現場が始まった−1

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4月3日 地鎮祭。Kさんのお付き合いのあるお寺さんでやってもらう。地鎮祭のあとやり方位置出し。建物の正確な位置を工務店に出してもらい、その調整と地盤の高さを決める。

地鎮祭写真
お寺の住職が行う地鎮祭はめずらしく、一般的には神社の神主さんが行うことが多いです。
4月5日 湿式柱状改良工法という工法で地盤改良工事を行う。
ミルク状にしたセメント系固化材でパイル状固結体を形成する。今回は600φ×4000のものを42本施工する。

42本というと大変な工事のようですが、だいたい一日で終わりました。
4月10日 Kさんのご親戚が仏壇等の製作をやっていて、そこから和室のランマ、床柱を支給してもらうことになっているのでその材料を見に行く。
部材写真
4月14日 現場にて基礎の配筋チェック、打ち合せ
その後Kさんの仮住まいで屋根の色、サッシの色等を打ち合せ。
月19日 アンカー及び配筋検査
配筋写真
5月8日 建方開始。前日から土台を引き、レッカーで次々に柱、梁を組み立てていく。
建方写真
建方は、何もなかったところに家の形が出来上がっていく過程が直に見れ、一日見ていてもあきません。
5月9日 上棟式当日。細かい部分や、歪みを直したりして、夕方、Kさん、事務所、工務店で、出来た家の四隅を清め、そのあと、上棟式をやっていただきました。
上棟写真 上棟写真 上棟写真
Kさんの親戚の方や近所の方もみえ、盛大でした。親戚のおばあちゃんの作ったお赤飯もいただきました。
5月12日 Kさん夫婦と衛生器具とキッチン等のショウルームへ行く。実際に商品を見てもらい、色や使い勝手を確認し再度見積もりを作ってもらう。 一日で4箇所のショウルームを廻りました。お疲れ様でした。
5月18日 現場にて工務店と打ち合わせ。木材の金物のチェック及び納まりの打ち合わせを行う。
K邸の屋根は、合板を張る前に断熱材を張る仕様。現場では合板までだいたい張れたところ。
その後Kさんの家で器具関係の再度打ち合わせを行う。
 軸組み写真  屋根下地写真
屋根の合板まで張れたので少しくらいの雨でも大丈夫になりました。
5月19日 Kさんと先日とは別のキッチンのショウルームへ。
最終的にはこちらのメーカーのキッチンにする事になりそうです。
キッチンのメーカーは数多くあります。自分の生活にあったキッチンを見つけるのはやはり現物を見ることだと思います。
5月25日 現場は屋根の防水紙までの施工。外壁は下地の施工に取り掛かっている。
Kさんと設備、キッチンの最終確認を行う。

  
5月31日 5月25日屋根を葺き始めたところ。2Fの床の下地も出来てきた。
Kさんに床材の見本を渡し、検討してもらう。

屋根葺き写真 2階床下地写真



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