興隆の旅アルバム2002

2002年8月17日〜25日 興隆県を訪ねた授業交流団の写真集です。

詳しくは会報2002秋を御覧ください。

CONTENTS

 

興隆

第一小学校

O先生のこども図書館は興隆第一小学校の中にあります。4階建て建物の1、2階が図書館になります。

興隆

第一小学校

興隆第一小学校の出迎えは、歓迎会の衣装を着た幼稚園のこどもたち。

興隆

第一小学校

私たち訪中団一人ひとりをこどもたちが手を取って案内をしてくれました。

興隆

第一小学校

教室の中に案内され、すぐに歓迎会が始まりました。

興隆

第一小学校

きれいな白いドレスを着たかわいらしい踊りです。

興隆

第一小学校

男の子ひとりを真ん中にして、星の飾りを付けた女の子たちが踊ります。

興隆

第一小学校

黒い衣装はおたまじゃくし、やがて衣装を脱ぎ捨ててかえるになります。

興隆

第一小学校

中国風の力強い踊り

どの子も表情豊かです。

興隆

第一小学校

練習したんでしょうね。

とても上手でしたよ。

興隆

第一小学校

幼稚園のこどもたちは、歌と踊りと演奏で、私たちを歓迎し楽しませてくれました。

興隆

第一小学校

Oさんは、お土産に持っていった「おおきくなれ、おおきくなあれ」という紙芝居を演じました。

興隆

第一小学校

Oさんの熱演に、こどもたちも興味津々。紙芝居に引き込まれていきました。

興隆

第一小学校

司会の女の子が代表して、お土産を受け取りました。

興隆

第一小学校

最後は全員で手を振って合唱。
大きな歌声が広がります。

興隆

第一小学校

たのしい歓迎会の後、教室の外に出て、みんなで記念写真を撮りました。

興隆

第一小学校

図書館は1階が絵本を中心に、2階が小学校高学年を対象にした部屋になります。

興隆

第一小学校

右が図書館を寄贈したOさん

左が興隆第一小学校校長の狄さん

興隆

第一小学校

図書館の中は、まだ建築中。

本もぼちぼちと集まりつつあります。みなさんからのカンパも100万円贈る予定です。

トウ子峪中学校
今年はトウ子峪中学校にいきました。トウ子谷は興隆県の西南の谷です。

トウ子峪中学校

私たちの歓迎に集まってくれたこどもたち。

トウ子峪は興隆県で一番早くできた抗日根拠地狗背嶺根拠地の一角にあります。

 

トウ子峪中学校
こどもたちが並んで歓迎してくれている間を学校へ歩いていきます。
トウ子峪中学校
トウ子峪中学校もこんな雰囲気の山の中。
トウ子峪中学校
校庭で理科棟の建築資金と教材の贈呈式を行いました。
トウ子峪中学校
こどもたちの前で挨拶をする団長のOさん。
トウ子峪中学校
代表して広島のYさん、熊本のNさんから理科棟建築資金と教材の目録が手渡されました。
トウ子峪中学校
夏休みにも関わらず集まってくれた中学生たち。
トウ子峪中学校
贈呈式の後、団長のOさんはこどもたち一人ひとりと握手をし言葉を交わしました。
トウ子峪中学校
千葉のOさんが中学4年生を相手に生物の授業をしました。
トウ子峪中学校
教材として持ち込んだのは、千葉の海で採集した「ウミホタル」です。
トウ子峪中学校
まずは、興隆の山のこどもたちに千葉の海を紹介します。
Oさん、自分がサーフィンをしている写真を使って。
トウ子峪中学校
千葉から持ってきた生きたウミホタルをサンプルとして配ります。
トウ子峪中学校
顕微鏡の調整もなかなか難しいようです。
ウミホタルの動いている様子がはっきりと見られたかな?
トウ子峪中学校

男の子たちも真剣!

この後、部屋を暗くして発光する様子を観察しました。(残念ながら写真に撮れませんでした。)

トウ家溝小学校
トウ家溝小学校では、音楽と算数の授業交流をしました。
トウ家溝小学校
音楽は贈呈したピアニカを使っての授業です。
トウ家溝小学校
音楽の授業をするのは、熊本のトリオ。右からIさん、Oさん、Nさん。
トウ家溝小学校
初めて見るピアニカに、こどもたちは興味津々です。
トウ家溝小学校
熊本トリオはパワーとキャラクターで、あっという間にこどもたちを引き込んでしまいます。
トウ家溝小学校
日本の先生たちの熱演に、こどもたちにも笑顔が広がります。
トウ家溝小学校
ピアニカ、ひけるようになれそうかな?
トウ家溝小学校
大分のSさん(手前)は、算数セットを使った時計の授業をしました。
トウ家溝小学校
こどもたちは算数セットの時計がお気に入り。
ぐるぐる、おもちゃのように回してみます。
トウ家溝小学校

「はいっ!」

教室に元気な声が響きます。

トウ家溝小学校
通訳のRさん(右から3人目)も、授業担当のSさんを食ってしまうくらいの大奮戦でした。
トウ家溝小学校

授業の後、お土産に持ってきた風船を一つずつ。
風船をふくらませるのは、大分のTさん。

トウ家溝小学校
もう一つのお土産は、日本のこどもたちが作った折り紙の風船や花です。
トウ家溝小学校

Sさんの学校の6年生の生徒が一つ一つ作ったものでした。

「風船は、こうやって膨らませるんだよ。」

王廠溝小学校
王廠溝小学校でも算数と音楽の授業をしました。ここでも、こどもたちの笑顔が広がりました。
王廠溝小学校

初めて弾くピアニカ。

真剣!

王廠溝小学校
そばで見る私たちの力も入ります。事務局長のNさん(右から2人目)
モクイ

モクイの交流会

年に一度のお祭りになってしまったようです。

モクイ

焚き火を点火

赤々と燃え上がります。

モクイ

ピアニカと顕微鏡の贈呈

目録を渡したのは熊本の大学生Mさん。

モクイ

モクイの中学生の漫談

取り巻く人たちから笑い声が広がります。

モクイ

女の子たちの踊り

 

モクイ
踊りも音楽も現代的に変わってきました。
モクイ
日本側から、千葉のOさんが歌を披露。曲は「夏休み」
モクイ
熊本のIさんを先頭にソーラン節を力強く踊りました。
モクイ
千葉のMさん、Aさんのかなりいい加減な安来節。
Aさんは「日本では絶対にやらない。」とぼやいていました。
モクイ
交流会に集まってきたこどもたち。
村中の人たちが集まってきたようです。
モクイ
中国側、日本側の演技に笑顔が広がります。
モクイ
野に咲く花を手に持っての女の子たちの踊りです。
モクイ
踊りに使った花は、私たちにプレゼントされました。
トウ子峪

トウ子峪での古老による証言。

トウ子峪は興隆県で一番早くできた抗日根拠地狗背嶺根拠地の一角にありました。

 

トウ子峪
O県の先生たちの作った平和カレンダーを寄贈しました。
カレンダーには興隆県のことが載っています。
トウ子峪
O県の若い先生たちは、メディアによる攻撃を受けながらも平和教育に取り組んでいます。
トウ子峪

カレンダーの編集委員の一人は興隆行きのメンバーです。彼は、弾圧に屈しない勇気は興隆県のおじいさんにもらったと言います。

 

トウ子峪
証言をしてくださる古老。
トウ子峪
このおじいちゃんには、身体のあちこちに当時の傷が残っていました。
トウ子峪
足に残った傷。
トウ子峪

背中に残された傷。

当時の日本軍の行為を忘れることはできません。

トウ子峪
証言のお礼の言葉を新潟のIさんが述べました。日本に持ち帰り平和教育に取り組みますと。
トウ子峪
証言の後は互いに握手をして、おじいちゃんの今後の健康を祈りました。
モクイ
モクイでは惨案碑の前で古老に証言をして頂きました。
モクイ

モクイ郷の人圏、現地での証言。

モクイ
古老が証言をしているところには、村のこどもたちも集まってきます。
こどもたちが摘み取った花をプレゼントしてくれました。
モクイ

惨案碑の前で、
私たちと古老とこどもたちとで記念写真を撮りました。

 

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