編集フィールド制御の設定(Treo用)
- 概要
Treoで編集フィールドのキー操作を(Shift+カーソルでの範囲選択等)変更する方法です。KeyQuickの設定画面からメニューを選択することで設定画面が表示されます。※OS標準の編集フィールドのみで変更可能です。アプリケーション独自の編集フィールド(例.文字装飾ができる編集フィールド等)では設定が適用されません。
※CLIEでも編集フィールド制御の設定をONにすることができますが、サポート対象外です。また手書き入力やPEGA-KB100では正しく動作しません。
- 例
編集フィールド上でShift+Spaceを押下したとき、カーソルが行末へ移動するように割り当てます。
- 操作
メニューの「編集設定」項目を選択
リストの中から「カーソル行末」項目を選択し、編集ボタンをタップ
「動作を無効にする」項目のチェックを外し、「キー」ラベル横のトリガータップ
Shift+Spaceキーを同時に押下する。※Shiftだけ押して離した場合はShiftが割り当てられるので、必ず
Shift を押下しながら Spaceキーを同時に押下する必要があります。なお、J-OS IME を使っている場合、キーの同時押下に一部制限があります。これら状況と回避方法等は「J-OS
IME と Opt+Spaceの同時押下」を参照してください。
キー項目にShift+Spaceが割当られたことを確認後、「OK」ボタンをタップ。
Memos
等の編集画面で、Shift+Space を押下したときにカーソルが行末へ移動するか確認。※割り当てたキー操作を行う場合は、Shiftだけを押して離すことで
Shift 状態にした後、Space だけを押下することで割当た動作が実行されます。
- 備考
異なる項目に同一キーを割当てしても警告は表示されません。同一キーが設定されていた場合、そのキーが押下されるとリスト上の上にある項目が実行されるので注意してください。
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