インテリア
玄関は社会と家族の間に存在し、面積的には少ないが大事な空間です。事務所ではそこをどんな考えで空間を造っているのか、見て下さい。 |
|
日本でも生活の洋式化はすっかり定着しました。しかしやはり和室には、みなさんそれぞれ思い入れがあるようです。本格的数奇屋から、機能的な和室まで抜粋してみました。 |
|
キッチンの考え方は料理を作る人によってさまざまです。しかし実際はオ−プン型か独立型かぐらいの違いで、ただシステムキッチンを選んで設置しているだけというキッチンが多いような気がします。 もっと自由にキッチンを考えてもいいのではないでしょうか。
個性的なキッチンや楽しいキッチンを抜粋してみました。 |
|
上下方向に動線を形づくるのが階段ですが、空間をつなぎ、変化をあたえ、上下運動により空間を認識させてくれる役割もあります。 デザインのしかた次第で空間を美しく、楽しいものにしてくれます。 |
|
昔から火は家の中心でした。技術の発達で、暖房の手段としては考えにくくなりましたが、暖炉の火は室内の楽しさを一変させてくれます。
生活の豊かさを考えたときに、暖炉の良さも見直されてもよいでしょう。 |
|
どんな収納をとるか、どんなデザインにするか、家をこれから建てる人にはとても興味あることだと思います。事務所でデザインした比較的予算のかからない収納を選んでみました。 |
|
現在戸建住宅の浴室はかなりの割合でユニットバスになっています。メーカーの既製品はどんどん進化してかなりいいものも出て来ました。
しかし在来で造る浴室には既製品にはない魅力があります。そんな浴室は世界でひとつしかない、愛着のある空間になると思います。
NEW! |
|
洗面所に関しても、いろいろ考えておかなければなりません。タオルや歯ブラシをしまう収納としての役割も重要ですし、顔を洗って一日をはじめる気持ちよさも必要です。もちろん水を使う場所なので、そのことに関しても考えておく必要があります。
ただ既製品の洗面を置くだけでなく、いろんな考え方があります。 |
|
住宅におけるトイレの位置付けは近年大きく変わったと思います。 暗くて不潔というイメージはなくなり、空間に落ち着きややすらぎを求める人もかなり多くなりました。
洗面カウンターや、便器のデザインもかなり良くなりましたが、ちょっとした工夫で空間に広がりがでたり、楽しい空間にする事が出来ると思います。 |
|
インテリアを考えるときに家具の存在はかかせません。なかでも椅子に関しては、事務所でもかなり思い入れがあります。空間を考えるときに始めからどんな椅子がその空間にあうか検討する場合もありますし、施主からどんな椅子が空間にあうか相談される場合もあります。
何よりも事務所の全員が椅子が大好きです。事務所や自宅で使っている椅子を紹介します。 |
|
日本人は昔の囲炉裏のあったころから食事をする場所が生活の中心でした。現在もダイニングは単に食事するだけの空間ではないようです。
リビングよりもダイニングで家族が話し合い、ゲストをもてなす家も少なくありません。いっしょに何かをする代表的なものが食事だからではないでしょうか。
ダイニングの空間の考えるときの基準はその家の家族のことと、その場所性です。家族によって、またその土地によって個性的なダイニングが誕生します。
ダイニングの照明にはよくペンダントを使用します。ひとつのあかりを皆が囲む雰囲気が出るからです。それぞれのペンダントの品番も記載しました。参考にしてください。 |
|
サンルームをとることにより、住宅は楽しく、使いやすくなる場合があります。
昔の和室の前には広縁がありました。外部と居室の間にそのような空間があることにより、温度調整やプライバシー等見た目以上に役にたっていたのだと思います。
私共がサンルームを提案するのも同じような理由からです。洗濯物をほしたり、ペットを飼ったり、植物を置いたりと予想以上に便利に使うことが出来ると思います。 |
|