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学舎の思い出を大切にして、人々のふれあいの場に再生
〜須玉町大正館〜
 
 
 
         
  須玉町は山梨県北部に位置し、長野県と境を接しており山林が85%を占める人口7000人の山村です。八ヶ岳が望める大変自然豊かな敷地に明治時代の校舎(現在は須玉町歴史資料館)、大正時代の校舎、昭和の校舎(現在はおいしい学校に建て替え)が現存していました。須玉町役場では廃校になった歴史ある校舎を、町民や町外の方々の交流を目指して農業体験施設へと再生することとしました。象地域設計は大正校舎の設計を担当し、町民の思い出が残る外観は残す、広い廊下を活かしながら新たな施設へ機能転換するなどの設計趣旨を持ちながら進めました。そして、再生された校舎は「大正館」と名付けられ、多くの方に利用されています。    
         
 

 

       
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