2013年10月13日。皇大神社から0.4kmとも0.6kmとも表示されている天岩戸神社へ向かいましたが、どう考えてもそんな距離じゃないよね? と言い合っていたら、崖下に鳥居が見える場所(左の画像)に0.9kmと表示されていました…。山道を歩かなくてはならないのに、なぜ正確に表記しないんでしょうか? そんな場所には二度と行く気がしないし、人に紹介しようとも思いませんが、皇大神社の案内板によれば「単純な観光客」など期待していないみたいだから一般人が文句を言っても関係ないんでしょうね。 重い鞄を持って下の岩場まで降りるべきかどうか迷いましたが、「せっかくここまで来たので」ということになり、急な階段をおりました。私は、岩場での音響を確かめる意味と、一人しか攀じ登れない社殿への鎖場で順番を待つ方々の邪魔にならないようにと、平たい岩を見つけて演奏してみました。太古の舞台…ですが、鎖場を攀じ登る「教祖的信仰者」の皆様も真っ青?! という感じで、すみません。なにせ古代歌謡の修業中なので…。 なお、住所の佛性寺は、ここより4,5km奥にある「如来院(高野山真言宗佛性寺)の鎮守として祀られ、如来院の住職が代々別当として当社を管理したといわれる」ことに由来するようで、来月高野山へ行ったら、神仏習合について学んでこなくてはと感じました(知らないことが多すぎる…)。
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