CMNOWとダンクの岡田有希子登場資料

97年11月作成。( )内は私のコメントと解説。mm6954

☆写真集、書籍、評論など(2002年11月20日追加)

☆オリコンとデラマガ(99年3月10日追加)

☆「シンデレラ」の真実(98年9月10日追加)

CMNOW(シーエムナウ)・玄光社

7号・表紙/斉藤由貴「ポスター&カレンダープレゼント」に東芝パソピアIQのポスターのカラー画像。右耳に指を当てている構図。ポスターのコピー「有希子のポエム、初体験」「ワープロソフト内蔵のMSX、有希子の想いつづれます」。(当時プレゼントに応募したけど、外れた!)

8号・表紙/工藤夕貴「売り出し中の美女たち」に東芝パソピアIQのポエム編のカラー画像2枚。「スタ誕で歌手になったユッコちゃんは、その前にニコンギャルコンテストで準優勝してる。可愛さは折り紙付きです」(ピンクのセーターでポエムしちゃったと言う所の画像はメチャ可愛いです)。

9号・表紙/斉藤由貴「コンセントになってしまった気持ちわかる?」東芝U30のCM紹介。カラー画像6枚(ユッコは小さく)。「夏のポスタープレゼント」に東芝パソピアIQのポスターのカラー画像。ポスターのコピー「春だから、IQにみがきをかけます。」ハート型のペンダント。

11号・表紙/薬師丸ひろ子「ポスター&カレンダープレゼント」に東芝パソピアIQのポスターのカラー画像が2種。ポスターのコピー「もう大人です。有希子のIQ」。

12号・表紙/西村知美「CM出演は人気のバロメーター、今年は有希子の年」東芝パソピアIQ。エスエス製薬ブロン液W/エスタック。牛乳石鹸シャンプー&リンス。尾崎商事カンコー学生服。旺文社中1時代。の画像と「くちびるNetwork」のジャケット。「まあとにかく岡田有希子チャンがやたら目につく。アイドル歌手の中ではナンバー1だ。…」

15号・表紙/島田奈美「読者の選ぶ86ベストCM」番外編「東芝パソピアIQ」の画像。「彼女の死のニュースが流れると同時に、ブラウン管から彼女の出演CMが一斉に姿を消した。CMっていうのはやっぱりイメージが大切だからこれは仕方のないことなんだ。でもやっぱり寂しかった。彼女の冥福を祈って番外編とした。」

ダンク・集英社

84年6月(創刊号)

「ニューアイドル・リポート」長山洋子、渡辺桂子と共に。レオタード、チアガールルック、自筆のプロフィール。「私ってのんびり屋でおっちょこちょいのところもあるけど、負けん気が強くてガンコなとこ、あるんですよね」。

84年7月

「全日本アイドル水着大図鑑」シーサイド小町やね〜ェ、サイパンでのビキニ2P。(見開き左の写真かなりいいです)「まるごと1日大追跡」長山洋子、渡辺桂子と共に、時系列に1日の同行取材、食事、泥水の所でコケた話など、「有希子のひとこと」あり。

84年8月

「夏のボーイズ・ヘア大図鑑」に私好みのヘアはこれにコメント、「雑誌なんかで見ると、薬丸さんや東山さんのヘアが好み」。NEW弾くHITS「リトルプリンセス」のギターコード。

84年9月

TV朝日系「アイドルパンチ」は新人水着大集合の特番をやってくれる優良番組です、に水着写真が1枚。

84年10月

「新人さん夏休み知恵くらべ音楽会」によみうりランド・ファンクラブ結成式の模様、白地に青の水玉模様の衣装の写真。NEW弾くHITSに「恋はじめまして」のギターコード、肩ボタンはずし?の写真。

84年11月

思春期インタビュー「いまグループ交際志願です」自転車に乗るカットなど5P。ユッコは面食いだって聞いたけど?「恋人は顔じゃ決めません!よすぎると、逆に心配でしょ。ウデ組んで”この人、私の”なんて見せびらかしているうちに、人にとられちゃったりして」

84年12月

「スター出没SHOP200徹底ウォッチング」に赤坂のカレーショップ「サクソン」のヒレビーフカレーの甘口、テーブルに付いて食べる写真。「自筆イラストストーリー」白黒7P。初恋・ファーストデイト・初コンサート。Part1私にだけやさしい”ガキ大将”にホロッ…「好きになった人をだれもいいって言ってくれなかったらどうしようって思っちゃうタチなんですよねえ、私…」。Part2”ファーストデイト”は中2の冬です。Part3うれしい涙ありがとう!「今日1日で私のことを知ってもらうのは、ムリですよね。だから、これからもずっとみなさんに聞いてもらえるような歌を、うたっていけるようにがんばります。そして、いつかまたコンサートで会えることを祈っています」。(「トップス&サクソン」は赤坂TBS会館地下にあります、ビーフカレー甘口はお代わりご飯があらかじめ付いて支払総額2,021円!でした)

85年1月

特別カラーピンナップ、セーター姿。「私生活フォト追跡」17歳のかわいいマイ・ルーム。部屋の写真など、目覚まし時計が2つ「このふたつが鳴っても、起きて止めて、また寝ちゃうことがあるんですよねえ…」4P。84年ビックヒット曲集に「恋はじめまして」。スターのおさがりグッズ大放出にちゃわんとおはし。新人アイドルバスト10に第3位84センチ、84年7月号のビキニ写真。

85年2月

「めざせ!やさしい不良少女」白黒写真とインタビュー。どんな役をやってみたい?「自分とは違うタイプの、過激なコ。不良少女とか、殺人犯の娘とかね。そうすると、自分以外の人生をいくつも生きられそうな気がするし」「キミはアイドルの恋人になれるか?TEST」ふんわり末っ子ユッコはお兄さんタイプに弱いゾ!。「まわりで聞いていたら歯が浮くような言葉でも、ホメられると女はうれしいものです。何人か女の子がいたら、みんなを平等にホメてくれる人が、私は好きなんですよね。この気配り、大切だと思いません?人をキズつけて平気な顔をしてる男の人って、嫌いですねえ。許せない!相手の心をわかってあげようっていう余裕を持って欲しいな。イジイジしてる人とドンカンな人が私が合わないタイプなのです」。NEW弾くHITS「二人だけのセレモニー」のギターコード。次号予告にビキニ写真。

85年3月

表紙に登場。「巻頭20P大特集」Aloha85。ハワイでの水着。「大晦日に大きな賞を頂いたでしょう。あれ、私の実績にっていうよりは今後の期待をこめてっていうことだと思っているの。それを裏切らないためにもいろんなことに挑戦してパワーアップしたいな」「ああ!これがわたしの通信簿」中学2年の通信簿。1学期=体育の3以外は5、2学期=音楽の4以外5、3学期=音楽、体育が4、他は5。「見染めたあのコがすぐわかる」CM図鑑、東芝U30のCM。「アイドルDJ全員集合」…ドキドキラジオ、ちょっとおあずけ。

85年4月

水着カラーピンナップ、ワンピースの紺に白い襟。2月6日「オールスター水上スポーツフェスティバル・グアム特集」の水着写真。「巻末大特集!48時間モーレツ大追跡」5P。2月14、15日の同行取材、「ドレミファドン」「真田太平記」「歌謡ドッキリ大放送」「ドキドキラジオ」「アイドル・リレー・ジョッキー」「ザ・ベストテン」写真豊富、食事のメニューも。「大ユカイLPガイド」「FAIRY」を徹底分析、ユッコとデートする10の具体的方法、曲の歌詞を場所、時間、アドバイスに分類したもの。<風の魔法で…・家の近く・まだ早い夕方・分かれ際の女心には細心の注意を払うこと><目をさましてDarling・車の中・お休みの日・彼女のいる場所でほかの女のコを気にするな>。読者投稿写真、「特技は?」と聞かれて披露した”より目”の写真。

85年5月

カレンダーポスター。シール。「ココロの写真館」6P、ワンピース、うなじのカットなど。「相思相愛になるよりも私は追いかける恋をしてみたいの。いつもいつもその人のことが頭から離れなくて、だけど向こうは知らん顔。心がチクチク痛くなるような…そんな苦しい恋、いいなァ」。NHK「真田太平記」有希子は戦国のお姫さま、着物、かつら姿。「はじめてなうえ、こんな大役。少し不安もありますが大ベテランの方と共演できてとってもラッキーだと思います。かつらと着物に早くなれて、お姫さま役を身につけたいです」。NEW弾くHITS「Summer Beach」のギターコード。「ミニミニ情報」「いつかは、自分の作詞で、シングルを出したいと思ってるの。もちろんいまは、まだまだ実力不足だからムリだけどネ」

85年6月

「春のコンサート完全追跡」4月4日大阪厚生年金会館「ハートにキッス」のステージ、リハーサルや楽屋の写真。5P。男区まるち新聞に「プールサイドがラジオ局に変身」4月17日「SummerBeach」の発売日に六本木プリンスホテルのプールサイドから、20のラジオ局にリクエストするキャンペーンの写真。

85年7月

巻末大特集「ユッコのおしゃべりファイル」デートはぜったい夜の海…ね。7P。「かぐや姫…」のロケ写真とインタビュー、耳にピアスを空けた話ほか。「たとえば、何かの拍子に私にウソをついちゃったとするじゃない?彼のほうが…。そしたら、死ぬまでそのウソをつきとうしてくれる人がいい。それが本当の思いやりだと思うんですよね。よく”キミにウソはつきとうせなかった”って、途中でバラしちゃう男の人がいるけど、あれって、ただ自分が楽になりたいためだけなんじゃないかなー。そんなのやさしさでも何でもない。心が軟弱なだけだと思うんだ。そう思いません?」「あのネ、こないだ言われちゃったですよねー友達に。天然記念物って…。意味わかるでしょ?」(可愛い顔してかなり内容の濃いインタビュー、ホントかね)。「キミの街にユッコが行くゾ」フアンタジアンのスケジュール案内SummerBeachの衣装の写真1枚。

85年8月

「フクザツ女心論!ハートはいま荒れ模様」編み物をするシーン、体操?。4P。「私、もしかしたら2重人格かも」「8月22日生まれでしょ。いっちばん乙女座よりの獅子座だから、きっとふたつの星座の性格を持っちゃったのかもしれない…」。男区まるち新聞に堀越・北海道修学旅行驚異の実態リポート。南野陽子、柴田くに子と焼きモロコシを食べる写真、田中久美とじゃれる写真。新曲カラーピンナップ「哀しい予感」。(この号、神保町のアイドル専門書店では9千円をつけていた店がありました。もちろんそんな値段では買わないけど、中山美穂や松下幸枝(由樹)の水着があるからか?。柴田くに子が分からない?工藤静香がいた3人組のメンバー。「うしろ髪ひかれ隊」じゃないよ)

85年9月

表紙に登場、巻頭20P特集「八月の熱い涙」北海道ロケ長濱牧場、祝18歳ユッコ最新ニュース。花歌倶楽部「哀しい予感」のギターコード。

85年10月

ビデオ特集「YUKIKO in SWISS」完全試写会。撮影現場オモシロ内緒話オンエア集、5P。

85年11月

「アイドルマイ・ルームコレクション」夢は青山の2Kマンションでも卒業までは…。自筆の部屋のイラスト。「高校を卒業するまでは、ここにいます」「できれば青山あたりがいいなあ。そんでもって、2Kあったら、もうサイコーッ!」。「女心直撃インタビュー」Kissは自然のなりゆきで…。5P。18歳になった感想は?「正直いって、なりたくなかったですね」どうして?「17歳って年、すごく好きだったんだもの。これから、しばらくは中途半端な年って感じだし、いっそ22歳まで5段とびで上っちゃいたいくらい」…「私、アイソ笑いがニガ手なんです。面白くもないのに、ニコニコしている自分が、なさけなくなって…。それに、人前に出ると、緊張して、しゃべれないんだなあ。そのことでクヨクヨして…」まじめなんだね?「不器用なんですよ。楽屋にいても”隣の人と話をしたほうが、いいのかなあ?でも、うっとうしがられるかなあ?”なんてウジウジ考えちゃうし…。ほんと、こまったもんです。」それが最近はしゃべれるようになった?「そんなとき、その相手は何も感じてないんだって、思えるゆとりが出てきたんです。その点じゃ、18歳になって、よかった!ただ、この頃、私ソーウツ気味なんですよ。ひとつが解決すれば、もうひとつの悩みが出てくるんだなあ…」花歌倶楽部に「Love Fair」の歌詞。「アイドルDJ秋の新番組大特集」ユッコ台風・ついにニッポン放送に上陸う!。ちょっとおあずけ。ドキドキラジオ。

85年12月

「この秋、TV新鮮ギャルズ110人。キミはどのコで元気が出るかな?」「禁じられたマリコ」撮影現場報告”シュガー”の行くところ、いつも事件と笑顔ありっ!。4P。石田監督「新人さんとしては、水準点を越えてます。とくにしめっぽい芝居がうまいね。泣く場面でも、目薬使わずに、自然に涙を流してるし…」「うれし憎らしドッキリシーン再放送」先生役の広岡瞬と抱き合うカット。花歌倶楽部に「Love Fair」の歌詞。

86年1月

「鮮烈!新年ビキニ特集第1弾」写真集「SWEET LOVE DREAM」からの水着(シーンは同じですが、別カットが載っています)、ドラマのコメント。「ドラマやってていいのは、スタッフが朝会うと、1日中いっしょにいられるってことね。私、目が悪いでしょ。いつもいろんな人が出入りしている所だと、あいさつのこと考えて疲れちゃうの。”あの人には、もうあいさつしたかな?無視しちゃったったかな?…”なんて考えちゃうから…。私って、へんな所で人を気にしちゃう。だから大切な所で抜けちゃうのよねえ」定期入れカレンダー。年賀状。原宿で買ったサイン入りマグカップのプレゼント。

86年2月

「アイドル新鮮ビデオ勢ぞろい」に「Memories Switzerland」の紹介。「聖子さん、素敵なハートありがとうございます」に松田聖子、坂本龍一に挟まれた写真。「くちびるNetwork」の歌詞。「そう、これ、とってもかわいい詩なんですよ。とくに坂本さんの曲といっしょになるとね。すっごく春っぽいし、いい歌をいただいてうれしいですね」4P。

86年3月

事件続発!香港ドッキリ・ツアーALBUM ぬあんと、カジノのスロットマシンで600倍の大当たり〜っ。2P。「やきそばと、肉マンがヒットでしたね」。花歌倶楽部に「くちびるNetwork」の歌詞。

86年4月

「BIGアイドル素顔ペッタリ大追跡」くちびる・ときめきネットワークの記事、後楽園ホール握手会の模様。「私、ファンの人たちと直接会えるのが、いちばんうれしいの。みなさん、寒いのに長い間並んでくれて…。そのためにも、いちばんいい私を見て欲しいから」。

86年5月

必撮タマ「得意科目なし。不得意科目ぜんぶ。岡田有希子に見る正しいアイドルの卒業タイド」堀越の卒業式の白黒写真。インタビューなし。

86年6月号記載なし。編集後記にスタッフが告別式に参列した事と、追悼特集をという読者の要望が有ったことが書かれているが、「思い出記事よりも、生きて笑って紙面に躍動していた頃の姿こそが諸君の心にいつまでも生き続けてほしい、アイドル岡田有希子の姿だと思ったからだ。」(ライバル誌「ボム!」には追悼特集あり)

ダンクは90年12月号で休刊。休刊号「100人の水着乙女たち」にも記載なし。

〇ダンクは発売当時買って持っていた2冊以外はここ1年以内に古本屋で探しました。最高値13000円(90年12月号、買うか!)、最安値300円。神保町では1500円程度が買っても良い相場でしょう。一般の古本屋に有れば1000円以下でも買えます。ユッコ特集号は高めです。