしていた。私を迎えるにしては・・・・・、そんなことないか(笑)。ちょうどハバロフスク市から子どもたちが来訪するための歓迎のレセプションにぶつかったためでした。(ホ!)ついでに私も、歓迎の中に入り記念写真を一枚。
ちょっと分からないですね。市長の後ろにいるのですが。
 10時より武三保議会で議長をつとめる。
 その後、市長に、西久保一丁目の交通規制指導員をシルバー人材センターへの依頼したこと及びその経緯について説明。交通対策課と連携をとりバックアップをしてくれるとのこと。二つ目として中町マンション問題について、今までの我々の動きについて報告。いずれのケースも市との連携、協力が不可欠であり、住民の立場に立ったバックアップをお願いする。
 その後、新たな相談者と庁内で会い、担当のところへ。
  遅れていた、交通規制の現場に新しいバリケードが今日入るとの連絡を受ける。早速確認。
 ところで、トップページの花。どうやら分かりました。玉川上水のところではなく、近くにありましたので近々写真に撮って皆様にお伝えできると思います。 乞うご期待。
  でも昨日の夜の雷といい、今日の昼の雷といい、すごいですね。夏本番です。

1日(木)晴れ
 今日からシルバーの皆さんの出番です。朝の状況を見に行く。休みを取っていたNさんが来てくれていた。今までの報告をする。大変喜んでくれた。様子を見て私と桜井さんは他の方に回る。次に行った所もどのようにするかこれからの課題である。
 昨日の打ち合わせ通り、三井に送る文書や市長宛の要望書を作成手直し。直ちに三井に速達で送る。市長宛ては持って行く。
午後は、レポートの作成の準備に費やす。
夕方から、8月10日の集会の告知ビラの配布。皆さん一様に「どうして建てられるのか」、「解体工事の振動がうるさいが挨拶もないのでどこに言っていけばいいのか分からなかった」など私たちが来るのを待っている方もいるように感じた。
 利賀村にお住まいの前武蔵野市議会議員の畠山さんから久しぶりに利賀村通信が届く。「利賀村では、今日から朝刊が早朝に配達されるようになった歴史的な日です」と報告をいただきました。いいですね、そのようなことに感激できる環境って。うらやましいですね。おめでとうございます利賀村の皆さん。
 「キリ番を踏んだ方に」とお知らせをすると私と妻はパソコンを使うたびに緊張が高まってくるのです。なぜって、自分が踏んでしまったらどうするのですか。しゃれにもなりません。漫画ですよ本当に。一日も早くどなたかが踏んでくれることを祈るばかりです。


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