住まい手・使い手の立場に立った優れた建築空間の創造を目指します。
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まちのなかのグループホーム
〜(墨田区業平)福さん家〜
▲改修前
▲改修後
「福さん家」は、墨田区・本所吾妻橋の木造2階建て住宅を改修したグループホームです。東京都と墨田区の助成を受けて2001年春に完成しました。 1999年夏に相談に来られ、2000年夏から本格的に計画が動き始め、職員の方々と私達とで見学や勉強会に西へ東へと出かけました。その度に「ゆっくり、いっしょに楽しく暮らす」グループホームの意義や職員の方の姿勢に感動し、設計にあたっても「この場合、何を大切にするか」をいつも確認しながら打合せを重ねました。 そして2001年5月にオープン、入居が始まりました。認知症の高齢者が住み慣れた地域で、新しい家族とともに安心して住み続けられる「家」ができました。
▲隠れ部屋風の居心地のよい小上がり
▲個室はふすま紙、畳の縁がそれぞれの部屋で異なります
▲親子ボランティアで字を書き掘ってくれた力作の看板
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