ここでは議会以外の活動を含め、感じたことや考えたことなどを皆様にお知らせし、ご意見や感想をいただきたいと思います。

ご意見ご質問のある方はどうぞ。貴方のメールをくまさんが私のところに運んでくれます(絵の部分をクリックしてください)

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2004年(平成16年)
6月(水無月)


30日(水)晴れ
 朝から障害を基子供さんをお持ちの保護者の会の方がお見えになる。毎年市に要望をしている件で説明をかねてお見えになりました。皆さん、保護者として精一杯わが子の面倒を見ている中での要望だけに身につまされるものがあります。一つ一つお聞きしながら、自分がどれだけお役に立てるだろうということばかりです。一つ一つ粘り強く取り組んで行きましょうということで、早速担当の課長に会いに行き現状をお聞きし、問題を整理するなどの作業をする。

29日(火)曇りのち晴れ
 6月議会最終本会議。ゴミの有料化を始めとする市長提出議案12件、「選択制中学校給食の実施に関する陳情」を始めとする11件の陳情・請願がそれぞれ採決された。その他、議員提出議案5本が可決された。特に、中学校給食の実施に関しては請願は否決され、陳情は可決された。私は、市議会市民クラブを代表し賛成討論を行った。「選択制中学校給食の実施に関する陳情」は意見をつけて全員賛成で可決されたが、このことは、議会内で長らく続いていた中学校給食導入について、さまざまな決議が過去に行われてきたが、それららを踏まえるが、今回の長期計画での結論をゆだねたことであり、長期計画の結論に全員が従うということを表明したことであります。中学校給食の問題は新たな局面に入ったことを意味すると思います。
  私は、導入反対の立場から、これからの論議として重要なのは、中学校給食といった狭い範囲での論議ではなく、食育全体に対して広く論議していくべきであると主張した。
 本会議終了後、市議会市民クラブで反省をかねて意見交換をする。毎回議会で気がついた点を時には私などが解説したり、新人の方の新しい感覚で議会に対する率直な意見を聞く会となっている。

(陳受15第58号) 
選択制中学校給食の実施に関する陳情

〈陳情の要旨〉

 子どもを取り巻く食の環境は、ここ10年間で大きく変わりました。O−157、食品会社の偽装や食中毒事件、狂牛病、遺伝子組みかえ食品、農薬の問題など大きな不安を抱えています。また、偏食や無理なダイエット、ファストフードなど食生活の乱れは、子どもの成長にとって大きな問題となっています。食習慣は、生涯に大きな影響を与えます。 
 私たちは、食に対して不安、危機感を持つ社会状況の中、心身の成長にとって大切な時期である中学生に安全で温かく、栄養のバランスのよい食べ物を食べさせたいと考えています。子どもたちの食生活をより豊かに、安全にしていくためには、家庭と行政のパートナーシップが重要だと思います。
 2002年度から実施された新学習指導要領では、食の教育を積極的に行っていくよう明記してあり、その手本として「給食」が取り上げられています。食の教育で大切なことは、みずからが多くの食材の中からよりよいものを選択できる知識を育てることです。食の教育は、家庭の領域でもありますが、昨今の社会情勢では難しいのが実情です。 
 そこで私たちは、家庭と行政とが子どもの食環境をよりよくしていくために、市立中学校での給食が必要だと考えました。  給食は、混乱する現在の食環境の中にあって、食の理想的なモデルの一つです。理想のモデルが身近にあれば、家庭での食もより豊かになっていくはずです。特に、武蔵野市の小学校給食は、全国に誇れる内容ですから、中学生にも食べさせたいと願っているのです。
 しかし、食物アレルギーの子どももいることや、弁当を望む家庭もあることから、給食と弁当のどちらも選択できる選択制給食が最も現実的だと思います。 
 よって、選択制中学校給食を速やかに実施するよう陳情いたします。

<付された意見>
陳情文中の具体的な要望は別にして、施策のバランスに留意して下記のとおり実施すること。
                    記
1.中学校給食については、現在行われている長期計画策定の過程等で議論をすること。
2.昨今の家庭における食生活の乱れにかんがみ、児童・生徒・保護者に対する食の安全、環境等の教育を積極的  に進めること。
3.家庭の事情で弁当を持ってくることができない生徒に対して、何らかの措置を早急に行うこと。

賛成討論要旨
「請受15第1号 弁当も選択できる中学校給食の実施に関する請願」は不採択、「陳受15第58号 選択性給食の実施に関する陳情」に意見を付しての採択との委員長報告に、市議会市民クラブを代表し賛成の討論をいたします。
中学校給食の問題は、平成4年6月議会で、当時話題になっていた松戸市の選択方式も含め検討されたいという趣旨の議員提出議案「中学校給食実施に関する決議」が、徹夜で論議され、僅差で採決され、私は市民クラブを代表して食の責任は家庭でもつべきであり、中学校教育にはなじまないとの理由で反対討論をしたことを思い出しました。今回のこの請願、陳情に対してもその姿勢はまったく変わらないものであります。
最近の食に関する環境を見て見ますと、昨年の文芸春秋10月号に掲載された、「壊れる食卓」では2000件のデーターから「バラバラ食」等、現在の家庭における食事の問題点が浮き彫りにされていました。また、今年の2月に厚生労働省によってまとめられた、「楽しく食べる子供に」との報告書によれば、幼児の朝食の喫食状況の項目を見ると、1〜6歳において週に1〜2回しか食べない子供が2%前後見られ、週に1〜2回抜く、週に3〜4回抜くを合わせると10%前後になり、朝食の欠食問題も低年齢化していることを指摘しています。また、同じ報告書の家族そろって食べるかという項目を見ても毎日そろって食べるという家庭が昭和51年には36.5%でしたが、平成13年には31.5%と減少しているように、確実に減っていることが示されています。
これらの、家庭における食事の状況が子供の成長にどのように影響を及ぼすかという点では、今年の5月16日号の共同通信の配信の記事によれば「家族で食事をしているかいないかが子供の発達に大きく影響を及ぼす」との見出しで、厚生労働省が保育園で5年間追跡調査した結果として「家族で食事をする機械がめったにない子供はある子供より、他人の話しかけに答えるなど対人技術の発達が遅れるリスクが70倍、理解度が遅れるリスクは44倍高かった」との記事が出ていました。われわれが思っている以上に、現在の子供たち、家庭における食を取り巻く状況は憂いべき状況といえます。食を取り巻く環境の変化、家族のありようなどを考えると、委員会でも申し上げましたが、友人の話では、家族と中学生が様々話をするきっかけとして弁当が大きな役割を担っている、あるいは昨日も、長計の論議でも出ましたように、保護者が子供のために弁当を作るということは家庭と生徒をつなぐ大事な要素のひとつであります。また、中学生という時期は、個人個人が自分で考え、選択すること学ぶ時期であります。その中で、画一的な与えられた食事を取るという点を考えても中学校給食の導入には反対するものであります。やはりここに状況に合わせて、その生徒を一番知っている家庭の方が弁当をつくることが自然であります。
次に、財政的な見地から見てみますと、同じく長計の論議でも出ましたが、平成15年度の歳入、581億円が平成21年度では、515億円、66億円の歳入減と厳しい財政運営が予測されます。また、高齢化率も平成17年度18.2%が平成27年度では23.8%に達すると予測され、高齢者福祉に関する経費はますます増大すると考えられます。財政的な面から見ても、新たに中学校給食を導入するには厳しい状況です。  
子供の食事は誰が責任を持つのかという基本的な点から、子供を取り巻く食環境の現状、あるいは今後の財政的な見通し等々を勘案すると、家庭で生徒にあった弁当を持参する武蔵野市の伝統を、このような状況だからこそ、崩してはならないとの思いを益々強くするものであります。今必要なのは、先の述べましたように、乱れた食生活全体に対してどのように指導教育していくべきなのかを論議するべきであり、ただ単に中学校給食を論議している時期でないと思うものであります。
そのような観点から請願及び陳情を見て見ますと、請願の方は中学校給食の実施を求める請願であり、賛成するわけには行きません。 
そして、この請願の中学校給食の実施を求める理由のひとつとして前文で、憲法や教育基本法のどこにも書かれていないことを理由に挙げておりますー我々は、請願の文だけで判断しなければいけませんからーこのあやまてる前段だけを見ても賛成するわけには参りません。  
一方の陳情ですが、選択制給食を求めていますが、前段の部分で述べている、食環境、食習慣の乱れについては共感するものであり、私のところにはあまり来ませんが、署名の数を見ると中学校給食の実施を求める声もあることも事実であります。多様なニーズにどのようにこたえるのか、施策のバランスや財政的な面を考えるとすれば、9月ごろ最終案が出るといわれる長期計画の中で論議し結論を出すことが適当と思われます。同時に、食の教育を進めること、家庭弁当を持ってこれない生徒に対する対策を早急に取ることと付帯意見をつけた委員会の採択に賛成をいたします。特に平成4年のようにこのような大事な問題に僅差で決着をつけるのではなく、全会一致の賛成を得るためにつけた付帯意見であり、委員会では全会一致で採択されました。本会議でも全会一致の賛成を得られることをお願いいたしたいと思います。
今後、今日の食環境、食習慣の乱れを始めとする、子供たちを取り巻く食環境教育を考えたとき、ただ単に中学校給食給食の実施うんぬんといった狭い論議にだけにこだわるのではなく、もっと広く「食というものをどのように考えるのかと言った食事全体について考えて行くことが重要であります。これを機会にそのような論議が深まることを期待するものであります。
 最後に付帯意見の3にあります、家庭の事情で弁当を持ってこれない生徒に対する対応は委員会で私の質問に極めて明快な前向きの答弁が教育長よりありました。昨日の長計にも記載されていましたがこの対応は早急に実施されることを強く要望いたしまして、委員長報告に対し賛成の討論といたします。

28日(月)雨が降ったりやんだり
 
一日中第4期長期計画の計画案について策定委員の皆さんと質疑。終わったのは8時を過ぎていました。
私も、三鷹駅北口の開発を中心にいくつかの質問をする。「三鷹駅北口周辺開発を考える議員連盟」の方の最後の質問者になったので、特に三鷹駅北口の商業についてどのように考えているのかという点を中心にお聞きした。もちろん吉祥寺などとは性格が違いますが、もっと商業地としての発展を考える必要があり、そのためにはインフラの整備を急がねばならない、逆に言えばインフラの整備が遅れたために現在の三鷹駅北口のような状況になっているのではないか等の意見を述べる。その他、駅前のローターリーの問題や歩道上の暫定駐輪場として使っている現状の改善、白木屋裏の駐輪場の整備計画等について意見を述べた。その他、新しい自治体経営についての記載部分について質疑をしました。長い1日でした。

27日(日)雨のち曇り
 
久我山まで歩く。最近は議会中でもあり、暑いのであまり歩く機会が少ない。役所にも歩いた行っただけで汗がふきでてしまう。いやな季節です。
 相談者が事務所に見える。教育関係の相談である。その他、時間があるので明日の長期計画の計画案の書類を読んだり、29日の議会最終日に備え、給食問題の資料等を読み返す。

26日(土)曇りのち晴れ

西久保1丁目の新しい交通規制の取り組みについて事例発表する吉本氏

境浄水場の土手に咲くホタルブクロ
 朝は曇りだったのが、晴れ間が覗いたため一段と蒸し暑くなりました。先日境浄水場の横を歩いていたら、ホタルブクロが固まって咲いていました。ホタルブクロは、上水の際を歩いていて今年もいくつか見かけましたが、ここほど固まって咲いているのを見るのは初めてでした。
 名前の由来は、A.花の形を提灯に見立て、提灯の古語である火垂(ほたる)を当てたという説と、B.子供たちが花の中に螢を入れて遊んだという説があります。1.蛍がいるような水辺にはこの花は咲いていない。2.夜の暗闇の中で蛍を捕まえることは出来るが、この花を見つけることは難しいのではないか。と考えると、BではなくAの形が似ているからだという説に軍配を上げる方もいるようです。しかし、Bの子供たちがこの花に蛍を入れて遊んだとする説のほうが夢があるのではないでしょうか。Bの説をとりたいですね。
 

 スウィングホールで開かれた「第3回武蔵野市市民安全大会」へ。2年前に「ブルーキャップ」の基になる「つきまとい防止条例」及び「ホワイトイーグル」の基になる「生活安全条例」が制定されたのを受け、「安全は自らの手で」の合言葉のもと、毎年生活安全計画を立てその計画を交通安全協会や防犯の団体等はもとより、PTA、青少協などが一同に会し確認する大会です。
  今年の生活安全計画は、「侵入窃盗の予防」「児童に対する不法事犯の未然防止」等5項目が決定したと報告されました。
  また、事例発表として西久保1丁目の桜通り側の交通規制に対する住民の取り組みについて吉本暢彦氏より報告がありました。時間規制をした最初の時にドライバーから怒鳴られたこと等、取り組みの中での苦労話から「何でも行政に頼むだけの姿勢だったが、この活動に参加して自分達がしなければ良くならない」「地域エゴにならないように気をつけています」等、ユーモア溢れる語り口で印象に残る報告でした。もちろん一緒にご苦労された西久保1丁目の皆さんも駆けつけてお聞きいたしました。吉本さんご苦労様でした。 


25日(金)曇り時々雨
 
梅雨らしい天気が戻ってきました。外に出るときは雨が降らずに、室内に入ると雨が降るというまことに都合のよい降り方をしてくれました。
  朝から、今議会の資料の整理や第4期長期計画案を読む。討議要綱と比べると三鷹駅北口に関してはずいぶん書き込んでくれたようである。しかし、吉祥寺や堺地区と比べると、具体性に欠けている。28日の策定委員の皆さんとの意見交換の場である全員協議会では「三鷹駅北口周辺開発を考える議員連盟」の皆さんが、その辺を質疑することになるのではないかと思います。
 夜は、文化会館でのアンドレ・ワッツのピアノ・リサイタルへ。久しぶりのクラッシックである。ワッツを始めて聞いたのが、高校時代だったと思う。バーステイン・ニューヨークフィルとの競演だったような気がする。指揮者との戦いのような緊張感がありすばらしい演奏だったと感激したのを今でも覚えている。今回聞いてみて、確かにテクニック的には相変わらずすごいものを感じたが、何か物足りなく感じました。リスト弾きとも言われていますが、デジタルの演奏を聞かされ、アナログの部分がないとでも言うのでしょうか。しかし、ワッツも年をとりましたな。  


24日(木)晴れ
 
朝から、議員として再度警察見学に。
 午後は青少協第五地区委員会へ出席。パソコンが1台調子が悪くなりOSをインストールし直す。半日かかる。まだ不安定なようである。
夜は、相談者が見える。少し深刻な相談である。市議会議員の領域ではないので知人の弁護士に連絡をとりアドバイスをいただき、解決方法を一緒に考え明日から行動することを薦める。
 

23日(水)晴れ
 
今日も暑い日が続きます。いやになります。最近は半そでにネクタイのスタイルでお許し願っています。
朝から、昨日に引き続き共産党の提出の意見書について、他の会派と打ち合わせ。文言の修正に応じるとのことで、市長会との方針に沿ったものになりおそらく全会派一致して賛成すると思います。議員が国に対して意見を言うこのような意見書は武蔵野市議会の意思を表すという意味では賛成多数ではなく全議員が賛成するように努力をするべきであろう。他の議会では、一致しなければ提出させないと言うのも一つの見識だと思うが、武蔵野市議会はそのような仕組みをとっていないので、上手く行かない事があり、かろうじて賛成多数で通ってしまう事も過去にはあったが、今回のように全会一致を目指して、文言の修正などを加え提出者側もそれに応じまとまったことは良かったと思います。
 夕方から、「三鷹駅北口周辺開発を考える議員連盟」の第3回会合」へ。今日のテーマは、三鷹駅北口ローターリーのあり方を中心にした駅前の交通問題がテーマでした。ゲストの駅前商店会の会長や田中会長などからも活発な意見が出てずいぶん参考になった。共通しているのは三鷹駅北口のローターリーをもっと人にやさしい構造にかえるべきである。北口の広い舗道を殺す駐輪を廃止すべき。駅前の大きな駐輪場がありますが、高度利用を図るべき等の意見が出ました。皆さんに長期計画の意見交換の場では今日のことを参考に質問するようにお願いをして終了。

22日(火)晴れ
 
台風一過。真夏日を超える暑い日でした。ここまで来ると梅雨もどこかに飛んで行ってしまったのではないでしょうか。でも早すぎますよね。
 建設委員会傍聴。行政報告の中で、ムーバスの新路線が武蔵境駅から東小金井駅間に走ると発表があった。傍聴していた議員から驚きの声が上がった。今まで市長の議会答弁を聞いていると当然今年は中町に走らせるものと誰もが思っていたのではないでしょうか。つい先日の会議でも、市長は「境は小金井市との協議もしなければなりませんから」等との答弁がありましたが、こうなるとその時点で、小金井市との打ち合わせは済んでいたのでしょうか?委員会では、なぜこのように決まったのかの経過の説明がありませんでした。ムーバスの路線で2駅を結ぶ路線は初めての試みだが小金井市との話はどこまで進んでいるのか?費用分担はどのようになっているのか?武蔵境駅も東小金井駅も特に特徴のある駅ではないが、なぜ二駅なんか?等々質問したいことはいくつもありましたが、
建設委員では誰も質問する人がいませんでした。担当にお聞きして見なければならないでしょう。
 共産党から提出されている介護保険に関する意見書の中身について他の会派の皆さんと打ち合わせ。市議会市民クラブは1点を除き賛成であり、市議会共産党が修正に応じれば賛成すると主張。他の会派も応じまとまりそうである。
 午後から、新築なった武蔵野警察署を西祥会と言う近くの団体と立場で、警察に頼み見学させていただく。留置所をはじめ普段見れない施設を見ることが出来た。全体的に以前と比べ明るくて使いやすそうである。
 明日の「三鷹駅北口周辺開発を考える議員連盟」の第3回会合の準備のため、ご出席を願う武蔵野警察署井上交通課長、中部地区活性化協議会会長の田中義一会長へ挨拶と最終打ち合わせに伺う。
 

21日(月)曇りのち雨
 今日は夏至。朝から曇り。台風が近づいているとのこと。雨はまだ降っていなかったが、傘を持ち役所へ。
 厚生委員会傍聴。ゴミの有料化の条例が審議される。共産党が反対したが賛成多数で採択される。昨年から戸別収集や有料化についてのアンケートやモデルケースを決め試行している中でほとんどの市民の方がゴミの有料化は仕方がないとの傾向が出ていました。 時代は有料化に向かっているのにいつまでも抜け出せないでいる共産党。
 文化会館で行なわれている中学校のオーケストラ鑑賞教室へ。東京交響楽団の演奏で、楽器の紹介から楽しみ方まで市内中学校全校の三年生を対象に毎年行なわれているものです。本当に多彩な教育が行なわれているものです。久しぶりにゆっくり演奏を楽しむ。
 同じ文化会館の展示室で行なわれていた「林 喜代種写真展ー響き」を鑑賞する。副題として市民文化会館のステージを飾った名演奏家たちとあるように、文化会館で様々な演奏が行なわれているが、そのステージの様子を撮影したものの写真展でした。林さんはクラッシック音楽を中心に舞台写真をとり続けている方ですが、会館がオープンした頃から写真を撮っていたようですが、一地方自治体の運営する施設としては
演奏者がすばらしいのでほれ込んでとり続けてくださっているとのことです。白黒の迫力ある、演奏者の人柄がにじみ出ている作品が展示されています。7月4日まで開催です。どうぞご覧になってください。
  終了後はすごい雨に見舞われしっかりと濡れて帰りました。
 

20日(日)晴れ
 猛烈な暑さでした。武蔵野市でも30度は越えたようです。梅雨の中休みなどと言ってられませんね。これだけ暑いと。
 朝から、東京国際フォーラムに用事があり出かける。
 武蔵野稲門会のミニ集会として中央地区にお住まいの方に呼びかけ、西久保コミセンで会合。皆さんのお話を聞くと定年後、国際交流協会でのボランティア、武蔵野自由大学での聴講生等々様々な形で武蔵野市にかかわっている事が良く分かる。私は最近の地方自治の流れなどについて簡単に話をする。先輩方と話をするのは楽しい。
 参議院候補の環境問題のエキスパートと言われる中川まさはる氏が吉祥寺駅頭に来ると言うので出かける。参議院選挙も、全体的にぜんぜん盛り上がっていない。
 玉川上水の誕生350年を祝う会 「給水式」に出席。玉川上水にかかわりを持つ各地から集まり報告等を聞く。武蔵野市でも保谷・調布線の玉川上水横断を地下にということを主張している方が報告をしていた。玉川上水は東京の文化遺産としてしっかりと保存していかねばならないと思う。4月にヘリコプターで外環を見た際に玉川上水のグリーンベルトは圧巻でした。

19日(土)晴れ

やっぱり毒々しい雰囲気はありますよね。6月6日撮影

初めて撮った携帯での写真
:高見先生の講演を聞く
 今日も朝から暑い日でした。久しぶりに井の頭公園→玉川上水→久我山 →神田川→井の頭公園の道を歩く。今週は議会中のためあまり歩けなかったので気持ちが良い。
今日は、少し前に撮った写真ですが、「ヘビイチゴ」をお届けいたします。「ヘビイチゴ」なんていやな名前をつけられたものですね。ヘビの出そうな草薮に生えているからとか、あるいは実がまずいからヘビにでも食べさせておけなどの理由でこの名前が付いたとか。迷惑な話ですよね。毒はないそうですが、2つと食べたくない味だとか。
  五小の道徳の授業公開と地域懇談会に参加。
 毎年参加しているが、今年は5年2組の「本当に必要な勇気」と6年1組の「義足の聖火ランナー」とのテーマの授業を中心に参観した。正義感に支えられた行動を、勇気を持って行なう事の大切さを気づかせるために、欲望と結びついた勇気は悪事を招き、正義と結びついた勇気こそが良い行動につながるとみんなで考えさせながらの授業であった。また、「義足の聖火ランナー」は長野冬季オリンピック開会式(1998年)で聖火ランナーを務めた対人地雷禁止活動家クリス・ムーンさん(37)のメッセージを受けて地雷の恐ろしさ、今も地雷によって負傷し苦しんでいる人がいる事を知り、廃絶に向けての自分たちはどのような行動がとれるのかを考えさせ、世界に関心を向ける授業で実際に地雷廃絶運動に取り組んでいるNGO団体「地雷廃絶日本キャンペーン」から山崎淑子さんをお呼びしての授業であった。いずれも先生が熱心に子供たちの意見を引き出し、見ていてなかなか面白い授業が行なわれていると感心。最後は、地域懇談会にも参加し、保護者の皆さんと一緒に自己紹介を兼ねて意見を述べた。
引き続き東京都教育庁から見えた高見資宏氏の講演を聞き終了した。このように教育問題が曲がり角に来ている時期、地域の方がもっと関心を持ち参加してくれたらと思う。研究してみたいと思います。

 

18日(金)晴れ
  文教委員会。9時半から初めての委員会なので挨拶を兼ねて懇談会。
10時開会。補正予算の教育費についての審議から始まる。学校の震災の転倒防止金具の取り付けや図書館のCD等AV資料の整理のための補正だが「市民の党」だけが反対したが、賛成多数で採決される。次に「公立保育園遠距離通園児と父母の通園負担解消またはその軽減と安全の確保に関する陳情」については、私も個々の特別なケースかと思い、幾つか質疑をしたが継続になる。引き続き、中学校給食の請願と陳情が審議された。7人中4名が引き続き文教委員として参加しているので、新しい、委員として幾つか質問をする。
 質問:請願の署名のやり方について、「保護者会の会合の後に学校でなされたのは事実か、事実とすればとんでもない」
 教育部長:10月にそのようなことがあったので注意した。
 質問: 請願の文面に「給食を受ける権利が教育基本法や憲法に保障されている」とあるが、どこを見てもそのよう     な解釈は出来ないが、教育長、市長はどのように理解しているのか?
 教育長:その通りである
 質 問 :我々が、家庭の事情で弁当を持って来れない生徒に対する適切な対応を早急に取るように6月1日で市       長、教育長に要望したがその結果は?
 教育長:「前向きに取り組む」
 その他、第三期長期計画第二次調整計画の中で親子の絆を弱めるような政策は、市民の要望が強くても採らないといういわゆる「ファミリーフレンドリー」の考え方が子ども施策の原則としているがその観点から中学校給食についてはどう考えるか。などを質問した。
一通り質問が終わった後で、採決に入り共産党が代表紹介議員となっている請願は可否同数で委員長決するところ不採択となった。続いて、陳情の採決にはいり、次の意見を付して全会一致で採択された。

陳情文中の具体的な要望は別にして、施策のバランスに留意し、下記のとおり実施すること。
                        記
 1.中学校給食については、現在行われている長期計画策定の過程で議論をすること。
 2.昨今の家庭における食生活の乱れに鑑み、児童・生徒・保護者等に対する食の安全、環境等の教育を積極的   に進めること。
 3.家庭の事情で弁当を持ってくることができない生徒に対して、何らかの措置を行うこと。

その後、行政報告が三件行なわれ閉会。疲れた1日だった。
 
   

17日(木)晴れ
 総務委員会。傍聴するまもなく、他の会派の文教委員の方と打ち合わせ。結局午後3時ごろまで打ち合わせがかかってしまった。
 携帯電話がただで機種変更できると友人の店主に言われ、変える事にした。少し重くなるが130万画素のカメラ付きにする。当分使い方を覚えるまでかかるでしょうね。もし失礼がありましたらお許し下さい。
  近くの東急ストアの支店長、本社の企画の方を交えて三鷹駅駅北口周辺の商業圏としての可能性についてお話を聞く。スーパーとしては結構魅力的な場所であるが、今後の動向では更に落ち込むか、身の回り品を扱う商店としての魅力ある商店街を形成する可能性は残されているとの意見で一致。長期計画の策定委員の方との話し合いの際提言したい。
  夜は明日の文教委員会に備え、過去の議事録を読んだり、依頼された文章を作ったりして結構遅くなってしまった。

16日(水)晴れ  今週はどうやら梅雨空は眺めないで済みそうです。でも暑いですね。
 朝のうちに関前の相談を受けた現場を見に行ったついでに知り合いの秋山さんのお宅に寄る。すると、家の片隅に市で最近始めた「エコライフ体験機器の貸出」の一つである雨水の利用のための「雨水貯留タンク」が置いてありました。 ウイスキー樽のリサイクル品で、雨どいに連結して雨水を貯留し、植木などの水やりや打ち水などに利用するものです。今日は雨水が溜まっていないため使ってみることは出来ませんでしたが、構造なども良く見させていただきました。次は利用するところを見たいと思います。しかし、我々市議会市民クラブでも雨水の利用を市長への予算要求でもしていました。我々が要求していた時代は少し早すぎたのでしょうか。こんな形で実るとは嬉しいものです。今後の利用について見守って行きたいと思います。
(お申し込みとお問い合わせは、
       武蔵野市都市整備部住宅対策課 担当松崎・渕井
                  (TEL0422−60−1905)へ)
 明日からの委員会の準備、特に始めてかかる「公立保育園遠距離通園児と父母の通園負担解消またはその軽減と安全の確保に関する陳情」に関する資料を読んだり、担当の課長に問い合わせる。給食問題については昨日に引き続き資料の調査。

秋山邸にて:なかなかしゃれた雨水貯留タンクですね。

15日(火)晴れ
 暑い一日でした。
 改めて中学校給食の陳情、請願を読む。請願の方は、中学校給食ありきから始まっていて到底賛成は出来ないものである。陳情は、角度が違うアプローチをしているのでもう少し調べてみたいと思う。
 午後から、中学校給食について現場の声を聞きに行く。基本的には「食事教育をなぜ中学校でもしなければならないのか」「自分で考え選択することを学ぶ時期に同じものを食べることは矛盾する」「時間のやりくりが出来なくなるのではないか」等の意見をお聞きする。その後、他の会派の方と打ち合わせ。
 

14日(月)晴れ
 今日は梅雨の合い間をぬった暑い日でした。もっとも私は今日は議会のためほとんど役所内にいましたので昼休みに外に出た時ぐらいしか感じませんでしたが。
 朝から、常任委員会人事他が始まった。今年は、話し合いでもめることもなく午前中にはすべて決まってしまいました。今までの記憶の中では一番早かったのではないでしょうか。私ども市議会市民クラブは広報委員会の委員長を新人の桑津議員が務める事になりました。私は常任委員会は文教委員会に所属し会派の代表を引き続き務める事になりました。
 昨日の印鑑代問題を橋渡ししてくださった方へ報告。喜んでくださる。

13日(日)雨のち曇り
 朝から雨が降っていました。台風一過となるかと思いましたが思ったほどの天気にはなりませんでした。でも過ごしやすい1日でした。今日は久しぶり自宅で本を読んだりして過ごす。
 昨日書いたように土地の問題、いわゆる印鑑代の問題が一段落した。この問題はプライバシーの問題があるので詳しくはかけませんが、いくつかの要素が絡み合っていたのを一つ一つほぐしながらの作業でしたので大変でしたが、やりがいのある相談でした。しかし、このような問題でも当人の姿勢が解決に向けては大きな力になるものです。
  私もいつのまにか14年間も議員生活を送っているが、ただ単に役所への橋渡しの相談と言うよりも、どのようにして依頼者の希望に添えるようにするか、極端に言えば決められた条例やルールの中で今までにない発想を変えた考え方から物事を見つめ、時には担当者と一緒になって考え、解決するような依頼が増えてきています(大変ですが非常に面白い依頼です)。また、役人も従来は決められたことを決められた通りに行うことが役人として優秀とされていました。これが「役人仕事」と言われるゆえんだと思いますが・・・・・。最近見てますと、「ムーバス」や「セカンドスクール」と言った従来にない発想の、或いは管轄の違う省庁を横断的に関連付けたような従来では考えられない事業を生み出す能力が求められてきています。そのような意味でも日々の役所の仕事振りを眺めていますと、決められたルールの中でいかに新しい発想で物事を処理するか、しかも公平性を保ちながら、と言う仕事が求められ増えてきています。こんな考え方で武蔵野市役所の職員と接していると、なかなか見えてくるものがありますね。

12日(土)晴れのち曇り
 

 先週の花は「ムラサキカタバミ」でした。一緒に撮った花で少し違うと思い調べていましたら、同じ種類の花で「イモカタバミ」と言うようです。二つの花の違いは以下のようです。尚、イモカタバミは根の部分が芋状になっているのが特徴だそうです。そこまでは確認しませんでした。6日のムラサキカタバミと比べてみてください。

  ムラサキカタバミ イモカタバミ
花の色 薄い 濃い
花弁中央部 色が薄い 色が濃い
葯の色 黄色

 昨日の天気予報では今日は雨とか。夜の雨の降りから見ても今日は雨かと思いきや、朝から暑いぐらいに晴れ渡った日でした。しかし梅雨らしく湿度は高い1日でした。
 青少協第五地区委員会「地域のつどい」。地域の皆さんが主催する運動会である。恒例の「パンくい競争」や「ラムネのみ競争」など学校の運動会とは違ってこれはこれで楽しい集いである。また、地元の消防団の皆さんが防災鍋を使い、トン汁を作ってくださり今年も参加してくれた。団員の中に調理師免許を持っている方がいるのでこれがおいしいんです。カップラーメンの販売だけだったのが、このトン汁サービスが入ったおかげで雰囲気が変わりましたね。第6分団の皆さんありがとうございました。しかし、今年は例年に比べ参加者が少ないようである。雨の予報だったためか・・・・・。
 五中の校長先生が見えたので、今年は文教委員会に所属する事になった旨を伝え、中学校給食に関して取材をする。
  昼休みの時間を縫って、土地の問題で相談を受けている方とお会いし、交渉に対する意見を述べる。最初はかなり難しいと思っていたが、どうやらこの問題も先が見えてきたようである。もう一息。


11日(金)曇りのち雨
 一般質問二日目。皆さん比較的短い質問が多く予定より早く終わったので、常任委員会の決定まで進む。私は今年は文教委員会に所属する事になった。給食問題の実施については賛成4名、反対3名と難しい委員会運営が迫られる委員会のため、市議会市民クラブからは私が出る事になった。今年は苦労しそうな委員会である。

10日(木)曇り
  定例議会初日。一般質問。我が会派からは2名の新人が質問。
 

9日(水)曇りのち雨
 
明日からの議会に備え議案を読む。

8日(火)曇り
  子供の相談の件で担当課長と話し合い。引き続き、道路の問題で担当の課長より連絡あり。こちらで考えていた通りに進み始めたようである。依頼者に報告と今後について話し合う。
久しぶりに、利賀村の畠山さんよりメールが入る。長崎の問題他についてでした。 活動日誌の6月2日に書いた私の意見に賛同するご意見を頂く。また、「最近は退職者等々がセカンドライフ見学に来村し嬉しい悲鳴をあげています」等の近況報告があり、マイペースのスローライフを楽しんでいるご様子が分かります。
近々利賀村の様子を送ってくださるとのこと。楽しみにしています。
 

7日(月)雨
 
梅雨入りらしく朝から雨。議会前の議会運営委員会。議案や日程の確認の後、常任委員会の割り振りがなされた。総務、文教、厚生、建設委員会と4常任委員会があるので、我々市議会市民クラブは5人のため一人をどこに所属させるかの話し合いで、厚生委員会に所属する事になった。会派内での役割はもう少し考えてと言う事になった。
 引き続き、代表者会議が開かれた。議題は、議長のほうからの提案で今年度の海外視察として職員の相互研修や市民団が訪問している友好都市の忠洲市(チュンジュ)とソウル市の江東区(カンドン)を訪問する事になり、人選をする事になった。また、夏には親子体験を実施しお世話になっている鳥取県岩見町を訪問する事になった。その他、省エネルックとして、7月から9月まで庁内ではノー上着、ノーネクタイを実施し、市長を始め行政側は議場でも実施したい旨の申し入れがあった。議会ではどのように対応するのか検討する事になった。
 夜は、三鷹駅北口の開発の件で三鷹駅北口商店会の役員会で意見を聞く。広い舗道の駐輪を何とかやめさせてほしいとか、白木屋東の駐輪場に使っている土地の利用を考えてほしいなどの意見が出た。
 8時半頃から、土地の問題で相談を受けている方から電話での呼び出し。三鷹駅の役員会が終わりそちらへ駆けつける。

6日(日)
曇りのち雨

黄色い花のカタバミが一般的ですが、これは遊歩道に咲くムラサキカタバミ。

水道記念イベントで水のろ過装置の実験を
興味深く見つめる子供たち
  久しぶりに朝歩く。今日は多摩湖遊歩道方面に出かける。花小金井を過ぎ小平近くまで行き引き返し、ちょうど2時間。帰りに雨に降られまいりました。いよいよ梅雨入りですね。途中で見つけた「ムラサキカタバミ」です。カタバミとは葉の一方が欠けている意味。だからハート形をしているそうです。
     
 第1浄水場で行なわれた「水道事業開始50周年」のイベントの第1弾として第1、2浄水場で地下からくみ上げた原水の試飲をメインに企画された催しです。雨にもかかわらず昼前までに300名以上の方が訪れていました。晴れていれば1000名は越したと思われます。ここでも、武蔵野市管工事協同組合の皆さんがお手伝いをしながら、24時間、360日緊急の漏水に対応する体制を取って市に協力をしている「水漏れ24」の仕組みや水道に関する相談を受け付けていました。ご苦労様です。記念のTシャツと2種類の手ぬぐいを買ってきました。なかなかしゃれていますよ。皆さんも機会があったらお買い求め下さい。

 夜は先日ラボックから来たジュニア大使のさよならパーティーへ。市長をはじめ助役、収入役、議会からは正副両議長と各派代表者が出席。特にホストファミリーを務められた皆さんとのお別れの会でも ありますので、そちらが中心になった会でした。ジュニア大使が、全員でラボックの踊りを見せてくれました。多分みんなが、学校など集まると踊っているのではいかという踊りで、取り立てて準備をするわけではなく素朴な、彼らの日常生活が垣間見えるような踊りでした。一人一人が、物怖じすることなく踊ってる姿を見て、日本の生徒との違いを感じました。早いもので明後日滞在終え帰国します。

 長崎の事件ではやはり最近、気に入らない事があるとカッターナイフで男の子を脅していたなど異変があった等と報道が出てきました。彼女に何があったのか。

 

5日(土)晴れ
  今日もきれいに晴れ渡り、湿度も比較的低く気持ちのいい日でした。
  今日は二十四節気の芒種 (ぼうしゅ)に当たります。稲の穂先のように芒(とげのようなもの)のある穀物の種まきをする頃という意味ですが、現在の種まきは大分早まっている。西日本では梅雨に入る頃。 となっています。いよいよ梅雨入りですね。最後の晴れ間でしょうか。
 第五中学校体育祭。体育大会を見ながら、校長先生と中学校給食の問題や長崎の事件について意見交換をする。中学校では弁当の方が先生の立場からすれば、時間がフレキシブルに使えるなどメリットは大きいとの話が印象に残る。
 午後は事務所に相談の方がお見えになる。道路の問題に関する相談。来週動く事にしたい。
 銀座へ。銀座の発祥の地やレンガ建築物遺構の碑などを見ながら銀ブラする。レンガ建築物の遺構の碑のある金春通りで眺めていたら、近くの店主が出てきて解説をしてくれた。最後はその方の書いた「銀座の柳物語」なる本を買わせ、いや、つい買ってしまった。銀座はいつ来ても歩いて店を見ているだけで楽しい。
 未明年金法案国会通過。未納問題に終始しほとんど実質審議をしていない中での採決である。国会不信、年金不信が増幅することであろう。


4日(金)晴れ

  暑い日がもどってきました。
 「三鷹駅北口周辺の開発を考える議員連盟」の関係で、三鷹駅北口の東急ストアーの店長に面会。東急では三鷹駅北口をどのように捉えているのかをお聞きする。会社の開発の専門家を紹介してくれるとの返事。来週話を伺うことになる。警察からは、警視庁から交通体系の専門家をお招きしてお話を議員連盟として聞く事でまとまる。楽しみである。早速皆さんに連絡してもらう。
夜は小美濃都議会議員のパーティーへ。

3日(木)晴れ
 湿度も低く気持ちの良い1日でした。
  先日頂いたメールの返事を書く。少し込み入った用件だったので時間がかかりました。長崎の事件でもインターネットの掲示板やチャットが原因の一つのような報道も一部ではされているようであるが、これも要は使い方次第です。ただ、匿名性やメールだけのやり取りだと過激になったり、相手の真意がつかみかねることがあり、相手の気持ちを曲解してしまう事も確かになります。注意しなくてはいけません。しかし、小学生は子供ですから、親がしっかりと、メールや掲示板にどのようなものを書いているのかをチェックするなり、或いは出来ないように設定する必要はあると思います。武蔵野市の学校ではその点についてどのような指導をしているのか調べてみたいと思います。
 昼食をとりながら他の会派の方と打ち合わせ。市政相談を受けた方のお宅に伺い、その後の様子についてお聞きする。順調に行っているようである。
夕方から選挙などを手伝ってれる仲間と会い最近の市政の動き等を報告。
 

2日(水)曇り
  6月26日に開催される「武蔵野市民安全大会」で市民自らが安全を守る活動の事例として西久保一丁目の交通規制を守ってもらう活動を発表する事になっていますが、発表者に依頼されたこれまでの動きを整理したものをお渡し、打ち合わせ。特に地域エゴにならないように気をつけて実施している。また、その結果として隣近所との新しいコミュニケーションが生まれた等などを話されるようです。楽しみにしています。昨日の市報にも出ていましたが、皆さんもどうぞお出かけ下さい。
 開発公社評議員会。開発公社は吉祥寺のF・Fビル(伊勢丹の入っているビル)を所有し、スイングビルなどを管理している公社です。今日は平成15年度の決算のの承認とF・Fビルの耐震補強の工事についての報告があった。今年の7月から平成18年まで約24億円をかけて改修工事をする案件の説明でした。いずれも質疑の後全員賛成で終了。
 長崎の事件について次々と報道される。加害者はマスコミに出てくるのは「良い子だ」「普通の子だ」と言うコメントばかりである。発言者(学校関係者は特に)の立場もあるからこのような発言になるとは思うが、このような事件を引き起こした12歳の少女が「普通の子」であるはずがないと思います。今後の報道に注目と加害者の人権を守るあまり真相解明が不十分であってはならないと思います。被害者はこの事件でもプライバシーもなく家庭の状況などもすべて報道され、加害者については異常に守られているのではないでしょうか。何か変だと思わざるをえません。
 

1日(火)雨のち曇り  早いもので今日から6月。陰暦の6月の異名は水無月。陽暦にすると7月に当たるからでしょう。梅雨も明けて夏本番となるから水無月もぴったりですが、現在ではピンと来ませんね。
 今日は朝から雨。
 基本健康診査(誕生月健診)にかかりつけ医に行く。誕生月健診が始まって2年目。4月生まれの私のケースでは4月、5月になる。しかし、昨日予約をしていたが、ラボックのジュニア大使の出迎えが入ったので、急遽手続きをし、今日になる。誕生月になったため結果も早く出るようになり、窓口も込み合わなくなった。健診者も増えているようである。

 相談者と共に介護保険課長に面会。話を聞いていただく。
自由民主クラブ、公明党、市議会市民クラブの三会派で市長に面会し昨日話し合った「家庭弁当を持って来れない生徒に対する対応」についての実施を申し入れる。
 長崎の小学校で6年生女子がまた信じられないような事件を起こす。

6月、やっぱりアジサイですか。



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