住まい手・使い手の立場に立った優れた建築空間の創造を目指します。
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木造平屋の民家をおうちのような学童へ
〜(葛飾区金町)つばさ学童保育クラブ〜
▲改修前
▲改修後
こばとの森保育園('97無認可から認可園へ(象たより69号) '00増築(95号))の先生たちが取り組んでいる、金町小学校の敷地内にある学童の分室です。
区の補助金を受けて改修工事を行うため、前もって夏頃には、必要な金額概算を提出し、12月頃から入札等の準備をお手伝いしてきました。改修工事期間は、2月中旬からちょうど1ヶ月です。
入り口の門扉には、前の学童でつくった看板を取付け、外遊びは先生と校庭へ。部屋の中ではボードゲームやおやつ。庭では花壇づくりなど、先生たちの心配をよそに、落ち着いた雰囲気で、2005年4月1日にスタートしました。8帖と6帖の二間続き部屋と庭へ続く縁側、というこぢんまりした空間が好評で、お母さんたちとの交流会では、「昔の家みたいで何だかとっても心休まる」とにっこり笑顔がこぼれたそうです。
「ただいま〜」と帰って、夕方まで安心してみんなと遊べる場所が、こうして増えることはうれしい限りです。
▲改修後
▲改修後
▲改修後
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