●庁内報 平成16年7月7日(水)

主な記事

◎主管者会議の概要(7月5日)
7月5日(月)に開催された第13回主管者会議の概要をお知らせします。

・平成17年度予算概算要求について(檜山企画政策室長)
・武蔵野市財政援助出資団体に対する指揮監督の基本方針について(檜山企画政策室長)
・「武蔵野市ホームページ技術推進プロジェクトチーム報告書」について(檜山企画政策室長)
・伊豆諸島・小笠原諸島観光支援事業「諸・体験・島へ」ついて(檜山企画政策室長)
・参議院議員選挙について(寺門選挙管理委員会事務局長)
・武蔵野市公共施設保全計画について(藤井財務部長)
・武蔵野市食品衛生安全点検委員会による点検結果について(長澤福祉保健部長)
・武蔵野市子ども自然体験委員会報告書について(小森子ども家庭部長)
・「おまめやさん」のオープンについて(会田環境生活部長)
・アテネ五輪日本代表について(南條教育部長)
・市民安全大会について(三宅防災安全監)
・水道通水50周年記念のうちわについて(高嶋水道部長)
・武蔵野警察署新庁舎で業務を開始しました。

<議題>
○平成17年度予算概算要求について(檜山企画政策室長)
 平成17年度は、第四期長期計画の初年度であることから、「第四期長期計画(計画案)」を基に、実施すべき事業を精査の上、要求書を作成してください。これまで以上に効率性や効果に留意するとともに、行政評価結果も考慮し、十分検討したうえでの要求書作成をお願いします。
 また、昨年同様、事務事業の廃止・縮小等に関しては、必ず各部1件以上、事務事業の見直しは各課1件以上の提出をお願いします。

<報告事項>
○武蔵野市財政援助出資団体に対する指揮監督の基本方針について(檜山企画政策室長)
財政援助出資団体については、今までも適正に指導監督を行ってきたところですが、指定管理者制度の導入など団体を取り巻く環境変化に対応するとともに更なる自律経営を促進するため、基本方針を策定しました。
自律的経営の促進・市の関与の見直し・経営の透明性の向上の3つの基本方針を定めたうえ、経営評価制度の導入・指定管理者制度への対応・情報公開の更なる推進など9点の具体的取組みを掲げているので、これに沿って関係団体の指導監督をお願いします。

○「武蔵野市ホームページ技術推進プロジェクトチーム報告書」について(檜山企画政策室長)
 平成9年にホームページを開設して以来、情報掲載量が格段に増えた一方、様々な課題を抱えるようになりました。報告書では、情報に速やかにたどり着くためのデータベースを用いた改善、作成支援システムによる職員の負担軽減などにより、利用しやすさを図るとともに、特徴あるホームページのあり方、バリアフリー・外国語対応・携帯電話対応などの環境作りについても提案されています。
今後は、基本的に報告書に掲げられた方向性に沿ってリニューアルを進めたいと考えていますが、そのためには、全庁的な取り組みをお願いします。

○伊豆諸島・小笠原諸島観光支援事業「諸・体験・島へ」ついて(檜山企画政策室長)
 東京都市長会・特別区長会・東京都町村長会が、三宅島噴火などによる風評被害を受けている島しょの産業振興と交流促進のため、観光客誘致を目的とした助成事業を行います。夏休みの学生団体活動助成に引き続くもので、一般市民向けに島の体験メニューなどにかかる活動助成、宿泊助成を9月1日から17年1月31日まで実施します。所管の関係団体への周知をお願いします。

○参議院議員選挙について(寺門選挙管理委員会事務局長)
 7月11日(日)に行われる参議院議員選挙の選挙人名簿登録者数は11万2688人(6月23日現在)です。
当日は、多数の職員のご協力をお願いします。

○武蔵野市公共施設保全計画について(藤井財務部長)
市が保有する主要施設138棟の平均経過年数は23年になりますが、施設の劣化状況を把握するため、13年度から3ヵ年にわたり劣化診断を行った結果、今後多数の建築部位・設備機器の更新が必要と判定されました。これら施設をできる限り長持ちさせながら適正かつ合理的に維持管理していくため、保全計画を策定しました。今後、維持管理費が増大することが予想され財源確保を図るため、施設の保全整備費を算出したところ、今後30年間で年平均7億4600万円が必要となります。財政計画とあわせて考えながら、概算要求の中で検討していきます。なお、施設課が担当課と連絡を取りながら進めます。

○武蔵野市食品衛生安全点検委員会による点検結果について(長澤福祉保健部長)
 食中毒対策などの徹底を図ることを目的に平成12年に設置した本委員会により、市が設置する18の給食施設の衛生管理を62項目にわたり6月初旬に自主点検しました。全施設で点検結果が概ね良好だったこと、保健所の協力を得て行った自主細菌検査でも問題がないことが確認できました。この結果を施設の日常作業における衛生管理の徹底化に活用していきます。
<市長から>
 暑い時期なので、給食施設などを所管する部署においては、不測の事態を招かないように、食材の加熱処理を徹底するなど、より一層厳しく食品の衛生管理をしてもらいたい。

○武蔵野市子ども自然体験委員会報告書について(小森子ども家庭部長)
 第四期基本構想・長期計画テーマ別市民会議のひとつである同委員会の報告書が提出されました。ジャンボリーやセカンドスクールが大きな柱となって、ほぼ全年齢を網羅している武蔵野市の自然体験事業が、それぞれ子どもや親に対し自然体験を提供し、着実にその効果を上げていると評価されています。また、これからの施策として、既存施設の積極活用、積極的に自然体験事業に取り組んでいくことを「自然体験宣言」によりアピールすることなどを提案しています。

○「おまめやさん」のオープンについて(会田環境生活部長)
 アンテナショップ麦わら帽子では、姉妹・友好都市で生まれた「豆」をテーマにした店舗「おまめやさん」を7月22日(木)伊勢丹新館地下1階にオープンします。みなさんのご来店をお待ちしています。

○アテネ五輪日本代表について(南條教育部長)
 藤村女子高等学校の生徒と卒業生あわせて4人がアテネオリンピック代表に決定しました。高校3年の石坂真奈美さんと大島杏子さんが女子体操に、卒業生では宮嵜多紀理さん(吉祥寺北町在住)が高飛び込みに、藤丸真世さんがシンクロナイズドスイミング(団体)に出場します。応援をお願いします。

○市民安全大会について(三宅防災安全監)
 6月26日(土)武蔵境スイングホールで開催した市民安全大会には、220名の方が参加し、立ち見が出るほどでした。防犯クイズには、4人の部長が市役所チームとして参加し、大会を盛り上げていただきました。

○水道通水50周年記念のうちわについて(高嶋水道部長)
 記念事業の一環として、3種類のうちわをあわせて12,000本作りました。水道に対して市民にもっと関心を持っていただくために、盆踊りなど地域で開催されるイベントで無料配布します。

<お知らせ>
○武蔵野警察署新庁舎で業務を開始しました。
 平成13年11月から工事をしてきた武蔵野警察署の新庁舎が完成し、7月6日(火)正午から業務を開始しました。
 場所:中町2−1−2(市有地を無償貸与) 電話:55−0110

 




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