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二世帯隣居のすまいづくり
     
  25年前に象地域設計が住まいづくりを応援した建て主さんが、その後隣のお家を購入。
そこを娘さんご夫妻のお住まいとして改造し、二世帯が行き来できる住まいづくりをしました。

「25年の暮らしを振り返って」
子どもたちは、独立した今も近くに住んでいて、よく食事会をしています。
25年の暮らしの中で、この家は家族のふるさとになったのかなと思います。
そうそう、この家が縁で大工さんの娘さんが長男のお嫁さんになったんですよ。
(Yさん談)

お勝手口のつながり
右が25年前に建てた住まい。左が娘さん夫妻の住まいです。
門は一緒で、その奥の2棟のお勝手口をつなぐ通路には屋根がかけてあります。
そこを通っておかずのお裾分けをしあっているそうです。

開放的な住まいに
娘さん夫妻の住まいは、改造前、壁で細かく区切られていました。
改造により、壁を取り外すなど、オープンになるよう工夫しました。

   
     
 
   
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