私達が家の設計を依頼された場合、どのようなプロセスで設計を進めるか、ご説明します。 大きな流れとして 基本設計----実施設計---図渡し、予算調整---工事監理このように進んでいきます。 ひとつひとつ説明していきたいと思います。 ![]() 基本設計 設計の依頼があると、まず施主に簡単なアンケートをお願いし、どのようなことを望んでいるのか、把握する事から始まります。家族の状態、考え方、毎日の生活等あらゆることをヒヤリングしていきます。 敷地の調査も重要です。境界や近隣の状態はもちろん、風、光、水といった自然の状態、地盤調査が必要かどうか、電気、ガス、水道、下水がどうなっているか等調べていきます。 人、敷地、この部分に関しては、当然同じものなどありません。この部分の調査、把握が、計画にひじょうに重要になっていきます。 その他法規や条例等を調べて、設計に入ります。 一般的には、縮尺1/100程度の図面で打ち合わせをスタートし、打ち合わせを重ねながら、立面、断面等を決定していきます。 基本を決定するわけですから、一番重要なプロセスです。 模型製作も基本設計の重要な仕事です。最初縮尺1/100の外観模型を製作し、実施設計時には、1/50の外観、内観模型まで作り、検討していきます。 ![]()
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