平成15年私の政策
   ◎地方自治が日本を創る 共生の時代へ
(PDF版重くなるので白黒です
     議員活動報告書(第三期)平成11年〜15年2月まで(PDF版)
  


平成11年度立候補にあたり 実のりある市民生活の定着新たな一歩を!!



信頼 責任 行動

今まで続いて来た経済、政治の仕組みに大きな変革が求められています。長引く不況にあいつぐ金融機関の破綻、離散集合を繰り返す不安定な国政。民間企業では、生き残りをかけさまざまな取り組みがなされています。行政も決して例外ではありません。 地方自治体の運営も厳しさが強いられます。地方分権の時代を迎え、介護保険の導入による高齢者問題、子どもや環境など新たな課題が山積しています。 このような状況の中ですが、武蔵野市では21世紀に向けてさまざまな政策に対し果敢にチャレンジしています。今、政治家に求められているのは確固たる信念であり、将来を見据えたリーダーシップです。 私は、平成7・8年と監査委員を務め、さらに進んだ情報公開、効率化、透明性の確保に加え官民の仕事の見直しや、行財政を明確にし、アカウンタビリティ(説明責任)の必要性を強く感じました。これらの経験を踏まえ、今後も私は街を歩き、皆様の考えを直接お聞きし、信頼に応え、責任を持って行動し、「豊かさの実感できる街・武蔵野」を築いてまいります。



山下 倫一(やました ともかず) 私の政策

高齢者が豊かに安心して暮らせる街

武蔵野市民の16%が65歳以上の高齢者。お年寄りが生き生きと生きがいをもって暮らせる環境を作ります。地域の中で支えあうシステム、きめ細かい行政サービス等、自助・互助・公助の仕組を更に進め、介護保険の導入で現行の福祉水準から後退する事の無い様、豊かで、安心して暮らせる街作りを目指します。
○高齢者の就業機会の拡充
○西部地区に特別養護老人ホーム建設
○在宅介護支援センターの充実
○障害者の自立を支援するグループホームの設置
○介護人の負担軽減策の充実
○ケアマネージャーの養成
○老健施設の設置
○地区社協の支援

ひとりひとりが次代をになう子供たち

家庭・学校・地域が互いに協力し心身ともに健やかな子どもたちを育てます。自然とふれあい、生命の尊さや生きる力、モラルを身につけるなど体験学習をさらに進めます。また、楽しい子育てができるよう親と子、親同士のふれあいの場を確保し、多様な保育ニーズに応えて働く女性を応援します。
○「0123」吉祥寺を西部地区に
○普通学級障害児学級の交流拡大
○小、中学校で環境・福祉教育の充実
○青少年育成活動の拠点の設置と地域リーダー養成
○セカンドスクールの充実
○緊急保育、定曜日保育など多様化するニーズに対応
○スクールカウンセリングの充実

安全な水と豊かな緑で健康な暮らし

武蔵野の水が美味しいのは、深井戸からくみ上げた地下水が60%も含まれているためです。長年水道事業に携わった経験を生かし、今後も地下水の保全と監視体制を強化し、安全な水と健康をお届けいたします。 都市生活に憩い、潤いをもたらす公園を市民参加でつくり、緑被率30%をめざし、緑豊かな街を実現します。
○浄水場及び水源用深井戸の機能と監視体制の強化
○水圧不足地域解消のための管網整備
○赤水対策の強化
○直結給水の拡大
○雨水の有効利用促進
○緑のトラスト制度設置
○仙川リメイク
○ワークショップ方式等の市民参加型の公園作り
○森の番人制度の導入

資源循環型都市を目指して

生活をしていく中で切り離す事の出来ないごみ問題。環境負荷を極力減らす環境対策をすすめ、私たちやその子どもたちがいつまでも安心して暮らせる街を、地球的視野に立って考えます。
○環境条例の制定
○過剰包装廃止
○プラスチック系ゴミリサイクルの推進
○リサイクルセンターの設置
○クリーンセンターのダイオキシン対策
○生ごみリサイクルの推進
○環境ホルモン対策
○CO2対策

快適で活力ある街へ

市民参加の「都市マスタープラン」を策定し、防災や福祉、環境に連動した総合的なまちづくりを進めます。また、地元商店を地域のキーステーションと位置づけて、その活性化に取り組みます。文化活動や国際交流を進め、NPOを始め市民の自主的な活動を支援します。
○駐輪場の増設
○ムーバス路線の拡大
○三鷹〜立川間の連続立体交差を推進
○武蔵境南北一体の街づくり
○農水省跡地に図書館など文化施設を設置
○マンションの老朽化対策の実施
○路線商店街活性化支援
○段差解消など歩行者にやさしい街づくり

効率的で透明性の高い市政運営を

すべての事業にその成果を評価公表する「行政評価システムの導入」を検討し、新しい時代に応える行財政改革を進めます。財政のより高い透明性を確保するために、公会計に「企業会計方式の導入」など新たな課題にも取り組んでいきます。
○外部機関による市役所業務の点検実施
○外部監査制度の導入
○OA化による行政の効率化
○情報公開条例の見直し
○インターネットを利用した行政サービスの拡大



●主な議会活動
H3 ・武蔵野市議会議員初当選 市民クラブに所属 予算特別委員会 副委員長
H3〜6 ・自転車対策審議会 委員
H5 ・第3期 基本構想審査特別委員会 副委員長
H6 ・議会運営委員会 副委員長
H7 ・武蔵野市議会議員当選
H7〜8 ・議会選出監査委員
H9 ・総務委員会 委員長 ・三鷹武蔵野地区 保健衛生組合 監査委員
現在  ・総務委員会  ・農水省跡地利用検討特別委員会 ・各種委員会等 ・三鷹武蔵野地区保健衛生組合監査委員 蔵野市土地開発公社評議委員


山下倫一君に期待する 小川 冽 早稲田大学商学部教授(山下倫一後援会会長)
初当選から8年、最近では「企業会計の導入」や「行政評価システム」など民間のノウハウを自治体の経営に導入できないか研究していると聞いております。 自治体とのマッチングは難しい面もありますが、今後の大きなテーマになるものと思います。私のゼミで学んだことを議員としていかそうとしている山下君をこれからも皆さんのお力で育てていただきたいと思います。 土屋正忠 武蔵野市長 山下議員は永年の私の友人であり、同志です。武蔵野市政を改革し、市民生活を豊かにするために20年にわたって共に政治運動をすすめてきました。市議になって2期8年、監査委員の経験を生かして、市政全般にわたって責任を持った発言を続け、誠に頼もしく思っています。これからも市政の重要問題の渦の真中で活躍し続けてほしいものです。今後ますますの発展を期待しています。




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