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みんなのうんち展ＮＥＷＳ [ニュース]
いきなりタッチ！ シンボル展示
実は会場にはコアラ・キリン・アフリカゾウのうんちにタッチできる「うんちにタッチ」コーナーがあります。
しかし、興味津々な子ども達は入って正面にあるシンボル展示のゾウのうんちにいきなりタッチしてしまいます。
誰にも彼らの勢いをとめられません。
こんな夏休みの体験、二度とない！
大田区からお越しの沢田さんは「めったにないこと」と子供達にうんちにタッチすることを薦める。はじめは恐る恐るうんちをタッチした子どもが、その草原の香りにむせび泣いていた。
「ふだんは汚いものには触っちゃダメ！って言い聞かせているのですが」という北区からお越しの山本さんも、４歳になる彩香ちゃんにタッチを薦めた。しかし、彩香ちゃんは結局泣きじゃくって触れずじまい。「これからはしつけの方針を考え直します」と会場を後にした。
子どもたちに人気のうんちは？
やはり「うんちキング」のアフリカゾウのうんち？それともパンダのうんち？と思って様子を眺めていると、それらの人気も健在だが、案外「爬虫類」も人気を集めているようだ。
恐いイメージの「ニシキヘビ」がどうやって・どこからうんちをするのか、インタープリターに質問が殺到していた。さて、一体ヘビの肛門はどこにあるのでしょうか？答えは会場で。
一番気になったうんちベストテンを緊急アンケートしたところ、１位は大きな「アフリカゾウ」（100人中46人）、２位は、ユーカリのにおいの「コアラ」（同32人）、３位は、意外にもホルマリン漬けして展示している「タコ」（同20人）でした。
うんちくクイズは けっこうむずかしいぞ！
うんち展の会場にはその名も「うんちくクイズ」が用意されている。
親子連れで５問の珍問に挑んでいるが、いいところを見せたい親達より、案外、子ども達のほうが正解率が高い。
うんちの豊かな世界を見つめる感受性を持った子ども達も、「どうして人間以外のどうぶつはうんちをしたあとおしりをふかないのでしょうか？」の問に、素直に？「トイレットペーパーを持っていないから」という選択肢を選んでしまう。なかなか全問正解が出ない「うんちくクイズ」なのでした。
うんちに囲まれて豪華な食事 食育コーナー
「バナナうんち」コーナーにはおいしそうなメニューがいっぱい。「好きなおかずを選んでごらん」と子ども達に言うと、これでもかというほどたくさんのおかずをトレーに載せている。「いつもそんなに食べているの？」と聞くと「ううん。」と首を振る。日頃食べられないものをたくさん選ぶ子どもの横でお母さんは苦笑い。
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from 20010820 CDI, last update 20010820 1910 makita@CDI