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アコの部屋
容量不足により「ピピ(2007-2015)日記」は削除しました



 2014.9.15-2017.5.13 (20件)


 やまとうたのふるさと

HP容量不足のため
倭琴の旅はてなブログにUP


近      況


日付メ    モ
'26.02.16

昨日は去年Mちゃんに教えて貰って予約した
「壱岐黄金(いきこがね)」が届き、2Fに持って
上がった途端ベルが鳴って、届いたクール便
の段ボールの大きさにビックリしました。
イチゴがまったく傷んでなかったことにも!!

鮎魚醤が最後の一本に突入し、月末に日田の
原次郎左衛門さんへ行くのを楽しみにして
いたら、「持って帰ると重いから」とお心遣い
頂いて、木の花ガルテンの有機野菜とともに
3本もお送り下さいました。感謝感激です。

原木しいたけは普段ゆくスーパーには絶対に
入りません。大きくて立派な原木しいたけは
大分ならでは!! ともかく工夫して美味しく
頂戴いたします。ありがとうございました。

なお、私はまだ五線譜の記譜法を見直し中で、
誕生日に頂いたメッセージへの返信を一通も
書けていません。よって、昨日、「壱岐黄金」の
お裾分けをMちゃんに送ったことを、この場に
てお知らせする失礼をお許しくださいませ。

'26.02.15

フィギュアスケート鍵山優馬選手のお父さま
正和コーチの言葉に感動しました。演技前に
「たとえ全部転んだとしても、最後まで戦って
くれればいいから」と仰ったそうです。地道な
努力を見続けて来たからこその言葉ですね。

フィギュアスケートにしても、スノーボードに
しても、1日数時間の反復練習が必須だそうで、
思いつきや行き当たりばったりで動いた場合、
致命的なケガを負う恐れがあります。歌にも
そういうスポーツとしての一面があることを
痛感しており、反復練習をしたいものの、1cm
程の声帯を酷使するのは危険を伴ないます。

オリンピック競技を観戦しつつ、どうしたもの
かと悩んでいたら、昨日、突然、「曖昧で良い」と
言われている和琴の手のタイミングが8分音符
単位で規則化できるらしいと気づきました。
元々和琴のみで伴奏していた日本の古代歌謡
に、渡来楽器の合奏による伴奏が付けられて、
本来の姿が見失われてしまったようですね。

収録を4月に延期したことで、思わぬ気づきが
あり助かりました。録り直すのは嫌なので!?

'26.02.14

人はなぜ飛ぶのか? は、人はなぜ歌うのか?
とも重なっているような気がするのですが。

私の坂出高校音楽科時代の担任は音楽好きを
絵に描いたような教師で、合唱やアマチュア・
オーケストラの指揮を手掛け、ふつう高校の
授業では聞けないような話を聞かせてくれま
した。その一つがモーツァルト天才論です。

当時、まことしやかに囁かれていた説ながら、
今ではパパモーツァルトの英才教育の賜物と
いうのが定説なのですが、ジャンルを問わず、
突出した仕事を残す人の中には「前世の記憶」
をもったまま生まれ変わる人が居て、教わらず
とも幼少から作品を遺すことがあるらしい。

仮に、この説に照らせば、いま飛んでいる人は
過去に空を飛んだ記憶があるのではないかと
の疑いが生じます。その妄想をさらに飛躍さ
せると、現代人にとって、遠い時代の産物たる
古代歌謡をかつて歌っていたのではないかと
錯覚する瞬間を否定せずに済むのですが…?

'26.02.13
 MILANO CORTINA 2026 2/14 3:30〜男子ハーフパイプ決勝です。もちろん平野歩夢選手に注目しています。2014年、オリンピックのスノーボード競技で、15歳74日でメダルを獲得し、最年少メダリストとしてギネス世界記録に認定されて以降、2大会連続銀メダル、北京では金メダルを獲得してこられました。しかもこの間、2017年3月の国際大会で肝臓破裂と左膝の内側側副靱帯損傷という大けがを負いつつ復活…。
 今年1/17にスイスで行なわれたW杯では骨盤の右腸骨などを骨折。帰国後は車イスや松葉づえ無しでは生活できず、誰もがオリンピック出場は無理と判断する中、「1%でも可能性があるなら」と予選に臨まれたとか!? 骨折後まだ1ヶ月経ってません。1/17に板が折れるほど激しく転倒し「終わったと思った」と語るこの競技を支えるのは、1日数時間にもわたる反復練習なのだそうです。
 人はなぜ飛ぶのでしょうか?
'26.02.12

今日も7時を過ぎました。連日ぼんやりTVを
観ている訳ではないのです。丁度良かった
というか、先月帰省した折、山で演奏修行を
しようとしたら和琴の楽座ができず、左足を
真っ直ぐ前に投げ出して弾いたことに衝撃
を受け、原因究明とストレッチをやる必要に
駆られていました。帰宅後も毎日さまざま
な場面で足が攣っていたためです。原因は
捩じれや老化だけではないような気がして
オリンピックを観戦しつつ、筋膜リリース
や足裏マッサージ等を施してみたところ、
有難いことに、足が攣らなくなりました。

それでも楽座は左足の指に和琴の「龍手」を
引っ掛けて固定して弾くという特殊な奏法
ゆえ、1〜2時間ほどぶっ続けで弾くと足腰が
固まって直ぐには立ち上がれなくなります。
山歩きなどとは別の、鍛錬とメンテナンスが
必要なんだろうなぁ…と感じ始めています。



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日付過 去 の メ モ
'26.01.11

古代歌謡収録のために作成した『湯立』の五線譜を書き直して
『磯良』の譜を作りました。神楽歌にせよ、催馬楽にせよ、
日本の古代歌謡は替え歌だったからです。中でも日本最古の
現存音楽と言われる神楽歌は、その源流が奈良朝以前に
宮中に入った志賀の海人の歌にあると言われています。
それで、伊勢神宮や宗像大社沖津宮の御神宝と同じ
五絃のコトで神楽歌を再現したいと思いました。

現在の和琴は六絃です。
ヤマト王権が列島を平定したことでオリジナルの国楽
制定する必要にかられ、六絃のコトが作られました。
現在の『君が代』まで続く国楽「壱越調律旋」は
和琴を「レミソラシレ」の六音で調絃します。

それ以前は、北部九州の海人族がもつ五絃のコトが主流で、
奏法は、波の音を模したとされるアルペジオでした。
アルペジオを掻いてから一音のみ残す奏法は日本独自の
ものですが、五絃のコトで伴奏されていた海人族の歌を
六絃で伴奏するようになって齟齬が生じてしまいました。

六絃ではアルペジオののち「レ」または「シ」を残しますが、
歌のメロディーの基音は「レ」と「ラ」なので、六絃で弾くと
歌の「ラ」とコトの「シ」がモロにぶつかってしまいます。
いわゆる現代音楽では不協和音が問題視されることは
ありませんが、古代歌謡の場合はどうでしょう。
五絃には「シ」が存在せず、アルペジオののち「レ」または
「ラ」を残すため、コトと歌の旋律は完全に合致します。

歌が作られた時代の五絃のコトと、のちに制定された
六絃のコトでは、まるで違う音楽になるんですね…。

'25.08.12

YouTube「伊福部昭室内楽作品」

1.【荻野綾子に献呈】「平安朝の秋に寄する三つの詩」(1933) 2025年2月収録

2.『SUITE JAPONAISE (Piano Suite)』全4曲 (1934/38) 2025年2月収録

3.『ギリヤーク族の古き吟誦歌』全4曲 (1946) ハープ版 2024年11月収録

4.『サハリン島先住民の三つの揺籃歌』全3曲 (1949) ハープ版 2024年11月収録

5.『アイヌの叙事詩に依る対話体牧歌』全3曲 (1955) シントコ版 2024年11月収録

6.【Stefano Kinaiに献呈】「シレトコ半島の漁夫の歌」(1960) 2025年2月収録

7.【Amsterdam Duoに献呈】『二つの性格舞曲』(1955/61) 2024年5月収録

8.【Amsterdam Duoに献呈】『二つの性格舞曲』(1955/61 校訂版) 2025年2月収録

9.【小林武史に献呈】『ヴァイオリンソナタ』(1985/自筆譜) 2024年5月収録

10.【小林武史に献呈】『ヴァイオリンソナタ』(1985/出版譜) 2025年2月収録

11.【藍川由美に献呈】頌詩「オホーツクの海」(1958/88) 2025年2月収録

12.【木村茉莉に献呈】ハープのための「箜篌歌」(1968/1990) 2024年5月収録

13.【藍川由美に献呈】「摩周湖」(1992) ハープ版 2024年5月収録

14.【藍川由美に献呈】「蒼鷺」(2000) 2025年2月収録

'23.07.20

712年の『古事記』(ふることふみ)と720年の『日本書紀』(やまとふみ)は
神話の扱いが異なります。中でも『古事記』にあった和琴にまつわる
神話について、私は和琴の威力いかばかりかと疑いました。
それが、私が古代歌謡の道に入る"きっかけ"でした。

仲哀天皇が筑紫の香椎宮巡幸の折、熊襲を討つための御神託を乞うべく
武内宿禰を審神者(さには)として天皇自らを弾くと
神功皇后が神懸りし、熊襲征伐よりも三韓征伐に行くべきとの御託宣を
伝えるも、仲哀天皇は「偽りを言う神だ」と聞く耳をもちませんでした。
そこで審神者の武内宿禰が、仲哀天皇に今一度、を弾くよう
進言すると、しぶしぶ弾き始めたものの、ほどなく音が絶えました。
すぐに火を掲げて見ると、仲哀天皇は崩御していたとのことです。

この神話からは、ヤマト王権が和琴を重視していたことが伝わります。
12世紀には後白河法皇が編纂したとされる『梁塵秘抄 口伝集』に
和琴は和国の器にして、日本の音曲の頭としるべし」とあります。
その真意は『古事記』の和琴神話を紐解くことで得られるでしょうか。

大国主が須佐之男の娘・須勢理毘売と根の堅州国から遁げ出す際、
スサノヲの宝物たる太刀、弓矢、を持ったのはなぜなのか?
伊福部氏が大国主の家系であるだけに、深意を探りたくなります。
伊福部昭先生が雅楽で最も古い歴史を持つ御神楽歌や伴奏楽器の
和琴に興味を示されたこととも重なるはずです。

和琴(やまとこと)は御琴(みこと)とも呼ばれていました。
いわゆる里神楽を「御()神楽」と呼ぶのに対し、宮中では「御()神楽」、
市販されている「御()」に対し、宮中の和琴は「御()」。
すると、御託宣の「詔(みことのり)」は、御琴(みこと)宣(のり)?

'21.07.27


CD「エッケルトの仕事」
 7/26より『日独交流160年展』が始まりました。
 ドイツ連邦共和国大使館による『日独交流160年展』からフランツ・エッケルトに関する原稿依頼があり、執筆させていただきました。かつてRNB南海放送が《君が代》の取材でドイツ在住のエッケルトの遺族を訪ねた際、「父は日本の国歌を作曲した」と言われ、ドイツではそれが疑問視されていなかったと耳にしていたためです。
 なぜそのような誤解が生じたのかというと、大日本帝國海軍が各条約国に送付した「大日本禮式」(National hymn)の表紙に「composed on an OLD JAPANESE AIR by F.ECKERT」と記載されていたからです。
 実際には明治13年に宮内省が楽師に募集したメロディーの審査に関わったエッケルトが当選作を吹奏楽曲として編曲したわけですが、作曲したと誤解されているのなら訂正しておきたいと考えました。


Yumi Aikawa a Segesta - 2015/10/01放送分 →youtube.com