ここでは議会以外の活動を含め、感じたことや考えたことなどを皆様にお知らせし、ご意見や感想をいただきたいと思います。


  ご意見ご質問のある方はどうぞ。貴方のメールをくまさんが私のところに運んでくれます(絵の部分をクリックしてください)

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2004年(平成16年)
8月(葉月 紅染の月 月見月)      

31日(火)曇りのち晴れ
 台風一過で気持ちよい秋晴れが広がるものと思っていましたが、蒸し暑い日でした。
 朝から、一般質問の内容の確認や原稿書きをする。大体まとまったようである。明後日の質問になると思う。
夕方から、友人が事務所に来て昨日と同じ相談を受ける。市営テニスコートの整備でした。クレーのコートが整備が悪く、オムニコートにするべきではないかというものでした。先月、昨日と同じ要望が他の方から来ましたので、現地を見て担当課長に要望を伝えてあると答える。担当課も予算要望しているとのことであった。再度担当に話をすることにする。これで、コートの件で3組目の要望である。

30日(月)晴れ  今週の1枚は、8月始めに玉川上水で見かけた「エゴの木」の若い実です。「エゴの木」は典型的な雑木林の花で、昔の武蔵野にはたくさん咲いていたといわれます。5ー6月に短い枝に1−4個の白く可愛い5弁の花を付けます。この時も花が一面に付き大変きれいです。この実の果皮にはエゴサポニンが含まれている有毒です。サポニンは界面活性剤の性質を持ち、石鹸の代用とされたり、その麻酔作用を利用して、魚取りに使ったりしたそうです。

 三鷹第三小学校に、イントラネットの件と学校図書館の整備について調査に行く。偶然、この学校の紹介が今朝の読売新聞に掲載されていたのを知る。三鷹第三小学校は平成11年に国のインターネット研究校に指定され、その後イントラネット、e-Schoolの指定などを受けるなり整備してきた学校である。したがって、三鷹市の中でも進んだ学校と言えるが、武蔵野市のイントラネットの状況とは補助金も入っている額が違うとはいえレベルが違うと感じた。4年生以上は全生徒にノートパソコンが与えられ、もちろん各教室にはLANが敷設され、様々なコンテンツをイントラネットで利用された授業が行われているとのこと。また、地域に卒業式等学校の行事を配信し、イントラネットのIDをもらった方はそれを自宅にいながらにして見ることが出来ることや、児童の掲示板での書き込みに地域の方が答えるなど新しい交流が始まっているとのこと。これからの学校のあり方を見させていただいたような気がした。
  次に図書館を見学。二教室をぶち抜いて作った広さでしたが、冷房は入り、床にはカーペットが敷かれ、読み聞かせをすると気に利用するコーナ等もあり、椅子も机も読書するのに相応しい環境が整っていた。また、パソコンも5台置かれ、うち3台は児童が検索など自由に使えるようになっていた。何よりも司書の方が嘱託で子供たちのいる時間は常駐していることが児童の読書意欲を掻き立てる役目を果たしていることを感じた。武蔵野市と少し方向が違うと思いました。今回の質問をキッカケにこのような整備も武蔵野市では必要ではないかと言うことを主張していきたい。先生も熱心に応対してくださったので、3時間も話を聞くことが出来ました。
 午後からは、武蔵野六中にイントラネットの実施状況についてお聞きする。校内LANは組んでいるが、活用はあまりされていないとのこと。これで、今回の質問に関しすべての中学校に行ったり電話で問い合わせが終わったことになる。また、いくつかの小学校にも出かけたが、久しぶりに様々な学校に行って議員として大変面白い経験が出来ました。今後今回の質問以外にも教育問題についてさらに関っていくことにする。
 午後は相談の方が事務所に見える。テニスコートの関係でのご意見である。すでに他の方からも相談が来ているとお答えし、来年は解決するように課長の方からも聞いていると答える。
 夜は中央通り西祥会の部長会で最近の三鷹駅周辺の動きについて説明をする。

エゴの木の若い実

明るく冷房も入り、司書も常駐する三鷹第三小学校の図書館
29日(日)雨

武蔵野市管工事組合が始めて披露した
一度に水道栓が10栓取れる
組み立て式の給水装置


雨水でグチャグチャになった二中グラウンド


 台風の影響で朝から雨。
  防災訓練へ。毎年参加しているが、始めて雨中の訓練となる。聞くところによると、この近隣では七市が今日訓練を予定していたが、うち五市は中止したとか。災害はいつ来るか分からないことを考えると、このような訓練も必要だと思いますが。消防団を始め、管工事協同組合や日赤奉仕団など役割を持った皆さんは大変だったと思いますが。今年は、管工事組合が単独で始めて参加した。早速、新しい工夫を凝らした、緊急時の水道の確保をするための設備を作って披露していた。また、建設業組合も進路を塞ぐものを排除する作業をやっていたが、今年の訓練はいつもと違い実践的な訓練になっていた。また、始めての雨中での訓練によって各セクションは得るものが多かったのではないかと思います。
  夕方より、一般質問の整理。
 
いよいよアテネオリンピックも終わり。日本がとったメダルは結局37個。史上最高の獲得数でした。金メダルも東京オリンピックの16個に並ぶ快挙でした。当時とは種目数も増え比べるのは難しいが、地元開催ということで力を入れていたことを考えると、今回の方が価値があるのか。柔道、女子マラソン、水泳等々様々な感動した場面が記憶に残る大会でした。また、期待されながらメダルに届かなかった井上康生選手の態度も立派でした。今日から寝不足も解消するでしょう。  

 

28日(土)曇り
 西久保の知り合いの方より誘われ、今にも雨が降り出しそうな天気の中、 陸上自衛隊東富士演習場で行われた実弾射撃訓練「富士総合火力演習」を見に行く。始めてみる実弾を使った演習の迫力に圧倒される。

27日(金)晴れ  「公会計改革会議2004」へ出席。毎年この時期におこなわれる、会議で日経が主催するシンポジュウムである。私も4年ぐらい続けて出席しているが、始めのうちは世間でも公会計に対する認識も薄かったものが、ここ急速に理解も深まり、各地の取り組みが参考になります。
 今年は。「最近の地方行財政の動き」と題し、総務省事務次官の香山充弘市の基調講演から始まり、「校会計制度を考える」パネルディカッション、その後事例発表を兼ねた名古屋市長を始めとする四市の市長のパネルディスカッションが行われた。
 基調講演では、三位一体の改革や市町村合併の現状などの話でしたが、役人の方の話のためピンと来ない面が多々あった。しかし、パネルディスカッションなどをとうして感じるのは、確実に公会計制度やそれに伴う行政評価システムの確立が求められていることを実感しました。
 夜は市長のビヤパティーへ。
 

基調講演:
「最近の地方行財政の動き」

 

26日(木)晴れ  すっかり朝晩が秋になりました。よく眠れます。
  朝から、一般質問の通告書の作成。昼に提出。タイトルは、「地域イントラネットのこれからと教室の暑さ対策等について」です。11番目でした。昼は他の会派の方と情報交換会。
  三鷹の教育委員会に行くまでに時間が余ったので、体育館で開かれている「世界の昆虫展」を覗く。夏休みとあってか大勢の親子連れでにぎわっていた。以前同じような企画が開かれたことがあったが、そのときよりずっと多いような気がしました。世界の蝶を中心とした昆虫の展示とこの近辺で見られる昆虫の展示が中心ですが、実際にカブトムシに触れるコーナーなどもありにぎやかなこと。日曜日までです。ぜひ覗いてみてください。
  三鷹市教育委員会へ。今度の質問での図書館の充実について聞きに行く。三鷹市では全学校今年度で整備が終わり、冷房はもちろん床もカーペットを敷き、テーブルも変え読書するのに相応しい環境を数年前から整えてきましたとのこと。また、合わせて一般教室の暑さ対策をお聞きしたところすべての教室に今年中に天井扇の設置が終わりますとのことなど大変参考になるお話を聞くことが出来ました。質問の際に披露しながら、実施を迫りたいと思います。
 帰りがけに、三鷹駅北口の梅林の横を通ったら、ご覧のようにすっかり梅林が撤去され整地されていました。8月1日に梅林が、きれいになりましたと活動日誌でお知らせしました。その時は、いずれ宅地になるが、とりあえず農地としての体裁を整えるためとのご報告をいたしましたが、早速担当課長にお聞きしたところ宅地転用が決定し、整地が始まったとのことでした。いよいよ動き始めました。役所でもこれに対してどう望むかのチームが発足したとのこと。少し遅い気がしますが、我々三鷹議連も協力して三鷹駅北口に相応しい開発がなされるように努力していきたいと思います。しかし、この素早さ、さすがです。 
 

梅林も取り払われ、いよいよ開発がせまる
三鷹駅北口の旧梅林跡地。


25日(水)晴れ
 明らかに吹く風も変わったことを感じさせる日でした。いよいよ秋ですね。
 三中に電話でイントラネットについての問い合わせ。教頭先生からお話を伺う。ほとんど今まで取材したとおりの答えと同じでした。午後から、いままで各学校に出向いてお聞きした資料を読み直し、通告書にまとめる。通告書は明日出すことにする。内容は、平成14年12月議会で1億3千2百万円の補正予算を組み実施した「学校間情報ネットワーク整備事業」がその後うまく進んでいないのではないかと思い、調査をしてきました。今後の取り組みの方針を中心に、各学校を回って皆さんから言われた、教室の暑さ対策及び図書館への冷房を含めた整備について質問をする予定です。作業の途中、相談の方が見える。また、社会人編入学制度を利用されて大学生活を送っている方からの依頼の件で知り合いに何件か電話をする。
 夜は、仲間と情報交換会。
 

24日(火)曇りのち晴れ

カラスウリ(雌株)中心の部分が、幾つかにはっきりと別れています。最終的には雄株に様な開き方になります。


カラスウリ(雄株)中心の部分が、ボール状になっています。

 昨日は二四節季の処暑。暑かった今年の夏もようやく季節の変わり目を迎えたようです。今日の1枚は夏の夜に咲く「カラスウリ」の花です。一昨年初めて名前を知り載せた花です。夏の蒸し暑い夜に、7時ごろからごらんのように花弁の先からレース状ものをゆっくりと広げ始めます。夏の花にレース状のものゆっくりとが広がる様は妖艶な感じすらいたします。2時間ほどで終了し、朝までには萎んでしまいます。皆さんカラスウリは知っているが、あまり見たことのない花の一つではないでしょうか。これは、雌雄異株(オスの株(おばなしか咲かせない)とメスの株(めばなしか咲かせない)が別々に分かれていること)です。写真の花は雌株に咲く花です。活動日誌には雄株に咲く花を載せておきましたのでご覧ください。
 文教委員会。前回付託された「公立保育園遠距離通園児と父母の通園負担解消またはその軽減と安全の確保に関する陳情」が取り下げられる。その確認だけで終了。
 すぐさま、吉祥寺の商工会館で行われる大正通りの旅館建設計画の業者を呼んでの説明会に駆けつける夏休みの合間であり、急に決まった中。6〜70名ぐらいの方がお集まりいただいた。一小、一中のPTAの方や地域の女性の方が中心となり質問がされた。特に最初に立ち退きを迫るため、営業中の店舗の2階に追い出しを図る看板が掲げられたことで事業主である「潟潟oティ」に対する不信感から始まった。確かにどなたかも言っていたが、立ち退きを迫るためのこのような行為は私も武蔵野市では始めてみたケースです。その後、建物に対する質疑や、旅館業に対する質疑が行われ12時に終了。引き続き、住民だけが残り対応を協議した。私も、住民の方の頑張りが街を作っていくという趣旨の発言をした。
 吉祥寺美術館に「手塚治虫の伝言」ー親から子、そして次の世代へー展を見に行く。「鉄腕アトム」や「火の鳥」の原稿や原画などが展示され手塚治虫の一貫した生命の大切さを追い求めた姿が伝わって来る様な展示会でした。ぜひ1度ご覧ください。
  一小に調査で伺う。行く度に様々な意見が聞くことが出来、改めて現場の声をじかに聞くことの大切さを感じる。引き続き、指導課長にお会いし今回の一般質問の趣旨やいくつかの点についてお聞きする。明日から少しまとめに入りたい。


23日(月)晴れ

  「野口、金」。「昨日はとうとう最後まで見てしまいました。日本中、寝不足だったのではないでしょうか。25キロ付近で、ラストスパートをかけ逃げ切るとは。すごい度胸ですね。 これも練習の賜物でしょうね。感動しました。勝利の後のコメントも良かった。「幸せです。頑張ってきてよかったです」
  総務委員会傍聴。大きな案件もなく終わる。
  一中に一般質問のことで校長先生、教頭先生からお話を伺う。これで、ほとんどの中学校に行ったことになる。様々な意見を聞かせていただいた。整理し、行政側にぶつけたいと思います。帰りに中央コミセンに寄る。そこにいた方から明日の本町の旅館の建設に対する事業者との話し合いにぜひ出席して欲しいと要請を重ねて受ける。明日は、自分の所属する常任委員会が開催されますが、終わり次第かけつけますと約束。このような問題は住民の方の熱意で大きく変わります。今後どのような動きになるのか分かりませんが、しっかりと取り組んで行きたい。   

22日(日)晴れ
 
今日も涼しい日でした。朝久しぶりに久我山まで歩く。休みがあったり、視察で歩くことが少なかったので気持ちが良い。それにしても「アテネオリンピック」での日本選手団の活躍には驚くばかりです。私も若いと思いますが若い人の言葉を聞くと我々と違い、日本人はプレシャーに弱いなどといっていたころとは明らかに違うと思います。これからの活躍に期待。

 今月の13日、普天間基地所属のCH53大型ヘリが宜野湾市宜野湾の沖縄国際大学構内に墜落した事故があった。 沖縄タイムズの記事のタイトルを見ても 8月14日朝刊1面 「県警、現場検証できず 米軍、立ち入り拒否 「危険物ある可能性」・・・から始まり連日この記事の関係で新聞の1面を埋めている。
それに対して小泉首相はいまだ何のコメントを出さないでいるとは。このような事故があったときに真っ先に一国の総理が真っ先にコメントを出すべきではないか。オリンピックの活躍の報道を見ていると喜びと同時にそんなことを考える1日でした。
 朝から相談者が事務所に見える。介護の関係の相談であった。相談を聞くと介護保険の様々な矛盾を感じます。
今日は夜は予定が入っていないので、ゆっくりと「女子マラソン」を見たいと思います。    

21日(土)晴れ
  気持ちの良い風が吹く日でした。季節の変わり目でしょうか。このまま少し涼しくなってくれればと思います。
視察の間に来ているメールなどに目を通し返事を書く。地元の街づくりの件での相談の方とお会いする。来週から動くことのなる。
  夜は、仲間と集まり情報交換。  

20日(金)晴れ  早朝、宿の近くを散歩。朝もやに煙る山並みや朝露にぬれた草花が気持ちが良い。田んぼでは、稲が頭を垂れるまでになっている様子を久しぶりに見る。畦道を歩いていると蛙が次々と飛び出し、バッタが跳ねるなど豊かな自然を感じる。一方街の中は、シャッターが閉まった店舗が散見する町並みを見る。地方の厳しさを実感。
  朝から岩美町の浦冨海岸を船で視察。台風の影響で波が荒れているので、湾内の見学が中心。家族の皆さんもすばらしい景観が見れずにさぞかし残念と思いましたが担当課長の話では、最終日にもう一度再チャレンジするとのこと。引き続き、家族の皆さんが体験する、「イカの天日干し体験」を見学。地元の猟師さんの奥さん方が、家族ごとにイカのさばき方から指導。ご家族で、お父さんも子供も一緒になって初体験。交わす言葉が、実に楽しそう。子供さんに聞いても楽しいとの返事。子供の目が輝いているのが印象に残る。実際に家族の方と話をしたり感想を聞くとこの事業の効果が上がっていることを感じる。
8時過ぎに家に着く。
 

家族皆でイカをさばきます。

 

19日(木)曇り
 台風の影響で雨が降るのではとの予想がはずれ、何とか曇り空ではあったが雨に降られることなく、フェリーに乗り竹原市からは、バスで一路鳥取県岩美町へ。約6時間半かけて役場に到着。町長、市議会議長を始め役場の皆さんや議員の皆さんからの歓迎を受け意見交換会。昨年から始まった「家族ふれあい自然体験」の事業について担当の課長から説明を受けた後、実際に受け入れている家族の代表として議会の副議長より報告を受ける。農村に2泊、漁村に3泊のプログラムと受け入れ態勢の実際を見てもかなりきめ細かい対応をしてくださっていることを感じました。同時に岩美町側のこの事業に対する期待を強く強調していました。これだけの態勢を組んで対応してくださっている岩美町の皆さんに感謝。夜は榎本町長を初め市議会議員の皆さんも参加しての懇親会。市議会議員の皆さんとの懇親会でもこの事業に対する感想が聞かれ議会としても大いに期待して取り組んでいる様子を知ることが出来た。今後、具体的にどのように武蔵野市側としてもこの事業をどのように発展させていくのか考えて行きたいと思います。 

18日(水)曇り
 台風が、近づいてきているので、どうなるか心配ではあったが、広島県大崎上島町から鳥取県岩美町への視察へ。羽田では、広島から来る飛行機が遅れ、30分ぐらい遅れて出発。前途が思いやられる。
 大崎上島町へ。旧大崎町とは平成2年より交流を続けていますが、昨年大崎上島の3町(大崎町、木江町、東野町)が合併して大崎上島町となりましたが、引き続き交流を続けています。新しい町になり初めての訪問の訪問でした。
 到着後、すぐに役所での意見交換を行う。予測されていたとはいえ財政面、政策面等の合併後の問題点の指摘がされていたのが印象的であった。
  引き続き町の産業であるを見学。始めに我が国のメタノールの輸入量の16%を取り扱っている木江ターミナル鰍ェ実施しているヒラメの養殖場を見学。採算は厳しい状況とのこと。次に地元の漁業組合が実施ししているエビの養殖場を見学。夜は議員の皆さんと意見交換会。

17日(火)曇り
 いつもはまとめて休みも取れないので充電を兼ねて休みを取りました。今日からまた、活動日記を始めます。
 今日の1枚は「タケニグサとミツバチ」です。休み前に玉川上水のわきで写したものです。「タケニグサ」(竹似草)とは中が竹のように空洞になっているところからこの名前がついたらしい。また竹と煮ると柔らかくなるから(竹煮草)ともいわれている。野山の空き地などに生える身近な草でした。子供のころよく見かけたものでした。その姿・形が他の草と変わっていたからでしょうか。ケシ科の植物で古くから薬などとして使われていたようです。
 茎を切ると黄色の乳液が出る。花は白色。毒を持っているから食べてはいけないと教えられたことを思い出しました。しかし、欧米では観賞用に栽培されているとか。美意識の違いでしょうか。今までミツバチと花のテーマで写真を何枚か撮りましたが、今回の写真が一番ミツバチをハッキリ撮ることが出来ました。

 お盆の時期でしたので、いつもよりは数は少なかったでしたが、留守電に入っていた用件に電話をしたり、お会いしたりして用件をすます。午後から、教育問題で調査に駆けずり回る。
  明日からは、議会で友好都市の広島県大崎上島町と鳥取県の岩美町で行われている「家族ふれあい自然体験」の視察のために20日まで出かけますので、準備のためにも忙しい1日を過ごしました。
 

タケニグサとミツバチ
玉川上水わきで

10日(火)〜16日(月)
お休み

9日(月)晴れ
 
暑い日でしたが、昨日と比べ湿気がない分過ごしやすい日でした。立秋を過ぎたからでしょうかね。そういえば雲の様子も少しずつ秋のような雲を見かけるようになりました。
 
午前中は井の頭小学校に。教育関係のことで校長先生にお聞きする。話が終わったところで、井の頭小学校の校章にもデザインされている、武蔵野市の花でもある「ムラサキ草」が咲いているとのお話をお聞きする。なかなか「ムラサキ草」は育てるのが難しいと聞いていたので武蔵野市では無いと思っていましたのでびっくり。早速見させていただきましたが、見事に咲いていました。非常に小さな白い花でしたが、なるほど校章のデザインはここから来ていると納得。午後に写真を撮りに行きましたので近いうちにアップしたいと思います。
 午後からは相談を受けていた件で市役所へ。市役所も休みを取っている職員が多いようでした。そんなわけで私も
明日からお盆休みを取らせていただきます。したがって、この日誌の更新も明日からしばらくお休みさせていただきます。

8日(日)晴れ  また湿度が高く、暑さがぶり返したようでした。
 朝、久我山までの道を歩く。1週間も経つと花も昆虫も細かいところで、徐々に変わっているのを感じます。
 先日会った昆虫の最終回です。今日はおなじみの「 シオカラトンボ」です。細かいことは分かりませんが、昆虫の方のドクターにお聞きしたところ「オオシオカラトンボ」というのだそうです。これで、先週会った昆虫のシリーズは終了です。花と比べ動きがある分昆虫の写真はなかなか難しいものです。
 先日就職の問題で相談を受けた方にアドバイスを送る。なかなかこの時期難しいものがある。真面目な方だけに何とかしてやりたいと思いますが・・・・・。
 西久保一丁目の交通規制の問題でバリケードを出すのをお願いしていた方から良い返事が来た、と会長から連絡あり。少しずつ地域でこの運動が広がっているのを感じる。
  なかなか時間が取れなくて読めなかった教育関係の資料を落ち着いて読むことが出来ました。こんな時間も必要ですね。

井の頭公園にて

 

7日(土)曇り時々雨  今日は立秋。残暑お見舞い申し上げます。秋とは名ばかりで蒸し暑い1日でした。
 今日も、先日あった昆虫をお届けいたします。今日はコシアキトンボをお送りいたします。全体に黒いが、腰の部分だけ白く「空いている」ように見えるのが名前の由来とか。私も始めてみるトンボです。
 今日は多摩湖遊歩道方面を歩く。少しずつ咲いている花も変わってきている。
 朝から、松井が2本のホームラン、6打点と活躍。 アジアの食文化を研究しているグループとともに午前中にスリランカ大使の公邸へ出かける。今日はスリランカ料理を中心にした催し物である。スリランカ料理は基本的にはカレー文化ではある。しかし、そのカレーはインドと同じように香辛料をそれぞれの家庭でミックスして作る家庭の味になっているとのこと。今日はブリを使ったカレーのレシピに従っての説明であった。このカレーもそうだが鰹節と同じ味の「モルジブフィッシュ」のフレイクから出汁をとる為日本人にはなじみの深い味がする。
 夜は、日本と中国のサッカーの試合をテレビで。中国のサポーターも試合場ではテレビで見る限りは以前よりはおとなしかったようであるが、終了後はかなり荒れたようである。日の丸を燃やしたとも聞く。日本政府は断固抗議してもらいたい。北京オリンピックが思いやられる。

神田川沿いで

6日(金)
晴れ

 8月4日に西久保の植村宅で咲いた月下美人をお届けいたします。昨年は忙しく手入れがあまりできなかったので今年はいつもより花つきが悪いとか。それでも8時ごろから咲き始め10時半ごろには満開になりました。 部屋中に甘い香りを充満させて。植村さんのお宅で見るのは2回目ですが、見事なもので名前に相応しい咲き方です。今日は「活動日誌」「武蔵野から」にはもう一枚の写真をアップしてます。

 朝6時45分、ジャンボリーに出発する五地区の皆さんを「いなげや」の駐車場でお見送り。委員長には事故の無いように元気に行ってきてくださいと挨拶。私も毎年参加していましたが今年は、今日の午後に「大正通りの旅館建設に関する集会」に出席の要請が来ましたのでそちらに伺うため参加できませんでした。子供たちとのふれあい、新しい天体望遠鏡で見る星はどのようなものか、楽しみにしておりましたが非常に残念です。機会を見つけて行ってみたいと思います。それにしても事故無く帰ってくることを祈る。

 午前中に、五小の校長先生にお会いする。昨日と同じ今調査している教育関係についてお聞きする。
また、現在の五小が抱えている設備的問題点なども聞くことが出来た。学校には入学式、卒業式を始め案内が来るとほとんど参加し校長先生と話はしているほうだと思いますが、改まって今日のような形で話をお聞きすると、我々の仕事は現場が大事だとつくづく思います。

  午後から、大正通り(吉祥寺本町二丁目15番)の旅館建設問題の会合に出席。商店連合会の三宅会長の急な呼びかけでしたが70名以上が集まる。大正通りの商店会の方はもちろん一小の青少協、PTA関係を始め様々な方が集まった。関心が相当高い。市役所の防災安全課の方から、今までの経過と旅館やホテルの違いや規制について等の説明を受ける。どうも事業者の態度がはっきりつかめない感じがする。何人かの質問のあと、最後に議員として一言求められたので、一昨年からの三井マンション反対運動をした際の経験から、「まだお知らせ看板が出た時点なので早く業者に説明を求めるべきであり、計画を聞くことが必要である。建築確認の提出まで行ってしまうと、話し合いも難しくなる。そしてその話し合いは住民の皆さんが音頭を取らなければならない」と話をした。終わってからも何人かの方に三井のマンション問題での話しを聞かれる。いずれにいたしましても藤村中学校が前にあり、すみれ幼稚園が近くにある環境です。環境を壊すような建物を出来るだけ排除する必要があると思います。皆さんの心配が杞憂で終われば良いと思いますが。

 

5日(木)曇り  今日も先日会った昆虫をお届けいたします。
 今日は、カメムシの仲間です。正確な名前は分かりません。触りませんでしたがきっとくさい臭いがするのだろうなと思いながら見ておりました。
 朝から、教育関係の問題で四中の校長先生とお会いする。校長先生は私も関係しているボーイスカウト武蔵野三団の出身とのこと。初対面にもかかわらずこのような時期にこそボーイスカウト活動のようなものが必要ではないかと話が弾む。その後訪問目的の点についてお話を伺う。
 午後から、役所内で建築関係の資料を収集。少しずつ形が見えてきたようである。

玉川上水脇にて:どなたか正確な名前が分かりましたらお教えください。


4日(水)晴れ  またまた昨日に引き続き先日出会った昆虫の写真をお届けいたします。
今日は「アオバハゴロモ」です。大きな分類で言うとセミやカメムシの仲間になるそうです。吸汁性害虫ですが実害はあまりありません。ただ大量に発生すると樹勢に影響を及ぼすようです。成虫は順序よく一列に並んで寄生していることが多いようです。7〜8mm位の三角形状で体色は淡緑青色で外見はよく見るときれいな虫ですね。学名は「Geisha distinctissima WALKER」と言い“ゲイシャ「芸者」”という名前が付いています。どうしてなのでしょうか?

 昨日報告するのを忘れていました。昨日の読売新聞朝刊に「武蔵野市の児童ら66人食中毒」との記事が載っていました。第三小学校の学童保育の保護者会のキャンプでのことだそうです。帰ってきて具合の悪くなったお子さんがいましたが大したことなく済んだとのことです。暑い夏が続きます。これぐれも用心してください。
 議会運営委員会。9月議会の日程などが話し合われる。特に論議を呼んだのは、長期計画基本構想の議案が、最終本会議9月29日に上程され、特別委員会が設置されます。実質的な審議は11月に3日間かけて審議されます。しかし、議案が議員の手元に渡ってからこの委員会への陳情の締め切り間での期間があまり無いと思われるので、少し考慮してくれとの意見が出ました。出来るだけ議案を早く出すように行政側に働きかけをすることで、その結果を見て次の議運で結論を出すと決まりました。忙しい中、行政側がどのくらい早く出せるか大変でしょうが少しでも早くお願いしたいと思います。
 議会運営委員会終了後、文教委員会の件で打ち合わせ。その後、市議会市民クラブで打ち合わせ。
夕方から、「まちづくり条例」の件で知り合いのところに教えを受けに行く。武蔵野市も早く「まちづくり条例」の制定を急がねばならないと改めて感じる。

 夜は西久保の植村さん宅で月下美人が咲いたとの連絡が入り写真を撮りに行く。昨日は8個の花を咲かせ最高だったようである。今日は4つ咲きました。毎年植村さんは上手に咲かされるので楽しみにしています。近々アップします。

結構かわいい姿をしてますね。

 

3日(火)晴れ  昨日に引き続き、先日の玉川上水で見かけた昆虫です。「アキアカネ」です。暑い暑いと言っても、季節は少しずつ秋に向かっているのですね。
 街づくり条例に関する資料を読む。先日、8月6日に大正通りに予定されている建築物が「ウィークリーマンション」か「ホテル」になるのかはっきりしないため、会合を開くのできて欲しいとの連絡が入った。今日はそれについて担当部署に取材に行く。夕方他の方面からも出席要請が来る。今日来た話は一昨年の三井マンションの反対運動にかかわったこともあって来たようである。担当部署の話や、今日来た方面からの要請を考えると出席するようになるのか。
 夜は、青年会議所OB現役の合同での納涼大会へ。久しぶりに会った友人と話が弾む。

2日(月)晴れ
 8月の声を聞いたせいか、立秋が近いのか日差しは暑いが風は明らかに7月の暑さとは違いました。
 昨日久我山まで歩いた時にやっぱり夏ですね、虫たちが活発に動いていました。その中で今日はこの写真をお届けいたします。動いていないアブラゼミのもと思われる「抜け殻」です。今年はセミの当たり年なのでしょうか。やたらとセミの抜け殻が目につきます。この抜け殻はその中でも2匹が同じ場所で羽化したもので始めてみました。セミは成虫になる前、幼虫の時に地中で7〜8年間地中にいるとか。この抜け殻の持ち主たちはその間一緒にいたのでしょうか。成虫になったセミは2〜3週間の命を地上で過ごします。その間、この二匹はどのようになったのでしょうか。
 そんなことを考えていましたら、「武蔵野自然塾」のホームページが4月に開設していたのを知りました。「自然塾」の趣意書では「武蔵野自然塾」は、自然環境保護・自然環境教育等に関連する活動を行う目的で、2003年2月に結成された団体です。現時点で約25名が参加しています。また、その活動の特徴としては@行政とのパートナーシップ、Aメンバーはタレント揃い であるとうたっております。二俣尾の武蔵野の森を使った市民の体験学習の開催等市とのタイアップによって子供から大人まで自然の中での体験教育を進めています。詳しくは「武蔵野自然塾」のホームページをご覧ください。私のリンク集にも加えていと思います。
 役所に行き太極拳のイベントの関係や三鷹の梅林の件、本町の建築確認の関係を各担当者に聞く。
夜は、仲間と意見交換会。それぞれが、専門性を持っているので勉強になると同時に良質な情報が入ってくることを感じる。
 

井の頭公園にて (「武蔵野から」ではもっと大きく鮮明に見ることだ出来ます)

 1日(日)晴れ

 8月になりました。「葉月」は8月の異称ですが陰暦で言うと9月の始めから10月にかかる季節です。「葉月」というのは「葉が落ち月」が転じたものだそうです。始めて知りました。木の葉が色づくころですから「紅染の月」だそうです。「月見月」は分かります。昔の人はうまい名前をつけたものですね。改めてこのような言葉の意味を知ると日本人の心のすばらしさを感じます。武蔵野市の教育も「自然、身体、言語」がキーワードですが、このような言葉をぜひ教えていただきたいものです。
  今日も久我山まで歩いてきました。今日はカメラを片手に歩きましたが、珍しく昆虫を撮る事ができました。今日の1枚「トウゴウギクに止まるシジミチョウ」です。先日撮ったものですが、シジミチョウはあまり動かないのでうまく撮れたと思います。
 三鷹駅前の通称「梅林」は長い間手入れもされずに放置されていましたが、1週間ぐらい前にごらんのようにすっかりきれいになりました。この土地は暴力団が絡んでいるとか言われていましたが、その様子は写真週刊誌「フライデー」などでも取り上げられるほどでした。複雑に権利関係が絡み手のつけられない状態が長く続いてきました。しかし、ここへ来て整理の方向が見えてきたとの情報も入ってきました。
  先日開かれた農業委員会では旧地主から宅地化農地(いつでも農地から例えばビルなどに転用できる農地)として所有権の移転手続きが取られ了承されました。農地としての移転のためその意志を表すために農業を出来る形にするためにこのように刈り取りが行われたと聞いております。
  所有権を移転を受けた会社?が、農業をするためにこの土地を取得したとは思えませんので、今後どのような形でここを利用してくるかが問題になります。 いずれにいたしましても、長い間、手がつけられなかったために三鷹駅北口の発展を大いに阻害してきたこの土地に動きが出てきました。この土地の利用のされ方では三鷹駅北口が大きく変化していきます。注目していきます。
 夜は、立川高校の同窓会の武蔵野支部の幹事会へ。皆さん大先輩で私が一番若いぐらいです。それなりのことを社会で成し遂げてこられた皆さんですので話を聞いていても面白い。でも皆さんお元気。


すっかりきれいになった梅林

 


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