Topページへ
アコの部屋
容量不足により「ピピ(2007-2015)日記」は削除しました



 2014.9.15-2017.5.13 (20件)


 やまとうたのふるさと

HP容量不足のため
倭琴の旅はてなブログにUP


近      況


日付メ    モ
'25.11.29
28日から引き続き起きていた28時過ぎ、
鼻血が出ました。前回が11/6の起床後、
その前が10/28の午前7時で、いずれも外
での演奏修行の直後でしたから、今回は
11/25,26の冷気の中での演奏に起因する
疲れなのではないかと想像しています。

ただ鼻血が出るだけで、他に不調を感じ
たことはなく、心配はしていませんが、
月曜日に年一回の人間ドックの予約が
入っているため(実は面倒くさかった)、
粛々と、絶食した上で出かけることに。

当欄のメモは、健康状態や練習の情況を
書き残すことが目的なので、個人的には
助かっていますが、公表するのはどうか
と思ったりして、ホームページの閉鎖を
検討しています。今のところ、閉鎖反対
と言われることが多く、驚いています。

'25.11.28
正直に懺悔しますと、25日の星の岩屋
準備不足でした。2017年6月3日に行った
際には全く気づかなかったのですけれど
星の岩屋での収録中、5分に1度ほど轟音
が響き渡り、中断を余儀なくされました。

ワンピース1枚での演奏で寒い上、頻繁に
中断せざるを得ない中で、どんどん身体が
冷えてゆきました。なんで? と考えても
始まりません。すべては私の責任です。

帰宅後、関空発着の飛行ルートを調べたら
今年の万博に向けて、去年関西国際空港の
発着枠を1時間45回→60回に増やすための
新飛行ルート案が検討され、今春から導入
されていました!? それを全く知らず…。

しかも新ルート案は、陸域の上空通過時の
高度制限が8千フィートより低くなるため
騒音の影響が懸念されていたそうです。
その結果、星の岩屋に轟音が響き渡って、
無駄な時間を過ごすことになりました。
エンジニア氏に申し訳ない限りでした。

その点、香川県なら、私自身が足を運んで
現状をチェックできます。今回のような
事態に陥らないよう準備いたします。

'25.11.27
 午後、柿を頂戴しました。今日から在宅で、受け取れてよかったです。主婦は家に居てナンボ…?
 それにしても今回、一泊二日の弾丸旅ではエンジニア氏はもちろん、機材の運搬や演奏風景の撮影を引き受けて下さったM先生にお世話になり過ぎました。何より、倭琴の鯨筋が1本切れた時、念のため倭琴をもう一面、M先生のお宅へ送付させて頂いていたことで命拾いをしました。エンジニア氏も「1曲しか録れないところだった」と胸を撫で下ろしていました。もう感謝などという言葉では表現できず、神も仏も信じられない私をして前世からの御縁でもあったのか…と感じるほどです。ただ、私はよほど行ないが悪いのか、今朝、琴屋さんから「届いた五絃は2本切れていました」と御連絡を頂き、衝撃を受けています。
'25.11.26
2日連続の朝5時起きは、ふだん朝6〜9時の間に
就寝する私にとって、ある意味、"拷問"でした!?
そのうえ見込みが甘く、寒さ対策すら万全では
なかったわけですから、反省しきりです。次の
スケジュールを決めたら、今度こそ失敗しない
でやり切れるよう、鍛錬を積んでまいります。

鳴門

星の岩屋(阿波勝浦)



トップページへ


日付過 去 の メ モ
'25.08.12

YouTube「伊福部昭室内楽作品」

1.【荻野綾子に献呈】「平安朝の秋に寄する三つの詩」(1933) 2025年2月収録

2.『SUITE JAPONAISE (Piano Suite)』全4曲 (1934/38) 2025年2月収録

3.『ギリヤーク族の古き吟誦歌』全4曲 (1946) ハープ版 2024年11月収録

4.『サハリン島先住民の三つの揺籃歌』全3曲 (1949) ハープ版 2024年11月収録

5.『アイヌの叙事詩に依る対話体牧歌』全3曲 (1955) シントコ版 2024年11月収録

6.【Stefano Kinaiに献呈】「シレトコ半島の漁夫の歌」(1960) 2025年2月収録

7.【Amsterdam Duoに献呈】『二つの性格舞曲』(1955/61) 2024年5月収録

8.【Amsterdam Duoに献呈】『二つの性格舞曲』(1955/61 校訂版) 2025年2月収録

9.【小林武史に献呈】『ヴァイオリンソナタ』(1985/自筆譜) 2024年5月収録

10.【小林武史に献呈】『ヴァイオリンソナタ』(1985/出版譜) 2025年2月収録

11.【藍川由美に献呈】頌詩「オホーツクの海」(1958/88) 2025年2月収録

12.【木村茉莉に献呈】ハープのための「箜篌歌」(1968/1990) 2024年5月収録

13.【藍川由美に献呈】「摩周湖」(1992) ハープ版 2024年5月収録

14.【藍川由美に献呈】「蒼鷺」(2000) 2025年2月収録

'23.07.20

『古事記』(ふることふみ/712)と『日本書紀』(やまとふみ/720)では
神話の扱いが異なりますが、『古事記』にあった和琴にまつわる神話は
私が和琴の威力いかばかりかと疑ったことで、古代歌謡の道に
入る"きっかけ"となりました。

仲哀天皇が筑紫の香椎宮巡幸の折り、熊襲を討つための御神託を
乞うべく、武内宿禰を審神者(さには)として天皇自らを弾くと、
神功皇后が神懸りして熊襲征伐よりも三韓征伐に行くべきとの
御託宣を仲哀天皇に伝えました。
が、仲哀天皇は「偽りを言う神だ」と聞く耳をもちませんでした。
そこで審神者の武内宿禰が、仲哀天皇に今一度、を弾くよう
進言すると、しぶしぶ弾き始めたものの、ほどなく音が絶えました。
すぐに火を掲げて見ると、仲哀天皇は崩御していたとの神話です。

この神話は、ヤマト王権が和琴を重視していたことを伝えています。
12世紀には後白河法皇が編纂したとされる『梁塵秘抄 口伝集』に
和琴は和国の器にして、日本の音曲の頭としるべし」とあります。
その真意は『古事記』の和琴神話を紐解くことで得られるでしょう。

大国主が須佐之男の娘・須勢理毘売と根の堅州国から遁げ出す際、
スサノヲの宝物たる太刀、弓矢、を持ったのはなぜなのか?
伊福部氏が大国主の家系であるだけに、深意を探りたくなります。
伊福部昭先生が雅楽で最も古い歴史を持つ御神楽歌や伴奏楽器の
和琴に興味を示されたこととも無関係ではないでしょう。

なお、和琴(やまとこと)は御琴(みこと)とも呼ばれていました。
宮中と一般では「御」の読み方(もちろん内容も!!)が違います。
「御(お)神楽」に対し、宮中は「御(み)神楽」、「御()」は「御()」。
御託宣の「詔(みことのり)」は、御琴(みこと)宣(のり)かと。

'21.07.27


CD「エッケルトの仕事」
 7/26より『日独交流160年展』が始まりました。
 ドイツ連邦共和国大使館による『日独交流160年展』からフランツ・エッケルトに関する原稿依頼があり、執筆させていただきました。かつてRNB南海放送が《君が代》の取材でドイツ在住のエッケルトの遺族を訪ねた際、「父は日本の国歌を作曲した」と言われ、ドイツではそれが疑問視されていなかったと耳にしていたためです。
 なぜそのような誤解が生じたのかというと、大日本帝國海軍が各条約国に送付した「大日本禮式」(National hymn)の表紙に「composed on an OLD JAPANESE AIR by F.ECKERT」と記載されていたからです。
 実際には明治13年に宮内省が楽師に募集したメロディーの審査に関わったエッケルトが当選作を吹奏楽曲として編曲したわけですが、作曲したと誤解されているのなら訂正しておきたいと考えました。


Yumi Aikawa a Segesta - 2015/10/01放送分 →youtube.com