●庁内報 平成12年8月21日号

主な記事
 第3回市議会定例会提出予定議案について
 平成11年度一般会計・特別会計決算の概要について
 平成11年度水道事業会計決算の概要について
 第三期長期計画第二次調整計画討議要綱について
 市庁舎喫煙場所について
 総合防災訓練の実施について
 介護保険制度実施に伴うサービス供給量の調査結果について
 ごみの収集体制の変更に伴う収集量の変化について
 市長の海外出張について


主管者会議

8月21日(月)に開催された第14回主管者会議の概要をお知らせします。

○第3回市議会定例会提出予定議案について(相川総務部長)
9月5日(火)から開催される予定の第3回市議会定例会に提出予定の議案は、次のとおりです。

・武蔵野市恩給条例の一部を改正する条例等の一部を改正する条例
・武蔵野市立保健センター条例の一部を改正する条例 ・武蔵野市有料自転車駐車場条例の一部を改正する条例
・平成11年度武蔵野市水道事業会計決算の認定について
・平成12年度武蔵野市一般会計補正予算(第2回)
・平成12年度武蔵野市下水道事業会計補正予算(第1回)
・平成12年度武蔵野市国民健康保険事業会計補正予算(第1回)
・平成12年度武蔵野市介護保険事業会計補正予算(第1回)
・武蔵野市教育委員会委員の任命の同意について* ・武蔵野市監査委員の選任の同意について*                  *印は、追加予定議案

○平成11年度一般会計・特別会計決算の概要について(幸池収入役)
一般会計決算では、予算現額559億8,269万5千円に対して、歳入決算額は、565億4,858万5千円、歳出決算額は、535億5,745万5千円で、歳入歳出差引額は29億9,113万円が翌年度(平成12年度)への繰越金となります。予算現額に対する割合は、歳入(収入率)では101.0%で前年度に比べて0.6ポイントの増、歳出(執行率)では95.7%で前年度に比べて0.4ポイントの減です。一般会計および特別会計の合計では、予算現額762億2,055万5千円で、歳入決算額は、764億6,934万9千円、歳出決算額は、733億9,867万1千円で、歳入歳出差引額は30億7,067万円8千円です。全会計での予算現額に対する歳出割合(執行率)は、96.3%となっています。

○平成11年度水道事業会計決算の概要について(斎藤水道部長)
年間給水量は1千937万9,134立方メートルで、前年度と比較して23万287立方メートル増加しています。有収率は、前年度に比較して0.3ポイント増の92.8%となりました。財政状況については、収益的収入支出は、消費税および地方消費税控除後の収入額35億4,823万7,805円、支出額31億8,858万7,442円で、差引3億5,965万363円の純利益となりました。

○第三期長期計画第二次調整計画討議要綱について(古田土企画部長)
この討議要綱は、これまでの庁内ヒアリング、市民委員会・懇談会などからの意見および市議会各会派からの意見・要望などをもとに、第一次調整計画の実績評価と今後取り組むべき課題など、第二次調整計画策定に向けて討議すべき素材を策定委員会で取りまとめたものです。今後、市議会各会派との意見交換、再度の庁内ヒアリング、10月に分野別ヒアリングを開くなど、広く意見を求めたうえで「第二次調整計画案」を起草する予定です。

○市庁舎喫煙場所について(相川総務部長)
喫煙場所を新たに設置し、喫煙所以外は禁煙とすることによって、喫煙管理の徹底を図ります。喫煙所は、1階−東棟-市民課内、南棟-福祉保健部相談室裏(市民ホールは分煙ブース設置予定)、2階〜5階−エレベーター前倉庫、6階−エレベーター前給湯室、7階−(議会と調整中)、8階−エレベーター前と議場傍聴席入口とします。実施日は平成12年10月1日からです。これは、土曜、日曜および勤務時間終了後も同様とするとともに、職員だけでなく来庁者も同様の取り扱いとします。


○総合防災訓練の実施について(三宅防災監)
平成12年度の総合防災訓練は、発災対応型訓練と予知対応型訓練を行います。発災対応型訓練は、平成12年8月27日(日)午前9時30分から正午、武蔵野市立第五中学校および第五小学校で実施します。内容は、武蔵野市直下を震源とする、震度6弱程度の地震に対する発災対応型訓練で、市民参加訓練と消防、警察、自衛隊など22機関による機関訓練を行います。予知対応型訓練は、9月1日(金)早朝から正午、市役所および市内全域で行います。内容は、東海地震を想定した大規模地震の警戒宣言に対する市民、関係機関への情報伝達や事前対策訓練です。


○介護保険制度実施に伴うサービス供給量の調査結果について(吉田福祉保健部長)
介護保険制度の実施に伴う、在宅の要介護者における制度実施前(3月分)と実施後(4月分)のサービス提供量、提供状況を調査することにより、今後のサービスの必要量などの参考にするために実施したものです。訪問介護は、1,574回から3,043回に1.93倍の伸び、通所介護が426回から490回−1.15倍、訪問入浴98回から141回−1.44倍、訪問看護が140回から149回−1.06倍にそれぞれ伸びました。

○ごみの収集体制の変更に伴う収集量の変化について(坂口環境部長)
ごみの収集体制が7月1日から変更したことにより、クリーンセンターへの搬入量は可燃ごみが前年度同月比で7.8%減少しました。これは、燃やせるごみの収集回数が週3回から週2回に減ったことにより、市民からのごみ減量の協力が得られたこと。また、混在していたプラスチック類が資源として出されたことなどが原因と考えられます。しかし、ペットボトルやプラスチック類の収集量が、当初10.5トンと予想していましたが、約3倍の33.5トンも出たため、収集に一部混乱が生じましたが、委託先の対応強化や市民へのPRにより、現在は軌道に乗ったものと考えています。

○市長の海外出張について(土屋市長)
日本フェスティバル・イン・サンパウロ訪問団の団長として8月17日(木)から25日(金)の日程で、ブラジルサンパウロに出張します。留守中は、尾崎助役を職務代理者としたので、遺漏のないようお願いします。 土屋市長サンパウロ出張日程

8月17日 出発   
18日 サンパウロ州政府訪問 
19日 日本フェスティバル・イン・サンパウロ展示幕開け式典
    第4回国際歩け歩け大会記念式典
20日 ラジオ体操1万人の集い式典
     日本フェスティバル・イン・サンパウロ舞台公演開会式   
21日 松柏学園訪問・ブラジル側イグアスの滝視察   
22日 イタイプーダム三国国境等視察   
23日 リオデジャネイロ市内視察   
24日 東京に向け出発   
25日 帰国




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