Press Release
Tokyo PR online press room


プレスリリースに関するお問い合わせ
pressinquiry [at] tokyopr.co.jp

東京PRについて...


Home
SiGeセミコンダクタ | 佐藤グループ  | SABICイノベーティブプラスチックス |  Songwon | 日精樹脂工業  | ビクトレックス |  フェアチャイルド セミコンダクター | ユーシン精機



Home > SABICイノベーティブプラスチックス


SABICイノベーティブプラスチックス プレスリリース
www.sabic-ip.com


2010年1月25日

高耐熱性Ultem*樹脂が米バイタリティ・フードサービス社の最新コーヒーマシンに採用

SABICイノベーティブプラスチックスの高耐熱性Ultem* 1000(ウルテム:ポリエーテルイミド・PEI)樹脂が、オフィスやレストラン向け飲料および飲料ディスペンス装置を手掛ける、米バイタリティ・フードサービス社の最新コーヒー・ディスペンサーに、少量吐出ポンプ部品素材として採用された。バイタリティ社では、Ultem樹脂の高耐熱性、高剛性および寸法安定性と新たな高効率2色射出成形技術を組み合わせることで、部品統合やサイクルタイムの低減、生産効率の向上を達成している。Ultem樹脂は、高強度に加えオーバーモールドされたシリコーン樹脂との結合耐久性を発揮することから、優れた部品精度と安定した吐出能力を実現し、同社の既存市場における競争力強化や新市場開拓を後押しする。


2010年1月6日

サビック・ジャパンの社長に秦 孝之が就任

SABICイノベーティブプラスチックスは、同社の社長を務める秦 孝之(はた たかし)が、サビック・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区霞ヶ関3丁目2-6東京倶楽部ビルディング)の代表取締役である増田裕明氏の2009年12月31日付退任に伴い、2010年1月1日付けで、後任として代表取締役に就任したことを明らかにした。今後、秦は、SABICイノベーティブプラスチックスジャパンの社長として日本の指揮を執ると共に、SABICイノベーティブプラスチックスの親会社であるSABIC社の日本代表を兼務することになる。


2009年12月11日

SABICイノベーティブプラスチックス
医療分野にフォーカス

SABICイノベーティブプラスチックスは、医療機器市場の牽引役として、医療機器メーカーの法規制準拠を目的とした包括的な医療機器向け製品に対する取り組みを発表した。医療機器や医薬品に関する法規制に準拠した50種類以上の高機能樹脂が含まれており、幅広い医療機器類の認証期間の短縮や迅速な製品化に貢献できる。


2009年11月25日

SABICイノベーティブプラスチックス
高い流動性と強靭性を兼ね備えた最新のコポリマー
Lexan HFDを発表

SABICイノベーティブプラスチックスは、最新のコポリマー(共重合体樹脂)製品としてLexan* HFD樹脂を発表した。Lexan HFD特殊コポリマーは、従来のポリカーボネート(PC)樹脂が持つ衝撃強度を犠牲にすることなく高流動性を実現する事ができ、又流動性を犠牲にすることなく衝撃特性を向上させている。Lexan HFDは、卓越した透明性や高強度といったLexanポリカーボネート樹脂の特性として知られている高機能性を基盤として開発されている。この新たな材料によって、特に、薄肉成形や複雑形状が求められる製品、透明性を保ちながら極低温環境に耐える必要があり強い衝撃を受ける製品等に対し、様々な新しい設計手法が可能となる。


2009年11月20日

SABICイノベーティブプラスチックス
ビュイック・ルセイバー・Tタイプに搭載されたNoryl*GTX樹脂製フェンダーが2009年度SPE Hall of Fame賞を受賞

SABICイノベーティブプラスチックスは、同社の強靭で軽量なNoryl* GTX樹脂を用いたゼネラル・モーターズ(GM)社製の1987年式ビュイック・ルセイバー(1987 MY Buick® LeSabre®)Tタイプ1のフェンダーが、SPE®(Society of Plastics Engineers, Inc.:プラスチック技術者協会)自動車部門から栄誉あるHall of Fame賞を受賞したことを明らかにした。このたびGM社製スポーツクーペのフェンダーに授与された同賞は、15年以上にわたる継続的な使用、従来の素材では実現できない価値の提供、自動車や地上輸送業界での幅広い採用という要件を満たす、象徴的で革新的な用途に対して、年に一回授与されるものである。Hall of Fame賞は、2009年11月12日に米国ミシガン州リボニアで開催の第39回SPEイノベーション・アウォーズ式典(SPE Innovation Awards Gala)においてGM社に授与された。SPEオートモーティブ・イノベーション・アウォーズ・コンペティション(SPE Automotive Innovation Awards Competition)は、自動車およびプラスチック業界において最も長い歴史を持つ最大規模のイベントである。


2009年11月6日

SABICイノベーティブプラスチックス
UL62規格に準拠するAC電源コード向けハロゲンフリーFlexible Noryl*樹脂が電源コード市場を牽引

SABICイノベーティブプラスチックスの難燃性(FR)Flexible Noryl*(フレキシブル・ノリル)樹脂は、アンダーライターズ・ラボラトリーズ(UL)の厳しいUL 62 TPE 90℃及び105℃安全性基準を満たすAC電源コードに初めて使用された非ハロゲン系素材の一つとして、世界の電源コード市場を牽引している。Flexible Noryl樹脂には、異なったAC電源コード形状向けに3種類の特殊グレードが用意されており、世界的な環境規制を満たす優れた難燃性を提供すると共に、高品質な表面外観と優れた柔軟性を実現する。SABICイノベーティブプラスチックスのFlexible Noryl樹脂は、電線・ケーブルメーカーが環境持続性目標の達成、製品の差別化、信頼性の高い高性能な電源コードを作り出すことができるように開発された最初の製品・技術である。


2009年10月21日

環境性能に優れたFlexible Noryl*樹脂が LTKの家電機器配線用電線に採用

SABICイノベーティブプラスチックスは、香港に本拠を置く配線・ケーブルOEMで同社の長期優良顧客の1つであるLTK Industries(以下LTK)が、SABICイノベーティブプラスチックスの環境性能に優れたFlexible Noryl*樹脂(ノリル・変性PPO)を家電製品の配線用電線(以下AWM)向けに採用を促進している事を発表した。難燃性に優れた同樹脂は、厳しい検査基準を設ける独立試験認証機関であるアンダーライターズ・ラボラトリーズ(以下UL)のVW-1燃焼試験に合格することでLTK等のケーブルメーカーがハロゲンフリー部品に対する厳格な世界的基準を満たしながら優れた品質を提供することを可能にした。燃焼時に有毒物質を放出するポリ塩化ビニル(PVC)をFlexible Noryl樹脂に変更することで、LTKは配線・ケーブルのグローバル供給メーカーとしての確固たる地位を確立した。


2009年8月27日

SABICイノベーティブプラスチックス
新しいIEC規格に準拠する環境にやさしいFR Noryl*樹脂がVestel社の洗濯機に採用

Vestel White Goods社は、同社の洗濯機がグローバル市場での高い競争力を維持できるように、新しくかつより厳しい要件を家電製品に課す国際電気標準規格(IEC)60355に準拠したSABICイノベーティブプラスチックスの難燃性(FR)Noryl* 樹脂NH6020を採用した。トルコの大手家庭電化製品メーカーの1つであるVestel社は、塩素化または臭素化FR添加剤を使用しないで新しいIEC要件に対応するために、プリント基板ホルダーのハロゲン化FRポリアミドをNoryl NH6020樹脂に置き換えた。さらに、Vestelはこの革新的な材料を使用することで、部品の品質を改善し、スクラップを削減し、システム・コストの削減に成功した。SABICイノベーティブプラスチックスはIECの認可を積極的に取得し、ハロゲンフリーでの難燃性を確保することで、Vestelのような顧客の競争力を高め、新市場への拡大を支援している。


2009年7月7日

SABICイノベーティブプラスチックス
Valox iQ*樹脂が新しいエコカーペットの添加剤に採用

SABICイノベーティブプラスチックスにとって、顧客サポート、顧客とのコラボレーション、さらにアプリケーションの共同開発は、ビジネス戦略の最重要戦略の一部である。そのため世界最大のタイルカーペットメーカーで、環境への取り組みを主導するInterface Americas, Inc社が、PCR(Post-Consumer Recycled:消費者から回収/リサイクルされた)ナイロン繊維を利用して新しいConvert™カーペット製品を開発した際、SABICイノベーティブプラスチックスは、全面的なカスタマーサポートを提供した。Interfaceおよびその加工業者であり高性能な溶剤着色(メルト着色)繊維のリーディング・サプライヤであるUniversal Fibers, Inc社と緊密に連携して、新たな用途向けにValox iQ* 2205HV樹脂を開発した。環境に配慮したこの高性能樹脂は、長期的な汚れに対する耐性(染み防止)と強力で安定した色を提供し、さらにリサイクル材の比率を最大限にするための重要な添加剤として採用されている。


2009年7月2日

SABICイノベーティブプラスチックス
次世代Lexan*EXL樹脂が環境に優しい世界初のモトローラ製カーボン・ニュートラル携帯電話に採用

SABICイノベーティブプラスチックスとモトローラの密接な共同研究により世界初のカーボン・ニュートラルの携帯電話として認定されたモトローラの「MOTO™ W233 Renew」の開発が実現した。それを可能にしたのは、共同開発の環境に優しい高性能熱可塑性樹脂である新しい「Lexan*EXL 8414」ポリカーボネート(PC)樹脂である。新たにエコロジー設計された樹脂は、使用後のPC製ウォーターボトルをリサイクルした材料(PCR)を最高で25パーセント含んでおり、その処理に必要なエネルギーを約20%低減している。また、同樹脂は、このような優れた環境性能ばかりでなく、新型のMotorola Renewの群を抜いた高性能にも貢献している。


2009年6月30日

SABICイノベーティブプラスチックス
タフで軽量なLNP*Verton*特殊コンパウンドがGocycle®の耐久パーツに採用

SABICイノベーティブプラスチックスは、顧客との協力関係の強化と革新的な材料ソリューションにより、Karbon Kinetics Ltd.(カーボン・キネティックス、KKL)社の新型自転車に高性能Verton* RV00CE特殊コンパウンドが採用され、顧客の差別化の成功に貢献した。KKLの新型自転車Gocycle®は、米国シカゴで開催された「NPE 2009」のSABICブースで展示され、世界で最も軽い電動自転車として紹介された。60%の長ガラス繊維強化ナイロンから成る高性能Verton特殊コンパウンドを使用しているGocycle®は、重量がわずか16.2キロでありながら、その優れた強靭性、耐衝撃性、耐久性、安定性は、業界で数々の賞を受賞している。新型自転車は、クリーンな電力で動く電動自転車で、美しく継ぎ目のないデザインを実現し、さらに乗る人の健康にも貢献、排出ガスを全く出さない環境にも配慮した低コストの都市型移動手段で欧州連合(EU)や米国の自転車試験基準に適合している。


2009年6月25日

SABIC
NPE 2009への出展で、顧客ニーズへの多彩な素材ソリューションの提供を改めて強調

SABIC(サウジ基礎産業公社)は、6月22日から26日まで、米国シカゴで開催されているNPE 2009展(National Plastics Exposition)に出展し、厳しい要求や課題を克服するための最新素材ソリューションを展示紹介する。SABICの幅広い製品群は、世界中の様々な業界において、生産性の向上や製造コストの低減を実現するとともに、環境基準への適合、新規市場や用途への参入、製品の差別化などに貢献している。期間中はSABICブース(西ホール・W123011)において、フォード、サムスン、モトローラ、トヨタなど業界をリードするOEMとの共同開発から生まれた最新の革新事例や製品を展示し、SABICがサプライヤーとして選ばれ続けている事実を強調する。


2009年6月9日

SABICイノベーティブプラスチックスのレキサン* シート材料が
最先端のエコ建築の設計に優れたメリットを提供

最先端のエコ建築の設計は、住居用および商業用建物の環境への悪影響を低減することを目的としている。 SABICイノベーティブプラスチックスのレキサン* ポリカーボネート(Lexan* PC)の多層シート製品は、省エネ性能の向上、作業および 居住環境の改善、リサイクルの促進を通して、この活動に貢献し、地球環境に優しい建築設計を強化する。レキサン* シート各種製品による ソリューションで、設計業者、建築業者、施工業者に「グリーン」な建設市場への展開をサポートする。エコ建築の市場は、120億ドルの 市場規模を持ち、昨今の建築業界を襲う不況下の光明となる。SABICイノベーティブプラスチックスは、屋根、外装材、窓・明り取り用途に レキサン* 多層シートソリューションとして幅広い製品ポートフォリオを提供している。


 


 


 


 



© 2010 Tokyo PR Inc.