上下方向に動線を形づくるのが階段ですが、空間をつなぎ、変化をあたえ、上下運動により空間を認識させてくれる役割もあります。 デザインのしかた次第で空間を美しく、楽しいものにしてくれます。 |
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真間の家階段二世帯住宅の親世帯の階段。和風の玄関ホールにあわせササラ、段板ともヒノキのムク材を使用している。正面中庭に面している窓からの採光をさえぎらぬよう、透けるデザインになっている。 段板:ヒノキ 壁:ジュラク 天井:杉柾合板敷目板張 |
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里見の家階段2F居間から屋根裏に上がる階段。吹き抜けの白い空間に木の段板が浮かび上がる。 この空間では、階段は家具のように見える。 段板:ナラ集成材 壁:AEP 天井:AEP |
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八幡の家階段ホ−ルを出来るだけ広く感じるように階段を透かし、軽く見えるようデザインしている。壁より鉄板を片持ちで突き出してその上に木の段板を敷いている。 階段の上からの光がホールに満ちている。 段板:ナラ突板貼 壁:珪藻土塗 天井:AEP |
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ユーカリが丘の家階段フロアレベルがスキップしている住宅の階段。4段上がった部分に和室と水廻りがある。折り返す階段の裏を見せながら、2段目の踏面を飾り棚と兼ね、スタンド照明で雰囲気をだしている。歩くのが楽しくなるようなリズミカルな階段である。 段板:ナラ集成材 壁:珪藻土塗 天井:AEP |
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