飯田健和会病院は、長野県南部の飯田市の中でも中核病院の一つです。
民医連(民主医療機関連合)系列の病院として1981年の1号棟を皮切りに、
その後、たびたびの増築と改修を経て、診療科15科、ベッド数199床の大きな病院へと発展しています。
病院は医療の進歩や医療制度の変革などにより、絶えず変化を余儀なくされています。
それにつれて建物も増築・改築を繰り返し、最先端の医療に応えています。
既存ストックとしての病院を医療内容の進歩や病院の要求に合わせながら使い続けることは、
社会の要請から言っても必要なことですが、技術的にも医療展開からも新しい挑戦の分野になります。
今後とも工夫を重ねながらサポートしていきたいと考えています。 |