2004.6/28 FM福岡&7/1 熊本シティFM
★キリンジ@九州コメント・2点★


書き起こし/さゆりさん

6/28FM福岡『SMASH WAVE』
(一皮剥けたキリンジ?)
『十四時過ぎのカゲロウ』が流れ出して、途中からお二人のコメントが入ってくる

泰行「FM福岡『SMASH WAVE』お聞きの皆さん、DJ EIJIさん、こんにちは。
   キリンジの堀込泰行です」
高樹「堀込高樹です」
泰行「え〜、我々キリンジは、只今3ヶ月連続リリースの真只中ですけれども」
高樹「そうですね。5月12日に『YOU AND ME』、6月23日には
   『キリンジシングルズベスト・アーカイブス』という作品」
泰行「そして7月の7日…七夕じゃないですか…の日には、新しいシングル
   『十四時過ぎのカゲロウ』というね、ちょっとラテン調の曲が
   リリースになりますけれども」
高樹「なかなかグルーヴィーで、いいですよね。」
泰行「そうですね」
高樹「あの、僕、高樹が詞を書いて、泰行が曲を書いたという形なんですけども、
   こういう形は初めてで、ちょっとこう、一皮剥けた感じになってると思います」
泰行「そして、今言った3つのアイテムをひっさげまして、秋にはツアーに出ますね」
高樹「10月16日、土曜日。ドラムロゴス」
泰行「ドラムロゴス。(客席と)近いからね、ドラムロゴスだったらね」
高樹「いいライブになる事は間違いないと思いますね。
   是非とも皆さん、遊びに来て下さい」
泰行「遊びに来て下さい。…それでは、お送りしたのはキリンジの堀込泰行と」
高樹「堀込高樹でした」



7/1熊本シティFM『STYLISH INDEX』
(高樹、最近のファッションを分析する)

CM明けから『十四時過ぎのカゲロウ』が流れはじめる。
前奏から歌が始まった頃からお二人のコメント。

泰行「『STYLISH INDEX』をお聞きの皆さん、こんにちは。キリンジの堀込泰行です」
高樹「堀込高樹です」
泰行「え〜、我々キリンジは、さる、6月23日に
シングルズベスト・アーカイブスというね、ボリュームたっぷりの
(自分で言いつつ薄ら笑う)ベスト盤をだしましたけれども」
高樹「出ましたね」
泰行「ハイ」
高樹「それはですね、ワーナーミュージック時代のシングル曲をドッと集めた
   どこをとってもイイ曲というね」
泰行「うん」
高樹「イヤ、キリンジは普通のアルバムでもどこをとってもイイ曲なんですけど
   それとは別のベクトルの、イイ曲がいっぱい入っていますので」
泰行「そうッすね。入門編としてはかなり最適じゃないですか」
高樹「そうですね。…これは早く買った方がいいですよ」
泰行「うん。で。7月の7日には『十四時過ぎのカゲロウ』というね、
シングルも出ます」
高樹「ハイ。これはね、私、高樹が詞を書きました。水泳の歌なんですけどね、
   ひたむきに水泳をする詞で。で、曲は泰行が書いて。
   ちょっと哀愁感のある美しいメロディ」
泰行「ハイ」
高樹「そしてグルーヴィーなサウンドという事で。
   なかなかいいシングルになっておりますので、宜しくお願いします」
泰行「で、それらのシングルやアルバムをひっさげて、我々は秋からツアーに
   出る訳ですけれども。お近くですと10月15日、大分トップス、
   そして10月16日の福岡ドラムロゴス。だよね?福岡の方は千秋楽なんで」
高樹「そうです。大分の方は千秋楽の前の日なんで…必ず盛り上がる事間違いなしで。
   演奏的にもこなれてきて。もうね、バッチシな感じだと思うんで。
   ぜひとも皆さん遊びに来て下さい」
泰行「宜しくお願いします」
高樹「…さて。『最近気になるアイテム。もしくはファッション』」
泰行「もしくはファッション!?」
高樹「僕はあの、若い人がやってるさぁ、シャツの下…前を開いてさぁ、
   タンクトップみたいなのを2枚くらい着てるの。わかる?重ね着っぽい感じ」
泰行「うん。…ダラダラっとした感じの?」
高樹「そうそう。あれが、俺、着れないッ(キッパリ)」
泰行「ナハハハハ!ハハハ…あ、自分はね?」
高樹「アレなんか…かなりこう、スッキリ凄く痩せてる人って、色が黒くないと
   何かこう、シャキッとしないでしょう?…こう、胸元とかがさ」
泰行「うん」
高樹「あと思ったんだけどね、アレ実はねぇ、売り上げを伸ばす為に
ああいうスタイルを開発したんじゃないかと思って」
泰行「アハハハハハハ…あぁあ〜(うっすら同意)」
高樹「だって今までだったらさ、普通にシャツ1枚、Tシャツ1枚でしょ?夏って」
泰行「うん」
高樹「で、まぁ、せいぜいポロシャツだって6千円とか7千円とか8千円位じゃん。
   だけどさぁ、シャツが8千円位でしょ?で、中のインナーが3〜4千円じゃん?
   それを2枚買わなきゃいけないじゃん?」
泰行「あぁ〜」
高樹「と言う事はさ、かなりのさ、額が、あそこで使われる訳」
泰行「んふふふふふ(笑)」
高樹「だからさ、よく考えたなぁ、と思って。ああいうファッションを」
泰行「なるほどね」
高樹「アパレル業界の人がね」
泰行「あぁ〜…またまたそういう鋭い…穿った視点で」
高樹「んははは!(笑)鋭く穿った視点で!ふっふっふ…
   そんな事よりもね、歌を聞いて貰いましょう」
泰行「そうですね。これは今の変な穿った(笑)発言とは相反するような、
   ひたむきな情熱が描かれていると言いますか…ねぇ?(笑)」
高樹「じゃ、聞いてください」
泰行「聞いて貰いましょう。キリンジで『十四時過ぎのカゲロウ』」


DJ 
「コメントも頂きましたキリンジ。シングル3ヶ月連続リリース第3弾です。
キリンジ兄弟競作だけに、キリンジ独特の世界観が広がるこの夏ピッタリの
ダンサブルなポップチューンとなっています。10月のツアーも楽しみなところです。
7月7日リリース、キリンジのニューシングル、『十四時過ぎのカゲロウ』お送りし
ています。」


コメントが多かったのですが、放送はトータルでやはり5分弱でした。
熊本シティFMにはコメントでゲスト出演との情報がありましたが、今現在こういった
キリンジのコメントが流れたのはこの番組だけのようです。
昨日のCROSS FMでもコメントは流れなかったみたいです。

2004.8.2. up



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