実施設計から見積合せ、契約まで

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1月13日 地盤調査を行う。スェーデン式で3個所。約2時間で終了

スェーデン式地盤調査写真
スェーデン式地盤調査
 
1月24日 A工務店をKさんに紹介する。とりあえず、既存の解体の見積を出していただき、図面が出来た段階で新築の見積をお願いする予定にする。
工務店が帰った後打ち合せ。
実施設計段階で造付家具や設備等のいろんな要求がでてきました。予算が心配でしたが話し合いの上やりたいことは図面に盛り込み、予算がでてから調整していくことになりました。
2月2日 工務店より解体の見積出てくる。既存の塀の解体をどうするか等打ち合せの上A工務店で解体をやってもらう事に決定。
新築の打ち合せ
解体は当初Kさんが思っていたよりも安く見積が出てきました。
2月10日 実施設計が終わり、図面が出来る。事務所にA工務店にきてもらい、図面を渡す。2月26日ごろ見積提出予定との事

1/50模型写真
最終的な1/50模型

工務店に図面を渡すとやはりほっとします。
2月10日から12日 Kさんが仮住まいに引越し。  
2月13日 Kさんに図面を渡す。
ここで実施設計終了
本当は、Kさんに図面を渡してから工務店に図面を渡すのが一般的です。Kさん宅が引越しのばたばたということもあり、順番が逆になりました。
2月16日 市役所に確認申請提出。  
2月17日 敷地にて解体前に残す木、石等を打ち合せ。ひもでしるしを付けていく。 Kさんのお父さんは古い家の最後を写真に撮っていました。わかる気がします。
2月19日から28日まで 既存解体開始  
2月26日 予定どおりA工務店より見積をだしてもらう。予算はかなりオーバー。その場で減案を打ち合せし、Kさんに届けるまでにだしてもらう。  
2月28日 Kさんの仮住まいに工務店と行き、見積を提出してもらう。
工務店が帰った後予算オーバーをどうするか相談する。Kさんも家族で話し合い検討して連絡をくれるとの事。
事務所でもびっくりする位の予算オーバー。Kさんも驚いたことと思います。
3月7日 打ち合せのなかで、Kさんから止められる部分は止めてとにかく一度当初の予算まで落としたいとの事。
工務店にその内容を連絡し、減案を検討してもらう。
事務所ではかなりの予算オーバーなので、面積を減らした案を検討する。
また事務所の判断で別のB工務店にも見積を依頼する。
 
3月16日 A工務店の減案、B工務店の見積が提出される。  
3月17日 Kさんに両方の見積を提出。当初の予算にかなり近づいているのでKさんもほっとした様子。また事務所で検討した面積を減らす案を説明する。
最終的にB工務店で面積を減らして進めることに決定。
A工務店は現場監督がつく。B工務店は社長が元大工で、現場監督はつかない。この差でB工務店のほうがかなり安くなりました。
3月24日 再度Kさんと打ち合せをして、増減を検討する  
3月26日 面積を減らした変更届を市役所に提出する。  
3月31日 工務店とKさんとの工事契約 Kさんの場合初めてお会いしてから工事契約まで3ヶ月半くらいでした。



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