親鸞聖人関東800年記念「み跡を歩く」
19区 平成26年6月4日(木)快晴 (歩行者)西 久昭・西井幸子
第19区 レポート(浅草駅~築地本願寺 6Km)
手記 西井幸子
8;05 駅前では、教務所の方々が幟を片手に集合場所の案内をして下さったり
出発を見送って下さいました。
8:40 1班10人程で7班がそれぞれ記念撮影を済ませて10分置きに出発です。
歩道は幅が広く、人と自転車が安全に利用できるように敷石が色分けされて
いました。記念に幟を持たせて頂いての歩行です。
10:20 築地本願寺に到着すると炎天下の中総務長始め多くの職員の方が、拍手で
迎えて下さいました。感激と感謝の一瞬でした。
11:00 到着式では「讃仏偈」を唱和し、心やすまる時でした。
式終了後、正面階段で記念撮影です。その後に全区間参加された「門徒推進員連絡協議会代表の赤羽さん、千葉組の塘さん、世田谷組の太郎良さん」の3人
の記念撮影「おめでとうございます。お疲れ様」の拍手に包まれました。
黒く日焼けされた笑顔がとても印象的でした。
11:30 解散です。
雑感 山々に雪が残っていた新潟を出発し2カ月後の東京では33度の暑さでした。
聖人は800年前にどんな気候の中で「伝道」をされて、関東に向かわれたのでしょうか・・今では想像がつかない程の環境だった事でしょうとご苦労を
偲ばせて頂きながらの歩みでした。
西方寺は、ご住職のご意向で全区間を2~3人で襷を繋いでいる事を道すがら
お伝えしました。
多くの方からみ教えを学び、優しさに溢れる人柄に触れ、西方寺さんと門徒
の方からのご支援を頂き参加出来ました。感謝申し上げます。 合掌
親鸞聖人のみあとを訪ねて 越後から関東へ歩く
第19区レポート(浅草吾妻橋~築地まで7.4km)
平成26年6月4日(水)曇
西久昭
越後から築地までの御同行の旅も今日で最後、総員73名参加です。
顔見知りの方々の多さにビックリ。浅草吾妻橋横公園内で受付、7班に分かれて行進です。
1班が、8時半出発で10分間隔のスタートです。
築地到着後の式典は11時からの予定で時間調整をしながらの行進は、前回の吉川から浅草 23kmに比べると極楽です。
途中、浅草橋付近で歩道に紫陽花の花が満開で皆が東京にも花が咲いていると大喜びです。
又、昔の大八車の車輪を店のモニュメントに置いてある所では、江戸時代の火付盗賊改の役人でも出てくるのではと、かなり余裕のある行進です。
金座通りを抜け浜町公園の小便小僧横でまた一休みです。
築地本願寺に着きますと大階段下に宗務長様以下大勢の僧侶の方々の出迎えを受けました。
門徒推進員の方で歩けなかったけど出迎えだけでもと出迎えて頂いた方も居ました。
到着式では讃仏偈、北畠宗務長さまの労いのお言葉に続き、赤羽門徒推進員代表の到着挨拶、大階段での記念撮影が有り11時40分位に解散でした。