古賀政男生誕百年「はなまつりコンサート」

2003年4月8日(火)19:00開演/神奈川県立音楽堂

共演:宮武 省吾(マンドリン)& 中根 康美(ギター)

主催&お問い合わせ: オフィス小野寺03−5649−2525
共催:神奈川県立音楽堂(神奈川芸術文化財団)045−263−2567

入場料(全席指定)前売り=4,000円, 当日=4,500円


チケットお取り扱い:音楽堂チケットセンター045−263−2255
県民ホールチケットセンター045−662−8866

世界のさまざまな音楽の要素を取り入れた古賀メロディーは、
同時代の歌はもちろん、のちの日本の音楽にも多大な影響を与えている。
いわゆる「演歌」も、彼の存在抜きにかつての隆盛を語ることはできないし、
その分野では未だ彼の才能を超える作曲家が誕生していないのではないかとさえ思える。
今回のコンサートでは、ともにドイツに留学して国立ケルン音楽大学の
ヴッパータール校とアーヘン校にて学び、ヨーロッパでの演奏経験も多い
マンドリンの宮武省吾氏と、ギターの中根康美氏の共演で
古賀メロディーのオリジナルの素晴らしさを味わって頂きたいと思う。

影を慕ひて  (古賀 政男) 昭和5年

日本橋から (濱田廣介) 昭和5年

月の濱邊 (島田 芳文) 昭和6年

丘を越えて (島田 芳文) 昭和6年

窓に凭れて (島田 芳文) 昭和6年

サーカスの唄 (西條 八十) 昭和8年

白い椿の唄 (佐藤 惣之助) 昭和10年

望郷の唄 (島田 磬也) 昭和10年

愛なき言葉 (島田 磬也) 昭和10年

緑の地平線 (佐藤 惣之助) 昭和10年

東京ラプソディ (門田ゆたか) 昭和11年

さらば青春 (佐藤 惣之助) 昭和11年

青い背廣で (佐藤 惣之助) 昭和12年

人生の並木路 (佐藤 惣之助) 昭和12年

人生劇場 (佐藤 惣之助) 昭和13年

思ひ出の記  (古賀 政男) 昭和16/43年

湯の町エレジー (野村 俊夫) 昭和23年

赤い靴のタンゴ (西條 八十) 昭和25年

無法松の一生〜度胸千兩  (吉野 夫二郎) 昭和33年

悲しい酒 (石本 美由起) 昭和35年




藍川由美 日本の心を歌う
2001.4.28 (土)午後2時開演/神奈川県立音楽堂

入場料 A=4,000円, B=3,000円

主催&お問い合わせ 神奈川県立音楽堂045-263-2567

チケットお取り扱い 音楽堂チケットセンター045-263-2255
県民ホールチケットセンター045-662-8866





1.翻訳唱歌
見わたせば〜むすんでひらいて (明治14年〜昭和22年) 柴田清煕・稲垣千穎〜不 詳/ルソー
故郷の空 (明治21年) 大和田 建樹/スコットランド民謡
埴生の宿 (明治22年) 里見 義/ビショップ
旅愁 (明治40年) 犬童球渓/オードウェイ
故郷を離るる歌 (大正 2年) 吉丸 一昌/ドイツ民謡

2.和製唱歌
花 (明治33年) 武島 羽衣/瀧 廉太郎
荒城の月 (明治34年) 土井 晩翠/瀧 廉太郎
故郷 (大正 3年) 高野 辰之/岡野 貞一
朧月夜 (大正 3年) 高野 辰之/岡野 貞一
早春賦 (大正 2年) 吉丸 一昌/中田 章

3.童謡
十五夜お月さん (大正 9年) 野口 雨情/本居 長世
赤い靴 (大正10年) 野口 雨情/本居 長世
てるてる坊主 (大正10年) 浅原 鏡村/中山 晋平
赤とんぼ (昭和 2年) 三木 露風/山田耕筰
夕焼小焼 (大正12年) 中村 雨紅/草川 信

4.古賀メロディー
影を慕ひて (昭和 4年) 古賀 政男/古賀 政男
人生の並木路 (昭和12年) 佐藤 惣之助/古賀 政男
誰か故郷を想はざる (昭和15年) 西條 八十/古賀 政男
湯の町エレジー (昭和23年) 野村 俊夫/古賀 政男

5.古関裕而
船頭可愛や (昭和10年) 高橋 掬太郎/古関 裕而
浅間の煙 (昭和12年) 西條 八十/古関 裕而
イヨマンテの夜 (昭和24年) 菊田 一夫/古関 裕而
長崎の鐘 (昭和24年) サトウ ハチロー/古関 裕而
新しき朝の (昭和26年) 永井 隆/古関 裕而

6.橋本國彦
六代目菊五郎の娘道成寺によせて (昭和 4年) 深尾 須磨子/橋本 國彦


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