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耐震改修・外部改修で明るく楽しい保育園に
〜（小平市鈴木町）こぶし保育園〜
           
 
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  ５階建て都営住宅の１階にあるこぶし保育園（９９年に耐震改修と相談室・文庫のある地域活動室の増築をお手伝いしました）は、団地の１階という環境から、どの保育園からも屋根のあるテラスを通ってすぐ園庭に飛び出せる、豊かな外部空間が特徴です。
今回は毎日の通園、散歩で使っている道路に面した門扉を中心に「こぶし保育園らしい、団地郡の中でキラリと光るような」「目立つけれど、しっとりとしたイメージ」の外部改修がテーマでした。
彫刻工房十方舎と協同で設計打ち合わせを進め、ボイラー室には園の子どもたちの絵を取り入れたレリーフと壁画を描き、既存のチャボ小屋を活かして門とフェンスは穏やかなカーブをつけて一体感をもたせました。半屋外空間のテラスは、天井をひのき貼りとし、雨の日に便利な赤いテントも取り付けました。元気いっぱいの子どもたちによく合った明るく楽しい外回りになりました。 		  こぶし保育園改修3   
         
      こぶし保育園改修4  
         
           
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