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真間の家親世帯玄関廻り
門廻りの塀を造る時、木の枝が邪魔をしていて、コンクリートの型枠が立てられなかった。枝を切ることも検討したが、その場で枝を残すように塀をその部分落とすスケッチを描き、施工してもらった。
施工業者の努力もあり木の枝と一体になったやさしい塀になったと思う。
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K邸門廻り
レンガの塀は既存を残し使用。既存のポストは取り外しそこにKさんが自分で買ってきた猫のオブジェを取り付けた。門の部分だけが新たにデザインした。既製品では味わえない楽しいアプローチになっている。
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東菅野の家塀
予算の関係もあり左側にある片開きの門扉は作ったが、その横の格子はホームセンターで市販されているものを使用した。既製品を4枚使い、上の2枚は高さをつめ、視線をさえぎるために現場で格子を細かくした。 また施主は車を使用していないが、来客があるときに庭に車を入れたいという要望からこの木の塀は地面から抜いて外せるようになっている。 |
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菅野の家、銀次郎間の塀
だいたい同じ時期に設計したので、境界の塀を共有にしてもらった。半分づつお金を出してもらい、コンクリートの塀を境界線の真ん中にたてた。道路側に塩ビパイプを9箇所打ち込みそれがデザインとなっている。 |
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真間の家庇
親世帯の居室部分の庇は重くならないように鉄骨で腕をだし、強化ガラスの庇をつけている。ガラスの下にはプラスチックの格子状のルーバーをつけ太陽光の調整を行っている。 |