小さい車が好き

　18歳で免許を取ってから42歳の現在まで自転車のように毎日毎日、車に乗り25年目。
写真は今年（2008年）1月に納車になった、ダイハツ・ソニカです。(そのうち自分の車の写真撮りますね。）赤いシートもお気に入りです。このソニカで通算6代目の車になりました。
この車は軽自動車なんですが、実は軽自動車に乗るのは20年来の念願だったのです。

軽自動車は最初150ccから始まり、昭和30年代に360ccになってから各メーカーがこぞって軽を製造販売するようになり、その後550ccを経て現在の660ccに排気量、サイズとも大きくなる訳ですが、僕が最初に車に乗り出した頃は550ccの時代で、中古では360ccの軽自動車もまだありました。

当時からなぜか小さい車に心ひかれていまして・・・それは 「これだけ小さい物でどこまで出来るか」みたいなのが好きなんです。例えば、自転車や原付バイクで日本一周とか。。。

それで「今度、乗り換える時は軽で・・」とずっと思っていたのですが、僕がデカイせいもあり、周りからは「藤原じゃ軽に入らないよ」とか「似合わないよ」なんて言われ、今までチャンス？を逃していました。
もっとも、実際乗っても当時の軽は、性能的には「近所の買い物くらいかな・・」という感じは否めませんし、やはり小さくて不便だなと感じた車もありました。

しかし、このソニカとても性能がいいんですよ。ターボ付で軽という感じはしません。
CVTのせいもあるかもしれませんが、高速に乗っても、料金所を通過してちょっと速度を上げようとアクセルを踏み込むと、うなることなく一気にメーターが120キロあたりに張り付き、びっくりしてアクセルを緩めます。。。


今、バイクをレストアしてますが、本当は車の絶版車をレストアしてみたいのです。お金が膨大にかかるのは目にみえているので、車のレストアには手を出しません（出せません）でした。（笑）

僕がレストアして乗りたい車は、下の写真のスズキ・フロンテ・クーペ550cc（1971年式）。可愛いでしょう？
なぜ1970年代は何でも面白そうなものばかり多かったのでしょう？