31区 三条大橋〜本山前(緑風荘)まで 6,5km
歩行者 西井幸子、松尾俊彦
参加者 42名
受付も時間がかかり少し遅れての出発でした。
三条大橋にての記念撮影
雨の中、三条通りを東に入り栗田町にある青蓮院
青蓮院の山門と内陣
(親鸞聖人さまがこの院で出家得度したので本願寺との関係が密になり
第11代宗主顕如上人の頃まで本願寺法主様は青蓮院で得度されたそうです。)
に到着しお参りしました。
院の並びには本願寺発祥の地、蓮如上人御誕生之地、親鸞聖人旧御廟跡がありました。
智恩院(詳しくは華頂山智恩教院大谷寺・本尊は法然上人及び阿弥陀如来で開基は法然)に
知恩院山門と内陣にて
お参りを済ませ、清水坂を下り最終目的地の大谷本廟
(親鸞聖人の御廟であり、全国の門信徒の遺骨をお納めするところであり祖廟、
西大谷と呼ばれているそうです。)に到着しお参りしました。
大谷本廟山門と明著堂にて
本日の終点、緑風荘に全員到着、健闘を称えあいながら、解散となりました。
御本山にお参りに行き丁度東日本大震災追悼法要が阿弥陀堂で執り行われておられましたので
途中からでしたが参列いたしました。追悼法要終了後、大遠忌法要開始式が御影堂で開始。
本山で参拝者の受け入れ態勢の準備の整っているのを見て、
あまりの凄さに感動し涙が出ました。ほんとにありがとうございました。
31区 4月8日(金)
完歩と手記者 西井幸子
参加者 42名
13時10分開始式の後、小雨の中を3班に分かれて出発
13時30分 青蓮院に到着。班毎に参拝、親鸞聖人が九歳の時に得度された絵図を拝見。
13時40分 出発、満開の桜を見ながら歩く。
13時45分 知恩院に到着。日本一の高さがある山門の階段を登り参拝。
14時 出発。賑わう清水寺の坂の下を足早に通り抜けた。
松尾さんが「本願寺新報」の記者から、この度の西方寺の取り組みなどのインタビューを受けました。
14時40分 大谷本廟に到着。この日最後の参拝地に着き参加者の安どの笑顔伝わってくる参拝でした。
15時 出発。鴨川を渡り国道一号線を歩く。
15時35分 緑風荘に到着。「お疲れ様」「おめでとうございます」の声と共に、
東日本大震災で中止になった2.23区を除く、
ほぼ全行程を歩かれた海老原さんと石田さんに大きな拍手が湧きました。
15時40分 閉式。解散。