●庁内報 平成16年11月24日(水)


◎第8回中越地震支援対策本部会議の概要
11月22日(月)に行われた、第8回中越地震支援対策本部会議の概要をお知らせします。

主な記事

・第7回対策本部会議以降の小国町支援(三宅防災安全監)
・小国町からの支援要請について(渡部防災安全課長)
・ 道路・下水復旧のための技術者派遣について(塩沢都市整備部長)
・ (市長から)
・ (今までの義援金の状況)

<報告事項>
○第7回対策本部会議以降の小国町支援(三宅防災安全監)
 11月15日(月)の第7回対策本部会議以降の小国町への支援は、17日(水)に下水道測量応援部隊として、平野課長補佐(まちづくり推進課)、岡村主任(道路課)、堀沢主任(水道部工務課)の3名を、19日(金)に罹災証明発行のための被害調査要員として、林係長・河西主任・目澤主事・生野主事(以上資産税課)、森主任・井上(保)主任(以上施設課)、手塚主事(防災安全課)の7名を派遣しています。

○小国町からの支援要請について(渡部防災安全課長)
 11月19日(金).の夕刻に小国町災害対策本部から支援要請がありました。
 一つは、すでに派遣されている罹災証明のための調査要員7名(防災安全監の報告の項参照)についてです。調査対象家屋が5885棟に対して調査済みが1279棟のため、作業がまだ2週間程度かかる見込みなので、引き続き派遣をお願いしたいというもの、もう一つは、道路・下水道復旧の設計・工事監理のため技術職4名を可能な限り早く派遣してほしい、また派遣期間は17年3月31日までというものです。

○道路・下水復旧のための技術者派遣について(塩沢都市整備部長)
 小国町の要請による道路・下水道復旧の設計・工事監理のための要員4名(道路・下水道各2名)については、派遣期間が長期にわたるため、早急に人選にあたっています。下水道については、下水道課の技術者の人数が限られているため、経験者も含め調整しています。
 要請があった派遣期間が長期であるため、派遣要員を途中で交代することも検討しています。

(市長から)
 長期派遣の場合、派遣職員を送り出す部署では業務に影響も出てくる。また、どうしても技術職に負担がかかる。長期の人材派遣についても、市の職員だけにとらわれず、構造不況で受注が減っている民間企業に技術者派遣要請を打診したり、このために短期雇用するなど、いろいろな方法も考えてほしい。

(今までの義援金の状況)
*11月19日(金)現在
 中越地震被災地向け(日本赤十字社を通して送付する) 1235万6318円
 小国町向け                            180万9199円


 




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