現場が始まった−2

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6月7日 サッシが一部取り付く。屋根はほとんど出来たところ。キッチンの最終確認をショウルームで行い、決まった。最終的には1Fと2Fのキッチンは異なるメーカーを使うことになった。
床材の色の決定、及び小屋裏の追加の小窓の指示を行う。
窓写真
この日はすごい夕立で道路が川のようになってしまいました。屋根が出来たので、現場は安心して打ち合わせが出来ます。入梅の前に屋根が出来て良かったです。
6月14日 外部は外壁の下地がほぼ終了。バルコニーの手摺も出来てきた。Kさんと現場にて打ち合わせ。
外部写真   手摺写真
梅雨だからしょうがないけどこの日も雨でした。
6月23日 設備関係の配管も出来てきた。床の下地合板はほぼ張り終え、枠が徐々に取り付いていく。
配管写真  配管写真
土曜日ということもあり、Kさんはみんなで現場を見に来ました。仕事を持っている方にとっては、やはり休日ぐらいしか現場を見ることが出来ないようです。
6月29日 外部は防水紙を張り、ラスを張り出した。またバルコニーはFRP防水の下塗りを行っている。内部は床暖房用のパネルを張り出した。
外壁ラス FRP防水 床暖房用パネル
バルコニーのFRP防水は、船の底の部分を造るのと同じように溶かしたFRPを流してつくる防水です。近年木造の防水の主流になりつつあります。
7月7日 床、壁の断熱材が半分ほど入った。内部軸組がだいぶ進んできた。
床断熱写真 壁断熱写真
暑い日が続いていて、日中太陽のあたるところはじっとしていても汗が吹き出てきます。屋根と床が出来て、風が抜けるK邸の現場は外から入るとほっとします。
7月12日 外部の防水紙、ラスはほぼ終了。2階はフローリングを張り出した。天井、壁の軸組もほぼ終了した。
内部軸組写真 外部ラス下地写真
外部の防水がほぼ終わり、サッシもつきました。しかし、木の窓がなかなかつかないので雨の心配をしていましたが、梅雨も明けてしまったようです。
7月19日 外部はモルタルの下塗りが始まった。1階は床暖用の下地の上からフローリングを張り出した。枠や、甲板等の造作関係が少しずつ出来てきた。
  
少しずつ部屋の形もわかってきたので、広さや、窓からの光の入り方も感じることが出来ます。
7月25日 Kさんと照明のショウルームヘ。照明プランを実際にみて、確認、変更をする。 照明も実際に見てみないと、大きさや雰囲気はなかなかわからないものです。
7月30日  外部はモルタルの下地は終了した。1階は、キッチンも入ってきた。壁、天井下地のプラスターボードが徐々に出来てきた。Kさんと現場で照明の確認を行う。
壁写真  2F部屋写真 
ボードを張り始めると、天井や壁の照明の高さや、位置をどんどん決めていかなくてはなりません。




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