●庁内報 平成13年1月9日(火)

主な記事

 ・土屋市長2001年・年頭の挨拶要旨
◎主管者会議の概要(2000年12月18日)
<報告事項>
 ・ 平成12年度第4回進行管理会議の日程について(中野企画部長)

 ・第三期長期計画第二次調整計画についての策定委員会と庁内推進本部(各部会)との意見交換について
   (中野企画部長

 ・年末年始の勤務について(永並総務部長)
 ・職員非常参集訓練及び防災ボランティア訓練について(三宅防災監)
 ・市政アンケート調査の結果について(寺門生活文化課長)

 ・ ISO14001定期サーベイランスの日程などについて(坂口環境部長)
 ブラショフ産婦人科病院へ洗濯機を送る募金について〈中野交流事業担当部長)
◎主管者会議の概要(2001年1月4日)
<報告事項>
・未来をひらくはたちのつどいについて(田部井生涯学習部長)  
 


 

土屋市長2001年・年頭の挨拶要旨

新年明けましておめでとうございます。幸いなことに、武蔵野市内では大きな火災もなく凶悪な犯罪もなく、穏やかな新年を迎えました。市長として、まことにうれしく思っています。

◎成長から成熟へ
21世紀を迎えたわけですが、今世紀は人類がたどってきた世紀とは根本的に異なった世紀だと考えています。 20世紀は科学技術の時代、都市化の時代、人口爆発の時代といわれますが、人口は4倍に膨れ上がり、今後もこの倍率が継続すればカタストロフィーしかないわけです。このような人口の増加は起こらない。また、人類が農耕をはじめてから1万3千年といわれています、以来人類は右肩上がりの成長の歴史を生きてきたわけですが、私たちは成長から成熟へとカーブを切らなければなりません。今日、カーブを切るところで世界中が混迷しているのです。これは英雄的なリーダーによって切り抜けられるものではなく、社会の構成員各々が自覚し、切瑳琢磨し、責任を持って役割を果たしていくことが重要になってくると考えています。

環境の問題や人口の問題、エネルギーの問題などの課題を視野に入れながら日本国はどういくべきか、武蔵野市はどのような政策を取っていくべきかともに考えて行かなければならないと思います。お互いに変化を恐れず、同時に継続し、連続していかなければならないもの、家族をはじめ人々の営み、四季折々の美しい自然、しっとりとした文化・伝統を継承しながら新しい時代に進まなければならないと考えています。

◎自覚と責任を持って
武蔵野市政はムーバス、レモンキャブ、テンミリオンハウス、セカンドスクール、燃料電池の商工会館設置など先進的な施策を進め、全国3,200の自治体の先頭に立っています。先進的な施策の一方で目立たないけれども毎日の生活をしっかり支えている施策、例えば上下水道や生活保護のケースワーカーなど地味だけれども欠かすことのできない仕事があります。このような仕事を各自が持ち場持ち場で責任を持ってその役割を果たし、水準の高い仕事をしています。1250人の職員の集大成によって全国の自治体の目標となるよう期待しています。

◎挨拶はヒューマンサービスの第一歩
昨年の暮れに岡谷市の市長にお招きをいただき、冬の八ヶ岳に登ってきました。久しぶりの登山でリフレッシュしました。帰りに児童画の美術館に立ち寄ったところ、市職員が「いらっしゃいませ、お待ちしておりました」と迎えていただき、感激しました。挨拶はヒューマンサービスの第一歩であります。人々の心を打つ行政、人々の心に火をともすような職員としてさらにがんばってくれるよう期待しています。

 (2000年) 主管者会議の概要

12月28日(木)に開催された第21回主管者会議の概要をお知らせします。

<報告事項>

○平成12年度第4回進行管理会議の日程について(中野企画部長)
2月27日(火)10:00〜10:20 福祉保健部  10:20 〜10:40児童女性部 10:40〜11':00環境部 
        11:00〜11:30建設部  11::30〜12:00都市開発部
2月28日(水)10:00〜10:10水道部 10:10〜10:40学校教育部、 生涯学習部
10:40〜10:50税務部総務務部
       11:50〜11:10市民部 11:10〜11:30総務部 11:30〜12:00企画部

第三期長期計画第二次調整計画についての策定委員会と庁内推進本部(各部会)との意見交換について(中野企画部長
.1月23日(火) 第8会議室
13:00〜13:45健康・福祉 13:45〜14:30環境・都市基盤 14:30〜15:00行財政 
15:15〜16:15育・文化 16:15〜17:00 コミュニティ・ 市民生活・産業

○年末年始の勤務について(永並総務部長)
平成12年度の年末年始一般職員の勤務は245人で、新世紀カウントダウンセレモニー関係は45人です

職員非常参集訓練及び防災ボランティア訓練について(三宅防災監)
特別非常配備態勢確立および職員の非常参集における参集経路の確認を、「震災で全交通機関が全面ストップ」という想定のもとで、各自宅から市役所本庁まで徒歩もしくは自転車で参集する訓練を行います。また、市民および関係団体が災害時におけるボランティア活動や、自主的な防災活動の認識を深め、災害時のボランティ ア受入体制の充実強化を図るため、防災ボランティア訓練を実施します。
*日時 平成13年1月13日(土)午前10時〜l1時30分 *会場 むさしの市民公園

○市政アンケート調査の結果について(寺門生活文化課長)
昨年9月に実施した市政アンケート調査は、8498人の市民の方々から回答が得られました。第1位は「高齢者福祉」の43%です。急速な高齢化の中で、介護保険関連事業などこの施策への市の取り組みに対する期待は 大きいといえます。第2位は、「廃棄物対策」の29%、第3位は「行財政改革の推進」の23%です。市政アン ケート調査報告書および同要約版の配布は2月初旬を予定しています。

ISO14001定期サーベイランスの日程などについて(坂口環境部長)
本年度の定期サーベイランス審査の日程が決定しました。審査は、昨年と同様に(株)日本環境認定機構が行 'います。なお、審査の対象となる職場は未定ですので、確定次第お知らせします。
*審査日程 平成13年2月13日(火)〜15日(木)まで(3日間)

○ブラショフ産婦人科病院へ洗濯機を送る募金について〈中野交流事業担当部長)
募金袋で各課に募金を呼びかけたところ、88課から17万3850円の募金をいただきました。ありがとうござ いました。市職員および関係者からの募金は、12月27日現在で総額59万5276円となりました。


         (2001年) 主管者会議の概要

1月4日(木)に開催された第1回主管者会議の概要をお知らせします。
<報告事項>
○未来をひらくはたちのつどいについて(田部井生涯学習部長)
今年の対象者は、男性893人、女性856人の計1758人で昨年に比べ224人の減となっています。また、シド ニーパラリンピック競泳の金メダリスト成田真由美さんのトークショーを行います。




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