ひぐち和正の掲げている、中野区区政に対する理念と主張です。
・災害に強い 安全、安心な街づくり
・子育てのしやすい 街づくり
・高齢者にやさしい 街づくり
・地域経済の振興
・地域交流の推進
災害時の免災・減災の対策、
発災直後に円滑な救援・支援をおこなうための対策、
発災後に生活が著しく損なわれないようにする対策、
を軸に、区政に提案、提言していきます。
中野区では木造建設が密集しているため、
地震などにより火災が発生した場合に、
倒壊・延焼など重大災害につながる可能性があります。
また、道路率が低く、狭幅員道路率が高いため、
緊急車両が入りにくいため、災害時の対応が円滑にすすめにくい地域もあります。
(1)【中野富士見中跡地】、【東大海洋研究所跡地】を
災害時の防災拠点として活用できるよう、提言をすすめていきます。
(2)都政(木密地域不燃化 10 年プロジェクト)と連動して、
災害に強い街づくりを推進していきます。
(3)本町5丁目公園(仮称)での、消防団の防災訓練の活性化
共働きの家庭でも、
子育てがしやすいような支援を推進します。
(1)中野新橋駅前の「すこやか福祉センター」を富士見中跡地に移設させ、
駅前の立地を活用した、子育て支援を推進する施設を提案します。
(2)放課後でも、子供が安全に安心して学習や運動ができる、
放課後子供教室の拡充を推進します。
(3)子供の体力の低下が指摘される昨今で、
子供と一緒に運動ができる公園設備の整備を推進します。
高齢になっても、すごしやすい街を実現するために、
サービスやケアをしやすい街づくりを推進します。
(1)体育館や公園などの整備をおこない、
運動教室などを促進することで、健康寿命をのばすことを目標にします。
(2)公共施設などを、高齢者でも使いやすくするため、
立地アクセスの向上を図ったり、
施設にユニバーサルデザインの導入を推進することを目標にします。
中野区は、都心に近いというメリットがあるにもかかわらず、
道路率が12.9%と低く、道路基盤の脆弱性などもあり、
都心などのように商業地区としての開発はすすみませんでした。
元気な中野区を実現するために、都心に近い中野の利便性を生かし、
地域と暮らしに密着した都市型の産業・経済を発展させるために、
商工業団体、業者、消費者のみなさんとともに、
中野区の地域の活性化のための施策を考え、活動していきます。
また、本町5丁目防災公園 / 南部防災公園の造成、富士見中学跡地の施設造成、
オリンピック開催を契機に、スポーツへの関心を高め、
地域の活性化、経済の活性化をはかる。
公園などをはじめとする公共施設は、
地域間の交流の場として、非常に重要なものです。
しかし、中野区は人口密度の高さに対し、公園面積率が低い区であり、
現行の施設のみでは、地域の交流を図るのはむずかしいと考えられます。
地域間の交流を深めるために、有形無形の行政の支援が必要になります。
子どもたちの横のつながりを促進する体験教室の提案や
世代を越えたつながりを作るために、
お祭りや地域コミュニティ、ボランティア活動や地域のスポーツチームなど
各種行事やコミュニティの活動支援の提案、
また、養護老人ホームと保育施設の合併の提案など、
お年寄り、若者、子どもなどそれぞれの世代のアイディアを生かし、
人と人の結びつき、ふれあいを大切にした街として、
「中野に住んで良かった」と思える街づくりをめざします。