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アコの部屋
容量不足により「ピピ(2007-2015)日記」は削除しました



 2014.9.15-2017.5.13 (20件)


 やまとうたのふるさと

HP容量不足のため
倭琴の旅はてなブログにUP


近      況


日付メ    モ
'25.12.17

髪の毛を蘇生させる美容師さんに施術を
して頂くようになって1年と5ヶ月。時々
画像をupしてきましたが、先日は、動画を
撮ってくださったのでupを試みました。

結局、このページの容量不足もあってup
できませんでした。もとより私の髪の毛
など話題するようなことではありません
が、70歳を目前にしても、髪の毛に余計な
負担を掛けなければ、以前の艶、太さetc.
を取り戻せる実例として、個人的に記録を
残しています。画像のみupできました

以前の美容室では、ブリーチしてから色を
入れる市販の白髪染めをした後、髪の毛が
傷むからと5,000円超のトリートメントを
勧められ、13,000円ほど支払っていました
が、今は、髪の毛に合わせて調合して下さる
液剤で、カットを含め7,500円という安さで
髪の毛がどんどん元気になってゆきます。

しかも、後退していた額に産毛が生え始め、
前髪が増えて額が狭くなってきています。
さらに驚くのは、今やその産毛が3cmほどの
真っ黒い前髪になったことです。アトピー
も良くなりつつあり、いつか前髪を含む顔!?
をupできればよいのですが、どうでしょう?

'25.12.16

年一回、京都嵐山いしかわ竹乃店で竹の
お箸を買い込みます。流石の職人芸で、
先が半端なく細く、凄く使い易いです。
竹製品の清潔さを保つために、熱湯消毒
をしたり凍らせたりして使っています。

毎年お正月に新品を使えるよう準備して
いて、今年は組み皿も買ってみましたが、
いま開梱したら期待外れだったので少し
見映えを工夫しなくてはなりませんね。

竹の泡立て器は、右指の主婦湿疹が悪化し
たため、お米を研ぐのに使ってます。傷が
つきづらいうえ、すごくカワイイでしょ?

'25.12.15
昨日は雨だったので、今日から工事再開。
今週はずうっと朝9時前〜17時過ぎまで
家を空けられません。それなら次に録る
古代歌謡の五線譜化を始めればよいのに
落ち着いて書ける情況でもありません。

来週の帰省に向けて準備を始めました。
帰省する日の午前中はタクシーで出雲〜
松江へ移動、松江から特急やくもで岡山、
さらに特急で宇多津というルートです。

宇多津へ着いたらZOOMERで夕陽を見に
荘内半島の西側まで走ります。夕陽だけ
が目的なのではなく、海辺に座って1時間
ほど演奏し、車や飛行機の音が聞こえる
かどうかを確認しなくてはなりません。

一泊したら、朝、友人に山まで乗せて貰い、
やはり山頂で飛行機の音を確認します。
そこから空港までは直行しても2時間ほど
かかりますが、貪欲に、分厚い焼肉ランチ
をして空港へ行くつもりです。友人には
迷惑な話に違いないのですが、この世で
出会った不幸を乗り越えて下さいませ!?

'25.12.14
 巨大柚子を買ったのは、お刺身用の天然ホッキ貝が届いたからです。貝を器に使っても良かったのですが、大きめの貝を4つまとめて盛りたいと思ったので。思い切って半分に切ると、果肉がまるでグレープフルーツ?! ポンカンよりずっと大きいし。袋を外して大きいままホッキ貝の下に敷いたら、大満足の前菜になりました。
 水仕事は冷たいし、台所の床(大理石)に立ち続けるのもつらい。ただ食べるだけの人が羨ましいと思っていたところ、ギョッとすることがありました。出かける人のスーツを粘着テープできれいにし、上着を羽織る段階になったら「牛乳を飲む」と言われたので、手に持って立ったまま待っていたら、「牛乳一杯をこんなに時間かけて飲む?」と思うほどゆっくりと飲んでいました。急ぐ必要はないとしても、数分かけて飲む場面じゃないと思うけど…。
'25.12.13
 今朝5時に下のメモを書いて就寝。その5時間後、木の花ガルテンから冷蔵便が届きました。大山町のゆずごしょうは先日、ポン酢に添えて、しゃぶしゃぶのタレにしたら凄く美味しくてビックリ。キノコとキノコご飯の素も有り難く、今晩は銀杏入りキノコたっぷりご飯にします。
 さて、今回、大山町農協・矢羽田正豪組合長の挨拶文に衝撃を受けましたので抜粋させて頂きます。
 11月28日農水省が発表した農業従事者の数は、この5年間で25%減少し、102万人でした。50年前には1,450万人いた農民が僅か半世紀の間に93%が離農したのです。
 「農村は民族の母」といわれるように、日本人の故郷、農村は国の本であります。

 まさしく同感。他人ごとではありません。居ても立ってもいられませんが、はて私に何ができるでしょうか?


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日付過 去 の メ モ
'25.08.12

YouTube「伊福部昭室内楽作品」

1.【荻野綾子に献呈】「平安朝の秋に寄する三つの詩」(1933) 2025年2月収録

2.『SUITE JAPONAISE (Piano Suite)』全4曲 (1934/38) 2025年2月収録

3.『ギリヤーク族の古き吟誦歌』全4曲 (1946) ハープ版 2024年11月収録

4.『サハリン島先住民の三つの揺籃歌』全3曲 (1949) ハープ版 2024年11月収録

5.『アイヌの叙事詩に依る対話体牧歌』全3曲 (1955) シントコ版 2024年11月収録

6.【Stefano Kinaiに献呈】「シレトコ半島の漁夫の歌」(1960) 2025年2月収録

7.【Amsterdam Duoに献呈】『二つの性格舞曲』(1955/61) 2024年5月収録

8.【Amsterdam Duoに献呈】『二つの性格舞曲』(1955/61 校訂版) 2025年2月収録

9.【小林武史に献呈】『ヴァイオリンソナタ』(1985/自筆譜) 2024年5月収録

10.【小林武史に献呈】『ヴァイオリンソナタ』(1985/出版譜) 2025年2月収録

11.【藍川由美に献呈】頌詩「オホーツクの海」(1958/88) 2025年2月収録

12.【木村茉莉に献呈】ハープのための「箜篌歌」(1968/1990) 2024年5月収録

13.【藍川由美に献呈】「摩周湖」(1992) ハープ版 2024年5月収録

14.【藍川由美に献呈】「蒼鷺」(2000) 2025年2月収録

'23.07.20

『古事記』(ふることふみ/712)と『日本書紀』(やまとふみ/720)では
神話の扱いが異なりますが、『古事記』にあった和琴にまつわる神話は
私が和琴の威力いかばかりかと疑ったことで、古代歌謡の道に
入る"きっかけ"となりました。

仲哀天皇が筑紫の香椎宮巡幸の折り、熊襲を討つための御神託を
乞うべく、武内宿禰を審神者(さには)として天皇自らを弾くと、
神功皇后が神懸りして熊襲征伐よりも三韓征伐に行くべきとの
御託宣を仲哀天皇に伝えました。
が、仲哀天皇は「偽りを言う神だ」と聞く耳をもちませんでした。
そこで審神者の武内宿禰が、仲哀天皇に今一度、を弾くよう
進言すると、しぶしぶ弾き始めたものの、ほどなく音が絶えました。
すぐに火を掲げて見ると、仲哀天皇は崩御していたとの神話です。

この神話は、ヤマト王権が和琴を重視していたことを伝えています。
12世紀には後白河法皇が編纂したとされる『梁塵秘抄 口伝集』に
和琴は和国の器にして、日本の音曲の頭としるべし」とあります。
その真意は『古事記』の和琴神話を紐解くことで得られるでしょう。

大国主が須佐之男の娘・須勢理毘売と根の堅州国から遁げ出す際、
スサノヲの宝物たる太刀、弓矢、を持ったのはなぜなのか?
伊福部氏が大国主の家系であるだけに、深意を探りたくなります。
伊福部昭先生が雅楽で最も古い歴史を持つ御神楽歌や伴奏楽器の
和琴に興味を示されたこととも無関係ではないでしょう。

なお、和琴(やまとこと)は御琴(みこと)とも呼ばれていました。
宮中と一般では「御」の読み方(もちろん内容も!!)が違います。
「御(お)神楽」に対し、宮中は「御(み)神楽」、「御()」は「御()」。
御託宣の「詔(みことのり)」は、御琴(みこと)宣(のり)かと。

'21.07.27


CD「エッケルトの仕事」
 7/26より『日独交流160年展』が始まりました。
 ドイツ連邦共和国大使館による『日独交流160年展』からフランツ・エッケルトに関する原稿依頼があり、執筆させていただきました。かつてRNB南海放送が《君が代》の取材でドイツ在住のエッケルトの遺族を訪ねた際、「父は日本の国歌を作曲した」と言われ、ドイツではそれが疑問視されていなかったと耳にしていたためです。
 なぜそのような誤解が生じたのかというと、大日本帝國海軍が各条約国に送付した「大日本禮式」(National hymn)の表紙に「composed on an OLD JAPANESE AIR by F.ECKERT」と記載されていたからです。
 実際には明治13年に宮内省が楽師に募集したメロディーの審査に関わったエッケルトが当選作を吹奏楽曲として編曲したわけですが、作曲したと誤解されているのなら訂正しておきたいと考えました。


Yumi Aikawa a Segesta - 2015/10/01放送分 →youtube.com