| アコの部屋
容量不足により「ピピ(2007-2015)日記」は削除しました
![]() |
|
|
|---|
|
|
|---|
| 日付 | メ モ | ||
|---|---|---|---|
| '26.03.09 |
| ||
| '26.03.08 |
| ||
| '26.03.07 |
| ||
| '26.03.06 |
『其駒(そのこま)』は、「本は風俗(ふぞく)」と 付記された神楽歌です。日本古典文学全集に 本歌『葦駮(あしぶち)の』、末歌『その駒』の 並びで掲載されていますが、今は『其駒』のみ 歌われます。冒頭から「その駒」と歌われても、 どの馬を指すのかわからないよね? と不思議 だったので、『葦駮の』の歌詞を読んで納得。 しかも注釈に、鍋島家本はタイトルの下に「或本 ニ云フ、葦駮ノ歌」と記されているとあります。 これを読んで「その駒」たる「葦駮の虎毛」の歌詞 を歌えるのならと数年前に練習していました。 葦駮の ヤ 森の 森の下なる 若駒 率(ゐ)て来(こ) 葦駮の 虎毛の駒 その駒ぞ ヤ 我に 我にくさ乞ふ 草は取り飼はむ 水は取り 草は取り飼はむや 各地方の風俗(ふぞく)歌は、大嘗祭の悠紀・主基 国に選ばれて宮中で奏され、神楽歌になったり、 雅楽伴奏付きの催馬楽になったりしています。 | ||
| '26.03.05 |
『其駒』は大嘗祭の主基(すき)の国の神楽歌 として奏上されます。悠紀(ゆき)の国は最も 神聖な地、主基国はその次の地を指し、亀卜で 選ばれた斎田で収穫された新穀を悠紀殿・主基 殿の二つの神殿に奉ります。現在は、東日本が 悠紀、西日本が主基とされているようですが、 古代には東西の決まりは当てはまりません。 天武天皇=悠紀:播磨国・主基:丹波国 持統天皇=悠紀:播磨国・主基:因幡国 文武天皇=悠紀:尾張国・主基:美濃国 聖武天皇=悠紀:備前国・主基:播磨国 etc. 大嘗祭に主基国として『其駒』を奏上する チャンスがあった国は? 丹波? 播磨?
| ||
| '26.03.04 |
2日の真夜中から3日の朝にかけて、先ずは 『其の駒』のメロディー譜を書きました。 2つの出版譜とも、頻繁に、3拍子と4拍子を 交替させてますが、その記譜はメロディー の4分音符が数ヶ所欠落した結果ではない かと、墨譜と比較した結果、感じています。 3日は出版譜の琴の手を書き移して試演し、 あまりに奇妙な箇所を弾きながら訂正して いったら、何と4〜5時間もかかりました。 譜面が真っ赤になるほど書き込んだため、 4日未明に清書。その譜を動物病院の帰途 コピーして18時〜21時まで他の収録曲とも ども練習してみたら差があり過ぎました。 倭琴を弾きながら歌うのは簡単ではないと 痛感させられます。4週間で間に合うのか、 暗澹たる気持ちながら、頑張ってみます。 | ||
| '26.03.03 |
| ||
| '26.03.02 |
| ||
| '26.03.01 |
最近また、日付が変わってからメモを 書いてます。時間が押し気味なのは、 SOSが届いたため収録日程を変更し、 "桜を愛でる宴"に出席させて頂こうと 決めたからです。同時に古墳の報告書 の所在がわかったので見にゆきます。 いずれにしても旅の段取りは簡単では ありません。ビジネスホテルがあれば 良いのですが、コンビニや食堂etc.が 無い地域では、朝・夕二食付の宿を選ぶ 必要があるのに、そういう宿は1室=2名 からしか受け付けて貰えないケースが 殆どで、宿探しに四苦八苦なんです。 収録に関しては日程変更により予約済 の宿をキャンセルしたら、3・4月は既に 満室で、1室=2名なら空きがあるホテル に片っ端から電話してシングルユース を依頼。46uを2室、確保できました。 電話すると、とても迷惑がられます!? フライトに関しては、当初、福岡空港を 使う予定でしたが、収録場所には熊本 空港の方が近いとわかり、変更した為 馬刺しを食べに寄って帰れそうです。 その5日後には、福岡空港へ飛びます。 勿論、どちらもJAL便を予約しました。 先日、野菜をキャリーケースに詰めたら ヘルメットが入らなくなり、預かって頂 いたのが予兆だったかも知れません?! |
|
トップページへ |
| 日付 | 過 去 の メ モ | ||
|---|---|---|---|
| '26.01.11 |
古代歌謡収録のために作成した『湯立』の五線譜を書き直して 『磯良』の譜を作りました。神楽歌にせよ、催馬楽にせよ、 日本の古代歌謡は替え歌だったからです。中でも日本最古の 現存音楽と言われる神楽歌は、その源流が奈良朝以前に 宮中に入った志賀の海人の歌にあると言われています。 それで、伊勢神宮や宗像大社沖津宮の御神宝と同じ 五絃のコトで神楽歌を再現したいと思いました。 現在の和琴は六絃です。 ヤマト王権が列島を平定したことでオリジナルの国楽を 制定する必要にかられ、六絃のコトが作られました。 現在の『君が代』まで続く国楽「壱越調律旋」は 和琴を「レミソラシレ」の六音で調絃します。 それ以前は、北部九州の海人族がもつ五絃のコトが主流で、 奏法は、波の音を模したとされるアルペジオでした。 アルペジオを掻いてから一音のみ残す奏法は日本独自の ものですが、五絃のコトで伴奏されていた海人族の歌を 六絃で伴奏するようになって齟齬が生じてしまいました。 六絃ではアルペジオののち「レ」または「シ」を残しますが、 歌のメロディーの基音は「レ」と「ラ」なので、六絃で弾くと 歌の「ラ」とコトの「シ」がモロにぶつかってしまいます。 いわゆる現代音楽では不協和音が問題視されることは ありませんが、古代歌謡の場合はどうでしょう。 五絃には「シ」が存在せず、アルペジオののち「レ」または 「ラ」を残すため、コトと歌の旋律は完全に合致します。 歌が作られた時代の五絃のコトと、のちに制定された 六絃のコトでは、まるで違う音楽になるんですね…。 | ||
| '25.08.12 |
YouTube「伊福部昭室内楽作品」
1.【荻野綾子に献呈】「平安朝の秋に寄する三つの詩」(1933) 2025年2月収録 2.『SUITE JAPONAISE (Piano Suite)』全4曲 (1934/38) 2025年2月収録 3.『ギリヤーク族の古き吟誦歌』全4曲 (1946) ハープ版 2024年11月収録 4.『サハリン島先住民の三つの揺籃歌』全3曲 (1949) ハープ版 2024年11月収録 5.『アイヌの叙事詩に依る対話体牧歌』全3曲 (1955) シントコ版 2024年11月収録 6.【Stefano Kinaiに献呈】「シレトコ半島の漁夫の歌」(1960) 2025年2月収録 7.【Amsterdam Duoに献呈】『二つの性格舞曲』(1955/61) 2024年5月収録 8.【Amsterdam Duoに献呈】『二つの性格舞曲』(1955/61 校訂版) 2025年2月収録 9.【小林武史に献呈】『ヴァイオリンソナタ』(1985/自筆譜) 2024年5月収録 10.【小林武史に献呈】『ヴァイオリンソナタ』(1985/出版譜) 2025年2月収録 11.【藍川由美に献呈】頌詩「オホーツクの海」(1958/88) 2025年2月収録 12.【木村茉莉に献呈】ハープのための「箜篌歌」(1968/1990) 2024年5月収録 13.【藍川由美に献呈】「摩周湖」(1992) ハープ版 2024年5月収録 14.【藍川由美に献呈】「蒼鷺」(2000) 2025年2月収録 | ||
| '23.07.20 |
712年の『古事記』(ふることふみ)と720年の『日本書紀』(やまとふみ)は 神話の扱いが異なります。中でも『古事記』にあった和琴にまつわる 神話について、私は和琴の威力いかばかりかと疑いました。 それが、私が古代歌謡の道に入る"きっかけ"でした。 仲哀天皇が筑紫の香椎宮巡幸の折、熊襲を討つための御神託を乞うべく 武内宿禰を審神者(さには)として天皇自ら琴を弾くと 神功皇后が神懸りし、熊襲征伐よりも三韓征伐に行くべきとの御託宣を 伝えるも、仲哀天皇は「偽りを言う神だ」と聞く耳をもちませんでした。 そこで審神者の武内宿禰が、仲哀天皇に今一度、琴を弾くよう 進言すると、しぶしぶ弾き始めたものの、ほどなく音が絶えました。 すぐに火を掲げて見ると、仲哀天皇は崩御していたとのことです。 この神話からは、ヤマト王権が和琴を重視していたことが伝わります。 12世紀には後白河法皇が編纂したとされる『梁塵秘抄 口伝集』に 「和琴は和国の器にして、日本の音曲の頭としるべし」とあります。 その真意は『古事記』の和琴神話を紐解くことで得られるでしょうか。 大国主が須佐之男の娘・須勢理毘売と根の堅州国から遁げ出す際、 スサノヲの宝物たる太刀、弓矢、琴を持ったのはなぜなのか? 伊福部氏が大国主の家系であるだけに、深意を探りたくなります。 伊福部昭先生が雅楽で最も古い歴史を持つ御神楽歌や伴奏楽器の 和琴に興味を示されたこととも重なるはずです。 和琴(やまとこと)は御琴(みこと)とも呼ばれていました。 いわゆる里神楽を「御(お)神楽」と呼ぶのに対し、宮中では「御(み)神楽」、 市販されている「御(お)琴」に対し、宮中の和琴は「御(み)琴」。 すると、御託宣の「詔(みことのり)」は、御琴(みこと)宣(のり)? | ||
| '21.07.27 |
|
Yumi Aikawa a Segesta - 2015/10/01放送分 →youtube.com |
|---|