●庁内報 平成14年2月19日(火)

◎主管者会議の概要(平成14年2月15日)

平成14年2月15日(金)に行われた第4回主管者会議の概要をお知らせします。

主な記事

報告事項

吉祥寺東部地区文化基本構想検討委員会「中間のまとめ」について
職制の変更について
平成14年度予算の概要について
 

<報告事項>

〇吉祥寺東部地区文化基本構想検討委員会「中間のまとめ」について(中野企画部長)
  吉祥寺東部地区は、健全で安心できる生活の環境づくりや、魅力ある都市イメージの創出が求められています。 報告書では、新しいまちづくりの拠点として、吉祥寺市政センター跡地に、舞台芸術を発信する市民に開かれた シアター(劇場)を建設することが提言しています。シアターは、「新たな都市文化の発信」「日常的な都市の温生 化」「市民交流の拡大と深化」を設置目的として、「立地条件を最大に活用する」「同時代の舞台芸術を提供する「広域的・多面的な文化拠点とする」「市民参加・参画機会を提供する」を事業方針として設置するよう求めています。

職制の変更について(中野企画部長)
 平成14年4月1日付けで実施予定の機構改革にあわせ、職制度の変更を行います。@主査(係内主査)の設置、・ '係の事務のうち、係長相当の企画、判断及び執行能力が要求される事務を処理するため、係に主査を置くことが できる。なお、市政センターに設置する副センター長及び保育園に設置する副園長については主査(係内主査)と します。職の呼称について、新機構におけるセンターの長の呼称は、課長職については、市民活動センター所 長、緑化環境センター所長、クリーンセンター所長、市政センター所長し、係長職については、中央市政 センターセンター長、吉祥寺市政センターセンター長、武蔵境市政センターセンター長、'障害者福祉セン ターセンター長とします。
なお、職制度の変更に伴う組織規則、専決規程等の関係規定の整備については、別途連絡します。

平成14年度予算の概要について
  一般会計の予算規模は、総額542億円で前年度比9億円の増、1.7%の伸び率となっています。予算のポイン トは、市税収入が景気の悪化による法人市民税の大幅な減収などから、1億9600万円(0.6%)の減。人件費 は退職手当が2億円増になったにもかかわらず、期末勤勉手当の減、職員定数の見直しなどにより9700万円 (08%)の減。物件費は義務的事業、政策的事業を除きすべての事業について前年度予算を上限として予算査定 を行い全般にわたり抑制に努めました。投資的経費は、桜野小学校体育館等改築事業など大型建設事業の終了 により全体で11.6%の減となりました。




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