主に Treo650/700p + J-OS + ATOK 環境で KeyQuick
を使う場合のカスタマイズ/操作例等を記述しています。
(CLIEでも利用できる、あるいはCLIE専用の項目もあります)
なお、以下のカスタマイズ項目は、デバイス標準状態を大きく変更することから(コンフリクト等を避けるため)
KeyQuick のデフォルト設定から外したものもあります。カスタマイズや操作が他ツールとのコンフリクトで困難である、あるいは操作感が合わない等、
そのような場合には全てを実施する必要はありません。
※1上記内容は初期導入時に設定される内容で記述されています。KeyQuick Ver.1.x
から上書導入された場合は設定を引き継ぐのでメニュー項目内容が異なる場合があります。そのようなときは、操作手順画面等を参照してメニュー項目をカスタマイズしていただく等で対応していただくようお願いいたします。
障害例 ->タップ位置割当を実施しようとしたら、サイドメニューに項目がなかった。
回避策案 -> サイドメニューのカスタマイズ
の例のようにサイドメニューの項目をカスタマイズ可能です。または、DA の Launcher 等で 機能DA
を開始して、機能を呼び出すこと等を検討してください。
※2上記内容は主に Treo650/700p + J-OS + ATOK
環境を対象にしています。他の環境でデバイス標準の状態からキーボード動作が変更されるようなツールが導入されている場合等は、正しく稼動しないと予想されます。そのような場合は、キーボード動作を変更させているツールの設定を変更するか、KeyQuick
側をカスタマイズして問題を回避するようにしていただきますようお願いいたします。
障害例 -> ATOK 変換中に Alt キーを押下しても推測候補が表示されず、他ツールとコンフリクトしてしまう。
回避策案 -> 他ツール側の設定を変更する、あるいは KeyQuick 側では ATOKポップアップ制御の設定(Treo用)
の例2に記述されているように 、ATOKポップアップ制御はカスタマイズできるので他のバッティングしないキーに変更してください。
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