★ bayfm Artist Paradice/Paper Driver's Music★
00.08.

00.07. 00.09. 

 ●第99回・00/8/31

  〜アワ・ベストセレクション「ダンスナンバー part.2」
  1.Movin' On Up/Primal Scream  ・・・埼玉県・ノッチェーラさん Selection

  2.帆掛け船の疾走/ELIS REGINA  ・・・はるかさん Selection
  3.Adeus Maria Fulo/OS MUTANTES  ・・・杉並区・ユキさん Selection
  4.Shurrasco/キリンジ

  5.ナイアガラ音頭/大滝詠一  ・・・世田谷区・ユリコさん Selection

  6.Ondo Ando a Meu Amor/Orlanlivo  ・・・・・Takaki's Selection
    *2〜4と南米っぽい流れが続いたけど、僕もブラジル物を。
  7.Funky Flushin'/山下達郎  ・・・川崎市・うめきちはるさん Selection

  8.Private Performance/SYLVIA  ・・・・・Yasuyuki's Selection
    *「真面目」発言を受けてつい、兄からもらったCDを持って来てしまった
  9.Green Earrings/STEELY DAN  ・・・千葉県・抜本的改革さん Selection

  10.サイレンの歌/キリンジ

お待ちかね「アワベストセレクション・ダンスナンバーpart.2」。
高樹さん曰く「僕が“マジメな曲を”と言ったのにみんなひっかかってるみたいで (苦笑)。“カッコイイのをよろしく!”ってコトなんですけど;」の甲斐あってか トップのPrimal Scream「Movin' On Up」(カッコイイですよねー!)以降、エリス・ レジーナ(最近ココでも話題に出た『in Londn』より)、ムタンチス、キリンジ 「Shurrasco」と、ブラジルっぽい物が続いて心地よい流れ。

続いてなんと、大滝詠一「ナイアガラ音頭」羽根こきさん採用オメデトウ(笑)! コメントに高樹さんも苦笑してましたねぇ、でも曲の感想は開口一番「カッコイイ ですね」でしたね(笑)!面白い話としては、この曲の原曲と思われる木曽節の作者 が堀込源太?、堀込兄弟の父方・堀込家は群馬の出だそうですが元々木曽から流れ て来たらしいのです。「(違うだろうけど)つながりがあったらいいなーと」高樹さん。

*ところで勝手にナイアガラ音頭の話ですが、このver.初めて聴いたような(多分); おそらく最近のCDのver.なんでしょうね(大瀧さんは同じタイトルでもレコ番が違う ものでは必ずミックスを変える、コレクター泣かせなヒトなのですよ;)。 ちなみにわたしもナイアガラーの端くれだったりします(爆)。超末端。

続いて高樹さんの選曲もブラジル物Orlanlivo「Ondo Ando a Meu Amor」、わたし は初めて聴きましたが、すごく心地よい曲、そして声でした。やすらぎますねえ。 山下達郎「FUNKY FLUSHIN'」はいつ聴いてもカッコイイ!なぜか高樹さんが唐突に 達郎さんの真似をしていてウケてしまいました(笑)。といっても「イヤイヤイヤ、 ん〜」と高めで鼻にかかったトーンで言うだけなのですが、ほんのちょいと 似てました(苦笑)。でも泰行さんには「似てるかどうかわからない」そうです。

泰行さんも高樹さんの「マジメ」発言をうけてつい、高樹さんからもらったSYLVIA を持参してしまったそう(苦笑)。この曲、この番組で前にもかけてましたね。 最後はおなじみ?SteelyDan「Green Earrings」、やっぱりコレもカッコイイ! 当然キリンジの反応も上々(笑)。 番組最後に高樹さん「なんか俺の好きな曲がいっぱいかかった、接待された気分 (苦笑)。自分の番組なのに」なんて言っていましたよ(笑)。

FAXサービス、今回は二人ともダンスにちなんだイラストを軽く こなしています。掛け合い風の公録告知、可笑しかった!ですね。 全体に棒読み全開!(失礼!)なトコがイイ(笑)。泰行さんの「イエーイ」がツボ。

‥‥from BBS 00/09/01 Fri 23:32:46


 
 ●第98回・00/8/24

  1.午後のパノラマ/かせきさいだぁ≡
    テーマ「残暑」で持って来ようかとも思った(弟)
  2.Shurrasco/キリンジ

  〜ユア・ベストセレクション「Call Me by My Name」〜・・・練馬区・のぞみさんSelection
   *名前で呼ばれることが滅多にないので。「キリンジ始めてから圧倒的に名前で呼ばれることが多くなった(二人)」
  3.あの娘/中島みゆき
    「(こんなこと言われたら)コワイよね(苦笑)(兄)」「でもやっぱりスゴいね(二人)」
  4.Maria Maria/MILTON NASCIMENT
    「いいね、やっぱり(二人)」こんなメロディに自分の名前が乗るなんて。マリアがうらやましい!
  5.呼び声/空気公団
    名前を呼ばれる事のせつなさを歌った曲。「以前、彼らに依頼を受けて対談した(兄)」

  〜キリンジ・ベストセレクション・ア・リトル 「残暑」
  6.船乗りの話/KING CRIMSON・・・・・Yasuyuki's Selection
    *船乗り=夏っぽいかな?残暑を吹き飛ばすような面白い曲(強引かもしれないけど)「寝苦しいよ(兄)」
  7.Long Promised Road/THE BEACH BOYS (from Al.[Surf's Up]) ・・・・・Takaki's Selection
    *カール作曲、夏全開の彼らではなく落ち着いた感じ。BROTHER Record時代の音源で最近2 in 1で再発に。

  8.Summer Breeze/近藤房之助


 
 ●第97回・00/8/17

  1.トランポリン・ガール/ナンバー・ガール

  2.君の胸に抱かれたい/キリンジ

  〜ユア・ベストセレクション「夏をプラス思考できる曲」〜・・・上尾市・ラジオネームツヨシさんSelection
   *ジメジメした湿気をとりのぞいて「夏はいいものだ」と思えるような曲をセレクトしてみました。
  3.ふたりで出かけよう/LaB LIFe
    スティールパンが涼し気(弟)。ダブサウンド、バックはLittle Tempo。
  4.通り雨/HARVEST
    日本の夕立=スコールをイメージして。「冨田恵一produce & arrange、随所に冨田さんらしさが(兄)」
  5.Day and Night/ROCKY CHACK
    海水浴の時間帯以外に海に来ている感じ。海岸沿いのドライブにも

  〜キリンジ・ベストセレクション・ア・リトル 「対バンしたいアーティスト」
  6.Let Me Fly/ROCKY CHACK (8/13発売の1曲入り・500円のSg.)・・・・・Takaki's Selection
    *97年に対バンした。レコード会社を移籍して、今度2ndが出る。女性vo.ノエちゃんの曲
  7.Another Town/STEVE EARLE ・・・・・Yasuyuki's Selection
    *ツアー先の仙台で購入。「カーネギーホール満杯&B.ディランが観に来る人だよ(苦笑)?(兄)」

  8.サイレンの歌/キリンジ

*bayfm,PDMのファックスサービスが今週もナイス!です。今回はイラストは高樹さんのみですが、先週の泰行さん作・落武者に負けないインパクトです(苦笑)。(でも脱力するかも〜)よろしかったらドウゾ。

*肝心の番組は、ツアーの感想のお便りは2通しか読まれなかったのですが、  「仙台の『耳をうずめて』で泰行さんの目に光るものが見えたのは、わたしの  気のせいではないはず」という下りに  高「ヤなツッコミですね〜」泰「気のせいです(キッパリ)」と言い切っていた  のがウケました(笑)。  あと、大阪からのお便りに「大阪はすごくやりやすい会場だったね」と。  ライブもすごく良かったそうですよ。

*あと、対バンしたいアーティストとして高樹さんはロッキーチャックの新作を紹介。  こう言っていいのかわかりませんが、アドバンテージ・ルーシーみたい!な感じで  した、わたしは今まで聞いた彼らの曲では好きな方ですね。ちなみにノエちゃん作  だそうです。泰行さんはスティーブ・アールを上げていたのですが、高樹さんに  「カーネギーホールでやってる人だよ(苦笑)」と言われて「やりたい人なんだから  いいじゃない」と(笑)。 以上、カンタンですみません;

‥‥from BBS 00/08/21 Mon 14:49:10


 
 ●第96回・00/8/10


 
 ●第95回・00/8/3

  〜「Tour Pt.2・大阪の楽屋から」7/23(日)大阪BIG CATでのライブ

まずはリハーサル後、ライブ前の二人のコメントからスタート。泰行さんは緊張ぎみ で、「本番前だからちょっと今、いても立ってもいられない状況」と。高樹さんは 「BIG CATは大阪では今までで一番大きな会場、音が良くてやりやすそうですね」。 その後、何度かライブ後のお客さんへのインタビューを間にはさみつつ進行しました。
    *お客さんへのインタビュー

  1.君の胸に抱かれたい/キリンジ

    *お客さんへのインタビュー

  2.グッデイ・グッバイ/キリンジ

本番前のリハーサル風景では「グッデイ・グッバイ」サビのコーラス練習の様子!が。 かなり良かったです!演奏無しだったせいか、泰行さんの歌がかなりフラットしていた のは意外でしたが、一徳さん、大山さんとのハモりの美しかったこと!あらためて、 お二人も美声の持ち主だとわかって貴重でした。その後「本番よろしくお願いしま〜す!」 と終了。以下、バンドメンバーからのコメントが良かったので書き起こしますね。 みなさん、まずは自己紹介(お名前とパート)してからコメントされていました。

音川英二さん(sax, fl)
「(最初の印象は)曲がすごく面白いな、と。最初からJunky Funkで馴染みのメンバーなので 気心が知れて最初から楽しかったですね。今はバンドもまとまってきて(後ろでメンバー が『お〜、真面目!』なんて言ってるのが聞こえる!)イイ感じになって来てる、二人 も慣れて来て堂々としてますね」

大山泰輝さん(keyboads, chorus)
「どうもこんばんわ〜!出会ったときの印象は『仲の悪い兄弟だなぁ、しゃべんねぇな、 こいつら』(後ろで笑い声)でしたね。ライブで見たキリンジの印象は、だんだんと フロントに立つ感じが出て来たのかな。レコーディングに参加した『ダンボールの宮殿』 は、最初けっこうつかみどころがなくて『どんな感じで弾いたらいいのか』と思わせる あたりがキリンジらしいといった感じですかね。それでは皆さん、さようなら〜! (またまた後ろで笑い声)」

  3.ダンボールの宮殿(パレス)/キリンジ

    *お客さん入場時の様子が流れる

嶋村一徳さん(drums, chorus)
「キリンジは97年のホリゴメズからキリンジに変わったときから参加。そのときの印象は 『二人ともすごい素朴な人だなぁ』と。曲を聴いたとき『カッコイイなぁ、面白そう』 と思ったんだけど最初は演奏技術が未熟でビックリしました。それから時間がたって 今は対等に、一緒に楽しめるようになってきたので滅茶滅茶面白いですね。 これからますます面白くなるのかな、って予感がします。
(キリンジへのコメントとしては)人間には完璧ってこと はないと思います、みんな不完全なところが面白いんだと思いますね。」
    *お客さんへのインタビュー

  4.汗染みは淡いブルース/キリンジ

泰行さん
(今年はツアーをたくさんやってみて、どうですか?)
「今までは楽しくなることが第一だったんだけど、だんだん欲が出て来て『よりいい ライブを』なんて考えると、また神経質になったりして改めて大変だなぁという。でも まあ、楽しいですけどね。」
(曲作りとの違いは?)
「曲作りは一人でも出来る、一人でセッションしてるような。 ライブは人と一緒に演奏して、そこが面白い。誰かがハジけだすとバンドがグワーっと 良くなったりとか。僕はヴォーカルで、割とその辺の責任も大きいので疲れるっちゃ 疲れるんですけどね、がんばってやってます。」
(一発勝負!ってところも楽しかったり?)
「そうですね、上手くいったときはやっぱり。 あと、レコーディングよりも出来不出来の差が出たりするのが面白い、毎回違うというか。」
(ライブに来る方にメッセージを)
「僕はあんまり呼ばれても返事とかしないですけど、別に無視してるとかそういう訳 じゃないので(笑)。みなさんのためにこれからも、頑張って歌おうかと思ってますので 応援してください!
    *お客さんへのインタビュー

  5.水とテクノクラート/キリンジ

    *ライブ開始時の様子。Shurrascoが流れ、それにあわせて手拍子!

立川智也さん(Bass)
「バンマスとしてやってる訳ですけど、彼らとのつき合いはもう、3年か4年位になる んですけど、文字どおり着々と良くなっていくという、頼もしくなって観ていても嬉し いですね。 バンドメンバーの入れ替えもいろいろあったんですが、今回は僕がもっとも信頼できる メンバー、いいメンバーだと思ってますので、そのへんの所も楽しんで聴いていただけ るといいなと思ってます。 (二人へのエールとして一言)愛してますのでこれからも頑張ってください。
(聞いていて思わず感激した一言でした!)
    *お客さんへのインタビュー

  6.野良の虹/キリンジ

高樹さん
(ツアー中盤を振り返ってみてどうですか?)
「申し訳ないんですけど実際出来不出来は当然あるんですが、演奏が荒かったり間違い が多かったからといってダメなライブではないし、演奏が良くてもライブ全体としては いま一つ、ってのがあったりして、それは不思議ですね。演奏がうまくいくというのが 一番良いことだと思うんですけど、必ずしもそれが結果的にライブ全体としていいのか っていうと、また別なんですよね。そういうところが面白いですね。」
(それはやっぱり一発勝負の面白さみたいな?)
「ですかね、あとお客さんのノリとか僕らのテンションの事とか...そっちの方が 重要だって気がして来ましたね。」

(この1年を通してこんなにライブやってきたのは初めてですが、どうですか?)
「普通はこうあるべきだと思うんですが、割と今までキリンジは偏食というかその、 食べたいものだけを食べる子供(笑)。だけどもちゃんと、肉も野菜も、キライな人参も 食べる(苦笑)、タマネギは生はダメだけど煮たり焼いたりしてあれば食べられるように なってきた、そんな感じでしょうか(笑)。」

(ライブ観に関しては大分変わって来ました?)
「だんだん変わって来て、一番初めはあまり好きじゃなかったんですね、正直な話。 で、次はライブ用の編曲をすることが楽しいな、と思うようになって。今はお客さんが 観てくれているということが楽しいですね、単純に。あの、正直言ってずっと何年も やって飽きている曲もあるんですけど、でもお客さんの前でやるというのはまた別の テンションがあって、割と飽きた曲でも楽しくできますね。」
「ツアー後半戦は全部初めてのところで。会場もそんなに大きくないんですけど、非常 に楽しみですね。やっぱり初めてのところでやるのは楽しみですね、ビミョウに緊張 しつつ(笑)」
(バックに泰行さんの「午後のパノラマ」ギターソロの練習音が!)

    *お客さんへのインタビュー

  7.口実/キリンジ

かかった曲は、「汗染み」「テクノクラート」「口実」など、なぜか今回ライブでやら なかった曲も多かったです。入場時、ライブ開始時などの様子も放送されていました。 お客さんの感想も熱いものが多く、充実したライブの雰囲気がよく伝わってくる構成 でした。

最後にはライブ終了後の二人も。微妙に二人の声色がいつもと違うのがリアルでした。 ライブ終了後のテンション、ちょっぴり熱を帯びた声でした。
高樹「良かったですね」
泰行「楽しかったね〜。おそろしく楽しかった。」
   ←感情がこもってました!じ〜ん!
高樹「細かい事を言えばね、またいろいろあるんでしょうけどね、(泰行:あるんですかね)
   全体的にはね、非常に...」
泰行「や、僕はもうそんなことも考えてないですね。(高樹:あそうすか?)
   ってぐらい楽しかった。」
高樹「あ、そ、それはイイことなんじゃないスか?(苦笑)」
泰行「いやあ良かった(しみじみと)。お客さんも良かったかもしんないな...。」
高樹「そうですね、初めてキリンジを観る人もいたみたいで。満足して帰っていただいたみたいですね。」
泰行「これからまだツアー後半戦が残ってますね。」
高樹「今日みたいに気持ち良くできるといいですね。初めての方が多いと思うので
   楽しんで帰ってもらえるといいですね。」

*ライブの感想を送ってください、とのことです。高樹さんは
「キビシイ意見もあってもいいですね、たまには。」
「ん?(そういうのは)あんまり聞きたくないなぁ...。誉められて、誉められて伸びて行きたい」

と、泰行さん(笑)。二人とも「らしい」意見ですねぇ。

書き起こし部分‥‥from BBS 00/08/04 Fri 16:58:56

*間違いがありましたら、お知らせください。* 

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