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アコの部屋
容量不足により「ピピ(2007-2015)日記」は削除しました



 2014.9.15-2017.5.13 (20件)


 やまとうたのふるさと

HP容量不足のため
倭琴の旅はてなブログにUP


近      況


日付メ    モ
'26.02.26

毎月、JALかANAを利用しているのに、昨日
羽田空港で倭琴を預けようとしたら、「楽器
ケースの提供は、2月から無くなりました」
と事務的に言い放たれました。JALもANA
も国内線は大赤字と聞いていたとはいえ、
従価料金を支払っていたわけだし、ある日
突然消えて無くなるのはいかがなものか
と暗澹たる気持ちになりました。念の為
「隣の座席を楽器用に1万円で購入できる
制度は無くなっていませんか?」と訊くと
まだありますと言われたので、既に購入済
のチケットでも可能なのか訊いてみます。

さて、古代歌謡の収録ですが、今日行って
みた場所で出来そうな気がしてます。と
言うか、ほんの8時間前まで阿蘇市周辺を
走っていたのが夢のようでもあり、現実の
ようでもあり、不思議な感覚にとらわれて
いる私。昨日と今日のブログはこちら。

九州「25時間の旅」

'26.02.24
 ここまで4品を出し、メインに到達したところ、常備菜を作りながらなので、盛り付けが雑!? 塩麹に漬けておいた鶏もも肉300g超を焼いたら、家人が一人でペロリ…。
 厚生労働省が2023年に実施した国民健康栄養調査によると、日本人の20歳以上の1日あたりの野菜摂取量の平均は256gで減少傾向にあったため、目標値を1日あたり350gに設定して健康増進をはかる方針を定めました。拙宅はたぶんクリアできていると思いますが、1泊2日とはいえ、これから更に何品か作り置きします。
 滞在25時間の旅ゆえ、フライトが遅延しないよう祈るしかありません。明日はここを更新できませんので、夜にでもブログを覗いて頂ければ嬉しいです。
'26.02.23
 今日は日中の気温が22℃まで上がってシャワーにしたため、4時間ほど練習時間を捻出できました。家人はバスタブ派ですが、いつ入るかわからず(昨夜は3時!?)、時間帯を合わせるのは困難なので、それぞれ勝手にとんでもない時間に入浴してます。私はシャワー派なので、この時期にシャワーで済ませられるのは有り難い限り。ふつう、4月過ぎまではバスタブに入りたいですよね?
 練習後はクロネコの営業所やスーパーをはしご。「椿の道」まで遠回りしてみたら、満開には程遠かった…。ただ、1/26に谷底へ落ちそうになったバイクを支えた際に痛めた右肩は少し可動域が広がっていました。
 今後、北部九州は雨が続くようだし、バイクが無理だったら車を出してあげると仰って頂くのですが、何かが起きた時、タクシーだと会社任せで帰京できますが、知り合いの場合、大変なご厄介をおかけすることになりかねません。それゆえ殆どの場合、辞退させて頂いてます。
'26.02.22

去年、高松在住の友人が「もの凄く希少な無農薬
無添加のハチミツ
が手に入ったよ」とわざわざ
宇多津まで持って来てくれました。けれど無知
な私には有難味が理解できていませんでした。

ハチミツに含まれる酵素は50℃以上で壊れ
てしまうので、毎朝起きぬけに何か食べる前に
40℃のぬるま湯に溶いて飲む習慣をつけてね」
と言われたのに、ぬるま湯をつくるのが面倒で
1日飲んだら3日忘れる…みたいなペースです。

友人曰く「不調の根っこは血管の老化にあって
毎朝1さじのハチミツが血管を修復してくれる」
とのことなので習慣化したいし、寝る1時間程前
ハチミツを飲むと眠りを整えてくれるとか!?
ほんとうに私にピッタリだと思うのですが…。

'26.02.21
 今日は棋王戦第2局。ハードな棋戦日程をこなす藤井六冠ですが、王将戦は1勝3敗で後が無く、棋王戦は0勝1敗です。「持ち時間の長い対局で時間に見合った精度の将棋が指せていない」と仰り、ファンの皆様は「スケジュールがタイト過ぎ」と心配されてます。ハラハラドキドキの私もABEMA TVに齧りつきたかったのに、ご近所さんから「外の水道管から水が漏れてますよ」と知らされ、水道屋さんと家の裏で相談。梅の花が満開!! でした。
 その後、暗くならないうちにと買い物へ行って戻ったら増田九段が投了されてました。何が何やら全く理解できず、今晩も将棋チャンネルのはしご? ともあれ、2/17,18の王将戦の負けを引きずらなくて良かったです。
 実は昨夜、木美帆選手の1500mを観て気絶したように眠ってしまった私。電位マットを買って初めて8時間以上連続して寝たようです。いつも8時間タイマーを3時間ほどで自分で消すのに、起きたら止まってました!?
'26.02.20

考えても考えても次の福岡空港往復25時間の旅の
スケジュールが決まりませんでした。飛行機音で
収録不可と分かっているのに、夕陽が見える場所を
外せなくて、これまで行った遠賀川周辺から鐘崎の
織幡神社へ至るライン、宗像大社から志賀島に至る
ラインの砂浜を見たくて、虱潰しに駐車場を探して
いました。そして昨日、やっと諦めがつきました。

きっかけは以前からチェックしていた糸島の志登
神社
とは逆の、登志神社を見つけたことでした。
北部九州の志賀の海人が全国各地へ散って行った
足跡を辿りたい私としては、漢字の表記は違っても
答志島との接点を探る必要があると感じたので。

『続日本紀』巻第十 神亀4年(727) 7月27日の条に
「秋七月丁酉。筑紫諸国。庚午籍七百七十巻。以
官印印之」とあるように、天智天皇9年(670)の庚午
年籍は九州方面の戸籍を保管するまでに57年もの
歳月を要しています。天皇にまつろわぬ民として
最後まで抵抗した彼らが本拠地の支配権を失った
のち、「アヅミ」族の名を安曇川、安曇野、渥美、熱海
など、「シカ」の海人の「志賀島」を滋賀、鹿島などの
地名に残したことや移動ルートに興味があるため
今後も海人族の足跡を追う旅を続けてゆきます。

'26.02.19
 1/2に帰巣したペアとその子どもたち(♀)が元気に暮らしてくれているのは嬉しいのですが、数日前の朝、ムクドリがツバメの巣に入っていました!?
 「変な鳴き声が聞こえるよ」と家人が言うので巣を見に行くと、以前にも子育てが終わった巣に入っていた暴れん坊のムクドリが巣を蹴って逃げました!! 3Fから吊るしたアミは、スズメには効果的でも、ムクドリにはもう効かないようですね。下に巣の一部だった土が落ちてるし、この巣は成鳥が4羽入っているだけでも危ういのに…。
 昨日の朝、ストーヴを消しにゆくと、オスが「どうだ?」と言うように私を見下ろしていました。ストーヴの上には藁がたくさん落ちていて、「今月初めにも藁が落ちてたけど、寒くて巣に敷いたのかな?」と家人に言った瞬間、気づきました。今回はムクドリに蹴られた巣の側面を内外から補修したんですね。少し色の濃いラインが巣を横切ってました。10年以上も現役の巣ってスゴイ!!
'26.02.18
 水曜は隔週でトリミングに連れてゆく日。朝8時、9時半に目覚ましをセットして起きたものの、1時間半睡眠では身体に力が入りません。だからといって、起床したらもう眠れないので王将戦を観ていたら、藤井王将が連敗して、一勝三敗!? すっかり凹んでしまいました。
 実は先月、ブログ神楽歌とは?に書いたように、山中でバイクを方向転換することになって、右肩が外れたようになり、ある一方向に動かすと激痛で声が出てしまいます。「日にち薬」と暢気に構えて整体にも行かず、毎日灯油を運んだりしているからか一向に良くなりません。
 ←よくよく考えると、私のロンホイZOOMERは全長200cm以上あり、落ち葉の先が断崖絶壁だったこの場所で方向転換した際、車体が引っかかって谷底に落ちそうになったため、一瞬だけ私が80kg超を持ち上げました。その直後、倭琴を弾こうとしたら足が攣って楽座ができなかったのです。因果関係がありそうですね…。


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日付過 去 の メ モ
'26.01.11

古代歌謡収録のために作成した『湯立』の五線譜を書き直して
『磯良』の譜を作りました。神楽歌にせよ、催馬楽にせよ、
日本の古代歌謡は替え歌だったからです。中でも日本最古の
現存音楽と言われる神楽歌は、その源流が奈良朝以前に
宮中に入った志賀の海人の歌にあると言われています。
それで、伊勢神宮や宗像大社沖津宮の御神宝と同じ
五絃のコトで神楽歌を再現したいと思いました。

現在の和琴は六絃です。
ヤマト王権が列島を平定したことでオリジナルの国楽
制定する必要にかられ、六絃のコトが作られました。
現在の『君が代』まで続く国楽「壱越調律旋」は
和琴を「レミソラシレ」の六音で調絃します。

それ以前は、北部九州の海人族がもつ五絃のコトが主流で、
奏法は、波の音を模したとされるアルペジオでした。
アルペジオを掻いてから一音のみ残す奏法は日本独自の
ものですが、五絃のコトで伴奏されていた海人族の歌を
六絃で伴奏するようになって齟齬が生じてしまいました。

六絃ではアルペジオののち「レ」または「シ」を残しますが、
歌のメロディーの基音は「レ」と「ラ」なので、六絃で弾くと
歌の「ラ」とコトの「シ」がモロにぶつかってしまいます。
いわゆる現代音楽では不協和音が問題視されることは
ありませんが、古代歌謡の場合はどうでしょう。
五絃には「シ」が存在せず、アルペジオののち「レ」または
「ラ」を残すため、コトと歌の旋律は完全に合致します。

歌が作られた時代の五絃のコトと、のちに制定された
六絃のコトでは、まるで違う音楽になるんですね…。

'25.08.12

YouTube「伊福部昭室内楽作品」

1.【荻野綾子に献呈】「平安朝の秋に寄する三つの詩」(1933) 2025年2月収録

2.『SUITE JAPONAISE (Piano Suite)』全4曲 (1934/38) 2025年2月収録

3.『ギリヤーク族の古き吟誦歌』全4曲 (1946) ハープ版 2024年11月収録

4.『サハリン島先住民の三つの揺籃歌』全3曲 (1949) ハープ版 2024年11月収録

5.『アイヌの叙事詩に依る対話体牧歌』全3曲 (1955) シントコ版 2024年11月収録

6.【Stefano Kinaiに献呈】「シレトコ半島の漁夫の歌」(1960) 2025年2月収録

7.【Amsterdam Duoに献呈】『二つの性格舞曲』(1955/61) 2024年5月収録

8.【Amsterdam Duoに献呈】『二つの性格舞曲』(1955/61 校訂版) 2025年2月収録

9.【小林武史に献呈】『ヴァイオリンソナタ』(1985/自筆譜) 2024年5月収録

10.【小林武史に献呈】『ヴァイオリンソナタ』(1985/出版譜) 2025年2月収録

11.【藍川由美に献呈】頌詩「オホーツクの海」(1958/88) 2025年2月収録

12.【木村茉莉に献呈】ハープのための「箜篌歌」(1968/1990) 2024年5月収録

13.【藍川由美に献呈】「摩周湖」(1992) ハープ版 2024年5月収録

14.【藍川由美に献呈】「蒼鷺」(2000) 2025年2月収録

'23.07.20

712年の『古事記』(ふることふみ)と720年の『日本書紀』(やまとふみ)は
神話の扱いが異なります。中でも『古事記』にあった和琴にまつわる
神話について、私は和琴の威力いかばかりかと疑いました。
それが、私が古代歌謡の道に入る"きっかけ"でした。

仲哀天皇が筑紫の香椎宮巡幸の折、熊襲を討つための御神託を乞うべく
武内宿禰を審神者(さには)として天皇自らを弾くと
神功皇后が神懸りし、熊襲征伐よりも三韓征伐に行くべきとの御託宣を
伝えるも、仲哀天皇は「偽りを言う神だ」と聞く耳をもちませんでした。
そこで審神者の武内宿禰が、仲哀天皇に今一度、を弾くよう
進言すると、しぶしぶ弾き始めたものの、ほどなく音が絶えました。
すぐに火を掲げて見ると、仲哀天皇は崩御していたとのことです。

この神話からは、ヤマト王権が和琴を重視していたことが伝わります。
12世紀には後白河法皇が編纂したとされる『梁塵秘抄 口伝集』に
和琴は和国の器にして、日本の音曲の頭としるべし」とあります。
その真意は『古事記』の和琴神話を紐解くことで得られるでしょうか。

大国主が須佐之男の娘・須勢理毘売と根の堅州国から遁げ出す際、
スサノヲの宝物たる太刀、弓矢、を持ったのはなぜなのか?
伊福部氏が大国主の家系であるだけに、深意を探りたくなります。
伊福部昭先生が雅楽で最も古い歴史を持つ御神楽歌や伴奏楽器の
和琴に興味を示されたこととも重なるはずです。

和琴(やまとこと)は御琴(みこと)とも呼ばれていました。
いわゆる里神楽を「御()神楽」と呼ぶのに対し、宮中では「御()神楽」、
市販されている「御()」に対し、宮中の和琴は「御()」。
すると、御託宣の「詔(みことのり)」は、御琴(みこと)宣(のり)?

'21.07.27


CD「エッケルトの仕事」
 7/26より『日独交流160年展』が始まりました。
 ドイツ連邦共和国大使館による『日独交流160年展』からフランツ・エッケルトに関する原稿依頼があり、執筆させていただきました。かつてRNB南海放送が《君が代》の取材でドイツ在住のエッケルトの遺族を訪ねた際、「父は日本の国歌を作曲した」と言われ、ドイツではそれが疑問視されていなかったと耳にしていたためです。
 なぜそのような誤解が生じたのかというと、大日本帝國海軍が各条約国に送付した「大日本禮式」(National hymn)の表紙に「composed on an OLD JAPANESE AIR by F.ECKERT」と記載されていたからです。
 実際には明治13年に宮内省が楽師に募集したメロディーの審査に関わったエッケルトが当選作を吹奏楽曲として編曲したわけですが、作曲したと誤解されているのなら訂正しておきたいと考えました。


Yumi Aikawa a Segesta - 2015/10/01放送分 →youtube.com