川俣明とアートな仲間たちの写真展
2011.5.31〜6.5 お茶の水 ギャラリーf分の1
今回はギターの大先輩でもある川俣明先生のアートグループの写真展に私も出展する事になりました。全然写真展に出せるレベルではないところに、ライブの準備で大忙しだったのですが、川俣先生のつよ〜いお薦めで出させてもらう事になりました。
当日、カメラを忘れ、携帯で撮影してるのでサイズ小さめです。

お茶の水:ギャラリーf分の1
今日は初日(5.31)の搬入で朝10時に集合です。

みんなで搬入、設営中です。(右側で大工さんになっているのが川俣先生)

設営完成!
写真選びから加工まで結構やることは沢山あって「なるほど!こうするのか」と大変勉強になりました。今回は初めてもあって川俣先生がほとんど作業をしてくれ、だいぶお手間をとらせてしまいましたが、額に入れて出来上がった写真を見ると「作品」らしく見えます。

右の4点〜は僕の作品。山とか木を撮影しました。

ファンの方からお花が届きました。
しゃくなげ、ガーベラなど綺麗なお花を沢山ありがとうございました。
また、遠いところ足をお運び頂いた皆様ありがとうございました。
川俣先生をはじめ関係者皆様にもお礼申し上げます。
おまけ

明治大学11号館 (2011.6.2 17:41 雨だったので白っぽく写ってしまいました)
明大の出身ではないのですが、僕が20歳当時(1986年頃)、地元の同級生とバンドをやっていまして、そのバンド仲間が明大の音楽サークル(FSA)に入っていたので、僕もいつの間にか明大の音楽サークルに顔を出す様になって2年近くサークルの皆さんとご一緒しました。
先輩の家に集ってバカ話して酒飲んだり・・・それまで足の怪我で闘病生活しか知らない僕にとっては、大学生気分を味わえたのは、今思い返してもホントに貴重な良い想い出になってます。
毎年11月3日あたりが明大の学祭で、学祭ではバンド演奏をするのですが、学祭のライブ会場も毎週土曜の集会?もいつも同じ教室、写真の11号館でした。(写真左手の3階の教室。廊下が壊されて教室の扉がかろうじて残っています)
学祭時はこの校舎裏の中庭にテントが張られ、明大居酒屋になっていて、皆さん憩いの?というか酔っぱらいだらけになります。飲めない僕は、おでんを楽しみにしてました。学生が作るおでんですから、プロとは全然違うでしょうが、あの時、あの場所で食べるから美味しいんでしょうね。懐かしいです。

1986年当時の写真(明大11号館)
今回、写真展をやったギャラリーを出たすぐ目の前にあり、懐かしく(20年ぶりくらい)に校舎を見に行くと周りがパネルで囲われていました。。。イヤな予感...
無理矢理パネルをこじ開けて入ると写真の通りの惨状でした。。数日遅ければ、校舎は跡形も無くなっていたでしょう。明大も近代化が進み、この校舎が昔を知る最後の校舎だったようです。
今回の写真展は、この校舎に呼ばれたのかな??。。。