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●庁内報 平成14年９月４日(火)
◎主管者会議の概要（平成１4年９月２日）
９月２日(月)に開催された第16回主管者会議の概要をお知らせします。
主な記事
・吉祥寺シアター(仮称)設計者選考結果について(中野企画政策室長)
・戸籍届出に係る本人確認事務（なりすまし対策）の実施について(富田環境生活部長)
・ケアマネジメントセンター(仮称)設立準備委員会検討結果報告書の概要について(藤井福祉保健部長)
・総合防災訓練の実施について（三宅防災監）
・ハバロススク市長来訪について(檜山子ども家庭部長)
議題として､第３回市議会定例会一般質問対策を行った後､次のような報告がありました。
＜報告事項＞
○吉祥寺シアター(仮称)設計者選考結果について(中野企画政策室長)
吉祥寺シアター(仮称)の設計者選考会を一般公開で、８月11日(日)、商工会館市民会議室において
開催しました。当日は100名を超える傍聴者が見守るなかで行われ､６名の提案者のなかから佐藤尚巳氏が選考されました。
○戸籍届出に係る本人確認事務（なりすまし対策）の実施について(富田環境生活部長)
本人の知らない間に婚姻、養子縁組などの届出がされるという、虚偽の戸籍届出事件が発生しています。市では、平成14年10月１日から、婚姻や養子縁組などの戸籍届出の際に、本人であることの確認を行い、虚偽の戸籍届出を抑止する事業を実施します。
○ケアマネジメントセンター(仮称)設立準備委員会検討結果報告書の概要について(藤井福祉保健部長)
報告書は､ケアマネジメントセンター(仮称)は、ケアマネジャーの資質向上のための研修機関として設立し､具体的な業務内容は、①ケアマネジャーに対する体系的な研修会の実施と受講者の登録②ケアプラン指導研修事業③ケアマネジャー同士のピアカウンセリング、としています。
○総合防災訓練の実施について（三宅防災監）
８月31日(土)に実施した訓練は､市民約300人、関係機関487人の参加のもとに実施され、当初予定した目的を達成することが出来ました。
○ハバロススク市長来訪について(檜山子ども家庭部長)
9月16日(月)から20日(金)の予定で、ソコロフハバロフスク市長が、青少年交流協定締結10周年にあたり､両市の協力関係を一層深めるため来訪されます。市役所には17日(火)に訪問される予定です。
部課長会議の概要
土屋正忠市長から次のような発言がありました。
① 9月1日の未明に三越の東側から火災が発生した。新宿の雑居ビルの事件から1年目にあたるので緊張した。安全について、全庁的に考えていく必要がある。震度６程度の地震は、一定の周期で必ずやって来る。それに備え、災害に強いまちづくりを進める必要がある。来年度の予算編成にあたっても、このような視点で事業を考えてもらいたい。
②今年は市政施行55周年にあたる。周年行事は10年ごとに行うのが普通だが､本市は住民の移動が多く10年で40％程度の住民が移動するので、5年ごとに行ってる。職員も周年行事に積極的に参加してもらいたい。
③8月に住基ネットに接続したが､他市のような大きな事故もなく推移している。しかし､市長への手紙やEメールなど約50通来た。プライバシーに対する意識が高いことを感じた。また、住基ネットが目的どおり行われているか、確認し点検する監視委員会の設置を東京都市長会に提案し、7月25日に議決された。これを受け、7月29日に片山総務大臣は委員会を設置すると明言された。我々の提案によって一歩前進した。
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