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土屋市長年頭の挨拶要旨 新年明けましておめでとうございます。静かななかにも緊張した仕事始めを迎えることができ、まこ とにうれしく思っています。 昨年をふり返るとなんと言っても一番大きな出来事は、9月11日のニューヨークの世界貿易センタ ー ビルヘのテロであります。まことに痛ましい事件であります。この事件をどのように受け止めたらよ い のか、いろいろな捉え方がありますが、歴史的評価が定まるのは10年後、20年後になるだろうと 思いま す。しかし、21世紀はあの事件とともに始まったと塩野七生氏が言うように、大きなトレンドで ありま す。わたしたち地方公務員も、この流れと無縁ではないことを認識していかなければなりませ ん。 さて、目を国内に転じてみますと、デフレスパイラルの影響が様々なかたちで出てきています。18 年 前吉祥寺駅前の再開発を行ったわけですが、該当の牛丼屋さんは一杯480円でありました。一 日100万 円売り上げると豪語していたわけですが、今、牛丼は280円であります。日本が戦後初め て経験したデ フレを今後社会がどう受け止めていくのか課題であります。世界史の大きな流れでみ れば、1989年11 月のベルリンの壁崩壊以来、東西の経済が一つになり、東側の経済が西側に流 れ込んだ結果の修正過程 であるといわれています。しかし、私は、特別根拠があるわけではありま せんが、政治家の勘として、 突き抜けるところは突き抜けたのではないかと思っています。今年の 後半になると少し変わってくるか もしれないと考えています。 また、昨年私は、国土交通省の社会資本整備審議会都市計画分科会の委員や文部科学省の 子ども農業 体験学習中央推進協議会の委員として参画し発言してきたところです。これは市長個 人が評価されたの ではなく、武蔵野市が実践している先進的な施策が評価されたものであります。 武蔵野市は実質的に財 政力全国1位であります。全国一の市民サービスを実現しなければなりま せん。この期待に応え、新し い地方自治の歴史を創っていくのは武蔵野市であります。 4月には機構改革を行います。事業実施の部門とそれを支援する管理部門を明確にしました。全 国一の 市民サービスの実現に最先端に立つのは事業実施部門であります。管理部門はそれをバ ックアップし支 援していく機構にしました。新しい課題に新しい組織で対応し、21世紀の新しい地方 自治のかたちを生 み出すために、ともに頑張りましょう。 主な記事 ◎主管者会議の概要(平成12年12月28日) <議 題>
・「武蔵野市長メールマガジン」の発行について(中野企画部長) ◎主管者会議の概要(2002年1月4日) <報告事項>
主管者会議の概要
○「武蔵野市長メールマガジン」の発行について(中野企画部長) ○年末年始の勤務について(永並総務部長) ○防災ボランティア訓練について(三宅防災監)
○平成13年度市政アンケート調査の結果について(冨田市民部長)
○ISO14001定期審査について(坂口環境部長) ○武蔵野市高齢者保健福祉サービス評価検討委員会報告について(吉田福祉保健部長) ○児童虐待対応マニュアルについて(吉田福祉保健部長) 主管者会議の概要 平成14年1月4日(金)に行われた第1回主管者会議の概要をお知らせします。
○未来をひらくはたちのつどいについて(藤井生涯学習部長)
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