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容量不足により「ピピ(2007-2015)日記」は削除しました
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'25.10.19 |
無理が利かない年齢になってしまったのか、 昨夕(18時頃〜)内臓に痛みが出て、のたうち 回っていました!? ネットでツボを検索し、 指圧をしたり鍼を打ったりしたものの、直ぐ には改善せず、睡眠不足のせいではないかと 思いましたが、痛くて眠れません。やむなく 抗生物質を飲んだ後、26時頃に眠れました。 それで起床したのが午前11時!? 何と9時間 も爆睡!! もちろん100%復調していますが、 念のため、明日はN先生のクリニックで診察 して頂きます。心配症の家人がタクシーで 回るべきと言い出したので説得するため。 とはいえ、レンタルバイクは雨や悪天候だと 自動的にキャンセルされるので、賭けです。 天に見放されたら、タクシーでまわります。 そうそう、昨夜クロネコから20日にクール便 が時間指定無しで届く予定なので、時間帯を 指定しますか? メールが届きました。下関 からとのことですが、思い当たらないので、 誰方かがお送り下さったのでしょうか? | ||
'25.10.18 |
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'25.10.17 |
昨日、竜王戦第2局が始まり、今日は7時から ドジャースvsブリュワーズの第3戦。直前の 午前1時から3時過ぎまで古代歌謡の練習を していたため睡眠が足りませんが、竜王戦が 早々に終わりそうなのでお昼寝にかけます。 草木も眠る丑三つ時に練習することが多い せいか、さまざまな妄想に捉われがちな私。 ですが、今日の未明には結構アタリというか 本質に近い? と思える発想が湧きました。 雅楽の中で最も古い御神楽は、奈良朝以前に 宮廷に入った志賀白水郎(しかのあま)の磯良 舞が源流とされ、和琴の手は"波の音"を、長く 特徴的な"ユリ"は鶯など鳥の鳴き声を模した と言われてきました。それが、ふと、地震大国 だけに、"ユリ"即ち"揺り"は地震の"揺れ"では ないのか? 地震を直接的に表現しつつ地震 を鎮める為の祭祀を行なったのではないか? と感じたのです。大自然とともに生きる中で 縄文時代から歌われていたと言われる琴歌。 波の"揺れ"と地震の"揺れ"を掛けた可能性も ありそうですね。地に足が着いた思いです。 | ||
'25.10.16 |
今、ちょっと迷っています。四国山地周辺の 10月末の気温を調べたら、14℃〜22℃です。 陽射しが入らない山中だと寒いと思います。 丸一日バイクを借り、150km以上走る予定を 立てていましたが、2年前の11月20日の日中、 気温20℃の英彦山〜耶馬渓を走っていた時に 突然、気管支喘息の発作に襲われ、声帯断裂を 経験したため、再び半年以上も声を失うのは どうよ…と、少し怖さを感じているのです。 しかしヘルメットと楽器ケースを持ってゆく だけで手一杯だし、ダウンジャケットを着て 飛行機に乗るような季節でもありません。 原付に積める荷物は限られており、山登りを 諦めるか…と自問すると行く気が失せます。 今年のラストチャンスなのに困りましたね。 11月下旬の収録に向けて、体調を崩しにゆく のは愚の骨頂だと思っているのですが…。 | ||
'25.10.15 |
先月依頼した、六絃琴→五絃琴への"復元"が 完成に近づいたとの御連絡を頂きました。 今、1度目の糸締め中で、仕上げとなる2度目 の糸締めで問題が生じなければ、一週間程で 返送して下さるとか!? ワクワクしてます。 この"復元"は、鯨筋を寄贈して下さった方の おかげで着手できました。絹糸だと"雅"な 宮廷風の音に聞こえるため、わざわざ大和 王権以前の五絃に戻す必要を感じません。 そんな話をしていたら「鯨筋なら、ある程度 の本数を用意できるかもしれない」と仰って 下さる方があって、眼の前がひらけました。 ジャンルを問わず、誰方かの援けがあって 目的を完遂できるというケースは少なく ないように思われます。人生においては さまざまな方々が人知れずお心にかけて 下さることほど有難いものはありません。 とくに、私が興味をもって取り組んでいる ジャンルは、日本人に限らず、ご存知の方が 殆どおられません。関心を持つ、持たない 以前のジャンルながら、これこそが、人生を 賭してやり遂げたいことなのです。こんな 私にお力添え下さって感謝に堪えません。 | ||
'25.10.14 |
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'25.10.13 |
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'25.10.12 |
むかし鳴門金時を食べた時に、甘いと
感じたのは勘違いだったようです。 昨日蒸かして食べたら、スッキリした 食感で、調理法を間違えたと気づきま した。甘い=美味しいではないため、 他の料理を作るべきだったのです。 ふだん、ねっとりと甘い「紅はるか」や 「シルクスイート」ばかり食べていて、 サツマイモは甘いと思い込んでた? 丹精込めて作られたお野菜、ちゃんと 頭を使って料理しないとダメですね。 そんなことを考えていた今日、家人が 「もの凄く重い段ボールが届いたよ」 とキッチンまで運んでくれました。 かなり大きな段ボールを開けると、 出てくる、出てくる、驚くほど大きな 梨や柿、そしてサツマイモ!! 早速、 蒸かしてみたら、ねっとりして甘い。 農産物の味が濃厚なのは、大山町農協 の有機堆肥による土づくり故ですか? ![]() ![]() | ||
'25.10.11 |
午後、思いがけず、鳴門金時と薯蕷饅頭が
届きました!! たしかに、先日サツマイモ 談義をしましたが? 私が「おばあちゃん の野菜コーナー」で入手できるのはシルク スイートと紅はるかで、それらを蒸して おやつにしていると話したら、「二つとも ねっとり系だから、ホクホク系を送るね」 と言われた記憶はありますが…薯蕷まで!? 薯蕷は、伊福部先生のファーストチョイス でした。「次は何をお持ちしましょうか」 と伺うと、必ず「薯蕷、和三盆の御干菓子、 無ければ、練り切り」とのお返事でした。 音楽であれ、お菓子であれ、どういう物を 先生が上等と感じておられるのかを知り たかったし、私自身の生活に生かせればと 思っておりました。ところが近年、薯蕷は 御無沙汰だったので、衝撃を受けました。 薯蕷には山芋や伊勢芋が使われますが、 頂いた薯蕷は蕎麦と山芋がベースでして ほんのり蕎麦色(!?)且つ旬の栗入りで大変 美味でした。先日頂いたびわ茶が合うと 思い、仕事中の家人に差し入れたら「合う」 と喜んでました!!←原稿がんばれ。今から 蒸した鳴門金時を頂きます。感謝です。 ![]() ![]() | ||
'25.10.10 |
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'25.10.09 |
結局のところ、10月下旬はどこへ行くの? と訊かれるのですが、決めかねています。 なにしろせっかちな性格で、時間のロスを 容認できないのに、飛行機もバスも時間に 揺れがあり、現地への移動手段も少ない。 それで、吉野川沿岸を走ることは決まって いても具体的な場所の特定に至りません。 @高松空港〜バス1時間20分待ち(17:25着) Aタクシーで自宅、バイクで向う(17:30着) Bタクシーで琴平、土讃線に乗る(17:07,22着) 当日は現地の日没が17:17なので、バイクで 走れても演奏修行は無理です。翌朝9時に バイクをレンタルするのがベストかと…。 …で、どれを選ぶかは未定。Bは高松空港が 定刻で、道が混まなければ、16:22着の特急に 乗れる可能性があるため、当日決めることに なるかも? Aはあまりにも長時間バイクに 乗ることになり、山は気温が低いので危険。 なんと前回(9/30)、同社でバイクをレンタル しようとした時、乗り捨て可能な駅は琴平と 大歩危だけだったのに、今月になって大杉が 追加されてました!! 10日前、特急に乗った 駅で、ここから宇多津まで1時間20分です。 わざわざバイクで帰る必要は感じませんね。 | ||
'25.10.08 |
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日付 | 過 去 の メ モ | ||
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'25.08.12 |
YouTube「伊福部昭室内楽作品」
1.【荻野綾子に献呈】「平安朝の秋に寄する三つの詩」(1933) 2025年2月収録 2.『SUITE JAPONAISE (Piano Suite)』全4曲 (1934/38) 2025年2月収録 3.『ギリヤーク族の古き吟誦歌』全4曲 (1946) ハープ版 2024年11月収録 4.『サハリン島先住民の三つの揺籃歌』全3曲 (1949) ハープ版 2024年11月収録 5.『アイヌの叙事詩に依る対話体牧歌』全3曲 (1955) シントコ版 2024年11月収録 6.【Stefano Kinaiに献呈】「シレトコ半島の漁夫の歌」(1960) 2025年2月収録 7.【Amsterdam Duoに献呈】『二つの性格舞曲』(1955/61) 2024年5月収録 8.【Amsterdam Duoに献呈】『二つの性格舞曲』(1955/61 校訂版) 2025年2月収録 9.【小林武史に献呈】『ヴァイオリンソナタ』(1985/自筆譜) 2024年5月収録 10.【小林武史に献呈】『ヴァイオリンソナタ』(1985/出版譜) 2025年2月収録 11.【藍川由美に献呈】頌詩「オホーツクの海」(1958/88) 2025年2月収録 12.【木村茉莉に献呈】ハープのための「箜篌歌」(1968/1990) 2024年5月収録 13.【藍川由美に献呈】「摩周湖」(1992) ハープ版 2024年5月収録 14.【藍川由美に献呈】「蒼鷺」(2000) 2025年2月収録 | ||
'23.07.20 |
『古事記』(ふることふみ/712)と『日本書紀』(やまとふみ/720)では 神話の扱いが異なりますが、『古事記』にあった和琴にまつわる神話は 私が和琴の威力いかばかりかと疑ったことで、古代歌謡の道に 入る"きっかけ"となりました。 仲哀天皇が筑紫の香椎宮巡幸の折り、熊襲を討つための御神託を 乞うべく、武内宿禰を審神者(さには)として天皇自ら琴を弾くと、 神功皇后が神懸りして熊襲征伐よりも三韓征伐に行くべきとの 御託宣を仲哀天皇に伝えました。 が、仲哀天皇は「偽りを言う神だ」と聞く耳をもちませんでした。 そこで審神者の武内宿禰が、仲哀天皇に今一度、琴を弾くよう 進言すると、しぶしぶ弾き始めたものの、ほどなく音が絶えました。 すぐに火を掲げて見ると、仲哀天皇は崩御していたとの神話です。 この神話は、ヤマト王権が和琴を重視していたことを伝えています。 12世紀には後白河法皇が編纂したとされる『梁塵秘抄 口伝集』に 「和琴は和国の器にして、日本の音曲の頭としるべし」とあります。 その真意は『古事記』の和琴神話を紐解くことで得られるでしょう。 大国主が須佐之男の娘・須勢理毘売と根の堅州国から遁げ出す際、 スサノヲの宝物たる太刀、弓矢、琴を持ったのはなぜなのか? 伊福部氏が大国主の家系であるだけに、深意を探りたくなります。 伊福部昭先生が雅楽で最も古い歴史を持つ御神楽歌や伴奏楽器の 和琴に興味を示されたこととも無関係ではないでしょう。 なお、和琴(やまとこと)は御琴(みこと)とも呼ばれていました。 宮中と一般では「御」の読み方(もちろん内容も!!)が違います。 「御(お)神楽」に対し、宮中は「御(み)神楽」、「御(お)琴」は「御(み)琴」。 御託宣の「詔(みことのり)」は、御琴(みこと)宣(のり)かと。 | ||
'21.07.27 |
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![]() Yumi Aikawa a Segesta - 2015/10/01放送分 →youtube.com |
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