まずその墓地の使用規則を熟読し、自分の考えにそった墓地であることを確認することが必要です。
宗派を問わずと書いてあっても、来るものは拒まず(宗派を問わず)、建墓後は檀家というケースもあります。
@ 知っている住職があれば、まずは相談する。相談することによって、教えにそぐわないお墓や、 よけいな物を造ることなく、公苑墓地であれば、墓地の情報も得ることができます。
A
お墓は建てる時機にこだわる必要はありません。家族の思いと資金の準備ができた時に造りません
B
石碑の正面に「南無阿弥陀仏」の名号か「倶会一処」(浄土で一緒に出会える場所の意)など仏語を刻みます。家名は一段下の石や門柱の石碑に刻みます。
C
墓相に惑わされる必要はありません。また塔婆建てや観音像、地蔵像、宝塔などは建てません。
D 建立の日付を「吉日」とせず、〇年〇月か、日付を記名するなら「好日」と書きます。
E
故人の法名とを記す石版は「法名碑」と刻み「霊標」などとしません。
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