日本語FEPのON/OFF
- 概要
Treo等の英語デバイスで日本語FEPをON/OFFする設定は、キー割当等で行います。※KeyQuick導入直後のデフォルト設定では、FEPのON/OFF設定は割当られてされていません。
- 例
Treo650で右ShiftキーにFEP ON/OFFを割り当てます。
- 操作
基本的な操作はキーの割当変更と同じです。異なる点は割当てるのがキーではなく、機能となることです。
「拡張画面」へ切り替えて、画面下部の「追加」ボタンをタップ
右Shiftキーを押下
割当て横の項目を「機能」へ変更し、さらに表示されたトリガーを「日本語FEP」へ変更する。リストから「シルクエリア
日<->英」を選択して、OKボタンをタップ。※J-OS IME を利用している場合は、「J-OS IME オン/オフ」を選択することで、J-OS IME の
「漢字入力ウィンドウ」表示のオン/オフができるようになります。なお、ATOKを使っている場合は、J-OS IME オン/オフは使えません、また、J-OS IME
を使っている場合、Optキーの設定に一部制限があります。Optキーの制限状況と回避方法等は「J-OS IME と
Opt+Spaceの同時押下」を参照してください。
Shift用の設定項目が追加されます。割り当てを変更するときは、「編集」ボタンのタップでできます。
- 備考
上記設定では、右Shiftを単独で押下した場合のみの割り当てが有効です。たとえば、Opt+右Shift を押下場合には、FEPのON/OFFは行われません。Opt+右Shiftに割当てる場合は、「Key設定」画面で「組合せ」項目をOptに切り替えることで設定できます。また、以下のように設定を行うと、Opt+右Shiftで
ひらがな<->カタカナ 切り替えのように異なる機能を割当てることもできます。

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