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HaikuをUSBメモリへインストールメモ(Windows編)

last updated 2008/07/19(履歴


はじめに

HaikuはBeOSのオープンソース実装 + αを目指して開発が続けられているOSです。
現在、HaikuはUSBからの起動に対応していますので、起動可能なUSBメモリに
配布されているOSイメージを書き込むだけで簡単にHaiku入りのUSBメモリが出来上ります。
USBメモリ起動Haikuがあれば、実機でHaikuを試してみたいが、HDDを用意するのは難しい方でも
簡単にHaikuを試してみることができるでしょう。

今回は、WindowsからUSBメモリに書き込んで、USB起動なHaikuを作成してみました。

用意するもの

インストール

以下管理者権限のあるユーザーで作業します。
  1. PCにUSBメモリを刺します。
    USBメモリを既に古いHaikuや他のOSで使った場合は、
    いったんfat32でフォーマットしておくといいでしょう。
  2. DDWin.exeを立ち上げ、「対象ディスク」を見て、書き込み先が
    USBメモリになっているか確認します。
    違っている場合は、「ディスク撰択」で選択してください。

  3. 「ファイル撰択」を押し、解凍済Haikuイメージファイルを選択します。
    (ファイルの種類はAll filesにします。)

  4. 「<<書込<<」を押し、確認画面が出たら確認してOKを押します。

  5. 書き込み終了したら再起動後、BIOSを設定して
    USBメモリから立ち上がるようにしてください。

  6. 無事立ち上がりました
    ddで書き込むと、ディスクサイズが元のイメージファイルの
    大きさにしかならないのがちょっともったいないですね。


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履歴

2008/07/19
新規作成。