アカンボとの暮らしつれづれ
●生後3ヵ月



99年12月6日(生後121日め)
  寒くなってきたからか、のいの腹がユル気味。先日まで便秘を心配していたのに。
  今日は午前中、立て続けに2回も肌着までウンチで汚し、のい のものの洗濯を2度もした。
  基本的に機嫌はよく、一緒に腹ばいになって遊ぶと頑張って首を上げているし、
  私の手や顔をおもちゃにして、楽しそうにしている。私の髪を引っ張ったりもする(痛)。
  ただ、私が離れると、眠っても目をつぶったまま泣き出すのには参る。戻って頭をなでると、再び眠るのだが。
  そんなこんなで、一日なーんにもできなくて、ヘトヘトになった。



99年12月5日(生後120日め)
  雨の日曜日。疲れがたまっているのか起きられず。のい の世話を夫に頼んで、昼前まで寝ていた。
  午後は、助産婦研修生のHさんが、離乳食の資料を届けに来てくれた。しばしお茶のみ。
  実家から、のい の冬用の衣類の贈り物が届いた。マントが可愛い。編もうと思っていたが必要ないな。



99年12月4日(生後119日め)
  久しぶりに県立図書館へ。のいは2回めだが、絵本のある部屋に入るのは初めて。
  ダッコ紐をして本を選んでいるうちに、のいは眠り込んでしまった。
  夕方、いつものようにグズグズ。抱き上げて“愛情の押し売り”(夫の命名。頬ずりの嵐のこと)をしたら、
  あっという間に機嫌が直って驚いた。



99年12月3日(生後118日め)
  午後、助産婦研修生のHさんとその先生が見えた。今日で継続観察は終了である。
  裸で計測したり、肌着で発達を見たりされて、のい は大喜び。
  昼前にオムツからはみ出すほどウンチをして全部着替え、「もう大丈夫」と布オムツに替えたところだったのに、
  たくさん運動して腸が働いたのか、Hさんが抱いているときにブリブリ。慌ててオムツを替えているともう一発。
  「あらあらー」と言っている間に、今度はオシッコ噴水。高くたかーく上がって、一同大爆笑。
  素手で阻止しようとしたHさんの手は、のい のオシッコでびしょびしょに。
  夫が運転免許をやっと取得した。夫本人より私のほうが嬉しくて、はしゃいでいた。



99年12月2日(生後117日め)
  午前中は、初めてオンブして家事を片付けた。オンブして仕事……憧れでした。のい は背中で眠っていた。
  昔、バザーで衝動買いした着物用オーバー(前身頃の打ち合わせが大きい)を、ダッコ用ママコートに改造した。
  午後は小児科へ。ツベルクリン反応を判定してもらい、もちろん陰性だったので、BCGを接種。
  今後の予防接種のスケジュールも相談した。次回は三種混合だな。
  今日はひどく混んでいたうえに、BCGの液が乾くまで待たねばならず、滞在時間が長かった。



99年12月1日(生後116日め)
  いつものように、ダッコ紐をして近所を散歩。
  のいは、見知らぬオバアサンに顔を覗き込まれたが、ニコリともせず。
  「きれいな目をしちょんねー!早く大きくなって、お母さんに楽をさせちゃりよ」などと言われていた。
  “楽をさせてやれよ”って、そんなに育児疲れして見えるのかしら、ワタクシ。
  夜、のい を寝かし付けていたら、自分が眠り込んでしまった。



99年11月30日(生後115日め)
  ツベルクリン反応を受けに、郊外の小児科へ。夫がのいを抱いて、車で行った。
  のい が生まれたのと同じ頃に開業したばかりの医院だが、結構はやっている。
  待合室は、診察室やドクター宅から独立していて、南に大きな窓がありサンルームのよう。
  ドクターが、アメリカ留学時に買ったという大きなクリスマスツリーも飾られ、親しみやすい感じだ。
  午後の1時間が予防接種の時間にあてられており、来ている子供のほとんどが健康なのは有り難い。
  のい は余裕で看護婦さんに笑いかけ、「もういちど笑顔見せてー!」などと言われていた。
  注射自体は、ドクターが「蚊が刺したくらいだからねー痛くないよー」と言ったとおり、
  のい は一泣きしただけで終了。待ち時間も少なく、あっという間に終わった。



99年11月29日(生後114日め)
  昨日「いないいないバー!」に喜ぶようになったことを発見したが、
  「いないいない」抜きで、単に「バー」と言っただけでも、声を立てて笑うことが分かった。



99年11月28日(生後113日め)
  のい が来て以来初めて、全員揃っての朝寝坊。気付いたら9時を回っていた。
  授乳間隔が10時間もあいたことになる。岩のようにカチカチに張った乳を、のい は平然と飲み干した。
  新生児の頃は、ちょっと乳が張り気味なだけでも、のどをゲイゲイ言わせて飲んでいたのにー。
  昼間は3人で近所をドライブ。3日連続で連れ回したせいか、のいは落ち着かずヒンヒン泣いて、
  夕方まで子守をしていた夫を手こずらせた。夕食前の乳を飲むまではグズグズ言うのだよ、毎日。



99年11月27日(生後112日め)
  昨日の夕方の寒さに恐れをなして、ちんたら編んでいたジャケットを仕上にかかった。
  昨夜は夜なべ。今日の午前中も。面倒な手順はぶっ飛ばし、無茶の連続。とにかく着られればよい。
   ♪ かあさんが 夜なべーをして てぶくーろ 編んでくれたー ♪
  と歌っていたら、夫からすかさず「かあさんが 無茶をして ♪ だな」と突っ込み。
  午後はそのジャケットを着せて、H産婦人科医院での離乳食講習会に参加。講師は粉ミルク会社の栄養士。
  試食したり質問したり。同じ月齢の赤ちゃんたちの様子を見るのも楽しかった。
  離乳食は5ヶ月くらいからなので、始めるにはまだ早いが、もうペロリと平らげる赤ちゃんもいた。
  のいは、ダシのきいたうどんはOKだったが、ニンジン粥には「うええ〜」という顔。
  のい は完璧にマイペース。周りの赤ちゃんが泣いていても、普段の昼寝の時間にはしっかり眠り、
  いつもの時間に起きて泣き、周りの赤ちゃんをつられ泣きさせた。



99年11月26日(生後111日め)
  初めて のい連れでバスに乗った。市役所のとある研修会に参加。事前に赤子連れで行くと言っておいたら、
  担当者が「泣いたら、課長補佐がダッコすることになりましたから」だって(笑)。
  それにしても、トイレには困った。役所のトイレにはベビーキープがない。
  まだオンブの練習をしていなかったのは、手抜かりだった。仕方がないので、抱いて洋式便器の個室に入った。
  狭くて暗いため のい がキーキー叫ぶ。なんとか片手で用を足した。が、手が洗えない!
  洗面台の前で困っていたら、嘱託の若い女性が「手を洗っている間、ダッコしててあげましょうか」
  と言ってくれたので助かった。のい は若い女の子に抱かれたうえ、「かわいいー」と言われてニコニコ。
  他の参加者は、私より年上の方が多く、子育ての蘊蓄を口々に話してくださった(微笑)。
  講演の間、のい は殆ど眠っていて有り難かったが、やはりいつもの授乳時間には起きてしまった。
  隣室でおっぱいをやっている間に講演が終了。講師も帰ってしまった。突っ込みを入れたかったのに〜残念。
  ダッコ紐を着けようとしたら、他の参加者の一人がサッと来て、のいをダッコしていて下さった。感謝感激。
  帰りに大分市内唯一の百貨店に寄った。売場でバス停で、やはりオバアサンたちに囲まれる のい であった。
  急に冷え込んで、吹きさらしのバス停ではちょっと寒かったのか、じーっとしていた。
  家に帰ると、たくさんの刺激のせいか、手足をばたつかせて止めどもなくしゃべりまくった。
  夫が自動車学校の卒業試験に合格して(しかも成績優秀賞までもらって)帰宅。めでたしめでたし。



99年11月25日(生後110日め)
  ダッコ紐をして歩いていると、いつの間にか、のい がブラウスの袖をつかんでいる。可愛い。デレデレー。
  家の中では、身体にかけたバスタオルやタオルをつかんでは口に入れ、ヨダレでドロドロにしてしまう。
  布製のガラガラやニギニギは、すっかり のい の餌食に。これからは、誤飲に注意しなくては。
  ちなみに布製のガラガラは「ガラ子ちゃん」、熊のニギニギは「クマルちゃん」と呼ばれている。
  センスのない名前……って私が名付けたんだけどね、はははは。



99年11月24日(生後109日め)
  雨はやんだが、昨日の鬱状態が抜けず、正午まで寝ていた。
  午後、のいを連れて散歩がてら近くのスーパーまで買い物へ。
  やっと前向きな気分を取り戻した。
  母親の気分は子供に伝わる。たくさんたくさんダッコしたのとの相乗効果か、のい もニコニコだった。



99年11月23日(生後108日め)
  雨のため、一歩も外に出られず。祝日だが、夫は勉強会のため一日中外出。
  昼間は、のい に歌を歌ったり、手を叩いたりして遊んだ。セカンドラインにノリノリの のい。
  Rolling Stonesをかけたら、ミックに合わせて「ほー!」などと叫ぶので、かえって恐ろしくなった。
  しかし“出歩けない”のは辛い。それだけで自由を奪われたような気分になる。
  そのうえ、乾かない洗濯物、病気で寝込んだ日に大量に届いたため冷蔵庫でしなびかかった野菜……云々云々。
  のい は、いい子にしていたが、私は夕方から鬱状態に。帰宅した夫に、あたり散らしてしまった。



99年11月22日(生後107日め)
  3日前から、のい のジャケットを編んでいる。
  私が編み物をしていると、のいも一緒に手を動かしたりして、可愛い。
  昼ご飯を軽くしたら、夜、乳が足りなくなって、
  食べては乳を出し、食べては乳を出しの自転車操業状態になった。反省。



99年11月21日(生後106日め)
  昨日は、乳はたくさん飲んだのに、ちびっとしかウンチが出ていなかった。
  機嫌は悪くはないが、朝から大声でキーキー叫んだりして、不安定な感じ。
  心配で「ウンチ出ろ出ろー♪」と唱えながら、のいの腹を“の”の字にさする。が、なかなか出ない。
  あきらめて布オムツに替え、1時間ほど経過したお昼前にブリブリー! 2日分なのでさすがに強烈だった。
  出したらスッキリしたらしく、嬉しそうに笑いながら、いつにも増して手足を激しく動かしていた。
  ワタシも「ウンチ出たねー、出たねー」とニコニコ。こういうことが嬉しいのが、親なのね。
  午後、リビングの収納家具が届いた。夫と、埃まみれになって模様替え。
  3年前の引越のときに詰めて以来、ずっと開けていなかった段ボール箱から、懐かしいレコードが出て来た。



99年11月20日(生後105日め)
  小春日和のなか、待ちに待った、子供会の廃品回収が行われた。
  この界隈の先輩ママたち(小学生が少ないからママも少ないが)が一同に表に出てくるのだ。
  のいを連れて先輩方に声をかけ、小児科情報を得る。
  O先生は腕はいいが物言いがキツイ、H先生は荒っぽい…とか。
  懸念事項が消え、押入の約半年分の古新聞と雑誌も消えて、スッキリした。
  午前中に史蹟でひなたぼっこ、午後一で廃品回収、夕方はスーパーへ買い物…と、外出時間が長かったため、
  のいは知的に刺激されたのか、夜は退屈を訴えることなし。声の出し方もバリエーション豊かになった。



99年11月19日(生後104日め)
  午前中、のい の靴下を買いに、自転車で街へ猛ダッシュ。
  午後は、新しい靴下を履かせて散歩へ。といっても、いつもの史蹟にて日なたぼっこ。



99年11月18日(生後103日め)
  引き続き、夫は仕事を休んで家で寝ていた。のい は元気で機嫌よし。
  キックとパンチ、そして「握る」技を覚えつつある。
  私の食欲が回復して、乳に栄養が行き始めたらしい。のい は、黄色く立派なウンチをブリブリ出した。
  昨日は夕方に1回出たきりで、オシッコばかりだった。でも、もう大丈夫。
  ガシガシと家事を片付ける合間、郵便局に行くついでに、のいを久々の散歩に連れ出した。
  そろそろ足先が冷たくなりつつある。外出時には靴下を履かせねば。



99年11月17日(生後102日め)
  親子三人、「川」の字に布団を並べて、zzzzz。ヨロヨロヨロ。
  のい だけが元気なのが救い。免疫があるから大丈夫? 
  3日も外に出してもらえず、元気が有り余って可哀相な のい であった。
  日記の更新が止まっているのに気付いた家族から、「何かあったの?」と心配の電話があった。



99年11月16日(生後101日め)
  薬がきいて熱は下がったが、腹の痛みは増している。
  それでも、昨日の家事を片付けようと、床を上げてせっせと働いた。
  夕方、夫も職場で猛烈な目まいと下痢に襲われ、すぐに医者へ。



99年11月15日(生後100日め)
  吐き気と猛烈な目まいで起きられず。少々腹痛もある。熱は37.9度。のい じゃなくて、私がだ。
  食欲もなくて、起きても授乳するのがやっと。オムツは紙オムツにする。
  のい は、私の異様さに驚いたか、「おっぱいくれ」「オムツかえてくれ」以外には泣かず、大人しくしている。
  助産婦の卵のHさんが最後の観察に来る日だったが、断わりの電話を入れる。
  夫には夕方、講義が終わり次第帰ってきてもらった。服を着替えるにも途中で倒れる有り様。熱は38.6度。
  夫にのい を見てもらい、200m先の医院へ。傘を杖にしてヨロヨロ歩いていった。症状を訴えると即、
  「今、流行中の、ウィルス性の“嘔吐下痢症”やね。きつかった(九州弁。「つらかった」の意)やろ」。
  感染源は、たった5分間しか滞在しなかった大分県立図書館であろう。なんという強力な感染力だ。
  吐き気止めの座薬を入れ、点滴を打たれ、飲み薬を処方してもらって家へ。
  夫は、病人食を買い出しに行き、一人でのい を風呂に入れてくれた。私はただ、授乳するのみ。



99年11月14日(生後99日め)
  史蹟で日なたぼっこをしようとしていたら、近所の人が声をかけてくれた。
  「天気がいいねえー。こんな日はよく赤ちゃんを陽に当てないとね」とおっしゃるつもりだったのが
  実際には「こんな日はよく赤ちゃんを陽に“干さ”ないと」と言われたので大笑い。布団みたい。
  夕方、夫が出張から戻ったので、車で図書館へ本を返しに行った。小学校のときの先生のお宅へも。
  のいは、帰る車の中で眠ってしまった。夜、最後の授乳後、風呂に入ったら猛烈な目まいが。



99年11月13日(生後98日め)
  夫が出張のため早起き。午前中に買い物に行ったら、おばあちゃんたちに声をかけられた。
  ベビーカーではなくてダッコひもをしているのを「お母さんにくっついているのが一番いいねー」。
  でも逆に、彼女たちはシルバー用乳母車を押しているのだ。
  この界隈では、ベビーカーよりシルバー用乳母車の方が、はるかに多いはず。
  「最近は赤ちゃんが少ないから、会うと幸せな気分になるわね」ですと。のい、期待されてるぞ。
  午後は、市役所に教えてもらった自治会長さんちへ行き、カーブミラーの申請書にサインをしてもらった。



99年11月12日(生後97日め)
  初めて、おんぶ&ダッコひも で外出。まだ首が心配なので、頭までの支えをつけた。
  秋で良かった。夏だったら蒸れそうだもの。まずはダッコから。のい はボーッとしていた。



99年11月11日(生後96日め)
  定期観察のため、大分県立病院へ。今日はあまり待たずに診察に入れた。
  カルテの名前を夫の姓に直してもらい、初めて公の場で、正式のフルネームで呼んでもらえた。
  今のところ、のいがフルネームで呼ばれるのは、病院のときぐらいだけどね。
  さて、計測したら体重6400g弱。身長とともに標準ど真ん中というところ。
  看護婦さんに抱いてもらい、裸にされてI先生に身体中を触ってもらい〜で、のい はニコニコ。
  採血のときはやはり大泣きしていたが、処置室から出て来たときにはケロリとしていた。
  首のすわりは、前後はバッチリだが、左右方向がまだフラつくとのことだった。
  それも満3ヵ月では標準らしい。前月の採血結果は、まだ数値は下がっていないが、心配ない程度とのこと。
  そろそろ予防接種の予定も立てねばならない。かかりつけの小児科選びについての助言もいただいた。
  夕方、気温が下がってぐずったので、綿毛布を掛けてやったら落ち着いた。



99年11月10日(生後95日め)
  私の体力が衰えを見せてきた。睡眠不足で、足腰がガタガタ。
  普段なら泣かれても「のい は、泣き顔も可愛いねええー(頬ずり頬ずり)」とベタベタなのだが、
  今日はそんな余裕もなし。のい は構ってほしくてヒーンヒーンと泣くが「お母さんだって泣きたいよー」。
  とりあえず紙オムツにして体力温存をはかる。何とか午後に1時間弱、一緒に昼寝をして若干回復した。
  夕方、ふと布製のガラガラを出してみた。すると、面白がるうえ、自分で握るではないか! 成長したのね。
  そういえば、ここ数日、チョッキの紐を自分でほどいたり、ヨダレ掛けをつかんで口に入れたりしていたのだった。
  ガラガラで機嫌良くなったところで、夫が帰って来て、のい は満面の笑み。ちきしょー。
  24時間面倒を見てるお母さんには泣き顔ばかりで、朝晩だけ遊んでくれるお父さんには笑顔かい。プン。



99年11月9日(生後94日め)
  お昼前、近所のIさん宅の前で、のいと同い年の孫がいるIさんと立ち話。
  のい の着ている、黄色のキルティングのチョッキをほめられる。「どこで買ったの?」
  いやー、フリーマーケットで50円ほどだったんですう。
  でも本当に重宝。黄色は のい によく似合うし。
  「この頃は子供が少ないから、古着でもいいものが出ているのね。今度情報が入ったら教えてね」とな。
  午後は、私が少し離れると、のい が大声で泣く。近づくとニッコリ。
  嘘泣きを覚えたらしい。知恵がついてきたのはいいが、困ったことだ。
  夕方、疲れが溜まっていたのか、私の気力がプッツリ切れてしまった。やはり睡眠不足はいけない。



99年11月8日(生後93日め)
  小学校のときの先生が、来て下さった。のい が語りかけたり、嫌がったり、喜んだりするのを見て、
  「こんなに小さくても、いろいろ主張をしてるんやねー」と言われた。先生には子供がいない。
  せっかくだから(?)、のい の黄色いウンチ付きオムツまで、お見せしてしまった。



99年11月7日(生後92日め)
  郊外の家具屋へ、車で出かけた。リビングの家具を買うため。引越人生に大きな家具は不要なのだが、
  今までの間に合わせ(コンクリートブロック+ベニヤ板)だと、のいが動き始めたら怪我しそうなので。
  まあまあイケるのがあったので購入。のい は、店の人にもニコニコして喜ばせた。
  帰りに、車のオイル交換+セーフティーチェック。「赤ちゃんが乗っています」ステッカーも購入。
  カーグッズ専門店はBGMが大音量のため、のいは自己防衛状態に入ったらしく、眠ってしまった。
  連れ回されて疲れたためか、午後はグズグズ、そしてやっと眠ったかと思ったら、4時間も寝続けた。
  夜は元気を回復し、夫と「んぎー!」「んぎー!」と会話し、大はしゃぎ。すっかり興奮してしまい、眠らず。




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