atelier vivant Phase 1 Phase  2 Phase  3 Concept
Koiso's Room Works Suggestion Access
Q: 設計では何を大切にしますか?

A: 目の前の便利さよりも、感性を大事にする空間造りを心掛けています。大きな空間、連続する空間、時の変化、四季の変化を受け止める空間での豊かな住まい方を創り出したいと考えています。


Q: 住宅メーカーと建築家の設計する家はどのような違いがあるのでしょうか?

A: 私は部屋の組み合わせで家を設計するのではなく、その場所での住まい方全体を考えます。例えば、家族の気配が感じられる配慮、庭との一体性などです。また、住宅は街並みを構成する一要因でもありますから、当然その面からの配慮もします。


Q: 増改築も依頼できますか?

A: 家族構成の変化、バリアフリー対応などの改造希望は多く、特にバリアフリー改造の依頼が増えています。福祉住環境コーディネーターの資格もとりました。これからはバリアフリーな環境づくりの視点で考えたいと思っています。一戸建ての住宅だけでなく、マンションも手がけています。


Q: 店舗付き住宅はどうでしょうか?

A: 併用型の住宅としてはこれまで、医院との併用住宅、オフィスビルとの併用住宅、更に住宅を中心とした複合施設も手がけてき、ノウハウを蓄積しています。棲み分けが最大のテーマになります。


Q: 設計期間はどれくらい?

A: 新築住宅で6ヶ月程度はかかります。工期が半年から1年弱くらいですから、全部で1年から1年半というとこでしょうか。リフォームの場合ですと規模、内容にもよりますが、数ヶ月でしょう。


Q: 設計料は?

A: 設計・監理料は内容、規模によって異なりますが概ね工事費の10〜20%で、その内訳は基本設計が30%、実施設計が45%、監理25%の配分になります。基本設計のみを依頼される場合もあります。


Q: 住宅以外はどうでしょうか?

A: 設計事務所を構え、2000年に15周年を迎えました。おかげさまで様々な施設の計画、設計を手がけてきました。 再開発計画、土地利用計画、複合施設、オフィス、文化施設、スポーツ施設、教育・研究施設、福祉施設、病院・診療所、宗教施設、商業施設、ホテル、飲食施設、金融機関、共同住宅、寮・社宅、個人住宅などです。