ATOKポップアップ制御の設定(Treo用)
- 概要
ATOKポップアップ制御は、キー割当て等を設定することができます。
※CLIEでもATOKポップアップ制御の設定をONにすることができますが、サポート対象外です。また手書き入力やPEGA-KB100では正しく動作しません。
- 例1
変換候補リストから確定するとき、数字で直接選択する。そのとき、数字の入力はOptキーとの組み合わせでなく、単独のキー入力で行う。たとえば、「2」番目の候補は、「Opt」+「r」
の押下ではなく 「r」 単独の押下に対応させる。
- 操作
メニューの「ATOK制御設定」項目を選択
リストの中から「1」項目を選択し、編集ボタンをタップ
「動作を無効にする」項目のチェックを外し、OKボタンをタップ
項目の「2」以降も同様に編集する
Memos等で動作を確認する。例のようなポップアップが表示されているとき、「f」キーを押下すると、「TUDUKETE」で確定される。
- 例2
変換候補をポップアップ表示させるキーを Alt でなく、右Shift(日本語FEPのON/OFFで割当てたキー)を割当てる。
※この設定を行っても、日本語FEPのON/OFF
で割当てた設定は通常入力時には有効です。ATOKによる変換時のみ変換候補がポップアップされるので、Altキーが他用途で使われているとき、あるいは日本語変換関連のキーはできるだけ集約させたい場合等に利用できます。
- 操作
メニューの「ATOK制御設定」項目を選択
リストの中から「ポップアップ」項目を選択し、編集ボタンをタップ
「キー」ラベル横のトリガーをタップ
右Shift
を押下する
キー割当が変更されことを確認して、OKボタンをタップ
設定内容の確認は、ATOKポップアップ制御(Treo用)の例1 の内容を
Altから右Shift(割当てたキー)に読み替えて参照してください。
- 備考
割り当て以外の設定については、「ATOK設定制御」画面の動作制御設定から行うことができます。
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