■池原昭治氏 略歴
1939年生まれ 香川県高松市出身 現狭山市在住 童画家
日本漫画家協会会員、高松短期大学客員教授
日本各地の民話のふるさとを訪ね歩き「民話絵」という独自の画風を確立し、観音霊場や祭りに関する多くの著書がある。テレビ「まんが日本昔話」の原作、演出、作画を担当。郵政省(現日本郵政公社) ふるさと切手「通うりゃんせ」の原画を担当。環境庁(現環境省)「環境月間ポスター」製作担当ほか多数。
■2000年 高松市花樹海内に「池原昭治童画館」設立
■2004年 秩父ふるさと館「ちちぶ巡礼と民話のやかた」にて作品展示
■主な著作
「日本の民話300 旅先で聞いた昔話と伝説」(1993/木馬書館)
「池原昭治画集 カッコウの鳴く朝」(1993/木馬書館)
「カラー版 秩父の札所」(1996/木馬書館)
ほか多数。
■作品のキャプション・解説は次の著作を参考にさせていただきました。
「カッコウの鳴く朝」(池原昭治作/木馬書館) 「不老川の絵本」(池原昭治作/花伝社) 「埼玉のお地蔵さん」(池原昭治作/木馬書館) 「川越の伝説」(池原昭治作/川越市) 「三芳ふるさと読本」(三芳町) 「さきたま文庫 多福寺」(さきたま出版会) |
作者近影 2005年7月