アカンボとの暮らしつれづれ
2000年7月6日(生後332日め)
午前中、美術館へ。広報グループのみなさんが、のいを可愛がろうとしてくださるのだが、
のいは他人に抱かれると泣いてしまうので、みなさん手を出せず。申し訳なし。
夕方、近所のスーパーでも、「可愛い赤ちゃんねー」と声をかけてくれたオバサンに泣いた。
泣く直前の歪んだ顔は、なぜか笑って見えるらしい。笑ったと思い込んで喜んで近づいてきた人は
大きな泣き声を聞かされるはめになるのだった。
2000年7月5日(生後331日め)
大声で「ダメ!」と言うと、大声を出されたのが面白いらしくて、のいにエヘヘーと笑われてしまう。
久しぶりにオンブしてみたが、暑いせいかなかなか眠らず。
2000年7月4日(生後330日め)
1日2回もシャワーを浴びさせているのに、のい はすぐ汗だらけになる。
昼寝をしている間に、私の古いシャツを、のいのパジャマに裁ち直した。夜に本部屋でミシンかけ。
2000年7月3日(生後329日め)
汗びっしょりで、お昼前にもうシャワー。しかし、気が付いたら、あせもがお腹にも背中にもビッシリ。
一日何回行水させれば、あせもをつくらないで過ごせるのであろうか。はああ。
2000年7月2日(生後328日め)
車にて郊外へ買い出しに。暑くて暑くて、チャイルドシートに座っている のい も疲れたし、我々も疲れた。
ジャスコのチャイルドルームでは、のいと同じくらいの月齢で、同じ程度に髪が薄い子がいて、妙に嬉しかった。
2000年7月1日(生後327日め)
午後、県立図書館へ。絵本のコーナーで遊ばせたが、変な親子がいてビックリした。
4才くらいの女の子とその母親なのだが、のい が、フロアに散らばっている絵本やおもちゃを触るたびに、
2人してジトーッと見るのだ。「ああ、すみません、この絵本借りるんですか?」と尋ねると、無言でうなずく。
それで、のいに「これはオネエチャンが借りるんだから、のいは触っちゃだめよ」といちいち制止し、
遠慮して遊ばせていた。なのになのに。最後はそれらの本を借りずに、しかも読んでいた絵本も棚に戻さず、
フロアに放置して帰ってしまったのだ。一体なんなの? そもそも、言葉を発しないのも変だし。
自分の読んだ本は自分のもの!という、異常に独占欲の強い人たちなのかもしれん。気味悪う〜。
その親子が帰った後は、大きな熊のぬいぐるみなどで、思いっきり遊んだ。
2000年6月30日(生後326日め)
街に出る必要があったが、暑いので、午後少し涼しくなってから家を出た。
市役所で用事を済ませた後、まだ時間があったので、アートプラザ隣の「府内子どもルーム」に寄ってみた。
去年まで幼稚園だった古い建物である。のいは、籠の中からボールやぬいぐるみをポイポイ放り出して遊んだ。
しかし乳児はほとんど帰ってしまった時間帯で、小学生たちが取っ組み合いなどしていたので、早々に帰った。
2000年6月29日(生後325日め)
引越の見積もりに来てもらった。N通の兄ちゃんはてんで話にならず。のいは昼寝していた。
Y運輸の女性が来たときには、私の脚にまとわりつきながら(知らない人がいると私から離れない)、
営業カバンが気になるようで、手をチョコチョコ出していた。
夕方も脚にまとわりつき、離すと泣いて困った。危なくてガスコンロが使えないので、
すべて電子レンジで調理するはめに。村上祥子さんの電子レンジの料理本を愛読してたから、助かった。
2000年6月28日(生後324日め)
大雨。家の中で、たくさん遊んだ。抱いて、高い所を触らせるだけで喜ぶ。
ところで、最近の夕方は、17時半からテレビのスイッチをonにすることが多い。
まずNHK教育テレビの「おじゃる丸」でまったりし、続きの「ハッチポッチステーション」でニヤリと笑い、
それから夕食の支度にかかるのがコース。20分の息抜きタイムだ。
(「おかあさんといっしょ」は、出演する大人が、不気味なほど子供に媚びてて、
見るとストレスが溜まるので、見ないことにしている)
その「ハッチポッチ…」で人形たちと歌い踊っているグッチ裕三氏が、トーク番組にて、
「子ども番組のつもりでやっていたのに、リサーチしてみたら、実は、一番観てくれているのは、
育児に疲れたお母さんたちだった」と話していた。ああ、私だけじゃなかったのね。
2000年6月27日(生後323日め)
午後、美術館へ。7月末にボランティアの当番を務めるはずだったが、夫の出発日が7月末に決まり、
とても美術館どころではなくなりそうなので、本日の担当者に交代してもらったのだ。しかし、
昨日生活のリズムが崩れたせいか、のいが昼寝に入る時間が後ろにずれて、昼食をとらせたいのに起きない。
仕方ないので眠ったまま車に乗せ、のいの弁当として、瓶詰めベビーフードと匙をカバンへ放り込んだ。
美術館に着いて車から下ろされると、さすがに目を覚ました。ボランティア室で、離乳食ランチ。
ちょうどギャラリートークグループの研修日で、私も一緒に見学させてもらった。
本日は、第二展示室の絵巻物。皆さんが、よく勉強されているのに驚いた。0学芸員の解説も聴けてラッキー。
のい は皆さんにあやされてゴキゲン。はしゃぎすぎたのか、途中で眠ってしまった。
ベランダに出るサッシのカギを外していると、のいが戸を開けてしまうようになった。
これから洗濯物を干すのが大変になりそうだ。
2000年6月26日(生後322日め)
食事に集中せず、少し食べては遊んでしまう。食べさせるのを諦めて、遊ばせるのだが、今度はすぐ泣く。
ちょこちょこと食べさせていたら、悪循環になってしまった。昼寝も短い。
とうとう、夕食のときには、5口食べたところで眠ってしまった。
2000年6月25日(生後321日め)
衆議院選挙へ。のいを抱いたままだと、記入台を押さえることができないので、
ガタガタと揺らしながら書くことになってしまった。
「ちょうだい」と手を出すと、持っているものを何でも渡してくれ、うれしそうにしている。
私が座っていると服を噛んでくる。のいの唾液で服はベタベタだ。ついでに肩や背中も噛む。痛い。
手先も脚もどんどん強く器用になってきた。チェストの裏に絵本を詰めたり、
コンセントに触らないように衝立にしている段ボール箱によじ登ったり。危なくて仕方ない。
2000年6月24日(生後320日め)
午後、のいを抱いて街に出たら、母親学級で一緒のテーブルだったAさんと子供のSちゃんに会った。
近所には散歩に行くところがないので、市の「府内こどもルーム」によく行っているとのこと。
Sちゃんは、もう11kgもあるとか。散歩はもっぱらベビーカーだそうだ。
写真屋さんで私のパスポート写真を撮ってもらっている間、写真屋の奥さんが のい を抱いていてくれたが、
のいは、商店街中に響き渡るような野太い声で泣きわめいていた。
帰りに百貨店で、可愛い色のプラスティックの食事用エプロンを見つけたので購入。早速付けてやったが、
のい には身に付けるものと思えないようで、自分で外して、オモチャにしてしまっていた。
もっと早く、離乳食を始める頃から付けさせていれば……時すでに遅し。
昼間にシャワーを浴びさせているせいか、首のあせもが良くなってきた。
2000年6月23日(生後319日め)
蒸し暑い。あまりに のい が汗をかくし、あせもがひどくなってきたので、昼間、シャワーを浴びさせた。
気持ちよくなったせいか、ゆっくりたっぷり昼寝をした。
夜、テレビで『となりのトトロ』を放映していて、つい見てしまい、皆で夜更かし。
2000年6月22日(生後318日め)
のいも私も元気一杯だが、鼻水と咳はまだ続いているので、育児サークルは休んだ。
出国の予定を立てるため、10月に受けるポリオの予防接種のことについて、
保健所に電話で相談。待たせた末、「かかりつけ医と相談して下さい」という。頼り無いことこの上なし。
仕方ないので、いつもの開業医に電話し、看護婦さんとぶっちゃけた話をする。
5月に、隣の福岡県にて、ポリオの予防接種との因果関係が疑われる患者さんが出たが、
厚生省の安全宣言は漠然としていて信用ならない。血液製剤によるエイズ事件の対応など前科があるだけに。
夜、インターネットでページ検索。ポリオネット(Polio Net Japan)などを見る。
結局、受けてから行くか、受けないで行くかは、親の度胸次第ということか。うーむ。
2000年6月21日(生後318日め)
一人で機嫌良く、何やら言いながらよく遊ぶ。
ベビーカーに乗せて買い物に行ったが、まったく泣かなかった。
2000年6月20日(生後317日め)
市保健所主催の「赤ちゃん広場」に行くつもりで準備していたが、今日も欠席した。
咳をしていると嫌われるだろうし、天気が良すぎて暑く、行き帰りに疲れそうなので。
暑くて、のいの首の周りのあせもが、見事にグルリとつながってしまった。
夕方、涼しくなったので、市民図書館へ。
2000年6月19日(生後316日め)
のい は、ベビーカーが嫌いだ。でも今日は暑くて、オンブやダッコでは辛いので、ベビーカーに乗せた。
動いている間は機嫌良く景色を眺めていたが、店に入って立ち止まると、もうダメ。
そして、知らない人にあやされたりすると最悪で、大声で泣きわめく。
今日は、スーパーに入ってすぐ、この近所の人ではないオバアサンに声をかけられて泣いた。
仕方なく抱いて、買い物。機嫌が直り、レジの前でベビーカーに下ろしたら、
私の前に並んでいたオジイサンが、軍手をしたまま、のいを撫でた。
またビックリして「うあああああーん!!」。元の木阿弥。
まあ、こんな調子だと、知らない人に連れて行かれることもなくて、かえって便利かも。
家に帰って、赤ちゃん用せんべいをやってみたが、自分で手に持って食べることを、まるでしない。
口に入れてやったら少し食べるが、手に持たせると、オモチャと間違えているのか、放り投げてしまう。
まあ、何でもかんでも口に入れたり、お菓子ばかり欲しがるようになっても困るから、かえって便利かも。
2000年6月18日(生後315日め)
明け方に乳をやってから、一眠り。のいも、寝室中を這っては、好きな所でパタリと眠っていた。
その のい が「おなかが減ったよー!」というふうに泣き出したので、仕方なく起き上がった。
「さっき乳を飲んだばかりなのに?」と時計を見たら、一眠りしただけのつもりが、お昼前になっていた。
しかし親子3人、ゆっくり眠って、気力と体力をかなり回復できたのは良かった。
のい は何かとニコニコで、蝶を見ては笑い、脚につかまっては笑い、テレビ画面の人物にまで笑いかけていた。
午後、久しぶりにオンブで家事を片付けた。のい は安心して、すぐに眠ってしまった。
夕方は、夫に のい を見てもらって、本部屋の片付けをした。ここはゴミの山でもあり宝の山でもある。
2000年6月17日(生後314日め)
一日中、土砂降りの雨。午後は夫と のい と3人で県立図書館へ。
交代でのいを抱いて本を選ぶが、手にとった本を、のいが触りたがって暴れるので、落ち着かない。
選び終えて、のいを児童書の部屋に連れていき、靴を脱いで上がれるコーナーに下ろしたら、
絵本に向かって一目散。棚から放り出しては喜んでいた。大きな子が見ている本、遊んでいるオモチャにも、
横から平気で手を出し、つかみ取ろうとする。危害を与える前に、なんとか阻止した。
そんななか、突然ニコッと笑ったと思ったら、物凄い勢いで、コーナーの上がり框の方向へハイハイ。
段差から落ちては大変!と、後ろからつかんだら、泣かれてしまった。どうやら、
上がり框に腰掛けていた3歳と1歳くらいの兄妹の、妹の方に興味があったらしい。友達になりたかったのかな。
その後、男子小学生2人組が、床に転がってじゃれて遊びながら、時折、のい の相手もしてくれた。
のいは相当楽しかったらしく、コーナーを出てからも、しばらくニカニカ笑っていた。
遊び疲れて、帰りは、車が動き出したらすぐに眠ってしまった。
2000年6月16日(生後313日め)
まだ本調子ではないが、やっと私の身体が回復して来たかんじ。
のい を背中にのせるなど、身体を使った遊びをしてやれるようにまでなった。
うっすらと出かかっている上の前歯2本の間に、隙間があいているようで、気になる。
既に生えている下の前歯2本の両脇にも、1本ずつ見えてきた。
2000年6月15日(生後312日め)
美術館で終日、会議と研修に参加する予定だったが、まだ咳がひどいので休んだ。
家の中で、のいを遊ばせながら、ビザ申請書類の内容について、各所に電話で問い合わせ。
電話の間、のい は相手をしてもらえず、泣きながら脚にまとわりついていた。鼻水と涙で顔がドロドロ。
のい が引き戸を開くコツを覚えてしまい、勝手に洗面所や玄関に出ていこうとするので、
台所側の引き戸に、古い突っ張り棚を使った「つっかい棒」を設置。
玄関に出てしまっても危なくないよう、夜中に玄関を片付けた。
2000年6月14日(生後311日め)
昨夜、夫に、咳をゴボゴボしつつ泣きつつ文句を言った。それでやっと状況を理解してくれたらしく、
家事をいろいろとやって行ってくれた。
目薬のおかげで、のい の目やには止まった。しかし、今度は下痢。飲み薬の抗生物質の影響かもしれない。
私は相変わらず、咳がひどい。夜、ビザ申請の書類を作成。
2000年6月13日(生後310日め)
朝、咳がひどくて、のたうち回る私。熱もありフラフラ。
のい の目やに が心配だが、眼科で変なウィルスをもらうのも嫌だし、
風邪による全身状態も見てもらった方がいいだろうと、いつも予防接種をうけにいく小児科へ。
フラフラする身体を「私がやるしかないのだから」と無理矢理立て直し、車を運転した。こわいこわい。
のい はやはり結膜炎になりかかっていて、抗生物質入りの目薬を出してもらった。
のい のついでに、私も診てもらった。32才にして、小児科医院の診察券をもらうとは……。
のい は初めての薬。シロップの薬に粉薬を混ぜるもので、匙で与えたら、おいしそうに飲んでくれた。
「この薬を飲むと、いつもより長く眠ることがあります」と説明されたが、ほんとによく眠った。
私も薬を飲んで眠った。しかし、私が眠ってしまうと、買い物に行けない。だれがメシをつくるんだ。
「食べて眠れば治る」風邪も、9kg以上ある子供を抱いて買い物に行く体力はなく、
眠れる時間の少ない今の状況では、こじれる一方だ。
2000年6月12日(生後309日め)
のい と 私の風邪は、まだ治らない。咳、鼻水、喉の痛み、微熱。夫だけ先に回復。
のい は食欲はあるのだが、鼻水のせいで、食事をとるのがしんどそう。
元気はあってよく遊ぶ(這う/伝い歩く/投げる/叩く/散らかす……)が、情緒が不安定で、すぐに泣く。
これは私の不調(風邪と、積もり積もった怒り)も影響していたのだろう。
夕方になって、のい の目から、こぼれるように次々と、大量の目やに。結膜炎かも。
2000年6月11日(生後308日め)
のい も私も風邪ひき。夜中、のい は鼻が詰まって苦しく、何度も泣いて起きた。
微熱もあり、両者ヘトヘト。午後、夫が戻って来た。どうも夫が職場でもらってきたウィルスらしい。
玄関前に、椅子か何かのスポンジ屑が散乱しており、汚らしいこと。あまりに腹が立つので、
のい を夫に見させて掃除。向かいの人が「綺麗にしてくれてありがとう」と、また野菜をくれた。
夜、電話で昨夜の惨状を訴えたが、理不尽な抗弁あり。果たしてホントに理解してくれたのやら。どうなることやら。
2000年6月10日(生後307日め)
夫は朝から東京へ。泊まりの出張。
午後は、美術館でワークショップグループによる、ハイビジョン紙芝居に参加。
私の出番の間、Kさんがずっと のい を抱いていてくれた。のい は泣き叫んでいたが、
雨なので庭を散策することもできず、Kさんは軒下であやしてくれた。申し訳なし。
帰宅したら、宅急便の不在連絡票が入っていた。荷物は「生もの」らしいので、慌てて営業所に電話すると、
もう時間指定ができないという。で、届いたのは、なんと21時半。さすがに配達員の方も恐縮しておられた。
それにしても、何の連絡もなく「生もの」を送られるのは、本当に困る。
だいたい、育児中の人間が、一日中家の中にジーッとしてると思ったら、大間違いだ。
日中一人で幼子を抱えて、動くのが大変な分、予定をキッチリ立てて行動してるんだから。
ずっと配達を待っていたのと、風邪気味でのどが痛いのとで、のい の風呂は、今日はやめにした。
2000年6月9日(生後306日め)
夫の仕事が長引き、たまった疲れが導火線となり(皆が寝た後に面倒な家事を片付けるから、慢性睡眠不足)、
私の怒り爆発。先にのいと食事を済ませ、夫を当てにせず のい を風呂に入れ、就寝した。
2000年6月8日(生後305日め)
2週間ぶりに、育児サークルへ。のい は眠かったようで、いまひとつ機嫌が悪かった。
同じ8月生まれの子の親が、のい がハイハイするのを見て、「わあ、もうハイハイできるんだ」。……えっ?
でも、その子は、歯がかなり生えていて、ビスケットや野菜スティックを手に持って食べられるのだが、
のい は、まだ噛み切ることを知らないので、なめるのみ。上の前歯はやっと先が出たところ。
同じ月齢でも、発達の順序は異なることが、実感として分かった。
しかし。眠い時間に無理矢理遊ばせたせいで、リズムが崩れてしまったのはいけなかった。
のいは、昼食を食べながら眠ってしまうし、夕方もグズグズ泣いてまとわりつくし。家事も勉強もできず。
2000年6月7日(生後304日め)
美術館へ。今年度のボランティア会費を払ってから、四谷シモン展を見る。70年代のかほりがプンプンした。
今まで入ってみもしなかった近所の玩具店で、探し求めていたゴムボールを見つけた。灯台下暗し。
のい が手で握れる大きさと柔らかさで、変なキャラクターの絵がついていないもの。
最後の2個を買い求め、さっそく家で遊んだ。
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